人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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【人】 宝飾交易 黍炉

[頑なな魂は瞼を閉ざし、自身を保とうとする。
ささやかな抵抗が愛おしい。]


 …── してごらん。


[硬い声に応えて頷く。
それでこそ私の心を惹きつけてやまないもの。]

(7) 2019/12/09(Mon) 23時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉


 口にできるようなら食事も用意させるよ。
 食べないと力も戻らないだろう。

[必要の無くなった短剣をサイドテーブルに置く。
抜き身の刃は涼やかな銀色をしていた。

そう言えば歓迎会の報せを聞いたと思い出す。
あの魔王の評判を聞くに、関わり合いにならない方が良さそうだったが、一方で興味もあった。
何か食べさせてみるのも面白い。]

(8) 2019/12/09(Mon) 23時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2019/12/09(Mon) 23時半頃


 死んで逃げようなどと考えないほうでいいですよ。

[心話で話しかける。]

 あなたには呪を刻みました。その効果の一つは、死したとしても屍人として蘇らせるというものです。

 痛みと、死して尚意識を持ったまま辱めを受ける覚悟がないならお薦めはしません

[残りの効果は内緒]


[心に直接語りかけられたそれに、息を飲む。
こちらからも伝わるだろうかと思いながら、こちらからも心の中で言葉を紡いで]

……今、死を選ぶつもりはありません。

ですが……


[先程の伯爵の言葉を思えば、私が無責任に死んでしまえば生きている捕虜たちにきっと被害が及ぶ。
そんなことを選べる訳も無い、ただ、消せない疑問が表情を模って]



…なぜ、私を。

 殺さなかったのですか。


[わざわざ治療を施してまで、生かされている理由が分からないと問いを紡いだ]


 ……???

 …なぜですか。

[質問 骨を傾げます。少しだけ考えた後、語り掛ける。]

 戦意をあっさり喪失して逃げただけでしたら、生きながらに地獄をみせてさしあげるべきだと思いました。下につくものがいるなかでの責務の放棄をしたのですからね。

 ですが、レディは一度は逃走したものの、私を前に敵わないと知りながら私に挑もうとしました。

 上にたつものとして、結果が伴わなかったのは別として、戦の責務を果たしたといえるでしょう。

 残りは戦後の責務を果たすためにレディは生かされています。


 …その責務も終わったら……

[そこで言葉が途切れた。
別に思わせぶりに止めてるわけではない。単にそろそろ薬の時間なのだ。]

 さて、薬の時間ですよ。レディ。

[執務机から立ち上がる。そしてレディが横たわるベッドの傍までいき、かかってる毛布を剥いだ。
包帯を巻かれただけの姿が映るし、レディも初めてそうだと知っただろう。]

 それでは失礼いたします。

[そして唯一の身を隠す包帯を解いていく骨であった*]



[目覚めてからこちら、疑問ばかりが浮かんでしょうがない。
先に投げかけた質問の答えは、伯爵自体少し考える時間が必要だったようで]


 …戦後の責務、ですか。


[告げられた答えは、納得のいくものではあった。
上に立ったものとして責務を果たす、それに思い浮かぶものは幾つかありもする。
身体を治してからというなら肉体労働だろうか──そんな思考は途中で途切れ]



え…

薬の時間という言葉に、ぱちり、また瞬く。
そういえば身体を動かそうとしただけで酷い痛みに苛まれた。
伯爵から火の玉を向けられ続けたあの時はただ必死で、痛みも意識の外であったけれど。
身体を起こせない程に火に焼かれたのだな、と理解が追いついたのと伯爵に毛布を剝がれたのは同時。
空気が直接触れる肌に、自分がどんな格好をしているか理解して]


 あ、や、やぁ……っ

[唯一身に纏っていた包帯すら解かれていく羞恥に身動ごうにも動けず、恥じらいに肌を染めながら微か頭を振って抵抗を見せた**]


 納得いったようですね。それに私は骨があるものは好きですからね

[骨だけに]

 そういうことです。ゆっくりできるのは今だけですよ

[説明から次の問いはこなかった、まあ来ようともやることに変化はない。

其の後のこと。今すべきは口にした通り、回復するということ。
だから時間がくればやることは決まっているわけだ。
術を用いてレディの体をふわりと浮かせ、抵抗もできないレディの包帯を丁寧に解き、一糸まとわぬ姿にしてしまう。]


 目は閉じていていいですよ

[火傷姿が見るなど酷だろう。と、羞恥心を覚えてるとかは骨は気にしません]

 さぞ美しかったのでしょうね。

[冷たい骨の手に塗り薬を落し呪を込める。
そしてレディの肢体…火傷のある場所へと這わせる。
腕や肩や背中、優しく丹念に這わす。
どこか艶めかしい水音を響かせ、火傷のある胸のふくらみにも遠慮なく骨の手を這わせる。躊躇がなく丹念であり、そして治療のためという事務的という手つきは塗り込み、痛みを和らげていき、それとは別の熱を与えていく]

 少しは楽になったでしょう?

[塗り薬を骨の手に追加し、胸から腹部へと手の位置を移していき、腰から臀部、太ももまで流れる。
正常なところに触れることはなく、だが火傷のある場所は一切も逃さずその骨の指に触れ、愛撫するように薬を塗りこまれていくのであった**]


【人】 宝飾交易 黍炉

─ 病室 ─ >>16

[食事の勧めに答えは無く、彼は目を閉ざしたまま眠ってしまったかのよう。
寝たふりであろうことは、容易に読めた。
困惑する自身を守るためにか、ずいぶんといじましいことをする。
目蓋の上に指先を触れさせて温度を確かめ、寝具を整えてから立ち上がる。

病室から出ると、ちょうど食事を配るワゴンが通っていた。
ずいぶんと豪勢なものが乗っている気がして尋ねれば、宴に出席できない患者のための特別食だと言う。
粥に似た病人向けの料理の隣にチーズや肉の塊が乗っているのは若干シュールだったが、せっかくなので病室に運ばせた。]

(19) 2019/12/10(Tue) 06時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉


  目を開けなさい。
  冷めるよ。


[配膳人が部屋を出てから、彼の枕元に戻って声を掛ける。
顔を近づけたついでに、軽く唇を啄んだ。]

(20) 2019/12/10(Tue) 06時半頃

骨だけに、なんて思う余裕はこちらに無かったけれど。
好きという言葉に、ぱちりぱちり、と瞬いて視線を向ける。
そういえば、あの惨状の場で告げられた悲しみを癒す術のことといい、私は伯爵の審美眼に適ってはいるのだろう。
だから私を生かしているのだろうか、そんな思考は薬の時間という言葉と続けられた行動でどこかへ飛んでいってしまった]


や、ま、待って、

[術で浮かび上がった身体は、痛みで動けなかった今まで以上に自由を失って。
伯爵のされるがまま、生まれたままの姿を晒していく羞恥に耐えかねて滲んだ涙を堪えようとぎゅっと目を瞑る。
目は閉じていていいという言葉も与えられたから、そのまま瞼を閉じたままでいたのだけれど]


 ぁ、ん…っ!

[ピチャ、クチュリ、と。肌を這う冷たく硬い骨の手と、ぬるりと広がる感触。
視覚を封じた身体がより鋭敏に伝えてきた感覚に、変な声が漏れ出た。
思わず目を開いてみれば、迷いも躊躇もなく的確に火傷をしている箇所だけに薬を塗り込んでいく伯爵の姿が映る。
骨の顔の表情など読める訳も無いが、事務的な所作は私の身体になど興味はないと言わんばかり。
肉の器が無いのだからその欲も無いのだろうとも、こちらが恥じらう方が失礼だとも思いはすれど、慣れた手つきで火傷の場所を探しもせず塗っていく伯爵の様子に何度もこうされてきたのだろうという予測がついて更に増した羞恥が肌に血色を乗せていく。
一度鋭敏になった身体は瞳を開いても戻ってはくれないようで、冷たさを感じる肌と裏腹身の内から火照る熱が収まらない。
胸部から腹部、臀部へと流れる手に、触れられない部分がもどかしくすら感じられて]


[少しは楽になったでしょうという言葉通り、じくじくと苛むような火傷の痛みは随分と遠のいた。
けれど、それに声を返す余裕も、美しかったのでしょうという言葉に反応を示す余裕も私には無く]


っ、ん…、ふ…っ、ぅ、く…んん…っ

[薬を塗られているだけなのに、ともすればはしたない声を上げてしまいそうで。
必死に喘ぎを噛み殺しながら、肌を撫ぜるように塗りこめられていく手が止まるのをじっと待った]


【人】 宝飾交易 黍炉

>>21
[目覚めのキスは彼を喜ばせたに違いない。
開いた瞳に虹が踊るのを見る。
これからの習慣にしよう。

食事の準備をしようと手を伸ばしたが、彼の言葉がそれを遮った。]


 そうなのかい?
 好き嫌いなら許さないけれど、


[指を伸ばし、彼の顎先を軽く持ち上げて目を覗きこむ。]

(28) 2019/12/10(Tue) 21時頃

【人】 宝飾交易 黍炉


 ではなにを食べさせればよいのだろうね。
 ああ……分からない間は私の血で養うしかないな。


[拒絶ではなく、単なる事実らしいと判断して疑問を呈する。
だがそれも官能的な吐息に流れた。

吸血鬼の血は液化した魔力のようなものだから、魔物に注げば命を繋ぐこともできよう。これまでのように。
命を削って分け与えるような行為だが、彼の為ならばそれも良い。*]

(29) 2019/12/10(Tue) 21時頃

[待ちませんでした。というのも浮き上がらせたのは抵抗をさせないためというよりも、変に体を抱き上げて痛みを生じさせないことと、包帯を巻くのも解くのも楽にするためだが、それも殊の外羞恥を煽っていたようだ。
乙女の悲鳴とはまた違った甘さを漏らし出る声を作業中の音色として聞きながら丁寧に骨の手はレディの火傷の上より粘着質な水音を響かせながら、薬とともに呪を刻んでいくのが余計に体を火照らせる原因となっただろうか]


[よって病院なのに看護師によるものではなく、骨伯爵がやってきてからはレディの体に薬を塗りながら呪をこめる作業はレディが寝ている間も行っていたのはレディの想像通りでもあった。

そんな説明をし終えた頃には、薬を塗り終えた火傷の痕と、艶めかしく光る体と、感触や呪、あるいはかその全てか、この病院特有の燻る熱を抱かせ、掠めるように震える肌を骨の手がなぞるように手は引かれていった]


[さて、骨が手に取った包帯はというと]

 レディがやっても効率が悪い

[あちこち火傷してますからね、骨伯爵は無駄を嫌った。
腕を開かせたり足を開かせたり、レディにとっては余計にその体を注視される目にあわせながら]

 麗しい吐息でしたよ。

[漏れ出た声をそのように評しながら包帯を新しいものに変えていった*]


【人】 宝飾交易 黍炉

>>30

 言っただろう?
 おまえはもう私のものだと。


[何の権限があって、と問う彼の唇に指を置く。
彼を捕えたならば好きにしていい、とは依頼に来た使者に認めさせた条件の一つだ。
無論、彼の意思は関係ない。]


 それに、おまえが早く回復するようにと願っているのだよ。
 ここも悪くはないけれど、おまえを私の城に連れて帰りたい。


[置いていた指を上に向ける。
居城は魔界には無いと示す仕草だが、別に気づかれずとも構わなかった。]

(35) 2019/12/10(Tue) 22時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[そっと転がされた答えに口元をほころばせる。
命じるのではなく答えを差し出させたことに喜びを感じた。
彼の心の一端を手に入れたような気がして。]


 おまえは宝石を食べるのかい?
 だからおまえはそんなに美しいのだね。


[食べる物で身体が形作られるならば、彼自身が一個の宝石なのだ。
あの時散らばった宝玉の意味も、今ならば納得する。]


 ならば、いずれオパールの鉱山を手に入れなければならないかな。
 けれども、今はこれで我慢おし。


[懐から摘まみだしたのは、我が身を穿った緋色の珠だ。
彼自身を由来とするものが糧になるかは知らないけれど、口さみしさを紛らわせる役には立つだろう、と彼の唇に指先で押し込んだ。]

(36) 2019/12/10(Tue) 22時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[動けるまでの時を測るのは、武人の性か、それ以外の意図か。
問われて暫し思案の間を挟む。]


 そうだね……
 お前を救うのに一度深淵との繋がりを断ったからね。
 道を繋ぎ直すまでは動けないかもしれない。


[異形化から救うために力の根源へ繋がる道を断った。
それだけでなく、影が奪ったものも含めて彼の力を吸い取ったのは自分だが、そこまでは口にしない。]


 けれどもそう時間はかからないよ。
 そのために、私がここにいるのだからね。


[動けるようになるまで世話をしようとの意図を込めて笑いかける。
血と共に与えた力が馴染んでいけば、そう先の話でもないはずだ。]

(37) 2019/12/10(Tue) 22時頃

ペチャ、ピチャリと音を立てて塗り込まれていく薬は伯爵の手の温度と相まってひやりとしていて。
それがまさか羞恥以外にも自身を火照らせる要因になっているとは夢にも思わない。
というよりも、声を堪えるのにいっぱいいっぱいで、そんな事を考える余裕は無く。

顔から足の指先まで、火傷の肌をぬらぬらと光らせた手が離れるその瞬間まで身の内の熱に肌を震わせ続けた]


[のだが]


 え…


効率が悪いの一言で、浮かべた安堵は強張った。
術は解かれぬまま、包帯を巻きつける手の邪魔にならぬよう身体を動かされて。
胸も、臀部も、股の間も遠慮なしに伯爵の眼に映っていると思うと、羞恥で火照った肌の熱がまた増した。
それでも、私の身体など興味はないだろうと自分に言い聞かせて、この時間が終わるのを待っていたのだけれど]

 ───…っ

[先の声を評されたのを聞いて、恥じらいにずっと堪えていた眦から一筋雫が零れた*]


[ぬらぬらと燭台の灯りの揺らめきに艶めいた煌めきを返す肌、頬の傷から、足の爪先まですっかりと骨の手が這う場所など無くすように塗り、薬と呪を塗り込むのを終えた後]

 おや…

[包帯も手際よく(つまり患者の羞恥心とかを気にしない方向)で巻かれたところで、眦の雫を見える。骨の指がそっとぬぐい取る。]

 こういうことに耐性はありませんか?でしたら今後を考えねばなりませんね。

[今後の処遇について仄めかすようにいいつつ、嬲るようなことはせずに、ベッドに横たえる姿勢に戻して、毛布をそっとかけた*]


堪え切れずに雫が伝った頬を、冷たく硬い指に拭われる。

耐性は無いのかという言葉と、優しい所作でベッドに戻され、毛布を掛けられる気遣い。
こちらの羞恥などお構いなしに処置をした人──いや、骨だが──からされるとは思わなかった心配りに、きょとりとしながら]



 ……すみません。

 殿方に肌を見られたことが、無かったので。


[涙を見せたことを謝って、恥じらいにまだ濡れる瞳を瞬きで隠した]


 《カラカラカラカラ》

 レディは気丈なようで愛らしい一面もあるのですね。

[咎めるということでもなく、慣れてないというレディに骨は笑いつつ]

 ですが、治療は治療。
 従うように、嫌なら早く治らないといけませんね

[だが今後のことには先にきっぱりといっておくのであった]


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注目:黍炉 解除する

生存者
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黍炉
8回 注目

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死者
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