15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―小倉庫―
[そして、憎んでくれれば佳いと願った少女が 儚くなったということも知らぬまま 男は静かに手帳の頁を*めくり続ける*]
(0) 2010/07/24(Sat) 01時頃
|
こわれちゃう、全部…こわれちゃうよ………
泉が、枯れちゃう…
[その声で泉の様子を知ったか。]
白と黒。
少女と異形。
想いは、共鳴(かさな)って。
|
―小倉庫―
[感じた気配は、勘違いだったのか。 それとも、チャールズの知らない 此処で儚くなった者の気配の残滓だったか。
手帳を捲っている間に、気配は消えたようだった。]
『どぉぉぉん』
[と、どこかで派手に何かが崩れ落ちる音に 手帳から視線をあげた。 窓の外をみれば、遠く焼き崩れる棟と 古城に向かってくる光の帯が見える。]
――……
[手帳を閉じ、肩に在るキツネリスを一度撫で 慌てるでもなく、男は立ち上がった。]
(29) 2010/07/24(Sat) 21時半頃
|
チャールズは、小倉庫から身を出せば、そこで見えるのは誰だったか……。
2010/07/24(Sat) 21時半頃
―永い旅の中に埋もれた記憶―
[大人たちは、きれいな石をくれました。
“胸に当てて御覧”
言われたとおりにしてみると、
なんと石が、ずぶずぶと中に埋もれたのです。]
[紅い光、世界は白く黒く。
そこにいるのは少女と]
――愚かなヒトよ、何をしに来た。
俺は目覚めが悪いのだ。
[漆黒の、首無し竜の姿]
|
ホリーさんにコリーンさん。 外が大変なことになっているみたいですねぇ。
[言葉の内容とは裏腹。 見えた2人にかける声音も 表情も穏やかなまま。]
(34) 2010/07/24(Sat) 22時頃
|
[いたくていたくて、しんでしまいそうです。
私は死んじゃうんだ。
そう思っていた時に。
おかしな竜に会いました。
首から上がありません。]
チャールズは、コリーンに、「壊れることが死を意味するなら、まだ生きてますよ」と微苦笑。
2010/07/24(Sat) 22時頃
………?
[少女は、苦しむように見えた。
首がないのに見えるとは、
何とも不思議な事であるが]
――苦しいのか。
[これを彼女が望んだとは思えずに、
声を掛ければ。]
[竜は何を思ったか、
少女に優しく話し掛ける]
――助けてやろう。
その身体を、俺に貸せ。
[ヒトに少し、興味が沸いた]
[たすけてくれるといいました。
貸すというのはよくわからなかったけれど。
こんなに苦しいなら、
死んだ方が良いと思って
震える手で竜の手を取り]
|
おや。コリーンさんは、この状況で 生き延びる自信があるということでしょうか?
[手帳を――…… その言葉に少し首を傾げて見せる。 焼蛍虫の帯の状態をみるに、脱出は難しいものに思えた。]
(36) 2010/07/24(Sat) 22時頃
|
[廃墟を離れて暫くは、
内から聞こえる呻き声。
それもやがて聞こえなくなって]
―現在―
[ヒトが壊れる夢を見た。
セカイが壊れる現をも見て。
しろとくろがふるえる。]
|
[唐突なホリーの問いかけには 少し困ったような表情を浮かべた。]
シィラと呼ばれる異形を儚くしたのは私です。 殺さなければ、その場に居た方の命が儚くなっていたでしょう。
ヨーランダさんは……亡くなったのですか? ――……ならば、それは、間接的にそうなりますか。
[シィラの血にまみれた少女を思い出し 男は同じく血を浴びた 己が額に指先で触れた。]
(39) 2010/07/24(Sat) 22時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る