人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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 シィラ……さっきの声はなあに?
 どこか苦しいの?

 それとも、何か、



             あったの?


【人】 伝道師 チャールズ

ええ、今更……なのですよ。

[         それでも神は……―――。

小さく自身のことに関して呟きを落とすも
何事もなかったかのように
セシルのヴァイオリンに視線を向け続ける。]

 そうですか……。
 きっと貴方の奏でる音は、美しかったのでしょう。
 拝聴出来ないことを、残念に思います。

[苦笑いを痛々しく思い
昔、子供達にしていたようにその頭を撫でようと
手を伸ばした。

と、空耳だろうか、歌声が聴こえた気がした。]

(8) 2010/07/17(Sat) 22時頃

[もぞり]

            [のそり]

 『出たいの……』


       『わたしを見てほしいの……』


 [どんどんどん]

         [どんどんどんどん!]


  『開けて』
                   『ここを開けて』
         『わたしを出して』

   『あなたの妹は、わたしなの。他の誰でもない、わたし!』


[ひっく、ひっく、と女のような泣き声。
それはどこから聞こえるのか。

――近づけば、勘のいい者にはわかるかもしれない。


その泣き声が、 このヴァイオリニストの


         なか    から


  聞こえることに]


   『わたしは いるのに』

   『あなたに望まれて、あなたのなかに、生まれたのに』

   『出してよ』 『あなたの内蔵(なか)から』 『わたしは出たいの』


【人】 伝道師 チャールズ

―城下―

[伸ばした手は、セシルの頭に触れる。
その体勢のまま止まって]

 歌が聴こえました。

[眉根を寄せる。
歌には何かの鳴き声が重なっていたようにも聴こえた。
(>>16)そして再び、歌声が今度は、はっきりと聴こえた。]

 ――……あと、血の匂いがしますね。

[風向きが変わったか、血の匂いも拾う。]

(17) 2010/07/17(Sat) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[セシルが腹部を気にする様子には気がつけず
チャールズはそっと触れていた頭から手を離した。]

 歌の主は、向こうから来てくれたようです。

[(>>20)近付く歌声の先に視線を向ける。]

 こんにちは。

[見えた女性と視線を合わそうとして
その不可思議な色彩の虹彩に紺青の眸を細めた。]

(21) 2010/07/17(Sat) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 私は、先程此処に辿り着いたばかりの者です。
 私の名は、チャールズと申します。

[色の無い眼は、しかし不思議なことに視線は感じるものであった。
見上げられた紺青は、微笑の形に細まったまま。]

 水をお求めですか。
 私も、その理由で此処に立ち寄りました。

 嗚呼、ところで、血の匂いがするのですが
 貴女は何か心あたりありませんか?

[咳こむセシルを無意識に背に庇う体勢をとりながら
女性に問いを向けた。]

(26) 2010/07/17(Sat) 23時頃

『なんで聞こえないの』
 『わたしはここにいるの』

[どん、どんどんどんどん]

    [叩く。"妹"は"なか"から、抗議の声を上げて、叩く]

『もう、探さないで…
   あなたの本物の妹が万が一…万が一現れてしまったら……


 わたしは、誰になってしまうの?』

[どん、どんどん、
          叩く。 叩く叩く。 内臓(なか)から、叩く]


『コリーン』

["妹"も、同じように反芻する。飲み込むように、覚えるように]

『きれいな歌声。
 わたしもそんな声がほしかった。
 そうしたらきっと、セシルに気づいてもらえたのに』

[くすくす]
             [くすくす]

 『泣いてちゃだめね。
   セシルは可愛らしく笑う妹を望んでいるんだもの。
 笑わなきゃ。    くすくす』


【人】 伝道師 チャールズ

[警戒を示したのは、コリーンの眸の色彩にではなく。
血の匂いに、だ。
彼女に殺気がないのと、ラルフの名に警戒を解いた。]

 ラルフさんが……―――。
 嗚呼、コリーンさん、情報をありがとうございます。

[セシルと仲良しなのか?との問いかけには
曖昧に微笑んでセシルに一瞬視線を向けるのみ。]

 ―――……。

[ラルフの元へ向かうべきか否か。
逡巡の表情を見せながら、コリーンとセシルの会話を聴く。]

(36) 2010/07/17(Sat) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[生の強要。
(>>43)コリーンの言葉に、逡巡していた男は我に返る。]

 仲良しに見えるならば、嬉しいことですね。

[(>>40)セシルに遅れた反応を返し、
見上げてくる視線に、まだ迷いのある表情を返す。]

 いえ、邪魔ということはありませんよ。
 けれど、やはり、ラルフさんの事が気になります。

[(>>52)コリーンの言葉に、首を横に振り]

 私は、彼の無事を確認したいのですが……―――

[いかがでしょうか?と、セシルに問いかけた。]

(57) 2010/07/18(Sun) 00時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[セシルと共に城へ向かうコリーンを見送る。
城へ向かうよりも、城から離れる方が危険であるのは
肌で感じられることでもあるか。

セシルの促しに頷いて、歩み始めれば
ほどなくしてラルフと合うことができた。

ラルフの質問へは、セシルに同意を示すことで答えとする。]

 ―――……血を餌に、ですか。

[セシルの妹の件と同じく、またチャールズにとって
踏み込んで佳いのか迷う言葉が聴こえた。

二人の会話を聴きながら、また逡巡するような表情を浮かべる。]

(82) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 嗚呼、すみません。
 ラルフさんを非難したい訳ではありませんよ。

 ただ……―――

[(>>86)ラルフの反応に慌てたように、言葉を連ねるも
その後、逆に言葉を選ぶように間を取る。]

 それが“罪”かどうかは、私が決めることではありません。
 けれど、もし貴方が欠片でも“罪”と思うならば
 そうなのかもしれません。

 “罪”というよりは、嗚呼、私は貴方を心配しているのです。

[逡巡の理由は、心配であるからだと告げる。]

(89) 2010/07/18(Sun) 02時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[途中で途切れた言の葉に
紺青の眸が裡を見詰めるようにラルフを映す。]

 ――……おそらく、“心配”というのも“罪”と同じです。
 人によって違うのです。
 だから、私にとって、ラルフさんを心配するのは
 けして勿体ないことではないのですよ。

[まるで説法のように呟く。
真っ直ぐに返ってくる眼差しに
彼が卑屈になっている訳ではないと、チャールズは知っている。]

 だから、もし、何か、抱えきれないことがあるのなら
 私で抱えられるものは抱えさせて頂ければ幸いなのです。

 ラルフさんが、セシルさんも、それを望んで下さるのなら
 ――……ですけれどね。

[悩んでいたことの答えを出す。
結局どうあっても、チャールズは牧師であった。]

(97) 2010/07/18(Sun) 02時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 さて、セシルさん
 ラルフさんの無事を確認致しましたし
 入用なものを探しに参りましょうか。
 
 ラルフさんは、どうしますか?

[2人に対する問いかけの答えを待ってから
城下へ来た当初の目的を果たしに*動き始めるだろう*]

(98) 2010/07/18(Sun) 02時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 02時半頃


  『ラルフ』
           『ふしぎな ひと』

[くすくす]
                    [くすくす]

     『あの刃に映れば、出られるかしら』
         『でもそれって、セシルが斬られるってことだわ』

 『それはだめね』

       『別の方法を考えなきゃ』

                    [くすくす]


/*

どうも、ヨナです。
ええと、迷ってしまったので、素直に中身でききます。
妹さんの声は、ヨナ赤は聴こえていいのかな?>セシル

それと、あと一人お仲間さん潜伏中ですよね。
どなたか楽しみにしておきます。**


/*
ヨナへ。
紛らわしくてごめんなさい。
妹の声は聞こえても聞こえなくてもどちらでも構いません。
「遠距離でも聞こえる」とか「物理的にセシルの近くにいないとだめ」とかいう設定もこちらでは特に決めてませんので、お好きにどうぞ。

そうですね。どなたがいらっしゃるのか…。
楽しみです。*


シィラの鳴き声。

それは悲しくも聴こえると同時に、異質にも聴こえた。


あの足で……



             またどこに行くというの?

 もう、ここで、最期の時を迎えたらよいのに。

[マーゴの背を見つめながら…。]


[そして、また泉の傍にたたずむ。

 聴こえてくる、声がある。]




 ――……?


 それは笑い声
 それは少女の


 聴いたことがあるようで、ないようで、
 首をかしげた。


 そう、まるで、あの、
 あの時、死んだ女の子の声を
 思い出すようで……。


 でも、一人でも大丈夫なんていうなら、



                それは
                     嘘だと思う。


 『セシルっ』

[内臓で、妹は手を伸ばす。
暫くすると、どろり、と、先程舐めとったものがいくつかの消化器官を経て、妹の上に落ちてきた]

                    『おいしい』

        『セシルにとってこれは毒でも』
  『わたしにとっては栄養なの』

                     [くすくす]

        『いっぱい食べて大きくならなきゃ』


 ああ、何か……。



 蠢いている……。
 そうだ、思い出した。




 シィラは特定の、異形に、

                反応する。


 シィラ……


 あなたは誰に、



                鳴いてるの?

[シィラに訊ね、その元へと行くようにと…。]


   『いっぱい食べて』
          『おおきくなるの』

[もぐもぐ、むしゃむしゃ]
                 [ばりばり、ごくん]

           『――ねえセシル』
  『さっきから、声がするわ』

          『鳴き声』
                     『哀しく聞こえる』

    『危害は加えてこないと思うけれど 気をつけて……』



 シィラが鳴くたび、
 段々と、感覚が鋭敏になっていく…。

 何かがざわめいている…。

 


――嗚呼、誰かが啼いている。

…それは、かつていた同族の声に、

少しだけ、似ていた。


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