268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[デリバリーを受け取る時] [マネークリップのまま渡そうとしているのを見て>>5:97] [うわあ、って思った] [この人、他人を疑うことを知っているのだろうかと]
[マネークリップを受け取った配達員を] [ネコババしたらわかってんだろうなって] [じーっと見ていたけれど] [変にだまし取ったりしてなさそうだった]
[配達員が立ち去ってから]
それ、そのまま持っていかれたらどうすんすか
[あの時もそうだったけど…] [危なっかしくて心配になる]
(10) Cadenza 2019/08/07(Wed) 01時半頃
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[料理をテーブルへ一緒に運んで] [保温ケースに入ったデザートは] [ソッコー冷凍庫へ] [食べる直前まで冷凍庫にって書いてあったから]
[デザートの他に頼んだものは] [軽いものばかりだ] [キッチンの戸棚からボトルを一本取り出して]
…お酒、飲みます? あんまいいやつじゃないと思うけど。
[怪我は?] [こういうのって雰囲気が大事じゃん] [ダメって言われたら、おとなしく仕舞うし] [OKが出れば、新しいグラスを2つ持っていく]
(11) Cadenza 2019/08/07(Wed) 01時半頃
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[そうして]
…………(あれ)
[テーブルに皿を置く素手に気がついた] [本人が意識したら戻ってしまうかもしれないと] [敢えて黙って見つつ、小さく笑う] [こうやって、ちょっとずつ慣れていけたらいいのに]
[……って、俺保護者じゃねえし] [微妙に憮然とした顔になった時]
へ? あ、いいっすよ。
[触れてもいいかと聞かれて、頷いた] [着たままだったパーカーの脇に触れる指]
(12) Cadenza 2019/08/07(Wed) 01時半頃
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それくらいじゃ痛くないから。 もっとベタって触っても大丈夫っすよ。
[触りたいと思う気持ちは止めはしない] [それどころか、もっと、触れてもいいとすら]
[塞がった傷口の奥で疼く脈動が生む熱は] [傷を伝って皮膚の表面へと漏れ滲んでいる] [パーカーの上からではわからぬが] [薄いガーゼ越しならば、きっと――*]
(13) Cadenza 2019/08/07(Wed) 01時半頃
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[触りたいのなら、もっと触っていい] [パーカーの上から、下へ移る指の動きに] [そっと息を呑む]
[気を悪くしないで欲しい>>19] [なんて前置きに] [今更何をと小首を傾げた]
知恵熱? …たぶん。
[思考を辿るような言葉] [何考えてるのか全然わからない人だったのに] [急に胸の内を晒されて] [心がざわざわする] [待って] [ちょっと、待って] [それって、まさか]
[――しかし]
(62) Cadenza 2019/08/07(Wed) 23時頃
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――――では?
[まさかの疑問形>>-118] [頭の中だけでズッコけたが] [茶化しているわけではなくて]
[つまり?] [俺のことが、好きかもしれないけど] [確証がなくて知恵熱出す勢いでぐるぐるしてる] [……ってことだよな]
[わかった] [えっと――]
[口にする言葉を考えかけたら] [ドキッとさせられるかもしれないのにと] [悩み顔>>21]
[ちょっと、これ……、は] [ああ、ダメだ]
(63) Cadenza 2019/08/07(Wed) 23時頃
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[Tシャツの上から触れる彼の手] [その上から、己の手をそっと重ねて]
俺を、ドキっとさせて…その後は?
[苦悩の表情を、見つめる]
そんなことしなくたって、 俺、今すげードキドキしてるし。
[重ねた手で彼の手を優しく掴んで] [己の胸の上へ]
……わかる? 驚いて心臓が飛び出そうになってる。
[本当に、驚いた]
俺のことでそんなに悩んでたなんて。 なんか、嬉しいな。
(64) Cadenza 2019/08/07(Wed) 23時頃
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ザーゴさんとさ、 初めて会った時は顔よくわからなかったし 二度目に会った時も変なことになったから 本当に好きな顔だったか疑ってたんだよね。
でも、ホテルに絵を届けた時に やっぱり好きな顔だなって思ったし 刺されて気が遠くなった時も 顔が見たいって、思った。
だから、俺は… ザーゴさんがこの街にいる間だけでも 会えたらいいって、そう思ってた。
[結局は去ってしまう人なのだし] [生きる世界が違いすぎるし] [己がどう足掻いたところで] [引き止めることなんて出来ないって]
(65) Cadenza 2019/08/07(Wed) 23時頃
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俺は……そうだな。 もっともっと知りたいって思ってるよ。 ザーゴさんのこと。
[それはそれで] [色々違いが見えてしまいそうだけど] [それでも、知らないよりはずっといい]
なんでだろう。 やっぱ、こうして傍にいたいからなんだろうな。
だからさ 助手の話は前向きに考えさせてもらえたら 嬉しいって思ってるんだ。
見習いじゃなくて、一人前になれるように これからでも色々教えて欲しいな。
[胸に当てていた手をまた握ると] [顔を寄せ、指先に口づけた*]
(66) Cadenza 2019/08/07(Wed) 23時頃
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[きっと、自分から彼の手を取ったのは] [初めてだっただろう] [病室で頬に触れた時も] [初めは触ろうとしなかった気がする]
[なんだか、タブーを犯している気分だ] [触れたら壊れてしまうのでは] [いつか抱いた印象は今もそう変わっていない] [触れたところから穢してしまうのではないか] [思ってはいるけれど] [―――彼の温度が、しみるようで離せない]
[傍にいたいのは恋愛感情では>>76] [聞こえ、途切れた言葉に] [指先に口づけたまま、目を細め] [さあ、どうかな] [表情ではぐらかした]
(86) Cadenza 2019/08/08(Thu) 03時半頃
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[嫌いなものや過去ではなく] [彼が知って欲しいことは――] [前向きで、ポジティブな部分と] [彼のこの先>>77]
俺が変えちゃっていいの? …わーお、大胆。
[それを受けれいてしまえば] [きっと己の未来も変わる] [それは予感よりもずっと強い確信] [思案するかのように、一度目を閉じる]
[それでも] [この手は、離してはいけない] [そんな気がするんだ]
(87) Cadenza 2019/08/08(Thu) 03時半頃
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[目を開くと、彼の顔がすぐ前に迫っていて] [思わず数回またたいた]
[鼻先が触れる] [もう、整った顔へ焦点が合わない]
……ええ。 いいですよ。
[問い>>-316に答えた唇が、彼のそれに触れる] [乾いた感触を感じたのと]
――――っ。
[薄く開かれた隙間をこじ開けたのと] [どっちが先だったろうか]
(88) Cadenza 2019/08/08(Thu) 03時半頃
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[握ったままだった手を引き寄せて] [反対の手を背に回す] [裸の背中を抱き寄せれば] [今まで遠かった熱は腕の中]
[唇を離す] [でも、話せばまだ触れてしまうくらい]
……ずっと、こうしたかった。
俺とは違う、白い肌と
[頬に口付け]
この、瞳に
[瞼に、口付けて]
(89) Cadenza 2019/08/08(Thu) 03時半頃
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えっ、あ。 ごめん。
[きつい>>100に、抱き寄せる手を緩める] [そうだった] [忘れていた] [でも、完全に離れたら落ちてしまいそうで] [背中から手はなすことはしなかった]
[ふつうの人は、>>101]
…する、かも?
[慣れていないとわかっていて違う答えを返した] [だって、俺はするから]
[あれ] [このまま俺の好みを教えていったら] [どうなるんだ?] [ふと沸いた邪な思考にぞくりとした]
(103) Cadenza 2019/08/08(Thu) 20時頃
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あ、ああ。うん。 そう、だね。
[わずかの沈黙の後] [運ばれた食べる前だったことを思い出す] [危なかった] [あらぬ方向に進んでしまいそうだった] [いいタイミングだとばかりにテーブルへ視線を逸らして]
……っ
[背中を伝う指に息を止めれば] [再び重なる唇]
[なんだ、これ] [ちょっとくらくらする] [まるで全身の血が引いていくような…]
[あっ待ってこの感覚はアレなやつ] [待て血液、そっちに流れちゃダメ絶対!!]
(104) Cadenza 2019/08/08(Thu) 20時頃
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お、お酒!飲みましょ、ね! デザートもあるし!
[急に余所余所しい態度で体を離すと] [キッチンの方へ行って] [冷凍庫からクラッシュアイスを持ってくる]
[用意したグラスに氷を入れると] [白ワインのボトルの封を切って、注いでいく] [いわゆる、かち割りワイン] [甘口ワインだから、ちょうどいいはずだ]
[どうぞ、ってグラスを差し出して]
……あ、いや。 キスすんの、嫌ってことじゃないんすよ。 ないです。 [むしろ好き] [大好きなんデス]
(105) Cadenza 2019/08/08(Thu) 20時頃
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[しかし、ことらお腹に傷があるだけの健康な男子] [体があらぬ反応を催しかけては引くしかない]
[グラス半分くらいを一気に流し込んで] [冷えたワインが体の内側から熱を鎮めていくのに] [危なかったと大きく息をついた]
…ザーゴさん、大丈夫だった? 俺、結構強くべたべた触っちゃたから。
[触って大丈夫なのは俺だけなんでしょ?] [なんて余裕ぶった言い方をしたこともあったけど] [どんな接し方をしても大丈夫だとは思ってない]
[性急な接触をしてしまった自覚はあるし] [大丈夫かな、と顔を覗き込んだ**]
(106) Cadenza 2019/08/08(Thu) 20時頃
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[顔を覗き込んで見えたのは不意に帯びる羞恥の色]
[へえ] [こんな顔もするんだ] [また一つ、見えた初めての表情と] [着替えのシャツを羽織る様子にくすりと笑って] [ワインと一緒に氷をひとかけ口に含んだ]
[キスは嫌じゃない>>115] [汗ばんだままシャツを着たのにも驚いたけれど] [そこも厭わなかったほうが驚いた] […んだけど]
(142) Cadenza 2019/08/09(Fri) 01時頃
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な、泣く?? な、なんで
[いやまてよ] [前にも泣きそうってどっかでも言ってた…] [その時も大丈夫そうじゃなかったし] [じゃあ今も…大丈夫じゃないじゃん]
……あぁ、やりすぎたっすね。 ごめんなさい。
[そこは俺が悪い] [反省できる子のつもりだ]
(143) Cadenza 2019/08/09(Fri) 01時頃
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[何故か余るスモークサーモン] [オードブルのクラッカーとチーズに乗せて] [ぱくり]
[かち割りのワインもグラス二杯空けて] [小腹も満ちたし] [昂りも落ち着いたし] [そろそろデザートを出す頃だろうか]
[よいしょ、と立ち上がると] [いつもの調子に戻った彼が] [これからの事を話し始める>>117]
え…と、ちょと急っすね。
[整理しなければいけないことが] [まだいくつもあるし、傷も全快してない]
(144) Cadenza 2019/08/09(Fri) 01時頃
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[いや、こまけーことはなんとかなる] [最後まで迷惑なやつだと言われるかもだけど] [それでも] [天秤にかけたら大事なのはそっちじゃない]
でも、いいっすよ。 お供、させてください。
[なんていうと怒られるかもしれないけど] [荷造りに荷物持ちだし、旅費もお任せだし] [やっぱり、そう言うのがしっくり来る]
俺が傷が痛くて困ったら、キスしてくれます? そしたらきっと痛いの治るし、労ってもらえるし。
[ね?] [いいでしょ?って首を傾げて問いかけた] [合法的にキスをねだるいい作戦] [俺って天才かもしれない?!]
(145) Cadenza 2019/08/09(Fri) 01時頃
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[それから、再びキッチンへ向かい] [冷凍庫から、保温…保冷ケースを取り出した] [中身は器と、種類別に分かれた中身] [つまり、完成品じゃない、だと?!]
[盛り付け方の説明書きと] [いつも店で食べている実物の記憶を頼りに] [器の底にシロップ漬けのフルーツ] [その上にアイスと] [冷凍フルーツと氷を一緒にマシーンにかけたかき氷] [最後に数種類のフレッシュフルーツを盛って] [凍った生クリームとシロップ漬けのチェリーを乗せて]
[こんな感じだったかな] [もっと見栄え良かったよーな…] [やり直す?] [いや今更無理、解けちゃう]
(146) Cadenza 2019/08/09(Fri) 01時頃
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[ホイップクリームが解けかけてからが食べ時だが] [その間に氷が溶けるから難しい]
[一緒に入っていたロングスプーンを持って] [急いでソファの方へ運ぶ]
はいはい、できましたよ。 お店で食べるともっと立派なんすけどねー
[見た目はよくないけど、味は同じはずなんで!*]
(147) Cadenza 2019/08/09(Fri) 01時頃
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[こんなんじゃなかったはず、なパフェを] [立派で美しいって>>-649] [スプーンを持つ彼に、こくこくと頷いて]
食べないと解けちゃうっすよ。
[いちおー急いで盛り付けたからね] [解けないうちに食べて欲しいじゃん]
[自分といえば] [氷やアイスを掬って食べるところ] [マスカットを口に放り込むところ] [パフェを食べてるところを眺めて] [漏れた感想に]
んふ、でしょー。 俺のまごころも入ってるっすからね
[とか言って笑ってた] [もちろん、眺めてるだけじゃなくて一緒に食べました]
(166) Cadenza 2019/08/09(Fri) 19時頃
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はー、うまかった。 今日もごちそうさまっした。
[お金出してもらったからにはお礼はちゃんと言います] [空いた入れ物や皿をキッチンへ持って行って] [戻ってくると、なにやら改まった感じ?>>156]
あ、謝ったってそんな
[なんだかこっちの方が慌ててしまう] [もっと、軽く捉えてもらっていいのに、と] [――だけど]
えっ
[労いのキス?>>158] [それは、傷が痛いときで…] [言おうとしたら、困ってなくても抱きしめたい、と]
(167) Cadenza 2019/08/09(Fri) 19時頃
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[待って] [その先の言葉を制止しようとした手が] [今までの彼らしくないド直球の言葉を受けて] [へなへなと力なく垂れ下がった]
――――――――――。
[整理がつかない] [頭の中が茹ってしゅうしゅう湯気を立ててる] [でも一つだけ、はっきり言えることは] [この顔がめろめろになるなんてご褒美すぎるってこと!]
(168) Cadenza 2019/08/09(Fri) 19時頃
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いいですよ。 めろめろに、なっても。 てか、……させたい。
[隣に座る彼に手を伸ばす] [顔を覆っている手を解いて] [代わりに己の手を彼の頬に触れさせた]
俺も、今のでいろいろぶっ飛んじゃいました。
[恋愛に至らないもどかしさとか] [触れる事への躊躇いとか] [今まで抑え込んでいたものが全部]
[好意と恋愛感情を隔てていたナニカも] [一緒にぶっ飛んで行ってしまったなら] [押し寄せる感情に流されるだけだ]
(169) Cadenza 2019/08/09(Fri) 19時頃
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―――――。
[まだ、心臓が煩い] [すぐ傍の温度と、息遣いに] [そっと胸をなでおろした]
[わかってる] [やりすぎたって]
[ソファからベッドに抱いていった] [その後あたりからセーブできなくなって] [彼の中を全部己で満たしたくて] [何度も――]
[だって仕方ないじゃないか] [たすけて、とか、もうむり、とか] [理性の飛んだ泣き声に体がゾクゾクしっぱなしだった] [あんなん興奮しないわけがない]
(214) Cadenza 2019/08/10(Sat) 23時頃
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[全身がぐったりしている] [腕を上げるのも気合が要るくらい] [最後の方から目が腫れてしまっていたから] [冷やしてあげなければ、と思うのに]
[触れている額を、手を] [離したくない]
―――――。
[ガーゼが取れてむき出しの傷跡に触れる手に] [己の手を重ねる] [掠れた吐息に目を細めて] [そのまま、うとうとと]
(215) Cadenza 2019/08/10(Sat) 23時頃
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