人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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[倒れる瞬間の歪んだ唇なんて、さあ誰が見ているでしょう。

大切な友達だったものの傍に散らばる男の屑。
私が手を下したのか、彼が手を下したのか。
知恵ある男に誘導された小さな彼女が、だったのか。

それはまた、この悲劇の一眠りから醒めた頃に**]



[マーゴットの歩幅にあわせ、ゆっくりと闇路を歩く。
彼女が何を視ているのかは、わからない儘。]

 …………そうかい。

 君がしあわせならば、それ以上の事はないけどさ。
 ――僕は、これでも医者だから。

 どうしてもね……。

[胸にそっと染み込んでくる言葉に目を伏せた。
暖かく、それでいて痛い。]


[たとえば。
マーゴットが彼女の友人達の姿を見られたならば
彼女の世界はきっと もっと輝くだろう。

なまじっか救う術を得ているからこそ
そうできないことが――己の力不足が歯痒くて仕方なく

何かから守ろうとするように 
白い掌をそっと握りなおした。*]


【人】 宿屋 ルパート

─ 夜・宿屋 ─

ああ、またおいで。

[散会より少し早く席を立つ青年>>1:518に声を掛け。
すこし多めに置かれた代金に、苦笑の形で眉を下げた。

あの頃は、風のように訪れ来ていたあの頃なら、
彼の気が安らぐだろうかと預かって、別の形で密かに返すなどしたものだけれど]

待ってるよ。

[それでも今も、余分を返しても受け取らぬだろう。
だからやっぱり預かって、
また来たならば何かで余分に返してやろうと心に思う。
その繰り返し]

(29) 2015/05/13(Wed) 11時頃

【人】 宿屋 ルパート

ベネットは大丈夫かね。

[したたかに酔ったらしき青年には、茶など淹れ。
グレッグの水と休息で、少し酔いは収まったか。
些か覚束ぬ足取りの青年>>1:507を案じるように見送って]

……やれやれ。

ベネットがあれだけ酔っていたというのに、
お前さんときたらまだ飲むのかい。

[軽く呆れたように、残るドナルドへと笑う>>21
今日は最早、昨日と違う今日ではなく、
だから皆それぞれに、それぞれの遣り方で過ごしているのだ。
彼もまた]

(30) 2015/05/13(Wed) 11時頃

【人】 宿屋 ルパート

私も一杯、貰おうか。

[客が少なくなった店内で、漸く自分のジョッキを持ち出して。
付き合ってくれるならばドナルドに乾杯の仕草を見せる。
さてグレッグは、ささやかな宴に付き合ってくれるだろうか]


 ……。二人は、今の村が好きかね。


[酒を傾けながらぽつりと。
若者らに向け問いかけて]

(31) 2015/05/13(Wed) 11時頃

【人】 宿屋 ルパート


いい村だ。…いい、村だね。

[息を吐くようにして、最後確かめるように*呟いた*]

(32) 2015/05/13(Wed) 11時頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 早朝・宿裏手 ─

[そうして夜の明けるよりまだ早く。
人も動物も未だ眠りについているであろう、薄明の時。
男の姿は、宿の裏手、動物たちの住む小屋にある。

手に捕らえたのは、闇にも白い鶏だ。
両手で羽交い絞めにした鶏を何もない小屋に引き込み、
地面に押さえ込むようにして鶏の首を押さえつけ]



     ──── ざくり


[首を斬り落とす]

(33) 2015/05/13(Wed) 11時頃

【人】 宿屋 ルパート

[首を失った鳥は、勢い良く羽ばたいた。
ばさばさと、何も分からぬようにして首なしの鶏がもがく。

血の匂いが小さな小屋に充満した。
男の手にも服にも、鉄錆臭い赤が飛び散る]

(34) 2015/05/13(Wed) 11時頃

【人】 宿屋 ルパート

[男は手際よく首なしの鳥を再び捕らえ、
足を括って小屋の中、血抜きの木に逆さまにぶら下げた。

宿屋の裏手には生き物たちが多い。
元は妻が好きで飼いはじめたもの、
無論ただ愛玩しているものもあるけど、
ここでは、時折こうして生き物を捌く。

宿屋の食事の評判が悪くないのは当然だ。
肉がこうして供給されているのだから。

宿の裏手には、生き物たちの数が多い。
それは変わらない景色のようで──
こうして、少しずつ変化し続けている風景なのだ]

(35) 2015/05/13(Wed) 11時頃

【人】 宿屋 ルパート

[ぼた ぼた ぼた

赤い血が鶏の首から滴るのを、薄暗い中でじっと見つめた。
生きるために命を奪う。
こうして命を奪って、人も人狼も生きている。

───生きるため。

その必死さの、どこに違いがあるのだろうか…?]

(36) 2015/05/13(Wed) 11時頃

【人】 宿屋 ルパート

[ルパートは刃物を一度藁で拭い、立ち上がった。
あとで湯を沸かして、鶏の羽を毟らなければ。
けれど今日は、そのほかに大切な用事がある。


   ぴしゃり、 ぱしゃん。


空が白々と明るくなりはじめる。
宿の片隅、井戸の傍ら。
赤い血を洗い流す音が、静かに*響いた*]

(37) 2015/05/13(Wed) 11時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 11時半頃


[真っ白なミルクの水面が]

[いつしか真っ赤な鮮血に見えて。]


[温かいミルクを飲んだはずなのに
身体はまたおかしく震えて表情は青ざめた。]



[眠る前 忘れずに処方のおくすりを飲まなくちゃ。

わたしは私のためだけじゃなく
せんせいのために 「見たい」と、思ったから。*]
 


[オーレリアお姉ちゃんを殺したから…。
オーレリアお姉ちゃんをちょっと食べちゃったから

わたしから血が出てきたんだ…!

少女はそう思ったという。]


[高く澄んだ女の声にゆると目を細める。
零れる笑み声は酒気に浮かされる脳裏に艶やかに。
ルパートの声にも耳傾けながら
男は黒銀の長の姿を思い浮かべた。]


――…派手に彩り、上手く隠す、か。


[この時点で彼の命運は決まっていた。
けれどその時は誰が手を下す、なんて話まではせず。]


[ベネットの意識に伝う声は、
ルパート、ラディスラヴァ、メアリーだけでなく。
もうひとり、末の妹の声も仄かに届く。
隣村の人間を、均衡を崩すことになった人狼。
たすけて、と彼女は兄を呼んでいた。

手紙の届かなくなった一ヶ月前、彼女は身篭ったことを知った。
我が子の為にたくさんの栄養をとっても尚足りぬのか
身体は徐々に痩せ細り、やつれていった。
そんな妻の身を案じて夫ははやめの里帰りを提案する。
一緒に、と夫は言ったが彼女は大丈夫だからと一人で故郷に向かった。
あと少しというところまできたところで、
彼女の身体は限界を迎えたのだろう。
目の前が真っ赤に染まる。
餓えた獣の本能が、生きる為に、腹に宿る命を生かす為に、
べつのいのちをひとつ、奪って――。
そうして、怖くなって逃げてきたのだと彼女は語り――。

たすけて、と末の妹は泣く。
それでも足りないの、と、それはまるでねだるように。]


[家族が、大事だった。
家族の為に、長の謳う“共存”に賛同したが
家族を守る為なら、長の方針にも背く。

大事な妹を「処す」と長が言うのなら――。
ラディスラヴァの声が過ぎりゴクと咽喉が鳴る。]


同族の血肉は、どんな味がするんだろうね。


[覚悟はその時に、決まり――、]


[酒気は疾うに消えていた。
男は酒場を出たその足で族長のもとを訪れる。
夜更けの来訪者に、黒銀の髪の奥にある双眸が驚きと警戒の色を映した。]


夜分遅く失礼します。
実は、夕刻の件でお話したいことが。


[礼儀正しく頭を下げて、本題に入った。]


――…隣村で人を襲った人狼を、みつけました。
この村で、人を襲うところを見たんです。
捕らえようとしたのですが、逃げられてしまって。
この村で犠牲者が出たことをお知らせしようと思い……


[訪れた理由を連ねる。
本当と嘘がまじるこの言葉を長が信じたかどうかはその変わらぬ表情からは知る由がない。]


[現場に、と言い出したのはどちらであったか。
どちらでも構わぬことだった。
足音二つ教会へと続く。
ギィ…   と、軋む扉。
むせ返るような血の匂い。
既に事切れた人間の娘が其処に在る。
酷く散らかされた無残な姿に、長の動きが止まった。
見入る長に隙を見出し、男は獣へと変わり長に飛び掛る。
黒き獣の前足が長の肩を押さえつけ、床へと押し倒し]


――…終いだ。
本能を殺し一族の誇りを失い
耐えて過ごす“共存”なんて、いらない。
天秤は傾いた。
もう、戻れない。……戻らない。


[直接意識に語りかける声は彼に届くか否か知らない。
そうして、長の喉笛へと喰らいつく。]


[ゴリ、と、硬い何かを砕く音が教会に響く。
ピチャ、と舐める音がして、
引きちぎる音が、繰り返し。

甘露の如き真紅が床に広がりその匂いが獣を酔わせる。
煌煌と黒曜石を煌かせ、獣は狩りの終わりを“味方”に伝える。

飛び散る臓腑のいくつかには千切られた後があり、
それは皆が寝静まった頃、末の妹へと届けられた。]


[どこぞの水場で洗い流した血の味は
時折口にする人の血の味とも少し違う気がした。

同族の血であるがゆえか、
それとも性別による違いか。

何にせよ、*一族を束ねる長の血肉は獣にとって馳走*]


宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/13(Wed) 22時頃


 ふふっ、……うふふふっ。

[ああほら、だって、喉を絞めておかなくちゃ。
込み上げてくる高笑いが聞こえたらどうしましょう。
きっとすぐにでも『怪しい』『お前が犯人だ!』とでも謂われ
『今日がお前の命日だ!!』とでも指を指されかねません。]

 ああ、でも。
 とても素敵な死に様だったわ。
 お望みの同族の味は如何だったかしら?

[血肉の味を気にしていた彼に、くすりとひとつ問いましょう。
そして、甘い囁きを脳に直接落とすのです。]



 あんな風に『人』を『殺せる』『ひと』。
 私は好きよ。

[“味方”にだけ伝わる、声なき声は。
艶やかでどこか甘くもある、そんな声だったでしょう。
凛とした色はまた、くすくすとした笑い声と共に**]


――……。


[彼女の言葉に瞠目する。
甘く艶やかなその声はもっと聴いていたいと思わせる響き。
予想せざる言葉に微かな動揺過ぎらせるも]


それは光栄だね。


[小さく笑む気配だけ滲ませた。]


【人】 宿屋 ルパート

─ 回想 ─

『お前は私と母さんの大切な宝物だよ。』

[小さい頃から、娘にはそう言い聞かせてきた。
小さな、大切な大切な宝物。
キャサリンが居た頃は彼女と二人で、
そうしてやがては一人で娘の寝付けぬ夜に背を撫でながら。

いつものその言葉が口をついたのは、
だからとても自然なことだった。
少しでも娘を安堵させてやりたいと。
その心の奥底>>39にまで、気付くことなく]

(175) 2015/05/13(Wed) 23時頃

【人】 宿屋 ルパート

─ 早朝・宿の裏手で ─

メアリー?

[井戸で血を洗い流す。
手を流しきるより早く、小さな足音>>47が聞こえてきた。
少し、しまったなという顔になる。

メアリーには、そしてかつてのグレッグにも出来るだけ
こうした場は見せないように気遣ってきた。
未だ明けきらぬ早朝を作業に選ぶのは、その為だ。

もっとも甥はすっかり成長して、
今では代わりに捌いてくれることすらある程だけれど]

(176) 2015/05/13(Wed) 23時頃

【人】 宿屋 ルパート

おしっこが血になった……?

[慌てた様子の娘の話を聞いて、ああと頷く。
娘もそんな年頃になったかと思えば感慨深いが、
今それを言っても仕方あるまい]

(177) 2015/05/13(Wed) 23時頃

【人】 宿屋 ルパート

[大丈夫だから、病気ではないと娘へと言い聞かせ。
こんな時に母親が居てくれればと、詮無いことをちらりと思う。

オーレリアかマーゴットかクラリッサか。
彼女らが居れば、もう少し上手くやれるだろうか。
花屋の娘に相談するかと、頭の片隅にちらりと置いて]

(179) 2015/05/13(Wed) 23時頃

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