人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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 シィラ……さっきの声はなあに?
 どこか苦しいの?

 それとも、何か、



             あったの?


【人】 歌い手 コリーン

 ええ、機会があれば。

[立ち去る間際。
 ラルフ>>0:424にこくりと頷いて。

 歌へと向ける言葉を聴いてもただ笑みを残してその場を去る]

(5) 2010/07/17(Sat) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

[Lalala]

[歌をつむぐ声は途切れない。

 瞳が色をなくしたのは何時からか。
 歌いつづけるよう望まれたのは何時からか。

 歌声が続く間は守られる。

 通りを歩いて広場から遠ざかり]

 赤い花、白い花。
 散るのはどちら。
 愛されるのはどちら。

[歌う声は途切れることはない。
 この身に宿る異形は、灰色の髪の影。

 人の姿のまま、城へと向かう]

(6) 2010/07/17(Sat) 22時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/17(Sat) 22時頃


[もぞり]

            [のそり]

 『出たいの……』


       『わたしを見てほしいの……』


 [どんどんどん]

         [どんどんどんどん!]


  『開けて』
                   『ここを開けて』
         『わたしを出して』

   『あなたの妹は、わたしなの。他の誰でもない、わたし!』


【人】 歌い手 コリーン

花二つ。

はらはら散るのは、どちら。

[歌をつむぎながら、小さなカバンを片手に城を目指す。

 赤い風花達はふわりと空を飛んでも女の近くによることはない。

 ふと、視認できるかどうかというところに、人影を見た気がしてゆらり、首がかしぐ]

(12) 2010/07/17(Sat) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―城下の通り―
[遠い遠いどこかから何かが聞こえて。>>#0

 ふと歌をつむぐのが途切れ――]

 あ

[一瞬眉を寄せたときに、こちらへと向かう、赤い花が見える]

 ――Lalala

[襲い掛かられる寸前。

 歌声があたりに響く。
 攻撃をやめる花たちから離れる女は歌をつむぎ。

 その声は人影>>8>>13に届くだろうか]

(16) 2010/07/17(Sat) 22時半頃

[ひっく、ひっく、と女のような泣き声。
それはどこから聞こえるのか。

――近づけば、勘のいい者にはわかるかもしれない。


その泣き声が、 このヴァイオリニストの


         なか    から


  聞こえることに]


   『わたしは いるのに』

   『あなたに望まれて、あなたのなかに、生まれたのに』

   『出してよ』 『あなたの内蔵(なか)から』 『わたしは出たいの』


【人】 歌い手 コリーン

[Lalala
  Lulala]

[歌う旋律は途切れることなく。

 赤をまとう風花はどこかへと飛んでいった。

 後にした広場から血の匂いが届いても振り返ることはなく。
 歩き続ければ、立ち止まっている人>>17>>19たちがはっきりと見える。]

(20) 2010/07/17(Sat) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―城下の通り―
>>21二人の人は、柔らかそうな髪の青年と年上の男性。
 灰色の髪をゆらり、と揺らして。

 彼らの側で立ち止まる]

 こんにちは、お兄さんたち。
 あなた達も、ここの人?

[広場のラルフに向けたのと同じ問い。
 色のない瞳がぱちりと瞬き。

 紺青の眸を持つ男を見上げる]

(23) 2010/07/17(Sat) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

>>22柔らかそうな髪の青年の声に、色のない瞳を向けて]

 はじめまして、お兄さん。
 あたしはお城に。
 水の噂を聞いて。

[にこり、微笑んだ]

(24) 2010/07/17(Sat) 23時頃

『なんで聞こえないの』
 『わたしはここにいるの』

[どん、どんどんどんどん]

    [叩く。"妹"は"なか"から、抗議の声を上げて、叩く]

『もう、探さないで…
   あなたの本物の妹が万が一…万が一現れてしまったら……


 わたしは、誰になってしまうの?』

[どん、どんどん、
          叩く。 叩く叩く。 内臓(なか)から、叩く]


【人】 歌い手 コリーン

[応えがあるまで、Lalalaと口遊むのは変わらない。

 考える様子>>25に微笑み]

 あたしは、来たばかり。
 お兄さんは、先輩ね。

[あっちに、と示すのはラルフが示したのと同じ城。
 続く問いには不思議そうに、言葉が途切れる様子も不思議そうに。
 見つめたまま首を振る]

 あたしは一人。
 一人じゃないけど一人なの。

[知らない、というように応えて]

(27) 2010/07/17(Sat) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[警戒するように見える男性>>26に色のない瞳を瞬かせる]

 チャールズ。そちらのお兄さんと仲良し?

 あたしはコリーン。
 血の匂いならラルフ。

[咳き込んだ青年を庇護う様子を見ながら歌うようにこたえる]

 刃の腕で異形を切り裂き。
 道を教えてくれたの。

(28) 2010/07/17(Sat) 23時半頃

『コリーン』

["妹"も、同じように反芻する。飲み込むように、覚えるように]

『きれいな歌声。
 わたしもそんな声がほしかった。
 そうしたらきっと、セシルに気づいてもらえたのに』

[くすくす]
             [くすくす]

 『泣いてちゃだめね。
   セシルは可愛らしく笑う妹を望んでいるんだもの。
 笑わなきゃ。    くすくす』


【人】 歌い手 コリーン

―城下の通り―
 そうなの?
 セシルより先輩な人。

>>31セシルの言葉に首をかしげ。
 色のない瞳を瞬かせて彼を見る]

 あたしはいつも、歌を歌う。
 それを望まれてるから。

 だから一人じゃないの。

[さわり、風もないのに灰色の髪が――影がにじむように、揺れる]

 血の匂いのラルフ。
 怪我してても強かった。

[お礼を言われることじゃないとゆるく首を振り]

(35) 2010/07/17(Sat) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[Lalala]

[話し終えれば歌を口遊み。
 警戒を解く>>36チャールズに色のない瞳を向ける]

 お礼はいらないの。
 あたしはなにもしてないから。

[言葉をかわす合間に歌を歌う。
 微笑んで応えないのも気にしないようす。

 >>39素敵だと聞こえた言葉に首をかしげ]

 素敵なこと。
 そうなのかな。

(41) 2010/07/18(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

 望まれ。
 強制されて。
 生き続けるの。

[歌うように続ける。
 それは歌か、コリーンの言葉か。
 どちらに聞こえるだろう]

 会ったばかりでも仲良しなのね。

 ラルフは大丈夫。
 あたしがいなくても平気な様子。

[心配そうなセシルの問いには、先ほどの姿を思い返しながら。
 言葉足らずに応えた]

(43) 2010/07/18(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

―城下の通り―
>>46セシルの様子に色のない瞳が小さく笑む]

 歌うのは好き。

 歌いつづけるのは――

[しんどい、という語尾は擦れて消える。
 Lalalaと、口遊みながら、チャールズを見上げるセシルを見る。

 二人の様子に首をかしげ]

 あたしは、お邪魔?
 ならお城へ。

[迷うような様子に。
 チャールズの返答を待ちながら呟いた]

(52) 2010/07/18(Sun) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

>>57チャールズの言葉ににこりと笑む。
 色のない瞳を一度瞬かせて]

 邪魔じゃないなら、良かった。

[ラルフのところにいくという二人を見やり]

 じゃあ、あたしはお城へ。
 また、後でね。

[ふわり、灰色の髪をなびかせて。
 二人の側を通り過ぎる。

 小さな歌をつむぎながら、お城へと向かった]

(59) 2010/07/18(Sun) 00時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 00時半頃


【人】 歌い手 コリーン

 残るのはだあれ。

 二人の一人。

 どちらが残る?
 誰が残る?

 ふたりは、だあれ?

[歌をつむぎながら、色をなくした世界を歩く。

 さらり、灰色の髪が風になびく。
 歩くたびに古城が近づき。

 城門をくぐったところで、ぱちり、色のない瞳が瞬く]

 お水はどこ?

(62) 2010/07/18(Sun) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

―城門―
[独り言に返ってきた声>>@1に驚いたように。
 色のない瞳が瞬いて、声の主へと向かう]

 あら、貴女はだあれ?

 お水はあちら、ありがとう。

[灰色の髪をゆらして首をかしげ。
 示されたほうへと視線を向けて小さく笑む]

 貴女もここの人かしら。
 こんなに人と会ったのは、久しぶり。

(68) 2010/07/18(Sun) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

―城門―
 さまよってるの?
 とりついてるの?
 しばられてるの?

[亡霊>>@2を見ながら歌う。
 名乗られればもう一度、色のない瞳が瞬く]

 アリーシャ。生きている、人。

 あたしはコリーン。
 刃の腕と優しい声と守る人に会った。

[ふわり、青い風花が飛んでいく。
 灰色に汚れたワンピースを風が揺らす]

 あたしはお水を飲むの。

[だから教えてくれてありがとうと。
 微笑んだ**]

(75) 2010/07/18(Sun) 01時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 01時半頃


  『ラルフ』
           『ふしぎな ひと』

[くすくす]
                    [くすくす]

     『あの刃に映れば、出られるかしら』
         『でもそれって、セシルが斬られるってことだわ』

 『それはだめね』

       『別の方法を考えなきゃ』

                    [くすくす]


/*

どうも、ヨナです。
ええと、迷ってしまったので、素直に中身でききます。
妹さんの声は、ヨナ赤は聴こえていいのかな?>セシル

それと、あと一人お仲間さん潜伏中ですよね。
どなたか楽しみにしておきます。**


/*
ヨナへ。
紛らわしくてごめんなさい。
妹の声は聞こえても聞こえなくてもどちらでも構いません。
「遠距離でも聞こえる」とか「物理的にセシルの近くにいないとだめ」とかいう設定もこちらでは特に決めてませんので、お好きにどうぞ。

そうですね。どなたがいらっしゃるのか…。
楽しみです。*


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 11時頃


【人】 歌い手 コリーン

―城門―
>>@3ふわり。
 踊るような、舞うような仕草に色のない瞳を瞬かせる]

 綺麗ね。
 透けていない亡霊もいるのかも。

[苦笑をするアリーシャを見ながらゆるく首をかしげ。
 語尾が上がるのを不思議そうに見る]

 ラルフと、セシルと、チャールズ。

[名前を呼び。
 幾らでも湧いていると示された中庭へと視線を向け]

 そう、じゃあ、行ってくる。
 また、後でね。

[ひらひらと手を振って。
 灰色のワンピースの裾を翻して歩き出す]

(122) 2010/07/18(Sun) 11時頃

【人】 歌い手 コリーン

―中庭―
[La lalala]

[古城の中でも歌う。
 人が居る気配がするけれど。
 それを探すことはない。

 水の薫り。
 人の気配。
 それをたどるように歌をつむぎながら。
 近づいていく]

 甘い水、苦い水。

 求めるのはどちら。
 手にいれるのはどちら。

[水の音が近くなる。
 噴水の周りにいる少女達に。
 ぱちり、色のない瞳が瞬いた]

(123) 2010/07/18(Sun) 11時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―中庭―
[大きな異形と、銀の少女。
 黒髪の少女と、半分異形の少女。

 色のない瞳が不思議そうに彼女たちを見る]

 こんにちは。
 あなた達も、ここの人?

[ゆるり、首を傾げて*問いかけた*]

(124) 2010/07/18(Sun) 11時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/18(Sun) 11時半頃


シィラの鳴き声。

それは悲しくも聴こえると同時に、異質にも聴こえた。


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