人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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       『――やあああああっ!!』




       [内臓で、妹が悲鳴をあげた]


【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

[はあ、と。
もう一度、吐き出す息は小さなもの]

……まだ、平気。
だから。
もう少し……うん。

[小さな声で呟いて、ゆっくりと歩き出す。

緑の上着の下から、白い羽毛のようなものが一片零れた事には、気づかないまま**]

(6) 2010/07/20(Tue) 00時頃

 『いやだ いやよ いや 置いていかないで』
    『そのヴァイオリンは、セシルの一番大事なものでしょう?』

『水なんて、その子に持たせればいいじゃない』

    『セシル』
              『何か変よ、セシル』


                『ねえ、わたしを見て!!』
   『わたしを見てよ!!わたしの声を聞いてよ!ねえ!』


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 00時半頃


/*
これからRPでCOするつもりですが、先に赤には正直にお伝えしておきます。

恋矢撃たれました。お相手はマーゴ。
恋陣営だけ道連れが発生しますので、手数計算の時に頭の片隅に入れていただけると幸いです。


/*

了解しました。お知らせありがとう。



[シィラは城の上を旋回し、



               焼蛍虫からヨナを護る。]


[己と同じ、朽ちたのに、朽ちきれない声をききながら。
 己と同じ、反異形の子たちの声を拾おうと……。]


まただ。

何かが震えてる。

誰かが啼いている。

――お前は、誰だ?




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……




  ああ、それは、もし例えられるなら、
  まだ習いたての幼子が弦を引いた音にも似てるかもしれない。
 
 


            『セシル』

  『声がするの、声がするのよ』

         『外に行きましょうよ』

 [手を伸ばす。内臓の中で手を伸ばす]
              [――届くはずもない]

          


           『あなたが居るべきはヒトの傍じゃない』


  『忘れたの?』

       『あなたが何を目的に育てられたのか』

              『どうしてわたしが生まれたのか』



    『忘れちゃったの…?』
           [だから外に]

                     [異形の傍に]

[行こうと言っても、今この身体の支配権は妹には無い]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

    

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……


/*
今ログを読み終えました。
セシルの報告、了解です。


 『ああ…聞こえる、聞こえるのに…』

      『セシル、本当に聞こえないの…?』


         『わたしの声は』


     『セシルにも、誰にも届いていないの…?』

 『ねえ』

             『聞こえてたら、返事を *して*』


[シィラは声を受けて、旋回を止める。
 焼蛍虫の群れをある程度散らせて、そして、城に降りていく。


 だけど、それはヨナの傍ではなく……。]




 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……

                 ギィ……



         ギィ……

 ギィ……


/*

そろそろタイムアップ
とりあえず、矢のことがあるので、マーゴは投票襲撃対象外に。
ちなみに決定者きました。

ではまた夕方に。


…すまぬ。

[斬る度に。]

危害を加えるなら、お前達には死んでもらうしかないのだ…

[哀しげな声で呟いたのは、きっとヒトには聞こえない]


[どうしてか。]

[初めて、少しだけ、
それがかなしくなった]


   『わたしも、あそこにいたかったなあ……』

 [異形同士惹かれあうのか
                 単純に光が綺麗だからなのか


         戦いの気配をどこかから感じ取り、妹は呟く]


[どうしてヒトを気にする。

どうしてヒトを庇う。

ヒトを守り、異形を斬った。
自分にはまだわからない]


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 21時頃


【人】 店番 ソフィア

─城内・通路─

[宛もなく、ふらふらり、と通路を進む。
ふ、と足を止め、手を見た]

…………。

[思い出すのは、冷たく感じた少女の手の感触と。>>59
探し物への無邪気な言葉。>>60]

……引きずられちゃダメだよ……『私』。

[呟きは、言い聞かせるような響き。
それから、軽く頭を振って]

……部屋、戻って、寝よ。

[くるり、とその場で一回転して、方向転換。
その動きに合わせて、また一片、羽毛のようなものが落ちるけれど。
まだ、それには気づかない]

(116) 2010/07/20(Tue) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

[自分の部屋、と決めた個室へ向かう途中。
中庭に面した窓から外を見て]

……え、あれ……わ、わわわ!?

[降りてくる虫と、それを巡るひとの動き。
上擦った声を上げるけれど、身体は動かなかった]

……だ、大丈夫、なの、かな……?

[ひとまず、場の状況は収まったらしい、と見て取ると走り出す。
また、一片、しろが落ちた]

(119) 2010/07/20(Tue) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

─城内─

[ぱたぱたと、駆けて行く途中で小倉庫へ向かう姿とすれ違ったかも知れないが。>>@10
そちらに状況を問う、という所に頭が回らなかったのは、妙に気が逸っていたからかも知れない]

……っとと。
大丈夫そう、なの、かな?

[中庭から、城内へと戻るひとたちの姿を視界に入れると、そこで足を止めて。
少しの間、呼吸を整えた]

(123) 2010/07/20(Tue) 22時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時頃


【人】 店番 ソフィア

[>>128名前を呼ばれても、すぐに声は出なかった。
息は整っていたけれど、違う理由で、少しだけためらいがあったから]

ええっと。
なんだか、大変だったみたい、だけど。

……大丈夫、なの?

[もう一度、深呼吸をしてから。
そう、と問いを投げかけた]

(129) 2010/07/20(Tue) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

─城内─

そ、か。
なら、よかったんだ。

[>>134大丈夫、という返事にほっとする]

あれ、よくないもの、だから。
また、何か嫌なこと、起きるのかな、って、ちょっと心配だったんだ。

[そう、言いながら。
>>131再び外へと向かう背に、大丈夫かな、と。
そんな感じの視線を向けて見送った]

(137) 2010/07/20(Tue) 22時半頃

『かわいい……』

[じいいっと、
            その、異形を見ている]


 [触れてみたい、と、思うのに]

          [手に入れていたはずの力はどこかに失せてしまって]
       [ヴァイオリニストから、身体の支配権を奪えない]


【人】 店番 ソフィア

─城内─

逃げられるなら、逃げた方がいいんだ。
捕まると、たいへんだもの。

……もう、二度と近づきたくないよ、あれには。

[>>143コリーンに返す言葉は、妙に真剣な声]

うん……無事で、よかったんだよ。
大丈夫が、一番。

[頷きにはこくこくと、何度も頷き返した]

(144) 2010/07/20(Tue) 22時半頃


[シィラが傍にくると、聴こえ始める。その子の声……。]



 ――……私、あなたを知ってるわ。
 でも、私、あなたを知っているわけないの。




[セシルがここに来る前に、死んでしまったあの子。
 だから、その声がその子であるはずはなくて…。]


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