人狼議事


246 とある結社の手記:9

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……言い当てるとは。


[――香る]


[――香る

 血の香り

 腐った臓腑の香り]

 呪われし同胞の香り]




["声"が、聞こえた。表情は動かさない。()]


[冗談じゃないわ。
私はうまくやってきた。上手くやってきたのよ。

悔しい、悔しい。
苛立ちばっかり募っていく。それは殺意に近い。

せめて、言い間違えれば。
人数を…言い間違えたなら。

笑って安心できたのに。]


[()彼女に視線を送った時、少しだけ、視線の奥の色が違った。瞬きをして、奥にしまい込んだけど。

溜息をつきたくなる。というよりは、実際吐いた。]


[……ああ
忌々しい…忌々しい…
なにもかもが…忌々しい…

あのサイモンも…結社の連中も…
下手を打った愚かな同胞も…]


[…だから言ったのです。
村の住人に手を出すなと。

だから言ったのです。
狙うのは旅人だと。行商人だと。
消えても支障ない人間だと。

だから言ったのです。
喰らうならば骨までと。]


[…ああ

…忌々しい
…苛立たしい
…煩わしい
…憎々しい

おかげでなにもかもが…
一切合財のなにもかもが―]

…"台無し"ではないですか。

[吐息と共に零した声は、同胞の―もしくはそれに準ずる人間―の耳にしかはいらない。]


【人】 渡し船 ユージン

─ 翌朝、ロビー ─

[昨日の飲み会が解散になったのは何時だったか。部屋に上がった後の翌朝。集められたのはカウンターの手前の空間だった。

眠そうに欠伸を噛み殺しながら、男はサイモンの話を聞く。
一度出て行って、戻ったところまでを眺め]




 ……ふぅん。

[小さく声を漏らして、帽子を二階の部屋に置いてきた男は、ざりざりと、自分の短い髪を撫でた。]

(18) 2018/07/25(Wed) 02時頃

[本当に、なんなのか。結社とは、なんなのか。
これからどうしていくつもりなのか。

解らない、解らない。
解らなくって、ただ苛々する。

上手くやってきたのに。
このまま過ごしていけると。
ずっとそう思っていたのに。

()

聞こえた声には、共感しか抱けなかった。]


── 全くよ。

[だから、流れ出るように"声"がもれた。]

誰よ、 ポカやったのは。





 [ここは、人狼の腹である。]


 


【人】 渡し船 ユージン

[なにともなく、横に視線を流せば、 自分と同じように壁を背にしているノアと>>9、昨日飲んでいたソファと、その向こう側に暖炉が見える。いつもの宿屋だ。慣れ親しんだ空間。
通気口にも窓にも、鉄格子がはまってはいたけれども。]


 ……うーん。 ……


[首を斜めに傾ぐ。左から右に視線を動かして、
何をいうか迷うようにしてから、]


 ……結社員の旦那の、
 今の話んとおりだとしたら。

 とりあえず、占い師ってのは
 こっから優先的に出れるわけね?


[>>#4 こことは別の場所で働いてもらう。とサイモンは言った。それなら、たぶんそういうことなのだろうと解釈をして、自分で確認をとるように。]

(21) 2018/07/25(Wed) 02時半頃

[旅人や行商人を……襲う?

襲うというのには、少し語弊があった。
誘い込み、会話によって次の旅先も知り、仲間に示唆して行き先をわかったうえで肉にする。

そうして得た肉を、ルパートは同胞である人狼らに、売っていた。
それは時に金で、時に行動で支払われる。
スージーに「性分かねえ」とルパートは言った。
ルパートは宿屋の主人をするように、誰かの世話をしてやるのが決して嫌いではない性分だったのだ。())
こと、人狼という化生の世界に於いても。

彼にとって人狼とは、いまや長年続けた生業であった。]




[だから、この宿屋こそ、彼にとっての胃袋であった。]
 


[長年その暮らしを続けてきた彼だからこそ、
年若い彼女らへ]

 ってことは、やっちゃったのは、
 おまえたちじゃあないってことなのかい?


[耳がとらえた同胞の声。()
かすかに鼻を鳴らして、視線だけを向けた。]

別のグループで縊り殺されている頃合いでしょうか。
愚鈍の末路など……興味ございません。

[腕に抱いた、うら若き乙女から立ち昇る甘い香りに、
すんすんと鼻をならして、*唇を舐めた*。]



[そう返される()と、少しだけ沈黙した。
── そう、実は、自分には少し否定できないものがある。

上手くやってきた、うまくやってきたと、思っているけれど。時折、怒りに我を忘れる事があって、その時のことをよく思い出せないでいる。

思い、出せないでいる。

だけどもそれは、言わないままだ。黙ったまま。
そうして黙ったまま、別のだれか()のせいにできるなら、しておこう。と思って、]

そうね。

[とだけ返した。]


[ルパートにとっての"娘"ベッキーと並びたちながら、唇も動かさずに人狼のみに聞こえる囁き声でいう。]

 あれはいけないよなあ。
 村のやつばかりでなく、
 結社員にまで手をつけたみたいじゃあないか。
 あーあ、こんなことになっちまって。

[嘆きというにはどこか淡々として。]

 人数まで正解に分かられてるってことは、
 あの陰気なボウズはホンモノ中のホンモノなんだろう。

 まあ、今夜は彼を片づける他ないだろうね。

[説明を聞き、サイモンの背を見送って、ルパートはベッキーを心配そうに見遣った。]


[普段の肉はルパートに基本的にお世話になっていた。だから、彼の指示以外では基本的に動かないようにしていた。
性分、の裏に隠された意味も、正しく理解はしていて。この世界においてもそうなのだから、本当に根っこからそうなのだろうと思う。

私は違うけど。働かなくてもいいなら働かないし。無差別に誰かの面倒を見るなんてできない。

結社員の、アーヴァインという男、か。会ったことは……、…。会っていても、きっと今は思い出せない。]

 全くよ。

 忌々しい能力者、
 偽物ならよかったのに。

[人間の動作とは、言動とは、剥離したように脳の裏側で会話する。ベッキーの近くまで行った時、うっかりそちらを見ないようにはしながら。]

 ……… うん。
 正直、生かしておく理由、ないもの。

[一度瞬いた。]


【人】 渡し船 ユージン

[その場の各々の様子を、リンダを抱きしめるロイエを、
カウンター脇にあるメモを張られたコルクボードを
スージーとベッキーのやり取りを、壁際から視線に収めて

>>25 スージーから視線が来るのを、首裏に手を当てたまま歯の間に唇を巻き込んだへの口で見返した。]

 … うーん。どうかな。

 信じたくないと、信じられないは違うし、
 信じると信じてるも、ちょっと意味が違うでしょ。

[首を傾げながら、スージーを見たまま、
んー。と視線を横に一度動かして]

 ただ、向こうがいるって言ったんだし、
 それなら──
 こっから出してくれる可能性くらいは信じたい。
 それはその人にとっていいことじゃない?

 と、思ったかな。

(26) 2018/07/25(Wed) 03時頃

【人】 渡し船 ユージン

[答えになる? と片側の眉を挙げてスージーを見返す。]


 そうだね。逆に、占いの力がある人だけは、
 理由つきでいるって言ったのに、
 …出てこないんなら。

 はっきり嘘つきーと思うかもだけどねえ。

[それは疑惑の根拠になるから。と、
 そんな調子で思いついたことを付け加える。]

(27) 2018/07/25(Wed) 03時頃

[あとは、まあ、そう。一度何も言われないで出ていかれたけれど]


 そういえば。とくに確認したことがなかったけど、
 ソチラさまは人間?


 ── 狼ってことはないね?


 三人でなくて一人って言われてたら、
 オレはちょっと
 ソチラと自分を疑ってかかったかもしれないんだけど。 
 


[ルパートという人を食ういきものは、村長アルフレッドの友人として、この村にある古い宿屋として、ローザス夫妻の昔馴染みとして、人間の夫として、ベッキーの父親として、かつての流浪の民の宿として――そんな風に生きてきた。ずいぶん長い間そうしてきた。

だから、この出来事は彼にとっても感慨深いことだった。]

 ホンモノなうえにそのホンモノが
 「もう一人いる」ってんだから、いるのかもね?

 ………。

[ユージンが占い師にはすぐに名乗り出て欲しそうにいう。
占いで、人狼を占えば、成否がわかるなんていう途方もない話、あの若者は可能性と感じるほども信じたのだという。]


 こんなばかげた話、
 信じようってやつもいるってことか。

[物珍しそうにユージンを眺める。]

 だれが「ソレ」だ?
 だれが……これで誰か名乗り出たなら、
 ……、……。

 ……。
 …………。

 おい、誰かあの占い師ってやつ、
 できないもんかね?

[と、少し可笑しそうに訊いたのだった。**]


 まったく。
 ベッキーを見習ってほしいわ。

[とても素直に私の言葉を信じてくれる。
まあ、今の境遇、人狼に囲まれているわけなんだけど。]

 実際、いるんでしょーね。もう一人。
 ほんっと誰よ、どうにかしたい。どうにか、どうにか…。

 いいじゃない、名乗ってもらえたら。
 そっちも襲ってやるわ。

[ルパートのように計画を立てるのは不得手だ。でもその分、人狼としての力は強い。普段から夜に生きているからか、常に身体の調子は良いのが取柄だった。]

 ああ、確かに。こっちが先に、嘘 ついちゃえば。

 私はパス。
 さすがにこれは無理でしょ。

[表で騒ぎ立てた事を振り返りながら言う。ちょっと早計だったとも思うけど、仕方はないし後悔もしてない。]



 …ユージンは、まだ、信じてないのかも。
 ……、……。

[ユージンの名を呼ぶときに、
少し警戒の色を込めながら。*]

 占い師、
 誰かが名乗るんだったら、信じてあげる。

 仲間、だものね。
 


【人】 渡し船 ユージン

[>>28 うん。と、言葉を砕くスージーを待つように、舟守はひとつ軽く頷いた。そうして答えを聞いて、]

 …… まあねえ。『信じない』ってのも
 結論のひとつだけども。

 そこで立ち止まれるだけエライ方かなー
 えらいえらい。

[軽い調子で、歯を軽くかみ合わせたまま、じんわりと笑う。幾分常のものよりは、苦笑の色が濃くはあったけれども。]

 そーそー。自分たちで言い出したことにも
 責任をもちませーん知りませーんてなら、
 そんなん即、全員でこの宿壊して
 逃げんのをおススメするね。
 オレだったらね。

 だって、話が通じないのはバケモノどうこう関係なく
 ヤバいでしょ。ふつーに。
 
 なら、全員で逃げちゃったほうがいいと思うね。 

(31) 2018/07/25(Wed) 04時頃

【人】 渡し船 ユージン


 いやァ、そんなんルパートが死んだら、
 思い出だって消えちゃうでしょー
 優先すべきはどっちかって話ですって。

[>>32 提案へ横手からついた主人のものいいに、えー。と声を零す。だいぶ悩む様子に、首裏をなぜて下を向いた。]

 ……。"全員"で逃げちまえるんなら、
 いっそ。それが。
 いいんじゃねーかってな気もしますけどねえ。


 オレとしましては。

[床の木目を、そこに薄く落ちる影を見下ろして、舟守の男は一度黙って笑うでもなく、目を眇めた**。]

(33) 2018/07/25(Wed) 04時半頃

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