人狼議事


29 Sixth Heaven

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ギルバート、


お前は


受け入れたのだろうか


それとも

選ばざるをえなかったのだろうか。


――私は。


[ギルバートはよく笑う男だった。
くだらないことでも、
楽しむようなそれは。
随分と眩しいもので。


ああ。
酒に酔っ払って面倒をみたのは
大学の時だった。酷い飲み会だった。
若気の至りに相応しいどんちゃん騒ぎ。

――もっと飲みゃーいいのに。

そんなふうに、言っていたのは。]


[任務から帰還して
そしてギルバートは死んでしまった。

泣いていた。
誰も彼も泣いていた。
私は泣けなかった。
ただ呆然と葬儀場に立ち尽くして]


[何故だ。

彼を殺したのは 誰だ。
彼を殺したのは 彼自身。
彼を殺したのは 世界。
彼を殺したのは 



何も知らなかった私も――か]


[彼が最期まで何も謂わなかったことが悔しくて
何もできなかった己が情けなく


知りたいと思って此処へ来て
知ったときには戻れない。


今、
「暴食」のこどもと、
「愛」の美徳をもつ女性が
「世界」に接続する。

ここにいるもの以外誰にも知られずに]


[己が器なら]
[粛々と此れを受け入れたろうか?]

「貴方は人柱にならずに済みますね」

[耳に残る。こえ。]

「皆のためなら」

[そこに自分がいないのに?]

「世界が壊れるより、いいんじゃないの」

[虚ろな声がからっぽの抜け殻のように響く]





「スティーブン。俺は」




あのとき、何を謂おうとした。




私には
まだ。

わからない。


わからないんだ――ギルバート……。



――私は。
 


*――…*



酔っても
 何の意味も、ないのにな。
 


【人】 本屋 ベネット

−台所−
[フィリップの様子に、胃が脳に直結しているのではと
そんなことをそっと思いながらリンダへの返事として頷く。
結果として食事の量は足りた。
スープを少し冷ましたものをペラジーへよそう。
これならば、咀嚼しない流動食のような食べ方でも
喉に詰まらせるなんてことはないだろうから。

食事が終われば当然洗い物になる。
慣れた様子でスポンジを扱う手が止まった。

食事を運ぶときの、チャールズと、パピヨンの姿。
『女って怖い』とフィリップには、苦笑いしか浮かばなかったのだが]

……怖いのかしら。私も。

[ぽつん、と呟いて再び洗う手を進めた]

(64) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット

……そうだ。

[手を合わせ、そうっと左右に開いて出来たシャボンの膜に息を吹き込む。
いい具合に大きくなったところで後ろから声が聞こえて]

ひゃ…っ?!

[当然だが、大きくなったシャボン玉は消えてしまった。
見られたかと真っ赤になりながらやってきたフィリップとマーゴに
軽く頭を下げた]

い、いいんです。
料理も、洗い物も、好きだから。

[泡のついたままの両手を緩く振って問題ないと示す]

(80) 2011/04/19(Tue) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 22時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

あの、本当に、大丈夫ですから。
洗濯だって洗物だって、今まで普通にやってきましたし

[最早、有無を言わさず、というかんじであった。
フィリップはさっさと行動に出てしまったし、
ラルフには畳み掛けられるような言葉。
困ったように眉がへなりとしつつも]

…それじゃあ、あの、私は調理器具を探しても、いいでしょうか。

[電磁調理器のようなものがあれば、と思っている。
フィリップの立つ水道の横から手を洗って二人に尋ねる]

…卓上コンロのようなものがあれば、煮たり、焼いたり出来ますし。

[一度に温かい料理も二品用意できる。
料理というのは、温度だけでご馳走なのだ。
いくら空調管理されていたとしても]

(90) 2011/04/19(Tue) 22時半頃

ベネットは、フィリップとラルフの間でおろおろと視線を往復させている。

2011/04/19(Tue) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

え?

[二人の間でおろおろとしていた視線が止まる。
フィリップの問いかけに少し考えるような顔をして]

…どう、なんでしょう。
ただ、料理も好きですし、洗い物も好きで…それだけ、なんです。
同じ食べるものだって、ただ出来合いのものより
出来立てを食べるほうが、きっと一番美味しくて…

[気を紛らわすために作っていたのだろうか。
自分を落ち着かせるために洗い物をしていたのか。
わからなくて、小さく俯いた]

この場所は、楽しみや嬉しいことも少ないから
…少しでも、皆さんが楽しみに思ったりすることが出来たら、いいな、って

(99) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

ティーサーバーの横…?

[ラルフの言葉に、探し物が開始される。
幸いなのか、不幸なのか、それは直ぐに発見された。
電源さえあればどこへでも持ち運べる調理器。
嬉しさに、少し口元が緩んだ]

…やつれるほど、柔でもないです。
よかった、これでもう少し色々なものが作れます。

[ほっとしたように頬を緩めて笑う。
電磁調理器を抱きしめているものだから
いまいち絵としては美しくないものだが]

(103) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

色々な、人と?

[指摘されて始めて考えたのか、首を傾げる。
自分としては、割と喋っているほうだと思っていたのだろう。
仄かな苦笑と共に電磁調理器を棚の上に起きながら]

…そう、ですね。
もう少し、頭を柔らかくしないと、いけないかしら。

[正直なところ、頭が与えられた義務のことだけで
いっぱいだったのは事実なのだ。一つ息を吐き出し]

(118) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

…当り散らすだなんて。

[そういった行動をとるほうが難しい。
そんな顔をしていた。
先程から、ラルフの言葉に一々おろおろしてしまっている。
普段聞きなれない言葉だったり、
修道女たちとの穏やかな生活の中では出てきそうもない言葉だったり]

一度に、急にそこまでは、変われません。
私は今までそういうことをしてみようと思ったことがなかったから。

(120) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[頭を撫でられた。
殆ど目線が変わらないので、違和感も感じたが]

…足して、2、ですか。
難しいです。私も、百合の花でもお持ちすればよかったかしら。

[ラルフ=薔薇の人という刷り込みは抜けていないらしい。
偽善という言葉には胸がいたくもあるけれど]

やはり…、難しいですね。

[そうとしか、言えそうになかった]

(130) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

ひゃっ!?

[頬に伸ばされた手に、驚いて小さく声をあげた。
女子修道院に女学校、世界は閉鎖的で
しっかりとした意思を持ってからというもの
男とのふれあいなどないに等しかったのに]
…お、おぼえて、おきます…。

[真っ赤な顔で俯いたまま蚊の啼くような声で告げる。
そのまま、台所から去っていく二人を見送ったあと
へなりとその場所にへたりこんだ]

………〜っ…

[どうやら、驚いたどころではないらしい]

(144) 2011/04/20(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

−台所−

…人と、話す。

[漸く熱の引いた頬にぺたりと自分の手を当てる。
改めて言われると何だか難しいことのようにも思える。
けれど、こうしていても仕方なく]

(226) 2011/04/20(Wed) 11時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 11時頃


【人】 本屋 ベネット

ブラザー。あ、ええと、あの。

[大丈夫です、というより先に手を差し出された。
申し訳ないな、と思いながら手を借りて立ち上がる]

…食べ物、ですか?
ちょっと待ってくださいね。

[彼自身は果物を探し当てた様子。
でも、それでは男の人には足りないだろうと
少し待ってもらってクラッカーとチーズのパックを渡した]

何か飲み物もお持ちになりますか。
…アルコールは、どこにあるのかわからないのですけど。

[まだ台所の中は探索し終えたわけでもない。
取り敢えずは手近にあったミネラルウォーターのボトルを添えた]

(230) 2011/04/20(Wed) 11時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 11時半頃


【人】 本屋 ベネット

いえ、男の方は良く召し上がるでしょうから。

[先程のフィリップの食べぶりを思い出して小さく微笑む。
アルコールの話になれば小さく肩を竦めるだろう]

あ、大丈夫ですよ。
修道院の方はワインを良く召し上がりますから、
もしかしたらお好きかしら、と思って。
大丈夫なのでしたら、いいんです……?

[じっと向けられた視線に首を傾げた。
告げられた言葉に、青碧は瞬く]

…どう、と仰いますと?

[流石にその文脈では理解できず、先を促した]

(237) 2011/04/20(Wed) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

[アルコールは苦手なのだと苦笑が浮かぶ。
告げられた言葉に少し間が空いたが]

……辛いことなら生きていればたくさんあります。
それはきっと、どこにいても。

[だからきっと大丈夫だと笑ってみせた]

(242) 2011/04/20(Wed) 12時半頃

【人】 本屋 ベネット

はい。
…?

[頷いては見たものの、ムパムピスの顔は
あまり明るいようには見えず。
ただ、談話室へと促す言葉にはうなずいた。
まだ、メインルームの様子も見ていなかったし**]

(247) 2011/04/20(Wed) 14時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 14時半頃


【人】 本屋 ベネット

−台所→待機室−

…不思議ですね。同じことを私も思いました。
自分が器であったらよかったのに、と。

[青碧は少しだけ驚いたように瞬いた。
少ししょげてしまったようなムパムピスに、
同じことを思ったと告げたとき彼はどんな顔をしただろう。
ただ、こちらはというといつもどおりに微笑んだだけ。
待機室に入ればそこにいたのは年長組、と呼んでよい面子]

…お話中、でしたか?

[遮ってしまったことを詫びるわけでもなく、ただ漠然と。
スティーブンも、まだその場所にいたのだろうか。
仄かに感じる林檎の香りはムパムピスから。
ちら、と壁に映るぼんやりとした向こう側を眺めた]

(256) 2011/04/20(Wed) 19時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 19時半頃


【人】 本屋 ベネット

あ、いえ。
慣れてますから…?

[大丈夫、といいかけたところで大事な話、と続く。
軽く瞬き、近づいてきた男を見上げる。
告げられた言葉に一つ、二つ、瞬いて、ただ、じっと]

…理由は、お聞かせいただけるのでしょうか。

[責めるでもなく、詰るでもなく。
ただ、特に大きな感情の変化を見せないまま問いかける]

(259) 2011/04/20(Wed) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

…そうですか。

[挙げられる理由に、小さく息を吐き出した。
連れて行かないと考えるのは、尤もだろう。
そこまで言われたら、こちらには返す言葉もない]

わかりました。
それが、チャールズ様のお考えということですね。
……私では、チャールズ様のお世話をするには未熟だと。

[溜息が一つ零れた。
取り付くしまもない、といった様子の男を見て]

では、逆にお尋ねします。
もしも私がここを仮に去ったとして、次に現れた管理者が
私よりもっと幼い方だったら、どうなさるのですか?
チャールズ様の奥様が選ばれるまで、駄々をこねて
管理者の変更を求め続けられるのですか?

(261) 2011/04/20(Wed) 20時頃

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