人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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【人】 ひとづかい トリ

 うん、じゃーねー。

[相棒は去りゆくクリーチャーに手を振り、再び女に向かった。我輩も再び足踏み、これで元通り。]

 お姉さんも気をつけてくださいよおー。
 この辺、結構滑るし?たぶん?

[言いながら、サイノは腕に提げた袋をがさごそ漁り、渋い緑色ラベルのパウチを取り出した。「MATCHA GREEN TEA PUDDING」と記されたそれを女の手に押し付け、不躾にもその手を取り上下に三回、振った。]

(2) 2015/03/01(Sun) 00時半頃

【人】 ひとづかい トリ

 袖擦り合うも、他生の縁、っていいますし?
 これ、ワタシのお気に入りですけど、お裾分け。
 バナナミルクプリンには、かなわないんですけどー。

[女を見上げて、サイノはまた中途半端な笑みを浮かべた。]

 そんじゃあ、またねー。

[手を振りその場を後にする。我輩は挨拶がわりに一声鳴いて、女の目に艶めいた羽根模様を焼き付けるように、羽ばたいて*みせた*。]

(3) 2015/03/01(Sun) 00時半頃

ひとづかい トリは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 00時半頃


[このとき少女は大変に浮かれていたために、大切な事を忘れていたのだ]

カツン……

[エラーを吐き出した時に、食堂の床に飛び出した端末のチップ。
それは、電子頭脳研究の最も大切なデータ。
声の感情分析に使った蓄積データとその最終論文である。

ギリギリまで研究を引き延ばしていた少女にとって、
その失踪は致命的といえる代物であった]


ひとづかい トリは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 02時頃


[フィリップの財布は常に危機に見舞われ続けているのだが、ここでもうひとつの危機が迫りつつある。
卒業論文は仕上げたはず、期限も守って提出されたはず。

けれど、途中のデータの取り纏めに欠落があったのだ。
それを知らせるべく、端末にランプが灯っている。
けれどフィリップは未だそれに気付くことはなく、今は目の前のカレーと愉快なスプーンに目を輝かせて*いる*]


[見渡した先に見つける量子学の教授。
若干腹立たしそうにその教授を睨みつけた。]

 ……予定通り卒業するには、あの教授を懲らしめねばならないな。

[そんな物騒な単語を呟く。]


[数日前の話である。
『タイムワープの新理論』というテーマを元に発表した論文は、とある星立研究所の所長の目に留まった。
斬新で誰も考えなかった理論だ!と絶賛して頂いた事もあり、卒業後は是非うちで働いて欲しい。と、
新卒の自分にとっては破格の年収でスカウトされた。
この研究を元に時間移動は目前だと意気揚々としていたのだが…。]

『この論文で卒業は認められない。
 私が教えてきた知識とは違いすぎる!むしろ真っ向から否定している内容ではないか。
 こんな理論、余りにも非常識で、過去の偉人達の研究を蔑ろにしている!』

[これによって、自分の考えを真っ向から否定されたのだ。
つまりは教授の癪に触ったのだろう。
彼の求める、彼の講義を崇めるような論文を出せば認められるのだろうが、今度はそれは自分のプライドが許さない。
プライドの高い人間ではないと自身を評価しているが、この分野に限っては黙って見過ごす訳にはいかなかった。]


 ならば、俺の論文が正しかったこと示してみせよう。
 それならば、この論文に文句は言えまい!

[その一言で彼自身の研究を詰め直す事にした。
つまり、実践し、証明する事を決めたのだ。
未だ完成されていない時間旅行をしてみせると。
卒業までの期間は長くはない。自分と教授の対決の結果、負ければ留年は避けられないだろう。
それでもやらなければならないのだ。]

 他の勉強も…しっかりやっておくべきだった…。

[他の課題も全てギリギリ、量子学を落とせば卒業は出来ない。
だからこそ自身の論文の正しさを証明するために、今一度、この論文に向き直る必要があったのだった。]


[留年が許されるのは1度だけだろう。
もっとも、来年あの研究所が自分を雇ってくれる保証はない。
クリスと婚約をした以上、彼女を待たせるのは不誠実である。]

 半ば彼女にプロポーズを強制させられたとはいえ、プロポーズをしたのは俺自身である事には変わりないからな。
 どれだけ愛されていたとしても…。(勘違い続行中)

[まあ、それで振られてしまうのならば、それはそれで仕方ないのかもしれない。
自分よりいい男などいくらでもいるであろう。
その時は大人しく身を引くだけだ。
そんな事をぼんやりと呟いた。]


[そして、ふと思い出したように連れ去られていった愛しい妹の事を思い出す。]

『To:アイリス
Message:
教授に連れ去られていたが、また課題の出し忘れか?
ちゃんと提出物は出さなければダメだぞ。
また後で差し入れでも持っていってやるから、大人しく勉強していなさい。』

[アイリスにメールを送って、端末を閉じた。]


ひとづかい トリは、メモを貼った。

2015/03/01(Sun) 21時頃


[挨拶の傍ら、どうも物騒な単語が聞こえた気がしてそちらへと目を向けた
どうやら最近話題の人物だと気付くことはなく、彼の睨む視線の先に目を遣ってまた彼へと戻す]


……Humm?

[軽く疑問の形に眉をあげた。
気付かれれば、にこりと人懐っこい笑みを浮かべて]



やあ。楽しそうじゃないか。

[そう、物騒な単語への感想を述べた**]


[アーサーの端末内、送信メールフォルダの中に眠っているかもしれない文面]

 この文章は、学内ネットワークにランダムに放流されたものだ。
 いわゆるボトルシップに似たものと捉えていただきたい。

 内容は簡単なアンケートだ。
 ひとつ、貴方は「歴史」とは何だと考えるか?
 ひとつ、「過去」と「未来」をそれぞれ別の単語に置き換えるとどうなる?

 以上、2問だ。
 簡単なゆえに、返答を期待する。

 なお、質問・講義などは宇宙言語学科Artまで。

[送信メールの数に比べて、受信メールは、圧倒的に少ない。
過去に送ったものが、つい数分前に誰かの元へ届いたりもする。
ヘスヒデニス艦内ネットワークの七不思議である]


[そうして、妙なタイミングで目の合った彼に視線を再度向ける。]

 …何か面白そうなことがあったか?
 あいつの発明品が面白いのはいつものことではあるが…。

[自分に対しての言葉だとは思っていなかったらしく、トレイルを視線で指した。]


初めまして、ヴァイオリン制作科2年のモニカ・ビッテンフェルトです。

あたしのアンケートの答えですが。

ひとつ、人が積み重ねてきた技術に新しい物を付けくわえたり、消したりしてきたもの。
ひとつ、「過去」は先人たちの技術、「未来」は新しい技術の試行錯誤、かな?と。

問いの二番目の解釈が間違ってたらごめんなさい。

[誤読をやってしまう可能性もあるので、最後の一文を加えて送信した**]


ひとづかい トリは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 07時半頃


【人】 ひとづかい トリ

 たーだいまー……あれ。お留守でーすかあ?またバイト?

[部屋はもぬけの空、同居人とその飼い鳥の姿は見当たらない。

ヘスヒデニスでは、と言うより、ほとんどの学園艦では学生寮が提供されていて、一般の学生のほとんどはこの学生居住区で生活している。この部屋は二人部屋、同居人はサイノよりも七つか八つ歳上で、確か言語学を専攻していたはずだ。

飼い鳥の方は我輩によく似た外見をしているためによく鳥違いをされる。この毛艶の違いがわからぬとは、まったく、人間というものはほとほと難儀な生き物だ。]

 トリー、接続。

[手洗いとうがいを済ませ、大量のプリンをクローゼットに突っ込んだ相棒は、カウチにころりと寝そべった。"あいよ"答えて、我輩はその頭上、肘掛けの上へと陣取る。]

(136) 2015/03/02(Mon) 12時頃

【人】 ひとづかい トリ

[サイノ・チイには特殊な能力が備わっている。

精神を機器(この場合、それは超高性能電算機である我輩のことである)と同調させることで、ネットワークの世界を「知覚する」、つまり、情報にアクセスする際にディスプレイの文字を読み取る時間の何倍も早く視覚的、聴覚的、あるいは触覚として肌で感じ取り、思考するのとほとんど同じスピードでのタイピングが可能となるのだ。

当然ながら、この能力は悪用すればネットワークに大規模な被害をもたらす。何しろちょっとやそっとのセキュリティならすぐに破られてしまうし、普通の人間ではその足跡を追いきれないのだから。

ゆえに、「ウィザード」などと呼ばれるこの天性のハッカー達は当局に厳しく管理されており、大抵は若いうちにその手のラボに囲い込まれる。

その中でも、サイノの「就職内定先」であるブルーリッジ・ラボは世界トップクラスの研究者を何人も擁する由緒正しい研究施設だ。]

(137) 2015/03/02(Mon) 12時頃

【人】 ひとづかい トリ

 んじゃ、よっろしくー。

[かつては機器との同調に特殊なソケットと法的にギリギリのサイバー手術が必要であったが、サイノら最新の世代においてはその問題は解決されている。有線LANが無線LANに進化するようなものだ。

我輩はラジオのダイヤルを合わせるように、相棒との間に特殊な波長をやりとりし、睡眠よりも深い意識の深層へと導く。その最下層にあるのが広大なネットワークの海だ。

サイノのパーソナル・スペースは「図書館」の形を取っている。
これには個人の嗜好や記憶が反映されているらしいが、このイメージ形成の詳細はいまだ明らかにはなっていない。]

(138) 2015/03/02(Mon) 12時頃

【人】 ひとづかい トリ

[「Re:レポート提出」「卒業論文合否判定結果:合格」「卒業式のご案内」「学生食堂日替わりメニューのお知らせ」などといったプリントがピン留めされたコルクボードを素通りして、サイノは迷宮のように入り組んだ書架の間を奥へ奥へと進んでいく。それから目的の棚を発見し、背表紙を指で辿り……]

 やったー。「サムライ探偵」の新刊、届いてるしー。

[探し当てたのはこの頃流行りのサムライ・カートゥーン。
これだけの技術と能力を使っても、やはり子供は子供、なのである。]

(139) 2015/03/02(Mon) 12時頃

ひとづかい トリは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 12時頃


ああ、いや?

[ただ。付け加えたのは短い否定。
当然発明は面白いけどと、笑ったままで]

さっきの君が。
懲らしめるとか言ってたでしょ?
何をするつもりかは知らないけど。

[ごく軽い調子でさらりと続けた]


─ 宇宙言語学科:教員研究室 ─

[担当教員に呼び出されたのは他でもない、卒論のデータの件だ
自らの論文データの欠落を指摘されて、フィリップは唖然とした顔になった]

いやそれは…確かに一度……、




  ………、ないっすね。

[否定する語尾が弱くなる。
ない、確かにない。
一度は仕上げたはずのデータをどうしたのだろう、端末に残していたかと頭の中がぐるぐるする。いや、この程度なら。時間までにもう一度纏めて添えることも…]


あー…、はい。分かりました。
期限までには何とか、…はい、はい。



ありがとうございましたー…

[どこか呆然とした顔のまま、教員研究室をあとにする。
ちょっと待て。このままではつまり、卒業が危ういのではあるまいか。
他の単位は足りている、なのにこれで。これだけで!
呆然とした頭の中で、ぐるぐると思考が空転した]


[必要最低限しか仕送りをしてくれない父は、留年をどう思うだろう。
支援を全部打ち切られてしまうかも知れない。
支援が打ち切られれば住居にも衣食にも困るのではないか。
今から成績トップを取って奨学生に?ムリだ。
ここを中退してそのまま帰る?いやそれもムリ。

となれば、ここに残ることも帰ることも出来なくなってしまうのでは───…?]


……いや、データ。データを探そう。
話は全部それからだ。

[最悪へとどんどんと落ち込みかけた思考を引き戻す。
要は論文データを探す、最悪は書き直す。
大丈夫、辞書さえ手元にあれば大体どうにか……]


あっ!!!

[そうして、もうひとつの落とし穴に気がついた。
そう、宇宙言語学科の学生の生命線ともいえる辞書。
中でもフィリップが使っていたのは、辞書としてはお高い図書館にはない程度の代物であったはずだが]


辞書──…貸したまま───…

[その辞書は、下級生の可愛い女の子に貸してしまった。
卒論終わったからと、格好良く決めて貸したのに。
返してもらうついでに、卒業前にデート出来ると思ったのに。
それを返せと言わねばならないのか、まさか今更?とても格好悪く!]


…………いや。最終手段だ。

[それは避けたい]


アーサーか誰か……
辞書、貸してくれねえかな………

[恐らくは誰かが持っているはずなのだ。
そうして再び仕上げれば、卒業には間に合うはず。
まだ完全なる絶望状況ではないはずだ。
そう考え直して、フィリップは猛然と歩き始めた。
卒業まで、もうあまり*時間はない*]


[物騒なやり取りはこの時点ではさして気に留めず、
誇大表現だろうと脳内で補正して流してしまっていた。
今はまだなにかやらかそうと言うことはない。
その裏、確実に時間の足音は少女に鎌を振るおうと近づいているのだが
それを知っているのは落ちているチップだけ]

なんか、あんた顔怖かったよ。大丈夫?

[去り際にケイイチとフィリップを認め、振り返って声をかけた。
語彙の乏しい少女の言動は良く言えば直接的、悪く言えば無遠慮。
さて、昼のやり取りと合わせケイイチにはどう取られたか]

あ、二人ともこれ取っといてよ!
昼食楽しかった。

[受け取るかは分からないが二人に端末の連絡先データを投げて、
食堂から小走りで去った**]


【人】 ひとづかい トリ

 ワオ!すごいや!!

[ネットワーク空間でカートゥーンを読みふけっていたサイノは突如カウチからとびあがり、一瞬で物理世界への帰還を果たした。突然のキックに、サイバー・アイの視界いっぱいに様々な警告ダイアログが現れては、消える。

"おい。切断は所定の手続きを踏めと何度も言ったろう。"

我輩はチカチカと光るアラートの残像を振り払いながら文句をつけた。奴らはどうも、物理世界よりも電脳空間の方に居心地のよさを感じるらしく、放っておけば何時間でもネットワークの海を漂っている。そのくせ、なんの断りもなしに突然正規でない方法でログアウトしたりするのだから、エラーを処理するこちらはたまったものではない。]

 ごめんごめん、でもさあ。クロコの正体が、まさか……
 おっと、ネタバレはいけないねえ?うふふふ。
 

(156) 2015/03/02(Mon) 22時半頃

【人】 ひとづかい トリ

["カートゥーンに興味はない。
ところで、良いのか?ラボから呼び出されていただろう。
約束の時間まで……あと3分25秒"

点滅するリマインダの通知を消去しながら告げる。]

 あれ?え?
 ちょっと、なんで教えてくれなかったのさー!?

[サイノは慌てて靴とリュックを引っ掴み、身支度を始めた。冗談じゃない。カートゥーンに夢中になって再三の知らせを無視したのは、そちらだ。]

(158) 2015/03/02(Mon) 22時半頃

【人】 ひとづかい トリ


 よし、行くよトリ!

[やれやれ、卒業はできてもこの調子でうまくゆくものやら。赤毛の上で、今日幾度目かも知れぬ溜息を漏らす我輩なのであった。]

(159) 2015/03/02(Mon) 22時半頃

ひとづかい トリは、メモを貼った。

2015/03/02(Mon) 22時半頃


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