人狼議事


88 めざせリア充村3

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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/23(Sun) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ソフィアの言葉>>334には内心でへえ、と思うだけ。
そう言えば両親がよそにいるとか、そんな話は聞いたことがあったかもしれない。
ヤニクは別の研究施設から来ているが、そこにはソフィアの両親らしい人など会った覚えはなかったのでそんなことは忘れていた。

彼女が去っていけば>>334再びオスカーに見つめられて。
返された言葉に小さく舌打ちをする。]

 俺はいらねぇよ。

[他愛のない言葉が綴られた手紙。
それは言葉では言い表しにくいもの。]

(6) 2013/06/23(Sun) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/23(Sun) 00時半頃


―― 自室 ――

[無機質なメッセージ。そこにある名前を見て顔がこわばる。
今度の名前は――ヨーランダ。
灰の髪を持つ預言者だった。]

……あいつは。だって。

[誰もいない部屋で声が零れる。
ここだけはポプラの監視も入っていない。]

だって――あいつは、能力を使ったら……

[ここを出て、戦いの中で生きていく子も多くいる。
軍の中で出世していく子もいる。
けれど、彼女は。]

……くっそ……

[浮かんだ涙が頬を滑って落ちた。]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/23(Sun) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[意識的に距離を取られて>>24、紺の目が曇る。
オスカーはこんなことしなかったはず。それともヤニクの態度が違ったのか。
忘れるほど昔のことではないはずなのに、今はもう思い出せず。

だが一度曇った紺の目は彼が歩み寄ると瞬いて>>26
投げられた言葉には――いつものように、情景反射的な舌打ちも否定の言葉も返さず、ただわずかに睫毛を伏せただけだった。]

……なんか、

[立ち去って行く後姿を見ながら、違和感に眉をひそめたが、彼を追うことはなく踵を返す。]

(28) 2013/06/23(Sun) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――廊下→中庭――

[ぶらぶらと歩きながら、足は廊下を抜けて中庭の方へと向かう。
途中で志乃に会えば>>5言葉を交わしたかもしれない。

中庭は空が見えるから嫌いではない。建物の壁に切り取られた空であっても。
だから今日も足を運んで――先客を見つけた。>>13>>22]

 …………

[ごろごろしているのはライジとポプラ。
ライジが起きていれば近づかずにそのまま遠ざかるし、寝ていれば恐る恐る近寄ってみる。**]

(37) 2013/06/23(Sun) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/23(Sun) 01時半頃


― 制御室 ―

[暗い暗い部屋の中。
カプセルの中に青白い人工の光に包まれて
ぼんやりと浮かぶのはもう一人の「わたし」の顔。
肉体の眠る器の傍らに腰かけて、上からの通知を見る。
翠の眼を何度瞬かせても、映る名前が変化することはない。]


 ……ヨーランダ…なの…。

[目的は彼女の能力と判りきっていた。
あの子の能力は、とても重宝されるだろう。
戦いにおいても。政治においても。
だけどそれは、ヨーランダ自身の命を削る。]


 ……みぃちゃんも…ヨーランダも……見てる…よね。

[二人のチェックはすでに入っていた。
いつも勝気なヨーランダが今どんな顔をしているかも見たくなくて。
少しだけ、ほんの少しの間だけと、カメラからの映像を遮断した。




遮断する前、眼の届く範囲にミナカタの姿はなく。
自室にいるのだと推測はできて――
会いに行きたかったけれど、今はそうすべきじゃないと。

振り払うように、暗くなった視界を更に閉じて、膝を抱えた。]


――診察室――

[どんな顔で告げればいいのかわからなかった。
ヨーランダは敏い。
自身の能力が命を削ることもわかっていた。
彼女にとって、外に行くことは死に行くことと同じだ。]

……なあ、俺は何のためにいるんだろうな。

[ヨーランダが呼び出されてここに来る前に、
傍らにいるポプラに思わずそんな言葉を漏らす。]


― 診察室 ―

[ヨーランダがもうすぐここに来る。
自身で見た現実を、もう一度突きつけられるために。

外の世界へ出ていく前のカウンセリングとして、
この場を設けることは義務付けられているけれど。



こんなの、誰も救われない。]


 ……みぃちゃん、
 …けど……みぃちゃんがいるから…
 …ここにいる子達は……笑っていられる…の。

[聞こえた呟きは、滅多に見せない陰の部分。
どれだけ守ろうとしても奪われていくやるせなさは、
上や外との折衝役でもあるミナカタの方が何倍も強いだろう。

だけど、他にはもっと酷い環境のところはいくつもあって。
それはこの研究所の昔も同じこと。

だから、今。ミナカタのしていることは無駄じゃないのだと。]


[昔は酷かった。
被験者は犬猫扱いならばまだましであり、実際消耗品の武器と変わらぬ扱いで、ベッドすらない部屋もあった。
温かい食事があるかどうかも運次第。

今のこの施設が良いのは、ミナカタとポプラが必死に働きかけて、
そしてきちんと成果をあげているからだ。
温かく美味しい三度の食事。
綺麗なシーツ、充実している医療器具。]

……俺がいなくたって、あいつらは笑えるさ。

[苦く呟き、優しいポプラの言葉を否定する。
彼らに必要なのは、優しい監督者であって、
男本人ではないはずだ。、


 ……それでも…今ここにいるのは……みぃちゃんなの。


[否定を更に否定する。
父親のように慕う志乃も、
ミナカタを手伝うリッキィも、
いなくならないよねと聞いたオスカーも、
他のみんなも。
ミナカタがいなくなれば悲しむだろう。

必要なのは確かに肩書きかもしれないけれど、
今の研究所を作ったのも、皆に慕われているのも、
他の誰でもなく、ここにいるミナカタだ。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ポプラが"寝る"ということはないかもしれないが、ちらりと見たライジは本当に寝ている>>82らしかった。
そろそろと近寄りながら、寝ていれば苛立ちもしないのだから、永遠に寝ていればいいと思いつつ。
ついでに何か寝言でも言えば弱みを握れそうだともう少し近づいて。]

 ―――……な、ん

[嫌な夢でも見ているのだろうか、寝ているはずの彼の表情に動揺していると、腕を伸ばされ>>83掴まれて。]

(87) 2013/06/23(Sun) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ちょっ――! 

[振り払うとか、そんなことをする余裕もなく、そのまま彼の隣に思いっきり顔面から倒れ込む。]

 いっ……て……

[舌打ちしながら顔を上げる。打った額も擦った頬も赤くなった鼻も、少し切れた唇も癒えていき、痛みは認識した頃にはなくなっていた。
だが顔面から倒れ込んだ、という事実はそこにあり。]

 こんなトコで寝ぼけてんなよ! 起きろ!

[怒りと恥ずかしさ半々で怒鳴って、まだライジが寝ているようなら鳩尾にでも一発叩き込もうとする。]

(88) 2013/06/23(Sun) 09時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/23(Sun) 09時半頃


そりゃ、お前がいてくれたからな。

[ポプラの言葉に小声で返す。
それを聞いた彼女の表情はどうだったか。
見たくなくて視線をそらしたまま、
それでも礼の言葉は述べる。]

――ありがとう、……

[しかし名前を呼ぶことはない。
本当のも、偽のも、どちらも。]


[扉へのおざなりなノックが聞こえる。
許可を出す前にガラッと乱暴に開かれて。
そこにいたのは、もちろんヨーランダだった。]

「めんどくさいわよ、もう顔も見たしいいでしょ?」

[開口一番がそれで、ああ彼女らしいなと。
思いながら、席をすすめる。]

……知ってるとは思うが。外に行くことになった。

「分かってるわよ、準備させていただいてよろしい? センセ」

[何も恐れていないのだと言いたげにほほ笑んだ彼女は。
自身の未来までも見えているのだろうか。]


【人】 さすらい人 ヤニク

 何してンのはコッチのセリフだろ!
 人をコケさせといて、……いいからはな、せ、よ!

[転んだあとにボソリと聞こえた呟き声>>89に、すでに爆発しそうだったのに、当の本人に呑気な問い>>91をかけられて、色々な感情で叫ぶ。]

 っつーか笑うな! ムカつく!
 あと手ぇ離せって! クソッ!

[何故だか解放されない腕を引っ張ってじたじたと。
本当に嫌ならば膝で蹴りあげでもすればいいのだが、そこまではさすがにせずに、意味のない抵抗をしばらく続ける。]

(92) 2013/06/23(Sun) 11時頃

[向けられた言葉に、音に詰まる。


  わたしはまだ、在てよかった?
  役に立つことができている?


変わらない、返られない表情の向こう側で、
ぐるぐると思考は渦を巻いて。

続いて聞こえた五文字には、ゆっくりと首を振った。]


 お礼を言う……のは…わたし……なの。

[ミナカタがいなければ、こうして擬体で動いていることもない。
ただの電子の海に揺蕩うだけの存在に成り果てていた。]


[やがて現れたヨーランダは、面倒そうな表情を隠しもせずに。
口にする言葉は普段通りで、わずかな震えもなかった。

勧められた椅子に腰を下ろして足を組んだ彼女は、
昨日までと変わらないヨーランダだ。
明日以降も、どこに行っても変わらずにいると、
彼女自身の強い意志を窺えて。]


 ……ここにいる間…に……しておきたいこと…ある?

[微笑む彼女に問いかける。
この中で叶えられる望みは少ない。
けれど、彼女の行く先を思えば、外では更に少なくなる。

「そーねぇ、」

特にないんだけど、と首を捻ったヨーランダが、
最終的に決めたのは研究室の掃除だった。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ずいぶんと失礼なことを言われながら>>94顔を拭われる。
飛びのこうとしたが少し遅く、顔の土やら草やらを取り除かれた。]

 誰がてめぇと昼寝なんかするか。
 呑気なツラ見てやろうと思っただけ、だ。

[いつもの笑顔のライジを見下ろして、顔をしかめてそう返す。
近づいたのは間抜けた顔を見るためで、出来れば弱みでも握ればいいと思ったからで。
そもそも昼寝の習慣などないし、今はたいして疲れてもいない。]

 …………で、ライジはなんでここにいんだよ、ポプラとデート?

[ちょこんと横にいるポプラを見やって、話題が見つからなかったので無茶のある質問をした。]

(99) 2013/06/23(Sun) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[笑われた。思いっきり笑われた。
ついでに軽く小突かれた。>>103
機嫌はさらに降下する、どう考えてもこの男には子供扱いをされている。]

 ああ、実験……

[どうせこいつのことだから難なくこなしているのだろう、と思って彼の続けた言葉に紺の眼は揺れた。
ライジに愚痴めいた言葉を言われるとは思っておらず。言うならばナユタや妹のリッキィか、ミナカタになるだろうから。
何を思ってそうこぼしたかはわからなかったが、少しは対等に扱う気になったのだろうか。]

(107) 2013/06/23(Sun) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そう思えば少し不機嫌はなおる。
だから彼が言いかけた言葉>>105には素直に答えてやることにした。
ありがたく思え。]

 俺の今日の実験はもう終わった。
 ソフィアにも付き合ったし、あとはなんもねぇよ。

[実験は終わったのか、と聞くつもりだったと解釈したので、答えはそんな事実を伝えるのみ。
ヤニク自身が傷つくことなど何も怖くないので、その表情はあっけからんとしたものだ。]

(108) 2013/06/23(Sun) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――中庭に行く前――

[志乃の言葉には肩をすくめる。食事は十分供給されるのは言うまでもなく。
ナユタのようにキノコが嫌いではないかぎり、本日の食事はそこそこ満足できるものだった、出来れば肉が食べたかったけど。]

 部屋か?

[歩いている方向で自室へ戻るであろうことは想像がつく。
そのまま彼女が立ち去って行けば、視線でしばし後姿を追いながら、元気のなさそうな様子に気がついても、何か言えるわけではないが。*]

(115) 2013/06/23(Sun) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[せっかく機嫌が浮上したというのに、今度は思いっきり頭を撫でられ>>113紺の目が青を帯びて細められる。
だからこいつは嫌いなのだ。ムカつく。腹立つ。

そんな爆発しそうな感情で腕を振りほどこうとしたが、頼まれた言葉にやめておく。]

 へえ、的ぉ?
 その認識は正す必要がありそうだな。

[ライジの笑みにこちらの口元も吊りあがる。
雷撃を当てられる相手だと思われては心外で、ついでに怒っているのを思いしれ。

少しビリと痺れる魔法を浴びて、そんなのは足りないと彼の指を捉えて握りこむ。]

(116) 2013/06/23(Sun) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 別に欲しかねぇけど……
 ――っ、痺れ、る。

[ビリビリと身体に走る弱い電流>>120には眉をひそめ。
この全力を食らったらさすがに危ないのではないか、とは思ったが今更後に引けるわけもなかった。
ポプラの言葉>>118はちゃんと聞いていたので、しっかりと立ち上がって服についていた土と草を自分で払う。]

 移動するか。

[こちらも中庭でドンパチやるつもりはない。
そう思いながら移動しようとすると、モニカとナユタの姿が目に入ったかもしれない。]

(123) 2013/06/23(Sun) 13時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/23(Sun) 13時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/23(Sun) 13時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[手を振ったライジに釣られるように>>129見れば少し離れたところにモニカとナユタがいて。
彼女が示した場所を見れば>>132確かに草が焦げた跡がある。]

 ……何で焦げた。

[問いかけたというよりは、疑問に思っただけ。
周囲の土は湿っているように見えたので、これはナユタが消したのだろうかとか思いつつ。
あまり深く考えず、ナユタが何か言えばいつものようにいいかえす。]

(134) 2013/06/23(Sun) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ナユタの言葉>>141にちらとライジを見る。
"乾かす"過程で草が"焦げる"という事実からは目をそらしておこうそうしよう。
ライジのせいでナユタが濡れて、乾かすためにモニカが焦がしてナユタが鎮火。
三人の話を整理するとそうなったが、ヤニクとしてはナユタが焦げても濡れてもどうでもいい。

能動的に相手に働き掛けることのできる能力の中でも、特にナユタのものは少しうらやましくもあったが、彼に伝わるはずもないので。
ポプラに謝る二人>>133>>141がちょっと面白いと思いつつ見ているだけ。]

(143) 2013/06/23(Sun) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 へえ? そりゃあ大変なことで。

[厭味ったらしく笑う。
苦い顔。だんだんと小さくなる言葉。
水を操る能力のせいで困っているナユタ>>144を見るのは少し楽しくて、露骨に表情に出ているだろう。
それはただの私怨というか、子供のような羨みのせいだ。]

 焦げなくて良かったじゃねぇか。
 ああ、焦げる前に鎮火したら二度濡れ?
 大変だなあ、水使いは。

[どーなん? と視線でポプラに撫でられているモニカ>>142に尋ねてみる。]

(146) 2013/06/23(Sun) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 並んで濡れたのか……

[モニカの言葉に>>150ちらりともう一度彼女の姿を見て。
一応ナユタにも視線を向ける。
服は着替えたのかもしれないけれど、髪も見えてる範囲にある肌も、火傷などをした様子はなかったので安堵する。
火傷は治るのに時間がかかるし、痕が残ることもあると聞くから。

――と、せっかく人が心配してやっているのに、ナユタが苛立った声>>151を上げる。
口から出たのは挑発の言葉。
ふ、と口元を緩めてそれを受け取った。]

 濡らせば?
 別にかまわねーし。

[上着が濡れるのは困るのだけど、さすがに頭から土砂降りにされることもないだろうといつもの調子で踏んで、そんな軽い言葉の応酬を。]

(152) 2013/06/23(Sun) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[じとりと湿気が増す。最高に不愉快な日でもこんなに湿気ることはない。
上着が水分を吸ってだんだんと重くなる。
この程度では何とも思わないけれど、モニカが呟いた言葉には>>153さすがに反応せざるを得ない。
そうでなくとも、ポプラかライジが何か言うかもしれないが、と思ったらライジは素知らぬ顔できっちり止めるべきところを止めていて>>155くれて。

それに気がついたのでやはり不機嫌に。
こちらを睨みつけるナユタにあたろうと、口を開きかけ――]

(156) 2013/06/23(Sun) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 カラーン……

[音が四つ響く。最上階の鐘の音。]

(157) 2013/06/23(Sun) 15時頃

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