人狼議事


29 Sixth Heaven

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ギルバート、お前は。



―――これを、目の当たりにしたのか。


[ギルバートは
大学時代からの友だった。

「よぉ、アンタも新入生?
教室何処か知らない?」

気安く話しかけてくる彼に
見た目通り生真面目で神経質なスティーブンは
最初警戒したものだった、が。

その遠慮の無さにより
打ち解ける――というより、スティーブンが折れてなしくずしにつるむようになっていった。]



―――大罪の杯を受け止め、飲み干し
変わってしまうのだろうか。

 


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 20時半頃


【人】 本屋 ベネット

−待機室−

[とん、とん。その繰り返しが体に響くと眠りに入りやすいのは、
生まれてくる前に聞いていた母親の心臓の響きに似ているからだという。
そんな響きを眠る彼に送ることを続けながら
聴こえるアナウンスに青碧は微かに細められる。
眠ったままの彼の名前は、確かに白いリングに収まっていた。
ゆっくりと息を吐き出す]

影、響

[短く息を吐き出すその表情は、苦いものを含む。
ぱたん、と、手の動きが僅かに止まった。
俯けば、うっすらと目元に影が紗を作って]

チャールズ様。

[自分の前に現れる濃い影。
ただ、唇を噛んで見送るばかり]

(89) 2011/04/16(Sat) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

[スティーブンが近づいてきたことに、立ち上がって頭を下げる。
ペラジーと話があるのだろう、対なのだから。
邪魔をするのも悪いと感じて、その場所から少し距離を置いた。
鼠たちはまだソファの上で眠っていただろうか]

これを乗り越えるべきものととるか
放棄するべきと投げ出すかは自分次第です。
私は、……私が成す事で誰かのためになるのなら。

選びます。

[主へ捧げた誓いと祈りこそが
今の自分の心の根幹だと信じて、
そんな言葉を鸚鵡の少年へと返す。
これ以上の言葉は返さなかった。
ただ、ムパムピスとフィリップのやり取りを黙って見る。
流石に、みかんが飛んだことには驚いたが]

(90) 2011/04/16(Sat) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 21時頃


【人】 本屋 ベネット

…?

[ぴ、と鼠の耳がたったように見えた。
起き上がったのだろうか。
ただ、それと同時に遠くから物が落ちるかのような音。
鼠二匹はじっと赤い瞳で個室群のほうを見ていた。
あちらで、何かあったということだろうか]

……、…

[手を小さく握ると一歩、二歩、と少し急ぎ足で歩き出す。
ポケットの中から、微かに石が揺れて磨れる音があった]

(96) 2011/04/16(Sat) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

−個室群廊下−
[たたた。とと。たたた。
鼠たちの足音は奔り、そして時折止まる。
気のせいだろうか、二つよりも増えている気がした。
どこまで行くのか解らないが、歩いていた足は軽く走り出しているに近い]

…増えてる?

[鼠算、とはよく言ったものである。
二匹だった鼠は、ある部屋の前で六匹になっていた。
部屋の前でひとつ息を吸う。
それから僅かな躊躇いを含みながら、戸を二度叩いた。
中に誰かいるのかわからないまま。
中に、誰がいるのかも考えないまま]

(106) 2011/04/16(Sat) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

−個室6前−

[鼠たちは、一つ、二つと消えていき
最後には二匹がその場に残った。
中から聞こえた声は、先程まで聞いていた声よりずっと低い。
扉越しなこともあって、くぐもって聴こえた]

……あの、大きな音が聞こえました、ので
何かあったのでは、と

[扉を叩いた手を下ろしながら声をかける。
迷惑だったのだろうかと、少し不安でもあった]

(116) 2011/04/16(Sat) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

監視ではありません。
音がして、心配だったから来たんです。
…余計なお世話でしたら、申し訳ありませんでした。

[扉に向かって頭を下げる。
見えていないとわかっていても、自分の行動を曲げるつもりはない。
扉にはかかっていない鍵。
自分と牧師に与えられた選択肢を思えども]

…失礼、します。

[そっと、扉を押し開けた。
青碧はただ真っ直ぐに扉の向こう側にいるだろう
存在へと視線を向けた]

(125) 2011/04/16(Sat) 22時半頃

どうして、



こんな。


ひと なのか。

ひと なのに。


【人】 本屋 ベネット

「主は私を厳しく懲らしめられた。
 しかし、私を死に渡されなかった」

…ある人は地獄の門と仰いました。
私は、義の門であると信じます。

[チャールズの言葉に、微かに息を吐き出したが
それでも自分の中の根底が揺らぐことはない。
傷つけるような言葉に、挫けることを望まぬように]

いいえ。
…チャールズ様が背負うかもしれないものに比べれば。

[緩く首を横に振った。
それから青碧は真っ直ぐに男を見上げる]

鞄…ですか。でしたらよかったです。
あ、お怪我とか、ありませんか?大丈夫ですか?

(133) 2011/04/16(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

…いいえ。

『義の門よ。私のために開け。
 私はそこから入り、主に感謝しよう。

 これこそ主の門。正しい者達はこれより入る』

私は、希望があると信じています。
主は、応えてくださった。

『私の救いとなってくださった』

…ここへやってくることが苦痛であった私に、
信仰という支えを。…救いを、下さった。

[その救いが男の存在であることを示すように
青碧は真っ直ぐに見上げたまま続ける]

…お一人では、背負わせません。

(152) 2011/04/16(Sat) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

…、…チャールズ様。

[ゆる、と。手が小さく拳を握る。
けれどそれは直ぐに解けてしまった。
握って、開いて、うまく言葉にならないものを
形に纏められたらと思えど]

…私は、出て行くつもりは、ありません。
たとえ、器がチャールズ様でなくとも、何度器の方が変わっても

[言葉かたちに出来たのはただひとこと。
それだけは、今、間違いなく決めていることだった。
背を向けてしまった男に、深く頭を下げると踵を返す。
きっと、今は自分が何を言ったところで彼は
耳を貸す気はないのだろうと、そう思って]

───私は、私に与えられた役目を全うします。

[顔を上げると、そこにある背中を
もう一度じっと見てから扉を押し開けた]

(176) 2011/04/17(Sun) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

…主は、道を示されました。
私は、自分の意思でその道を歩くことを決めました。
放棄したのではありません。選んだのです。

[開いた扉の外には鼠が二匹並んでこちらを見上げていた。
逃がさない、とでも言うつもりなのだろうか。
けれど、逃げるつもりはなかった。
言葉にしているのと同じこと]

『純潔』とは、心に穢れなく清らかであること。
邪念や欲念に染まらず潔白であること。

…チャールズ様。
私は、『純潔』としてこの場にあることを命じられるのであれば
これこそが、私が強く心に縛めなくてはならない事と考えます。

(189) 2011/04/17(Sun) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

…チャールズ様。

[僅かに向けた青碧に含まれるのは悲しみ。
けれどそれは試すことに対してではなく]

私は、それでも
……?

[言葉が途切れた。
鼠たちが一啼きして、走り出した。
その軽い足音はやってきた少女へと向かう]

(199) 2011/04/17(Sun) 01時頃



人の尊厳は、 其処にあるのだろうか。

 


【人】 本屋 ベネット

…どうしましたか。

[ひとつ息を吐き出すと、マーガレットと同じ視線の高さに
合わせるよう少し自分の膝を追って問いかける。
水を探しに。その言葉に青碧を少し瞬かせ]

…じゃあ、一緒に探しにいきましょうか。

[そういえば、炊事や貯蔵に関わる場所を知らない。
これ以上チャールズと話していても埒はあかないだろうし、
ものを食べることで少し頭に栄養をやれば
自分ももっとうまいことが言えるようになるかもしれないと]

…あなたは

[薔薇の人。
名前よりも先に、浮かんだのはその単語]

(208) 2011/04/17(Sun) 01時半頃



分からない。ギルバート。
お前は、どう、 思ったのだ。

 


【人】 本屋 ベネット

……はい。

[チャールズの言葉に数拍おいてひとつ頷く。
それから、マーガレットを促して歩き出した]

行きましょうか。

[チャールズと話しだした薔薇の人に軽く目礼だけ。
歩き出したまでは良かったが、結局自分も水のありかを知らず]

…鼠たちは、知らないのかしら。

[マーガレットの腕に抱かれたに引きの白い鼠をじっと見た。
ぴるぴると、小さな耳が震えているのが見える]

(219) 2011/04/17(Sun) 02時頃

ベネットは、そのまま、鼠とマーガレットと共に水を求めて廊下をうろうろ**

2011/04/17(Sun) 02時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 02時頃



――“それ”に、耐えられるのか。
 


懐かしいな。


―――気にくわないと
殴られたことがあったな。



酷い顔だな。
 


成る程、
これが沈められてきた「罪」だろうか。

私は、
 


怒っているのか。
悲しんでいるのか。
悔しいのか。



それとも。
 


【人】 本屋 ベネット

−廊下〜台所−

[マーガレットの言葉に合わせて鼠たちは廊下を進む。
たた、とか、とと、とか、とにかく細かい音の羅列だ。
白い足音の後を突いていく途中、不意にマーガレットの視線に気づく。
見上げてくる、ころんとした瞳と自分の青碧をあわせたが
彼女の言葉に僅かに自分の瞳も似たような形になる]

…、…大丈夫。

[小さく頷く。
彼が背負わなくてはならないものがどれほどのものかは
自分には決して解らないものだけれど、それでも]

貴女達の痛みに比べたら、私の痛みなんて、きっとちっぽけなものだから。

[大丈夫、ともう一度、しっかりと言葉にした自分を、
少女はどんな風に見ていたか]

(298) 2011/04/17(Sun) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

−台所〜廊下(行き止まり)−
[台所へとたどり着けば、一人ご機嫌なように見えるラルフの姿に
水の入ったプラスチックのカップを片手に軽く首を傾げた]

それじゃあ、私は行くわね。

[水を飲み干すと、マーガレットに告げ
ラルフには軽く頭を下げて廊下を歩く。
その足は待機室でもなく、個室でもなく、ただ彷徨い
やがて行き止まりにたどり着く。
まるでエアーポケットのようなその場所は何のために用意されたのか。
もしかすれば、脱走を考えさせないためのものなのかもしれない。
溜息と共に座り込んで、小さく膝を抱える]

(299) 2011/04/17(Sun) 23時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

−廊下/行止−

…、……。

[零れた溜息は一つ。けれど深い。
顔の半分を手で覆いながら零れたそれは、今は隠す必要もない。
カップに入った水の小さな表面。
僅かに揺れていたけれど映った自分の影は、
自分が成長してことによって死んだ母に強く似てきている。
母と子なのだから当たり前といわれたらそれまでだが]

…お父さん。

[呟く。
頭の中に、はっきりと映り込んだ記憶は二人が死んでから
何度も何度も自分の夢の中で繰り返された。
母の声。父の声。

アナウンスは言っていた。
器の交代が起きるその狭間で、世界には負の感情が増える、と]

(301) 2011/04/17(Sun) 23時頃

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