140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》よりの召喚>>14―
[バリッ……!!]
[青い光の一つが、雷槌の鋭さと速さをを持って地に降り立つ。 真白き影からぱぁっと光が弾ければ、蛍のように儚く消えて。 影は人の形を取った。]
――――……。
[金の髪を軽く払い、其処に立っていたのは、白き鎧の戦士。 《ソラ》の守護者の使命を何よりも遵守していた時代の、まっさらな……]
……理を覆してまで、我を呼び戻すか。 力はかなり失われたようだが、贅沢は言うまい。 ならば、残された力、王と姫君、そして 世界再建の為に使おう…………
(16) mikanseijin 2014/11/24(Mon) 01時頃
|
|
などと言うと思うたか。
[薄く、凶悪な物が含まれた笑みを浮かべる。 再生により初期状態に戻っていた白い鎧は…… 瞬く間に黒く染まっていった。]
我は、我の為に生きる道を選んだのだ。 今更、道を変えるつもりはなし。
[するりと踵を返す。]
……未だ世界に魔が蔓延るのであれば、それらを退治しよう。 一瞬で退治出来たアレらに、今度は苦戦する羽目になるか。 それもまた良し。
弱体化したのであれば、また強くなればよいだけのこと。 敗者復活戦ならば、多少のハンデは必要であろ?
(17) mikanseijin 2014/11/24(Mon) 01時頃
|
|
平和で誰もが笑える世界? 我は、そのような物は求めぬ。
――戦場が、我を招いている……
[魔がいなくなっても、人と人との争いはきっとどこかで起きるだろう。全く起きなくなるのなら、その時は本当にこの世界が自分を必要としなくなっただけのこと。戦のある世界を求めて行けば良い。
再び命落とす時まで、駆け抜けるのみ。**]
(18) mikanseijin 2014/11/24(Mon) 01時頃
|
|
何、ついてくるのか貴殿。 怠惰な性分のくせに珍しい。
[背後から声をかけられて、ちらりと後ろを振り返った。>>32 しかし、1000年前という単語に、呆気に取られ。]
貴殿……あのフランク、なのか……? 子孫だから似ているのかと思ったが、本人か……!?
き、さ、ま………!
[千年ぶりに再会していた宿敵に、驚きと、少しばかりの恨みと、若干の懐かしさと嬉しさも混ざっているような、何とも表現しづらい感情に襲われる。]
(52) mikanseijin 2014/11/24(Mon) 14時半頃
|
|
…………、 貴殿、人間になったのであろう? 良いか、そんな怠惰なままでは死ぬぞ! 戦場を甘く見るな! 我とて力が衰えているのだ、貴殿の守りまでは出来ぬ!
まずは鍛錬だ!!!
[ぽこぽこ怒りながら、フランクの隣りに並んで歩いていく。 それが当然の振る舞いとばかりに。
のちに、戦場で「空の剣」と「地の盾」と呼ばれる二人組が一騎当千の活躍をするのは、また別の話。**]
(53) mikanseijin 2014/11/24(Mon) 14時半頃
|
ああ、止めた。
…―――――――だってアイツら馬鹿だしな。
ああ、あんたは…そうか。
[ほら、紅い世界が呼んでいる。
油断すればその足元に穴《ワームホール》を開けて、待っている。
だから忘れよう。
あの記憶も、紅く歪んだ琥珀の記憶も。
目を閉じて、全てを消して。]
―――――Are you ready?《モウ、イイカイ》
――――――Okey, Here we go!《モウ、イイヨ》
トルドヴィンは、しんだ。
mikanseijin 2014/11/25(Tue) 21時頃
ああ。良かった。
生きていたなら、何より。
朱色《ヴァーミリオン》に感謝しなければ。
[そして、これで赤は終わらせよう。
赤い影《バグ》に足元を掬われ無いように、紅に喰われないように。
琥珀の目は、彼の記憶を呼び醒ましてしまうだろうか。
けれども、彼ははじめましてと言うのだから]
[あの日の少女と、先輩と。
この声に呼びかけることだって、しない。*]
ね、聞こえる?
…今日、会ったよ。あっちも元気そうだった。
―――――――お前は、聞こえてないといいんだけどね。
[ノイズに混じって声は紅く。
しかし世界は光に満ちて、今はもう紅はただの残渣。]
…… あ?
[告げられたそれは、はじめ、聞き間違いかと思った。]
トルドヴィンは、フランクの傍にいる
mikanseijin 2014/11/27(Thu) 00時頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る