人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【人】 PPP イルマ

― 深夜・治療院 ―

[電話の鳴る音で飛び起きた。
 掛けてきたのは同僚で。]

 えっ!?

[内容に驚いて私は大きな声をあげて。
 時間を思い出して慌てて声を潜める。]

 孤児院が火事って……。
 被害は?
 建物じゃなくて、子供達は……?

 ああ、無事なんですね、よかった。
 勿論今すぐ行きますよぅ。

[孤児院で火事があり。
 巻き込まれた子供達とピスティオが運ばれたらしい。]

(68) 2018/12/08(Sat) 21時頃

【人】 PPP イルマ

[私はそれを聞いてすぐに着替えて家を出る。
 死者は出ていないらしいが。
 何せ人数が多いから手伝ってほしいとの事で。
 勿論それに否を唱える事はしない。

 治療院に着けば事情をあれこれ聞かされる。
 子供達はあらかた診終わった後だった。
 皆怪我もなく煙もほとんど吸っておらず。
 至って健康体との事だ。]

 ああ、よかった。
 皆無事でよかった……っ

[眠そうにしている子供。
 興奮状態の子供。
 泣いている子供。
 慰めて気丈に振る舞う子供。
 様々だったけど私が姿を表せば。
 わっと近寄ってきた。]

(69) 2018/12/08(Sat) 21時頃

【人】 PPP イルマ

 うん、大変だったね。
 ピスティオには私がいるから大丈夫だよぉ。
 皆はお家に帰ろうねぇ。

[頭を撫でたり抱き締めたり。
 涙を拭ってやったりしていれば。
 子供達も落ち着いてきた。]

 眠いでしょう?
 寝る前に帰らなきゃ、でしょ。

[ピスティオの容態を気にする子供を宥めすかし。
 孤児院を預かる大人達へと子供を託した。]

(70) 2018/12/08(Sat) 21時頃

【人】 PPP イルマ

[ピスティオの寝ている部屋へと入る。
 すっかり寝ている姿は思っていたより綺麗だ。
 あちこち怪我はしているようだけど。
 特に大きな火傷を負っているようではない。
 医師が言うには喉にダメージがあるらしいが。
 それも時期に治るだろうとの事だった。]

 無事でよかった……。

[そっと手を伸ばして頬を撫でた。
 目の端がじわりと涙で滲む。
 私はずっとピスティオについていたかったけど。
 治療院はひっくり返るような忙しさで。
 後ろ髪を引かれながら院内を奔走する事になる。]

(71) 2018/12/08(Sat) 21時頃

【人】 PPP イルマ

― 朝・治療院 ―

[ピスティオのコールに出向いたのは。
 噂好きの中年の看護師だった。]

『あらあら起きたのね。
 イルマったらすっごい心配してたのよ。
 ちゃんと謝りなさいよ?

 お水が欲しいのかしら。
 喉を痛めているから湯冷ましを持ってくるわ。』

[言いたいだけ言うとさっさと部屋を出て。
 中年看護師はイルマを捕まえると。
 これを持って行けと湯冷ましを渡され。
 私は素直にそれに従った。]

(72) 2018/12/08(Sat) 21時頃

【人】 PPP イルマ

 おはよう、ピスティオ。
 湯冷まし一人で飲める?
 ここに置くね。

[湯冷ましをベッド脇のサイトテーブルに置いた。
 それからスツールに腰掛けて。
 ピスティオの手をぎゅっと握る。]

 心配した。
 死んじゃうんじゃないかって。
 でも、生きててよかった……。

(73) 2018/12/08(Sat) 21時頃

【人】 PPP イルマ

[涙ぐんで。
 でもほっと安心した様に微笑んだ。]

 ご飯はちょっと我慢して。
 喉の調子をお医者様が診てから。
 大丈夫そうなら持ってくるよ。

 後……言いにくいんだけど。
 自警団の人がちょっと……。
 私は無実を信じてるから。
 だから気を強く持ってね?

[自警団はどうもピスティオを疑っている。
 そんな話をちらほら聞いている。
 でも私は彼の無実を信じているから。
 だから大丈夫だと握る手に力が籠もった*]

(74) 2018/12/08(Sat) 21時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 21時頃


【人】 PPP イルマ

[握った手がじんわりと熱を伝える。
 温かい、だから生きている。
 それを伝えてくるよう。

 顔を覗き込まれて。
 私はぱちりと瞬いた。]

 足は、どうかな。
 骨に異常はなさそうだから。
 多分二週間もあれば大丈夫だと思うし。
 無理せず歩くだけなら一週間もあれば
 きっと大丈夫だと思うよぉ?

[まるで内緒話をしているような小さな声。
 喉の調子はあまりよくないのだろう。]

(98) 2018/12/08(Sat) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

 どうでもよくないよ。
 子供達も大事だけど、私にとって一番大事なのは

[ピスティオだから、と言えなくて。
 言葉が詰まってしまう。]

 大事なのは、皆だけど……。

[結局そう言って言葉を濁した。
 私の中で優劣は決まっていて。
 最上にピスティオがいる。
 その他の大切なものは犠牲にしてもいいと。
 勿論心は痛むけれど。
 何よりも大事な物の為ならば簡単に切り捨てられる。]

(99) 2018/12/08(Sat) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[端末を預かった。
 預かったこれをどうしたらいいのか分からないけど。
 大事に仕舞っておいたらいいのだろうか。]

 招集に間に合わなかったらどうするの?
 どうも出来ないよね。
 だから今はそれを気にしたらいけないんじゃないかなぁ。

 あんまり心配する必要はないと思うんだよねぇ。
 だって治るもん、それ。
 無理しなきゃ、の話だよ。
 無理せず安静にしとく、これだけ。

(100) 2018/12/08(Sat) 22時半頃

【人】 PPP イルマ


 私が、変わってあげられたらいいのにね。

[ぽつり、と呟いた。
 変われるものなら変わってあげたい。
 これは偽らざる本音。
 でもそれは今は叶わない思いだ。]

(101) 2018/12/08(Sat) 22時半頃

【人】 PPP イルマ


 今はゆっくり休んでねぇ。
 あんまり考えすぎちゃ駄目だよ。

(102) 2018/12/08(Sat) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[私はこそっと彼の耳元で囁いた。

 考えすぎたら隠したくなっちゃうから。
 ああ、いっそ隠せばいいのかな。
 誰かのものになるくらいなら。
 私だけのものにしてしまいたいから。]

 先生呼んでくるね。

[先生を呼んで診察が終われば。
 朝食を運んで。
 それから自警団が来て話を聞いて。
 そういたら寝る以外の何が出来るだろう。
 もし、彼が帰りたいと訴えても。
 彼の部屋はもう燃えてしまったから。
 戻る場所なんてない*]

(103) 2018/12/08(Sat) 22時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 23時頃


【人】 PPP イルマ

[一番大事なのはピスティオだ。
 兄がいなくなって存在がどんどん大きくなって。
 今は一番大事で大切で失くしたくないもの。]

 私は、貴方がいてくれてよかった。

[いなければきっと私は一人ぼっちだった。
 別れの言葉のようなこれも。
 私にとっては甘い睦言のよう。

 そっと手を伸ばして彼の頬をするりと撫でて。
 それから口付けを頬に落とした。]

(113) 2018/12/08(Sat) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

[何時までもこうしていたかったけど。
 同僚に呼ばれてしまったから。
 名残惜しいけど部屋から出ていった。
 変わりに入ってきたのは医師。]

『元気そうですね。
 喉はやっぱりまだ調子が悪そうだけども。
 それも時間が解決してくれるよ。

 足?
 足はすぐには無理だよ。
 骨は折れてないからね、安静にしているのが一番。
 ああ、でも君は招集されるんだったか。
 ならテーピングのやり方教えておくね。
 テープで固定すれば多少は痛みを緩和出来るから。』

(114) 2018/12/08(Sat) 23時半頃

【人】 PPP イルマ

[その後、医師と入れ替わりにベテラン看護師がきて。
 足首をきっちりと固定するテーピング術とやらを。
 それはそれは丁寧に教えてもらえるだろう。]

『まあ、でもこれはあくまで応急措置ですからね。
 痛みが軽減したからといって走ったらいけません。
 安静にしているのが一番の薬だってこと。
 忘れないでくださいね。』

[ベテラン看護師はきっちりと釘を刺していった**]

(115) 2018/12/08(Sat) 23時半頃



[先輩もまた転がり落ちるのなら

          ―――それは、誰の愛だろう]


[ふと、噂話の最中、一人の女性が歩いていくのが見えた。
おばさんたちも彼女の姿に気が付くと、また別の噂話を始める

ああ、あの女性は、あの雑貨屋の店主だ。
先日、「必要な物」のいくつかをあそこで購入した。

彼女がこちらに気づくと会釈をする。
こちらも小さくお辞儀で返した。]*


【人】 PPP イルマ

[帰ると告げられた>>143
 私は心配で眉が寄る。]

 ……入院してもいいんだよ。
 子供達だけ帰してピスティオが入院なんて。
 そんな事しないのは分かってるけどぉ。

[はっきりと確認したわけではないけど。
 どうも孤児院の火事は放火らしく。
 自警団はピスティオも容疑者の一人に数えて。
 でも彼がそんな事をしない事は知っている。
 誰よりも子供達を大事にしているのだ。
 そんな事をするわけがない。]

(229) 2018/12/09(Sun) 21時半頃

【人】 PPP イルマ

[本当にそうだろうか。
 収集される。
 収集されて未来は潰される。
 それは子供達も同じだろう。
 彼らには未来がない。
 年頃になれば労働を強制される。
 年頃になれば孕み腹として身体を暴かれる。
 役に立たぬ子供は喰われてしまうだろう。
 そんな目に合うくらいならば。
 いっそ今殺してしまえば。
 辛い目に合わずに一緒に天国に行けるのなら。
 そんな事を考えるのもかもしれない。]

(230) 2018/12/09(Sun) 21時半頃

【人】 PPP イルマ

[そっとそんな事を囁いた。
 その言葉に看護師達は眉を潜めて。
 看護師に聞いた自警団は厳しい顔をして。

 ひっそりと、しかし確実に疑いは広がっていく。
 その様子に私は悲しそうな顔をしてみせて。]

 ピスティオはそんな事しないですよぉ。
 多分、なにもしない。

 でも、

 子供達のためなら、
 なんでもするんだろうなぁって、
 うん、なんでもするんだろうな。

[悲しそうな顔をしながら呟いた*]

(231) 2018/12/09(Sun) 21時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 21時半頃


―商店街にて―

[返ってくる会釈。
噂好きな方々を挟み、距離が開いたまま、ロイエは頬に手を宛えがった。
そうして、ちいさく笑む。

購入頂いたものはお気に召したかと、様子伺い。]**


PPP イルマは、メモを貼った。

2018/12/09(Sun) 22時半頃


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