24 ロスト・バタフライ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
…――――
戻ったぞ、同胞達
ガウ、貴様もどこかで聞いていよう
心配する事はない
すぐに戻るさ、貴様も
今回の人間達を皆食らったら、また遊んでやるからな
ガウ、私が君のカケラを頂こう
全てが終わった後、再び遊びに来れるよう
私の憤怒の嵐の中、君が自我を保つ事が出来るなら
「悪」たる私の炎を食らい、舞い戻る事も出来るだろう
だからお休み、今は静かに
ナハト、ナハト 今日はどうする?
君の愛しい金髪の少女は、今日食らう事にするかね?
ガウが死ぬ場にいた、あの女性を復讐の名目で食らうかい?
死者の言葉を伝える男、彼を食らい力をつけようか?
私に毒を盛った、あの男を食らうかね?
私達が一つになるには、まだ人間が多いだろうし
私の器に縋る女は、私に逆らう事がないからまだ良い
君の気持ちを、教えておくれ
おかえり、イーラ。
おやすみなさい、ガウ。
イーラは帰ってこれたけど、
ガウは、…どうかなぁ。
ガウはちゃんとペラジーを食べられたみたいだね。
フィルは、君を殺したわけじゃなかったのか。
ならそうだな、食べる理由がなくなってしまった。
レティは。…。
…うん、まだ、食べたくない。
|
―少し前・湖畔―
[金髪の少女と別れ、湖畔へと向かう。 既にフィルと、他に数名いただろうか。 ぷかりと浮かぶ姉妹の小船に眉を下げて。]
泳ぎなら、僕が出来るけど。 どうだろう、あの2人は。
…2人のまま、少しそっとしておいてあげたほうがいいのかな。
[ふと、考え込んで。 しばらくは黙り込んだまま。]
(59) 2011/01/29(Sat) 22時頃
|
ただいま、ナハト
まぁ、ゆっくり挨拶するのは後にしようか
今、煩い女がいてね 相手に忙しいんだ
どうにかして欲しいんだが、君は今どこに?
|
―小屋―
[結局2人を埋葬し、小屋のドアを開けた途端。 漂ってきた張り詰めた空気に、息を飲む。 目にしたのは、予想もしていなかった2人の遺体。 トニーと、ペラジーの。 ニールの言葉>>34に顔を顰め、訝しげに彼を睨む。 彼の言葉を、信用する気はない。]
[その2人の埋葬も済んだ頃、アイリスがあげた声>>46に瞠目した。]
アイリス、アイリス、どうしたの?
[制止する声は彼女に届いただろうか。]
(64) 2011/01/29(Sat) 22時半頃
|
うん、ちょうど今、聞こえたよ。
そうだなぁ…ちょっと一芝居、打つとしようか。
それで駄目なら…ふふ。
面倒ごとは食べちゃえばいいよね。
ああ、わかった
君の芝居を楽しみにさせてもらうよ
女性を食らう事は好まないが、邪魔なら仕方がない
|
[叫んだ先に目をやれば、死んだ筈のロビンの姿。 驚いて、目を見開く。]
ええと、…ちょっと。 誰か、説明して。
悪霊が、確実にいて。 それが、サイモンや管理人を襲って、 ロビンが生き返ってるのを見て、アイリスが錯乱してる。
…で、合ってる?
[自信なさげに問いただす。]
(67) 2011/01/29(Sat) 22時半頃
|
|
もしそれが合ってるとして、 ロビンも悪霊だとしたら、さ。 …ニールは?
ニールは違うの?
[今度こそ確信を秘めた表情で。 ひらひらと蝶を纏う男に視線をやる。 説明を請われればきっと昨日金髪の少女に言ったとおりの言葉>>3:121>>3:122>>3:124を紡ぐだろう。]
ペラジーがその嗅覚を信じ、 アイリスがそれを信じ、 ニールが聞こえる声とやらを信じるなら、
僕は、その蝶を信じる。
(68) 2011/01/29(Sat) 22時半頃
|
|
[ぶわりと。 その時、辺りの空気が張り詰めて。 閉まっていた筈のドアが開く。 途端に雪崩れてきたのは、数匹の蝶。 浅黒い羽を持つ。]
え?…ちょっ、と…。
[声を紡ぐより早く。 それが砂色の男に襲い掛かる。]
なんだよ、これ!!
[払っても払っても蝶は自分にぶち当たる。 まるで何かを庇うように。]
(72) 2011/01/29(Sat) 22時半頃
|
なんて。
ふふ、ちょっと僕の蝶を、黒く絵の具で塗っただけ。
|
[しばらくしてぱたりと攻撃は止み、ぱらぱらと蝶はそこに落ちる。 そう思うとまたふわりと羽を広げ、小屋の外に出て行った。 呆然とそれを見送ると、つつかれた身体を気味悪げに払う。]
何、いまの。
[憮然とした声が出た。]
(74) 2011/01/29(Sat) 22時半頃
|
ああ、ちょっと身体張っちゃった。
こんなに声を出すことは、普段ないから。
疲れたなぁ、それに面倒。
面倒ごとは、アイリスと、
なかなか頑張ってくれてるニール。
どちらか、食べちゃおう。
こうしたらどうかな。
僕はニールを。
君はアイリスを。
それぞれ、食べる心積もりで、
…ふふ、どちらが先に食べられるか競争。
構わないよ、ナハト
そいつが一番、正しいようだ
女を壊すのは、嫌いだが
今の彼女は、壊す以外どうしようもないだろう
|
ああ、レティ。大丈夫。大丈夫だよ。
[気味悪そうに身体を両腕で撫でながらも、自分に手を伸ばす少女>>77をやんわりと制止する。]
ええと、なんとなくわかった。 フィルが、ロビンに何か一服盛った…で、いいのかな?
それでロビンがどうの、なんて。 僕にはわからないんだけど。 まぁ、僕はペラジーと殊更親しかったわけではないから。
…アイリスは、どうかな。
僕の言うことは信じられない、かな。
(80) 2011/01/29(Sat) 23時頃
|
…ちょっと蝶を使うのはやりすぎかな。
[困ったように眉を下げる。その姿は表と重なるだろう。]
|
[アイリスの返答には眉を下げ、 フィリップには頷いて。]
蝶を信じろなんて、曖昧だと思うけどね。 変だと思うならば僕を疑えばいい。
でも僕は、うん、 やっぱり、ニールが…。
[そこで、目を伏せて。]
ニールが、悪霊だと、僕は思うよ。
[後押しするように、きっぱりと言った。]
だってそれを言うならおかしいじゃないか。 霊らしきものの声が聞こえるかなんて、ことだって。
(85) 2011/01/29(Sat) 23時頃
|
|
[引かれた服の裾に気が付いて、 自分より随分低い視線に、目を移す。]
んん? ええと、レティ、どうしたの?
[目を細めて彼女の頭を撫でる。 彼女を疑うつもりはなかった。彼女は最初に蝶が「教えて」くれたのだから。]
(88) 2011/01/29(Sat) 23時頃
|
|
わたしも、きこえる。
こえ?
ええと、レティも。 レティも霊の声が聞こえるの?
[目を丸くして、彼女を見る。 彼女は何を聞いたのだろう。それは純粋に気になって。]
ねぇ、じゃぁ、その霊が、 誰だったか、とか、わかる?
(94) 2011/01/29(Sat) 23時半頃
|
僕が、悪霊だって、わかる?
ねぇ、レティ。あは。
…じゃぁ、特別に教えてあげようかな。
ぼくのなまえは、あーのるど。
あーのるど・のっくす。
[何度も何度も呼ばれ、耳にこびりついて離れない名前。
だから忘れたかった、名前。]
旦那様に、叱られて。
いつもこの名前で叱られて。
…ひどいんだ、何日も、食事を抜かれて。
あんなことされてさ。
だから、殺しちゃった。
殺して、食べちゃった。あはは。
お腹が減ってお腹が減って必死で、
今にも死にそうで、
でも旦那様の肉じゃ足りなくて、
腕をもってお屋敷を飛び出したけど、結局お腹が減って死んじゃった、僕。
あの「荷物」はどこに行ったんだろう。
「欠けた」ってことかな?
|
死んでたよ。
[>>95あくまで淡々と、言葉を返す。 説明は冷静に。他の者も聞いているのだから。そう思っていた。]
彼の遺体に纏わり付いてたんだ。 だから、蝶は死者に纏わるんだと思った。 ペラジー流に言うと、「死の匂いを嗅ぎ付ける」…とでもいうのかな。
伝わる?
(98) 2011/01/29(Sat) 23時半頃
|
|
[耳打ちされた言葉に、眉を下げて、黙ってその頭を撫でる。]
(100) 2011/01/29(Sat) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る