219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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— 7th day/十王マルチシアター地下5階 —
[“主”は討たれた。 “管理者”の悪意は絶たれた。 “王”は復活した。 “亡霊”は姿を取り戻した。 “観衆”の心は掴まれた。 “災厄”は祓われた。
7枚の手札のトランプカード。 6枚が消えて、残りは最後の1枚。 ——“魔術師”のジョーカー。
今こそ切り札を切り、全てを終わらせよう。]
(0) 2017/06/23(Fri) 05時半頃
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[最終決戦の場を中央エリア内にしたのは、驕りでもなんでもなく、 やっぱり私にはこの場所が一番相応しいと思うから。
妨害は、エレベーター内に<ライノ>が1匹だけ。 心の準備が整ったら、いつでもどうぞ。 魔術師は逃げも隠れもせず、ステージの上で観客を待っている。
……まあ、うかうかしていると、 境界付近の陣から発生する禁断ノイズが押し寄せてくるかもしれないから、 そんなつまらないゲームの終え方は、しないでほしい。]
(1) 2017/06/23(Fri) 05時半頃
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[私が、ゲームに勝利するために、どうして手段を選ばなかったのか。 RGや死神仲間も巻き込んで崩壊させるような真似をしたのか。 それを聞かれたとしても、正直困るけど。
自分が自分の目的のために全てを犠牲にするのは、悪いことではないと、 そう考えてしまうことは何かおかしい?
私が失ったものは過去の記憶だけであって、 他に大事な何かが欠如しているなんてことは、>>6:252>>6:253>>6:254 ……未来永劫、想像すらしない。*]
(2) 2017/06/23(Fri) 05時半頃
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— 回想:6th day —
[ピ。>>6:@120]
はい、こちらメアリーさん。 今あなたの後ろにはいません。
……なんですか、別に欠片も死んだなんて思っておりませんけど。
[急に電話をかけてきたと思ったら。 私の想像するMr.戸隠は、随分暴れただろうけど、死にはしてないだろうと。 彼が電話口の向こうでどんな怪我をしていようと、それは確信していて。]
(3) 2017/06/23(Fri) 05時半頃
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ヘマ? なんですか、参加者にでも遅れを……ああ、そういえば。 今回はいろいろありましたからね、特例。
[さも、思い出したかのように。 禁断ノイズと敗者殲滅戦。……片方は私が主犯だが、今回はいろいろイレギュラーがあった。
もしかして彼が禁断ノイズにぶちのめされたのかも、という想像が巡りはすれど、 私の知る彼ならそれはないだろうし、あったとしても、まあ、しょうがない。 ……しょうがない?]
まあ、平和ですよね。 バッジを巡って共食いしたりとか、不気味なくらいありませんもの。
[よく見る光景のひとつだっただけに、むしろ不安を覚えるくらい。]
(4) 2017/06/23(Fri) 05時半頃
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……なんですか。
[>>6:@123続いて聞こえてきた柄にも無い心配に、 期待通りの怪訝な反応を返す。]
私が負けるとでも思ってるんですか。まさか。 そんなことはないですよね、Mr.戸隠が。 私の実力を一番知ってるんだと思ってたんですけど。
[何かに感化されたのやら。彼にしては弱気に聞こえるその言葉。]
じゃあ、そうですね。 無事に勝利できたら、全部Mr.戸隠の奢りでデートしましょう☆ くさかげでパインサラダでもご馳走になります☆
[けらけら、笑ってフラグを立てる遊び。 私は自分が負けるなんて少しも思っちゃいないことが、声色からも伝わるだろう。 当たり前に勝ち、当たり前の来週を迎え、そして、自分探しをいつまでも続けて行く。]
(5) 2017/06/23(Fri) 05時半頃
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……なんというか。 なんでそんなに“優しい”んだべか。
[——以前、かけてもらった言葉がフラッシュバックした。>>@6:84 何があっても味方でいてくれると。その時もまあ、彼らしくもない優しい言葉。
彼自身に自覚は無いのかもしれないけど、 それは紛うことなき、私に向けられた優しさだと思っている。 そうじゃなければ、なんだというのか。
あのね、戸隠くん。 そういうの、卑怯だと思うんですよ。 19歳の少女からの、心からの抗議です。
貴方はずっと、私ではない“誰か”を見続けているのに。 そうやって、さあ……。
ずるいべ。]
(6) 2017/06/23(Fri) 05時半頃
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[確かに戸隠くんの顔は、3諭吉くらいですけどね。 そんな3諭吉の彼しか知りませんけど。>>@81 それだけで終わりなら、こんな複雑な気持ちにはなりません。
>>@83あの時の戸隠くんへ。あのね、違うんだ。 過去の私がどんな私でも、それを見て変わらないでほしい、とか。そういうんじゃない。 過去の私を取り戻して、それで幸せになれるかなれないか、とか。それ以前のお話で。
……好きだなって思った人に、 自分自身を胸張って紹介できない、底の見えない惨めさ。 それが、分かる?
……分からなくても、いいや。]
(7) 2017/06/23(Fri) 05時半頃
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[数々の想いを、胸中で噛み殺して。 電話口の向こうへ届けるのは取り繕った声色と、 せめてもと紡ぐ、望み。>>6:@123]
じゃあ……お言葉に甘えますね。
絶対に最後まで死なないで。 簡単だべ?
[——死神を巻き込んで殺す禁じ手を用いたゲームマスターが、 これを言うのは、最低の行為かしら。
最後まで伝えられたかどうか。 それは、いよいよ日付が変わる狭間のこと。**]
(8) 2017/06/23(Fri) 05時半頃
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— 十王マルチシアター地下5階・第13ホール —
『私もちょうど、くさかげの新メニューに興味があったところです☆』 『量がとてつもないらしいので、気合い入れて行きましょう』 『今回のゲームで新しいお仲間さんが増えたら、その話もしたいですね!』
[>>@27届いたメッセージにいつものように返信をば。 闇の深い地下のステージ。誰もやってこない時間が長引けば、少しだけ寂しくなる。
約束は守るつもりだし、まだまだやりたいことはたくさんあるので。 負けるなんて微塵も考えてないと、文面でそれが伝わってくれるだろうか。]
(33) 2017/06/23(Fri) 23時頃
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[「ゲームを操る魔術師を滅せ」——という、挑発。 やれるものならやってみろ、という絶対の自信。
この1週間、私はずっと参加者全員に、「破滅」を突き付けてきた。 だから、これで条件は対等でしょう?
死ぬか、生きるか。 どちらが勝つか、それだけの分かりやすいゲーム。
そう、これはゲーム。 断罪でもない。 試練でもない。
すばらしきせかいに至るための、ゲーム。*]
(34) 2017/06/23(Fri) 23時頃
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— タネとシカケ —
[手品のタネは、知れば呆気無いもの。 大事なのはタネではなく、どう魅せるか。
現在、サイガワラの地上、RGで全体的に発生している異常現象。 誰もが目に蒼い光を宿し、口々に同じ言葉を呟く不気味な光景。 それの切っ掛けとなったのは、もちろんブルースカルバッジ。
UGとRGは密接な関係にある、というのは説明した通り。 UGで起こったことが、RGに反映される。その仕組みを知れば。
死神のゲームにおける、バッジ争奪戦のルール。 誰もが同じバッジを求め合う、そのムーブメントに乗じてRGのトレンドが変動する。 それに乗じて、“とある人”が作った、特殊なサイキックの籠められたバッジを街に流せば——あとは、自然と。
誰もが同じ思考に洗脳される、蒼き救済のせかいへと。]
(57) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[人々が思考を停止し、口々に救済を叫ぶ。 数え切れない理不尽な歪みを排して、何も考えなくても幸福になれるせかいを求める。
「数え切れないこの世の歪みを正すために、蒼き光の救済を」 「幸福への導き手となりて、すばらしきせかいへ誘い賜え」
これらのメッセージは、人間の本能の奥の奥、原始的な欲求を刺激するもので、 一番効果が強く、蔓延しやすいインプリントとなる。
誰もが、できる限り苦労をせずに、歪みに立ち向かわずに、幸福になりたいと。 至極当然に、そう思っているのだから。
それでは、“幸福”とはなんだろう?]
(58) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[死神のゲームでは、参加者にとって一番大切なものを「エントリー料」として徴収する。 それは何かのペナルティというわけでもなければ、懲らしめるためのものでもない。
生前、一番大切にしていたものは、すなわち「こだわり」であり、 それを失くした時、人間はどういう化学反応を起こすのか? そして、そのこだわりがどのようにして、どれくらい大切なものだったのか? それを再認識させるためのシステムであるらしい。
「一番大切なもの」が、あれば幸福なのか。 「一番大切なもの」が、なければ不幸なのか。
このせかいを体験してみて、どう感じたのだろう。 その答えは人それぞれであるだろうけれど。
何が幸福なのか。少なくとも、それを考える切っ掛けにはなったのかもしれない。]
(59) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[ゲームに勝つには、パートナー契約をして能力を得るのが肝要。 ルールにも記載されていたその項目。
UGでの参加者は、契約により特殊な能力が目覚める。 ひとりきりの魂は脆弱。 しかし、ふたりでなら困難に立ち向かう力を得ることができる。
では、更に人数が増えたのなら? 4人では? 6人では? このゲームを通してミッションをクリアしてきた人なら、分かっているのではないかな。
争いを誘発するルールと、それと同じくらい、協力が必要なミッション。 手を取り合うことへの葛藤と、裏切りと——そして、それを乗り越えた先にある、信頼。 一通りの景色を見ることができたのなら、自然と理解できるのかもしれない。
ひとりきりでは、せかいはひとりきりの広さのまま。 人と関わり合い、競い合い、信じ合って——せかいは、広がる。]
(60) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[“蒼き光の救済”と、人々は口にしているが——例えば、そう、 特定の何かに救いを求めることをしなくても、幸福に至れたのなら。
ああ、そこはきっと、すばらしきせかい。]
(61) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[>>0:1「すばらしきこのせかいで、求め続けるものは?」
例えば、ゲームマスター・酒衛 鳴李なら、「自分自身」と答えた。
もう取り返せなくなったエントリー料。 かつて奪われた、一番大切なものに縋り付き続ける彼女は、 今もなお、それこそが全てだと考えている。 他の全てを犠牲にしてまで手を伸ばす価値がある、と。
それもまた、一つの在り方なのかもしれないが。 そのせいで見えなくなっている景色が、あるのだとしたら——
——その狭窄した視野こそが、彼女の唯一の弱点なのかもしれない。]
[……以上、シークレットレポートより抜粋。*]
(63) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[暗闇と静寂の広がるステージの上では、コール音がよく響く。>>@70]
今日はやけにかけてきますね。 ヒマなんですか? ああ、参加者はもうあまり残っていないんでしたっけ。
[と、軽口を飛ばした矢先、 電話口の向こうで響く物音と、金属音。 戦闘中だということにすぐに気付けた。]
4人ですか。上等です。 報告ありがとうございます、Mr。 なんとも気の利いた手配ぶりですね。 貴方がそこで食い止めてくれているなら、それ以上の増援は無いと考えていいですかね。
[4人の参加者は通したが、現在は他の参加者を食い止めて交戦中。 私はそう解釈して疑わなかった。Mr.戸隠への信頼ゆえに。
まさか彼が、エレベーターに仕掛けておいたノイズを誘い出して、 4人を素通りさせたなんて、夢にも思わない。]
(85) 2017/06/24(Sat) 17時頃
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昨日の話? まだ何か?
[>@71>>@72本当に、彼はどうしてしまったのだろう。 柄じゃないじゃないか、そういうのは。 彼が言っていることが、今の私には理解できるはずもなく。]
臆病風にでも吹かれましたか? 飴玉、足りてないんじゃないですか。
……一人で、何が悪いっちゃ? あんだもそうだべ? 死神は、契約相手なんかいねぐても、戦えるべ?
[確かに、私は自分の目的のために、私以外の全てを犠牲にできる。 人の命も、仲間も、金ほどの価値はない。 だけど、それで何がいけないというのか。今更何を言おうとしているのか。
電話の向こうでは激しい戦闘が起こっているらしい。 どこまで聞こえるかは分からない。]
(86) 2017/06/24(Sat) 17時頃
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……そう、ですね。 終わったら、いろいろと話をしましょう。
[>>@75今度は、茶化すようなテンションではなく。 彼と話をして、それで何かが分かるのかは分からない。 けれど、今まで遠くを見ていた彼が、その視界に入れてくれるのなら。 その時は、私も。]
デート……というか。 観覧車にでも乗って過ごしませんか。
ちょっとだけ、憧れてたんですよ。 誰かとあれを乗るの。
[ゴンドラの上から見下ろす景色を、誰かと共有してみたかった。 死神としてだけでなく。]
(87) 2017/06/24(Sat) 17時頃
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……戸隠くん、
[言葉を失いながら考えた末に、何かを聞こうとして呼んだ名前。 >>@76それと同時に大きな音がして。そのまま通話は切れた。 私の声は聞こえなかっただろう。
戸隠くん、 「一人にするつもりはない」――って、どういう意味?**]
(88) 2017/06/24(Sat) 17時頃
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[扉が開く音がした。>>94
ステージの上に立つ魔術師は、真っ直ぐ、 正面の扉のほうを向き、仮面越しに笑いながら。]
……ウェルカム・トゥー・ナイトメア。
ようこそ。
[やってきた来場者に向かって、スカートを摘まみ上げて仰々しくお辞儀をする。 そう、ここはステージ。 魔術師の支配する、せかい。]
(98) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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マジックショーの準備はできておりますが、 お客様が足りませんでしたので……退屈をしておりました。
メアリー・サカエの悪夢。 今日は、心ゆくまで楽しんで行ってください。
ショーの最中は……お静かに。 決して視線を逸らしませんよう。 でなければ、後悔することになってしまいます。
[舞台上の魔術師は、淡々と挨拶をする。 ここがRGなら、このまま非日常の幕が上がる。
だけど、今は、ここは、そして目の前の来場者は。]
(99) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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——では、確認します。
あなたがたは、何をしにここへ?
[“観客”か、それとも“挑戦者”か。 遊戯の主は、柔らかに問いかける。*]
(100) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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[参加者よ、歓迎します。 ゲームの7日目、最終日。 よくぞここまで生き残りました。
そして、残念です。 醒めない悪夢に堕ちれば、さようなら。
——ゲームマスターの口角は、挑発的に上がる。]
(115) 2017/06/24(Sat) 21時頃
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[>>105紳士的に返される礼儀正しい挨拶に微笑んで。 客席を挟んだ向こう、おそらくその後ろに来ているであろう他の3人の参加者と合わせて、 私はこの方々を、“挑戦者”であると認めるでしょう。
白手袋の左手を開いて、ゆっくりと円を描く動きを見せ、 胸の前で握って開けば、親指から小指までの間に挟んだ4個のブルースカルバッジが出現する。]
随分、たくさんのミッションをクリアしてきたご様子で。 楽しんでいただけましたか。
[命を賭けた遊戯に、何を思ったか。 運営者としてはその感想が気になるところだけど、話をしているのも勿体無い。
4個のバッジを空間に放る。 2個は私の目の前に、もう2個は客席の真ん中あたりに落ちた。]
(116) 2017/06/24(Sat) 21時頃
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街の様子はご覧になりましたか? どこもかしこも蒼く染まった、気味の悪くて、美しい景色。
あれが街の本当の姿だとしたら、どうでしょうか。
[それは、暗に。 あの異常事態を引き起こしたのが私だと言っているように聞こえるだろうか。]
本当に、RGに生き返りたいと思いますか? あんなにぐちゃぐちゃした価値観が蠢いて、誰もが思考を停止するような街に。
それでも、貴方たちの生きる“せかい”は大切だと思いますか。 大切なものがあるんですか。
[問いかけは、戯れ。 どんな返事が返ってきたとしても、ここにやって来た以上は、揺らぎを見せないでしょうから。
魔術師と素直に会話してはいけません。鉄則です。]
(117) 2017/06/24(Sat) 21時頃
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……言葉ではないもので、示してくださいませ。
[指を弾けば、バッジは“入れ替わる”。 私の目の前の2つは、ノイズ<ウルフ>に。 客席の真ん中に落ちた2つは、ノイズ<グリズ>に。]
魔術師のトリック。 打ち破れるものなら、打ち破ってみせてください☆
[漆黒のケーンを振るう。 それを合図に、<グリズ>は雄叫びを上げて突撃していくだろう。*]
(119) 2017/06/24(Sat) 21時頃
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[サイキック、「マジシャンズ・シャッフル」の能力。 触れたもの同士の位置を入れ替える。
RGのマジシャン連中がこぞって羨ましがるであろう、タネなし手品だ。
「触れた」という定義が少し複雑で、 これは、私の体で一度触れたものは「触れた」という記録がしばらく残り、 能力を解除するまでは任意のタイミングで入れ替えが可能だというもの。 入れ替えたい対象に、常にずっと触れていなければいけないわけではない。
そして、入れ替えが可能な物質には、ノイズも含まれる。 一度召喚したノイズを、自在にシャッフルできるということである。
能力の性質上、使いこなすには大量の“もの”が必要になるわけだが、 魔術師の隠しポケットには、それに入り用な小道具がたっぷりと詰まっている。]
(121) 2017/06/24(Sat) 22時頃
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