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クリスマス……、落ちろ!!
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ[蹴りを繰り出した足がどうやら急所にヒットしたようだ (3) 2015/03/08(Sun) 00時頃 |
![]() | 【人】 手伝い クラリッサまっ……まだっっ!? (10) 2015/03/08(Sun) 00時半頃 |
![]() | 【人】 手伝い クラリッサく、クリスティア!! 助けて、変態が襲ってきてて!! (17) 2015/03/08(Sun) 00時半頃 |
—食堂(少し前)—
[どこかでとんでもないことが起こっていて
クリスも大変なことになりかけているとはもちろん知らず>>+3
少し前に少女が打ったメールはクリスの元に送信される]
件名:神聖なる啓示を求ム。
アオイ体調不良だって聞いたんだけど、しんどそう?
見舞いに行っても大丈夫かな。
[内容が内容だけに基本真面目。むがカタカナになっているのはご愛嬌]
[なんとか自由に動く手で端末を簡単に操作した。]
『To:アイリス
Message:
兄ちゃん、色々と\(^o^)/オワタ』
[慣れない顔文字で誤魔化しながらも、自分の不幸を誰かと分かち合いたかった。]
![]() | 【人】 手伝い クラリッサえ、ええ……無事、無事よ…… (22) 2015/03/08(Sun) 01時頃 |
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ[腰が抜けて動けない時は、力が全く入らない (25) 2015/03/08(Sun) 01時頃 |
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ[クリスティアに手を貸して貰って、ゆっくりと立ち上がる (31) 2015/03/08(Sun) 01時頃 |
[そもそもフィリップが近くに寄ってきてくれたのであれば、端末に打ち込み、フィリップに見せて、それを伝えて貰えばよかったのである。
当然ながら、端末が戻らなければ、その後の会話は出来るわけがない。
当然、アイリスからの返答にも気付くことはなく…。]
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ[私の悲鳴を聞いて駆けつけただろう男が呟いた言葉で確信を持った (33) 2015/03/08(Sun) 01時頃 |
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ……分かった (38) 2015/03/08(Sun) 01時半頃 |
[返ってきた端末にメールの着信があったことにようやく気がつく。
それを見て、少しだけ嬉しそうに笑ってしまった。]
『To:アイリス
Message:
残念ながら完成ではない。
とは言え、かなり驚く結果が生まれていることは間違いない。
だが…終わったのは兄の課題ではなく…人生だと思う…。
アイリスの兄は今日犯罪者になるかもしれない。
嫌いになってくれて構わない、もとい、学園内では、家族の縁を切ったと言うようにしたほうがいいかもしれない。』
[妙にリアルな返答をして、溜息を零した。]
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ[場所を移動する前に、端末が目に入った>>36 (41) 2015/03/08(Sun) 01時半頃 |
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ[あまりここで長居していてはクリスティアが辛いだけだろう (43) 2015/03/08(Sun) 01時半頃 |
[クリスが出て行く気配を音と声で理解する。
悔しげに唇を噛めば、やがて仕方がないと言わんばかりに首を横に振った。
そうして、完成間近だった瞬間移動装置を投げつけてやろうと振り上げる。
これは自分の卒業が掛かっている代物だ…。
腹立たしい事に安易に壊すわけにはいかない。
それでも、力なくそれを放り投げる]
(大人しく…教授の言う通りに論文を書き直すべきだった。
バカな自分のプライドが、大切な人を傷つける羽目になった。
もしくは、最初の予定通りタイムマシンにしておけばよかったんだ…。)
[それでも瞬間移動装置を優先した。優先したかった理由があった。]
『To:クリス
Message:
すまない。昨日の事、忘れてくれ…。』
[彼女が苦しむなら意味がない事だ。
それを送った後、自分のアドレス帳から彼女の名前を消した。
優先したかった理由は、もう…なくなった。]
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ―音楽室― (55) 2015/03/08(Sun) 02時半頃 |
いい訳ないだろう…。
[それは、小さくボヤくように呟かれる。]
元々卒業するために頭の固いバカ教授の目を覚まさせるために、タイムマシンを作ろうとしたんだ。
…クリスが…転校する、遠距離恋愛になる…そう言った姿が寂しそうに見えた…。
だからこっちを優先したくらいだ。
[小さくボヤきながら、三半規管の異常を察する。
もうすぐまたまともに喋れなくなるだろう。]
いいわけはないが…この方がいいんだと思う。
この──…、
[しみじみと。しみじみと額を押さえた。
ああ、そうだ。こういった人種は確かにこの艦には多い。
良く見たじゃないか、こうした紙一重の天才たちを]
───── 大 馬 鹿 野 郎。
何を失礼なっ!
自分で言うのもおこがましいが、俺は量子学に於いては天才だと自負している。
[心外だと言わんばかりに、その言葉を口にして、フィリップに反論する。]
だが…この機械そのものはもうどうでもよくなってしまった。
俺とした事が、色々と間違えを犯してしまったからな。
[色々と決めてしまったことがある。
端末の着信に一度だけ視線を向ける。
悲しいかな、彼女の連絡先を消してしまっても、差出人が彼女だと分かるほどに、彼女のことを好ましく思っている自分がいる。]
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ『言い訳も、してくれないなんて。』 (62) 2015/03/08(Sun) 02時半頃 |
量子学においては、ね。
[それは認めようというように、頷いた。
確かに天才だろう、まったく自分など及びもつかない程に。
それでも、フィリップは目を眇めて]
けれどいい言葉を聞かせてやろうか、ケイイチ・ソノダ。
そういうのを昔から、
──── 紙一重。って言うんだよ。
[馬鹿者。と、また言外に滲ませて言い切った。
ついでに、その頭を軽く小突いてやる]
阿呆。
[言いたい放題だ]
間違いを犯したら、リトライするものなんだろ?
それとも天才は、実験のリトライもしないのかい。
[やれやれと呆れた様子を隠すこともなく息をつく。
機械がどうでもいい?このとんでもない発明が?
その言葉そのものが、彼にとっての最重要を示しているのに]
それも分からんのなら、やっぱりお前は紙一重だ。
[ふんと鼻を鳴らした]
![]() | 【人】 手伝い クラリッサ[全て説明して貰って、情状酌量の余地すらない変態だと言う事が分かったら、 (67) 2015/03/08(Sun) 03時頃 |
『紙一重でも構わないさ…。
実験はこれっきりにはしない…完成はさせるべきだからな。』
[意味合いが異なっているのは重々理解している。
それでも素知らぬ顔でそう返答した。]
![]() | 【人】 手伝い クラリッサううん……こちらこそ、来てくれて、ありがとう (70) 2015/03/08(Sun) 03時頃 |
[仕方なしに座り込んで端末を確認する。
返信していないメールは2件。
アイリスと…差出人不明の、いや、クリスからのメール。]
(返信くらいはしておくか…。)
『To:アイリス
Message:
ありがとう。俺もアイリスが大好きだ。』
[心配をかけてしまったな。そんな風に思いながらメールを送信する。
それからもう一通、さて、どうすれば彼女を納得させられるか、考え込むようにして頭を抱えた。]
『To:クリス
Message:
元々君に強制されてしたプロポーズだ。
あの実験をしていて、そして、色々と事故があったおかげで気が付いた。
そんな恋愛に現を抜かしている暇は俺にはないのだと。
だから、なかったことにして欲しい。
全て責任を取るつもりではあったが、よく考えれば、君に子どもがいるわけでもないし、あのプロポーズはなかったことにしておいても問題はないはずだ。』
[メールを確認する、問題はないだろう。大丈夫、流石にこれで向こうも犬に噛まれたと思って忘れるはずだ。]
(…長っ!俺ってこんな長文打てるんだな。)
[本人は見直して、そんな感想を思い浮かべつつ、メッセージを送信した。]
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