人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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アイリス! 今日がお前の命日だ!


[テレビの画面が、マリアンヌの最期を映し出す中。
教官室の片隅に鎮座する闇の中から、
ぬるりと小さな手が生える。
一つ、二つ、三つ、……無数の子どもの手。
それらはよく見ると一つ一つ違っていた。
或るものには幾つもの傷跡があり、或るものは酷く焼け爛れ、また或るものは水を吸ったかのように白く膨らんで。
けれど全ての行き先は同じ――アイリスの方へ]


[彼女の手足を掴み自由を奪い、
視界を覆って身動きをできなくし、
口を塞いで悲鳴を飲み込み、
闇の中へ引き摺り込んだ]


[それは人にしてみればほんの一瞬でしかない時間。
アイリス=エメリッヒの姿は、教官室から跡形もなく消えた]


[何処かで、
ごきり、と嫌な音が、仲間には届いたかも知れない]

……“なんにもないこ”かぁ。

[能力を持つものではなかったと、残念そうな幼子の声と共に]


先輩 パティは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 11時半頃


【人】 先輩 パティ

― 回想・教官室 ―

[テッドやノックスに質問を投げかけておきながら反応があっても特にこちらから反応を返すでもなく、ただただ足をさすりながら何かを考え込む]

……鬼、とか見分けられるやつ居るんじゃなかったっけ……

[ぽつりと呟きソファの上で体育座りをして膝に頬を載せ先ほどまでの出来事を振り返っていれば不意に聞こえて来るチャイムの音にビクリと体を竦ませる]

(9) 2010/07/22(Thu) 11時半頃

【人】 先輩 パティ

― 現在・教官室 ―

[セシルの声が聴こえてきて先ほど一瞥した人物の名前が挙がった事に驚き彼女を再度振り返る、しかしそこにはポッカリと開いた穴のみが残されていて、その穴もすぐに塞がった。

そして暗い室内に点くテレビの画面を見つめ、マリアンヌが文字通り"散る"様に口を抑えて絶句する、彼女を殺したのは自分達なのか、少しでも疑念を持てば殺されてしまうのだろうかと思う。

全てが終わり教官室が静まり返った時、テレビから白い人魂がフワリと体を通り過ぎ、マリアンヌは鬼では無いことを知ると、マリアンヌを疑ってしまった事に涙が溢れて止まらなかった]

――オバさん……
ゴメ……ゴメンね……

[子供の様に泣きじゃくりながら謝罪の言葉を口にする、何事かと問われればマリアンヌが鬼ではなかった事をしゃっくり交じりに答えるだろう]

(10) 2010/07/22(Thu) 12時頃

【人】 先輩 パティ

[テッドに声を掛けられると蒼褪めた顔でテッドを見つめ涙を零したまましゃっくり交じりに言葉を紡ぐ]

オバさん……鬼じゃない……の……
アタシ、疑った……のに、鬼じゃない……
アタシには……分かる、の……

アタシが、疑ったから、オバさん……死んじゃったの……?

[耳元で囁かれる言葉にはフルフルと首を振り]

だって……まだ鬼が3人残ってる……アンタと帰れない……

[心配だと言われてテッドが少し離れると袖を掴む]

待って……心配、なら……そばに居て……心細い……

(13) 2010/07/22(Thu) 15時頃

【人】 先輩 パティ

[テッドの言葉に俯き雫をソファに落とす。
鼻を鳴らして、目元を服の袖で拭い、腫らした目で精一杯笑みを作る]

アンタと居ると甘えてばっかだね。
あんまりこういう時に優しくされると……なんか、その……照れるね。

[少し頬を赤らめて小さく呟き、そこで周囲の視線に気付いたようにハッとして辺りを見回し更に顔を赤くして俯いた]

(15) 2010/07/22(Thu) 17時頃

【人】 先輩 パティ

[鼻を啜りながら頬の涙の後も袖で拭う、テッドのお陰で大分気分は落ち着いた]

テッド、ありがと。
アンタの事すっげー好きかも。

[掴んだ袖を引っ張り顔を近づけて囁く、テッドの反応には首を傾げてから笑顔で頷き]

ん、一緒に帰れたらそん時もいっぱい話そうね。

[照れた表情からすっと真剣な顔に戻る、そしてテッドの袖を離して顔を上げ深呼吸をしてから立ち上がり部屋中に聞こえる声で改めて告げる]

――アタシが、部室で言った事覚えてるだろ?
アタシは死者の魂に触れやすい体質なんだ、婆さんがイタコだかやってるせいみたいだけどさ。

……そんで、オバさんの魂に触れたよ。
オバさんは人間だ、鬼じゃない。
信じる信じないはあんたらに任せる、けどまだ鬼は3人、残ってる。

[テッドが止めようともしっかりと部屋のメンバーに告げれば脚は震えているのが他のメンバーにも確認出来ただろう]

(19) 2010/07/22(Thu) 18時頃

【人】 先輩 パティ

アタシが狙われるなら、テッドは安全だろ、アタシはテッドに生きてて欲しいんだ。

[側に居るテッドにだけ聞こえる小さな声、それはテッドに危ない思いをさせまいとする決意を含んだ口調だった]

(20) 2010/07/22(Thu) 18時頃

あひゃ――お見事。
お嬢の殺しは鮮やかだなぁ?

[怯える体を下から見上げながら、影は笑う。
アイリスの死にはまだ誰も気づいていない――ああ、彼らはどんな反応をするのだろう。
わくわくしながらその瞬間を待った]


……いやぁ、お見事。とても静かで、鮮やかだなァ。

[ククッ、と笑えば。お嬢の続く言葉には、あー、と声は漏れる。]

まぁ、そういう日もあるって。どんまいどんまい。
……しかし、どうも厄介そうな奴が多いんじゃねぇの、この部屋。
嫌な感じがビンビンしやがる。ソースはオレの野生の勘。

[そう言いつつ、影はにゅるんと耳と尻尾を生やした。
勿論素は人間の霊なのだが。低俗霊をどんどんとり込むうちにこんな事が出来るようになったとか、ならなかったとか。
でも、会ったときにはもうこんな事が出来ている。素が狐だとかそんな風に思われてるかもしれなかった。別に否定もしないが。]


あひゃ。あの嬢ちゃんが外れとなると――見えるヤツは誰かねぇ。

[体が室内の面々を確認するのに合わせて、誰が怪しいだろうかと眺めてみる]

ヤな感じなぁ。とりまパティって奴の力は本物くせーが……
って勘かよ。あひゃひゃ!
まあ、きーちゃんの勘なら俺のよか当たりそーだけど。


えー!だって、アレっしょ。
もうオレら含めて7人しか居ねぇよ!?

しかも、なんか霊感ある兄君はこっちの方を見てたようだしよぉ。
なんか嫌な予感がするんだよなぁ。
あーやだやだ、オレおうちに帰りたぁーい!

[冗談めかして、影は声を張り上げ。]

野生の勘は女の勘に並んですげーんだぞぉ、大将!
畜生ッ!オレが真っ先に脱落だなんて考えたくもねぇッ


ありがと。

[礼は仲間による称賛と、手伝ってくれた“子供たち”に向けて。
だが続いた言葉には、小さく唸るようなこえをあげた]

“ひととわけるこ”、“むこうがみえるこ”。
だけじゃ、ないのかなぁ。

[セシルの言った霊能者と、パティ自らが宣言した力。
他にもいるのかと、丁度“ノックス”の影になる位置から、そっと視線を配る]


あー、確かに。ニンゲンから見りゃあ、他人の半分が敵ってことかぁ。

[紛れる範囲少ねーな、なんて頷いていると、
狐のだだっ子のような声を聞いて吹き出した]

あひゃひゃっ!わ、悪ぃ吹いた。なるほど、野生の勘かぁ。
…もし、おにーちゃんが「分かる」やつだったら、確かにやべぇかもな。


【人】 先輩 パティ

[テッドに好きと言われると顔がまた紅潮するのが感じられる、帰ったあとにこだわるテッドが妙に可愛く思えてくすりと笑いを零す]

はいはい、二人で無事に帰れたら何度だって言ってあげるよ。
でも、ちゃんとテッドも言ってくれなきゃいやだからね?

[テッドの声が大きくなって周囲に声が届くぐらいになると目をつむりため息をつく]

アンタは保健室で無茶してアタシを逃がそうとしたでしょ。
アタシだってただ守られるだけなんてイヤなの、鬼が3人残ってたって今ならまだ人間の方が多いんだ、情報を皆で共有して鬼を倒す方が先決でしょ?
それに、さっき部室でああ言った以上、黙ってる方が怪しまれる、皆に疑われてオバさんみたいに死ぬよりは鬼に襲われる方がまだマシだよ。

[こんなやり取りは周囲からは痴話喧嘩に見られるだろうか、そんな事を思いながらラルフの呟きを耳にして辺りを再度見渡す]

アイリス?出てったとしたらさっきの大きな音がした時ぐらいしか扉の音が隠せるとは思えないけど……でも敢えて出て行こうとするかな、ここだって完全に安全地帯じゃないみたいなのに。

(40) 2010/07/22(Thu) 23時頃

そういう事だぜ、大将。
一番難しい条件をクリアーするには、後一回は他のヤツらをセシルに殺らせねえとなぁ……

ま、せめてお楽しみは味わってから脱落してくれよぉ?
こっちはまだとっておきはないからいいけどよぉー。

[ゆらゆらと影は動き、色白の周りをぐるぐる回る。]


【人】 先輩 パティ

鬼に攫われた……って、それって……つまり……

[オスカーとノックスの言葉を耳にして眉根を寄せる、思い起こすのはサイモンやマリアンヌの最期]

……さ、探そうよ。
もしかしたら、アイリス、あの放送が怖くて、オバさんの最期が見たくなくて、出て行ったのかもしれないじゃない?

[そんな低い確率にすがりたくなるほど、人が居なくなるのは心細かった]

(46) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

パティは、テッドの側に不安げに駆け寄った。

2010/07/23(Fri) 00時頃


……こいつァ、まさか……ッ

[影が潜む色白の瞳は、オスカーの赤く光る瞳を見つめ。]

見ぃつけたぜェ。こんな、皆の前でやるたぁ。
なかなか度胸があるじゃねぇか、畜生が。

………悪ぃな。大将、お嬢。オレ見つかっちまったわ、こりゃ。


みつけた?
……みつかった?

[怪訝そうなこえは、はっと息を飲む音に。
思い当たる節は]

“ひととわけるこ”?


【人】 先輩 パティ

[ホリーの問いには言わんとする意味を解してゆっくりと首を左右に振る]

分からない、少なくとも、アイリスには触れてない。
アタシは見えるんじゃなくて、向こうから触れてくれなきゃ分からないんだ、そういう体質なだけだからね。
でも、もし鬼が攫ったんだとしたら、アイリスは人間だと思う、ここで鬼が鬼を攫うってことは考えられないでしょ?

……もしも、攫われたんだとしても、まだ生きてるかもしれない。
だから探しに行くよ、助けを待ってるかもしれないしね。

あと、ついでにアタシも武器が欲しい。
三階の技術室とかなら、ノコギリとか、トンカチとか、実用的な武器が手に入りそうだからその辺から行ってみようかなって。

[側に居るテッドには一緒に来てくれるかどうか聞こうとして一先ずじっと見つめてみた]

(56) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

【人】 先輩 パティ

「ノックス先輩は、人間じゃない。――鬼だ……ッ。」

[オスカーの言葉に体を竦ませて、振り返りノックスとオスカーを交互に見る]

え……?
オ、オスカー?
アンタ、何言って……マイヤー?

[探してたんだという言葉に怪訝そうに眉を顰めてノックスを見る]

(58) 2010/07/23(Fri) 00時半頃


…ちくしょう、こっちかよ…!

["ノックス"に対峙するオスカーを見て、ぎりぎりと奥歯を食いしばる]


…… そう。

[目の前の少年を、すぐにでも殺してやりたいと思ったけれど。
再び“呼ぶ”には時間が掛かる]

ごめん、きーちゃん。
わたしがまちがえたから……。


へへ、お嬢はなぁんにも悪くないぜ?
一方的なゲームなんてつまんねぇだろ、ハンデだよ、ハンデ。

[影は屈託の無い笑みで仲間に言った。]

ま、少しばかりのお別れだ。
アイツらと違って、オレ達はまたすぐに会えるさぁ。


【人】 先輩 パティ

マ、マイヤー……?
アンタ、何、言って……?

アンタが、鬼って、じょ、冗談でしょ?

[顔が引き攣った笑いを浮かべる、しかし言葉とは裏腹にノックスの笑みを見るとぞくりと肌が粟立った]

……違う、コイツ、人間じゃ、ない……!

(64) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

パティは、テッドの言葉にただただ頷くのみ。

2010/07/23(Fri) 01時頃


【人】 先輩 パティ

[ノックスの言い方が癇に障るのかムッとした表情を浮かべる]

アタシらが勝てば……って、じゃあオバちゃんやサイモンもアタシらが勝てば戻ってくるのか?
途中で鬼に殺されても最終的に勝てば皆現世に戻れるって事なのか?

セシル……だっけか、の言い分だと殺し合いの果てに生き残れたのはセシルだけって話だったけど。

(79) 2010/07/23(Fri) 01時頃

[...は、狐の言葉を聞いて密かに吹いた。]


【人】 先輩 パティ

[遺体だけでも届けると言われればマリアンヌの散り際を思い出しアレを送り届けられたら学校はどれだけの騒ぎになるかと思った]

そ、そんなもん、送られたら用務員のオッちゃんが困るだろうが!

……最後まで立って居られたら勝ちか、アンタはなんでそんなに余裕なの?
これから寄って集って私刑にされるかもしれないのに、痛みとかは感じないわけ?

(87) 2010/07/23(Fri) 01時頃

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