人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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 …――――?

[どうやら、通信履歴があるようで
ポットと一緒に持ってきた、通信機が反応している
内容を聞いてみても、声は入っていなかったけど
何か重要な事があった、と言う事はわかったから
ぽちり、ボタンを押しておいた]

 あー、あー、本日は晴天なり 本日は晴天なり
 トラトラトラ ワレキシュウニセイコウセリ
 只今マイクのテスト中 只今マイクのテスト中

 ぴーと言う発信音の後に、メッセージを入れなさい

 ぴー…―――

[色々な事を喋って、相手の反応を待ってみた]


【人】 女中 おみつ

[僕は知ってる――――
誰にも話を聞いて貰えないことがどんなに辛いことか。

知ってる――――
誰にも、相手にされない日々がどれほど心を砕くのか。

居場所のない毎日、疎ましがられる毎日。
その視線、その言葉。何もかもに。
繰り返し繰り返し傷ついて。

それでも、伸ばした手を掴んで欲しくて。
絶望し切れずに縋るように、声を。

独りのほうが楽だと思うようになんて、本当は。]

…僕は…そんなに…

(14) 2011/08/14(Sun) 04時半頃

【人】 女中 おみつ


(邪魔…だったの――――?)


[聞けなかった。
肯定されることが怖くて。
今でさえ、聞けない。

この村に行くように命じられて、住み込みで働くようになって。
今迄、一度たりとも便りがあったことはなかった。

それはもう、ほとんど答え**]

(15) 2011/08/14(Sun) 04時半頃

うわっ、な、なんだ。

[通信が入る。
どうやらこの情報端末が作動したようだ。
何かが聞こえる。

落ちつけ、周りにはバレないように平静を保つんだ]


[平静を…保てたよな、よし

落ちつくと、通信の内容を確認する]

って、おい!あさじゃないか。
お前も向こうから来てたやつだったんだな。

[通信機を通して音声を送る]

んー、しっかしあさかぁ…。

[この時代に来ている他の人間は教師というか大人を期待していただけに、ちょっぴり落胆の声が出る]

ま、仕方ねえ。大人じゃなくてもいい。あさがいないのといるのじゃぜんぜんちげえ。


っと、わりぃわりぃ。協力してくれよ。


仁右衛門の事だ。

あいつ一人はどうでもいいけれど、万が一の事故がないように動かないといけないと思うんだ。
このまま大勢の人に見られて、村中記憶いじるなんてなったら大変だからな。

こっちで長にちょっと話しかけてみるけれどよ。
俺の説得で動いてくれるとは思わないんだよなー。

ダメだったら、ちょっとだけ干渉頼む。
いいか?

[長が説得に応じてくれなかったら、長を一時的に操ってでもどうにかしないといけない事を思うと、少し気は重たかった]


こんくらいの対処法なら、別にバレないよな。
東方医学って体の仕組みはあんまりわかってなくても、効能というか、生活の知恵みたいなものは結構得意だったよ、うん。

[...は、自分の行動を振り返る。
そして自分で自分を肯定する。

まあ、まだ子供であるから、こういう風にたまに肯定しないいけない弱い部分もあった。
普段の虚勢は、それを隠すためのものでもあるだろう]


【人】 女中 おみつ

ん……あ、さ…ちゃん…?

[夢現に聞こえる声に途切れ途切れに問いかける。
はっきりと朝顔だと認識出来ている訳では勿論ない。
無意識に、ただその気配に反応したけ。

まんまる兎はそわそわと心配そうに飼い主のそばで跳ねている。

仁右衛門も女を運ぶ手伝いをしようとしただろうか。
例えそうでも、周りに断られただろうか。
あるいは、戸惑ってどうすることも出来ずに呆然としていたのだろうか*]

(21) 2011/08/14(Sun) 09時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/14(Sun) 10時頃


【人】 女中 おみつ

[如何したら良かったのだろう。
何が、いけなかったのだろう。

解からない。わからないよ。

あいつは僕とは違う。

いっつも突拍子なくて、勝手だし無茶苦茶だし。
敬遠される理由だって、解からない訳じゃない。



――――でもさ、放っておけないんだ。]

(22) 2011/08/14(Sun) 14時半頃

【人】 女中 おみつ

[あいつにだって、良い所あるんだよ。
決めたことに一生懸命だったり。
滑稽なほど純粋で子供っぽかったり。

ああ、そんなこと本人には死んでも言わないけれど。

――――…だから、ねぇ。

少しだけでいいから。

あいつの話も聞いてあげて?

邪険にしないで…

否定しないであげて―――― ]

(23) 2011/08/14(Sun) 14時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/14(Sun) 14時半頃



 …――――

 なんだ、勝君か
 私じゃ、嫌なの?
 大人じゃないと、困るの?

[わかりやすいような、わかりにくいような
勝君の反応は、凄くわかりやすかったけれど]

 記憶は、全員に多少の干渉は既にしているから
 私達が村にいる事に、違和感を持たない程度の
 それが少し大きくなっても、問題はないけれど
 記憶操作、嫌いなんだよね

 でも、わかったよ

[操作端末を、カチカチと弄ってみる
村長さん、ごめんなさい
記憶の混濁が起こらないように、注意するからね]


【人】 女中 おみつ

……いて、あげて…

[消え入りそうな程小さな。
唇だけを動かしたような囈。

傍で額を拭う朝顔の耳には届いただろうか。

少女に抱えられた餅兎は垂れた耳をふるふる震わせて、その小さな深紅の瞳でじっと朝顔の顔を見つめた。]

(25) 2011/08/14(Sun) 15時頃

【人】 女中 おみつ

 

 『真昼ちゃんは、私がいないと寂しい?』


[その言葉の意味をまんまる兎は理解しているのかいないのか。
ふるふる、ふるふる、と白いふさふさの耳を震わせる。
つぶらな瞳は朝顔と飼い主を交互に。
それから一度、少女に頭を擦り寄せて。
再び、心配そうに飼い主を見つめた。]

(38) 2011/08/14(Sun) 15時半頃

【人】 女中 おみつ

――鳩渓堂――

…ん、あ。

[目が覚めて最初に見たのは、よく真昼と遊ぶ為に旅館に訪れている双子の片割れの顔だった。
まだ、意識はぼんやりして、視界も霞んではいるが、少女が手拭を握りしめているのが解って、女は弱弱しくも微笑む。]

あー…、あさ。ごめんな。
なんか、迷惑かけちゃったみたいだね。

[気を失っている間に朝顔が未来の機器を使い、様々な検査を施してくれていることなどは夢にも思っていない。]

(39) 2011/08/14(Sun) 15時半頃

【人】 女中 おみつ

…はは、おはよ。情けないね。

[ぐらぐらする頭を押さえながら、身体を起こして苦笑する。
朝顔に抱かれていたまんまる兎はぴょんと飼い主の傍に乗り移った。]

旅館に戻らなきゃ―――――…

[立ち上がろうとするが、身体が言うことを効かない。]

んん?
…なんだかあさは本当のお医者さんみたいだね。

[自分の状態を確認しようとする朝顔には、珍しく多弁だなと小首を傾げつつも、その不調を隠すように冗談を返した。]

(41) 2011/08/14(Sun) 16時頃

【人】 女中 おみつ

ん、ありがとう。

[頑張りすぎたと告げる朝顔に目を細めてお礼を言って。
そっと頭を撫でる。

こんな小さい子にまで気を遣わせているなんて。
どこまで自分は駄目な人間なんだろう。
そう思う気持ちは顔には出さない。]

邪魔に……なるか。そっか。

[その言葉に一瞬、言葉を詰まらせて、女はそっと目を伏せた。

本当に心配そうに自分を見上げる朝顔。
珍しく感情が表に出ていて、発せられる言葉には他意はなく。
ただただ本心から自分を案じてくれているのだろう。

頭では解かるのに。それなのに、言葉が胸を刺すのだ。]

…情けない、ね。僕は。

(43) 2011/08/14(Sun) 16時半頃

おみつは、ごめんな。と小さく朝顔に謝った。

2011/08/14(Sun) 16時半頃


【人】 女中 おみつ

…僕がこうなったのはお前のせいだぞ?

[身体を擦りつけて甘える真昼に文句を言っていると、黙っていた朝顔がこちらに手を伸ばそうとしていた。]

…どうした?あさ?

[目を伏せたのは一瞬。
少女が自分の胸の内を察したとは知らずに、穏やかに笑って。
抱きつかれたなら、そのまま彼女の頭を優しく撫でただろう。]

(50) 2011/08/14(Sun) 17時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/14(Sun) 17時頃


【人】 女中 おみつ

 
 うん…、ありがとね…


[心配だっただけ、と。
胸に顔を埋める朝顔に柔らかく伝える。

朝顔の素性。
考えていること。
何もかも。

話されなければ女には知る術はない。

けれど、小さくて優しい温もりは確かに女に届いていた*]

(54) 2011/08/14(Sun) 17時半頃

おみつは、その後、部屋の外に居る者に声を掛けられれば、どうぞと中へ招き入れただろう*

2011/08/14(Sun) 17時半頃


はろー CQ はろー CQ
こちら J21NR0


こちらは
じゅりえっと つー わん のべんばー ろめお ぜろ

星降る海岸より


【人】 女中 おみつ

――鳩渓堂:客間――

[果たして、一平太によるお茶が日向によって無事届けられたかどうか。

それはともかく、まだ頭が重いのは事実で。
暫くは大人しくしていようと、身体の緊張を解いた。]

ねぇ、あさ。今日のことでさ。
あいつ……仁右衛門さん、のこと。
やっぱり嫌だって思った?

もう関わりたくないって思っちゃった?

(99) 2011/08/15(Mon) 00時頃

【人】 女中 おみつ

まぁ。あいつが誰に如何思われようが、僕には全くもって関係のないことなんだけどね…

[気軽な問い。そんな風に装って朝顔に笑って見せていると。
襖の向こうから、上品な声が聞こえた。]

ん?あ、どうぞ。

(102) 2011/08/15(Mon) 00時頃

おみつは、日向を中に招き入れた。

2011/08/15(Mon) 00時頃


【人】 女中 おみつ

あー。あー。態々ありがとう。ごめん。

[日向からお茶を手渡されれば、お礼を言いつつも申し訳なさそうに眉根を下げる。
地主のお嬢様に一介の旅館の女中がお茶を運んで貰うなど過ぎたことである。]

なんだ、日向様にお茶を運ばせるとか、一平太さんも中々やるね。
や、本当、ごめん。

身体は大丈夫だよ、たぶん。

[続く仁右衛門の評価云々に対しては苦笑を浮かべた。]

え?気になるというか…
これ以上地に落ちることはないと思ってたのに、その想像の斜め上を華麗に進まれるからさ。なんとなく、ね。

(109) 2011/08/15(Mon) 00時半頃

【人】 女中 おみつ

そうは言ってもさ…

[謝らないでと告げる日向に困ったような笑顔を向ける。]

うん、僕のことはそんな、もうね。
気に掛けて貰うようなアレじゃないからさ、うん。
どーんと、安心してていいよ。
寧ろ、忘れるくらいが調度いい。

[妙な真顔。]

――――ってえ?えぇ?
あいつ、役員就任したの?

[何気にさらりと告げられた仁右衛門に関する最新情報には心底驚いて目を*見開いたのだった*]

(119) 2011/08/15(Mon) 01時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/15(Mon) 01時半頃


【人】 女中 おみつ

んー?面倒臭いなぁと僕は正直思ってるよ。

[朝顔の問いにはそう応えて。]

大体、そんな暇じゃないし、僕。
夜は寝てたいし。昼も出来れば寝てたいし。
本当は朝だってずっと眠っていたいと思うくらいなのにさ。

[天井を見上げながらぶつぶつ。]

未来人かー。
あいつの話が本当だとして、一体何しに来てるんだろうねぇ。
記憶操作とか出来るんだったら、僕の記憶全部消して貰えるようにお願いしたいなぁ。

ついでに金貨をそこにある盥桶一杯出して貰って…

[何か色々、未来人を誤解しているのであった**]

(127) 2011/08/15(Mon) 04時頃

【人】 女中 おみつ

あー、そうなんだ。
そんなひとは居ない、のかー。

[少し投げ遣り気味の抑揚のない声。
日向の面白くなさそうな顔を遠くを見るように眺めると、いつのまにか眠っている真昼に視線を落として、その頭を撫ぜた。]

いやいや、そんなことはないよ。
僕は誰かに気に掛けて貰うことに慣れてないから。

[怖いんだ、とは流石に言えない。]

…ちょっとだけ、外に出てみてもいいかな?

あ、いや、本当に外に出るのじゃなくて。
そこの中庭に居るからさ。

(131) 2011/08/15(Mon) 13時半頃

おみつは、日向と朝顔に真昼を預けると、独り中庭に出た。

2011/08/15(Mon) 14時頃


【人】 女中 おみつ

――鳩渓堂:中庭――

綺麗に、手入れにされてるなぁ…

[孟宗竹の葉が涼しげにさらさらゆれる。
その他にも松の木や楓が植えられている。
樹木が作った影にあたる場所の縁側に腰を下ろして、頬杖をついた。]

時間がもったいない…
こんなことなら、仕事の道具持ってくれば良かった。

[後少しで終わる着物の直しのことを考えて溜息混じりに呟いた。]

(138) 2011/08/15(Mon) 14時半頃

【人】 女中 おみつ

あれ……

[ふと廊下を見やれば、何やらぴょこぴょこと跳ねてくる白い塊。]

お前……起きたの?

[返事代りにぴょこんと膝の上に収まる真昼に*苦笑した*]

(139) 2011/08/15(Mon) 14時半頃


 勝君、勝君

 記憶操作の準備、出来たけれど
 皆の様子を見て、今日は勝君が決めてね

 私、今日は夕ちゃんと一緒にいるから

[そんな通信を、一方的に送っておいた]


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