人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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【人】 漂白工 ピッパ

 心配しないで。

[流石にフグ、という事はないが、
 ロビンには話さぬけれど、湖には散骨したものもあり、
 或いは其処で溺死した者もいる―――と。
 知らぬほうが幸せなこともあるのだ。]

 野苺がなっているかもしれない。
 良かったらどうぞ?

[天然の野苺が甘酸っぱくて美味しいのだ、と僅かに微笑む]

(5) 2011/01/27(Thu) 02時頃

…―――

ああ、イライラする

今すぐにでも、引き裂いてしまいたい


【人】 漂白工 ピッパ


 お願い、ね。

[食料の準備くらいは此方でも出来るのだが
 ロビンが先立ってしてくれるというのなら、それに甘えて。]

 ……

[ゆら、と人々を見渡した、後
 欠けた数名の行き先を思案するが、
 追いかけるまでには至らない]

(11) 2011/01/27(Thu) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ん。

[妹に視線を向けられ、小さく頷く。
 妹の後に続いて小屋を後にする時、ロビンとすれ違うか。]

 ちょっと失礼するわね。

[言い残して、小屋の外へ。
 妹の後を追い、小首を傾いだ]

(14) 2011/01/27(Thu) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 湖畔の小屋前 ――

[蝶々が舞う、ひとひら。
 妹の傍を舞い、彼女に笑顔を齎すならば
 己の元にも蝶を引き寄せるよう導いて]

 人々には聴かせられない事?

[そっと妹へ顔を近づける]

(18) 2011/01/27(Thu) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ああ……

[妹の素っ気ない気遣いに、
 僅かに視線を落とした後、口の端を上げた]

 二人が当たり前だったものね。
 
[妹の後をついて歩きながら]

 人と慣れ合うのは、こわい。

[得れば失う。自然の条理。
 隠れて暮らしていた。
 二人ぼっちで、一人じゃないという愛しい感覚で。
 それに慣れ過ぎて、新鮮なものに怯えているのだと思う。
 それは前進を止めた、隠居の心理。]

(21) 2011/01/27(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 こんな立場に居たら、誰だって怖いに決まってる。

[それを見せまいと、人々の前では番人として振舞う。
 脆弱な心の隙間を見透かされた様で、弱く笑った。]

 ううん。
 私達の立場でなくても、
 人々だってきっと。

[片羽を未だ得ぬ人々は、代償だけを抱えている。
 人と人として顔を合わせ言葉を交わすことで
 それは一寸は薄れるかも知れないけれど、
 最終的に生きて此処を出るには片羽を見つけねばならない]

 ―――ひとりはこわいからひとをもとめる。

[そ、と妹の手を取って、立ち止まらせようとするように]

(24) 2011/01/27(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[緩く手を絡めた、侭
 妹の眸を見つめ返す。
 淡い、色合いの瞳に、吸い込まれそうな錯覚を抱く]

 私だって。
 ヨーランダが片羽じゃなきゃ――きっと。

[触れる、伝う、指先の感触。緩く目を伏せて]

 それは綺麗なものかもしれない、強さ、祈り、命。
 それは醜いものかもしれない、弱さ、蔑み、命。
 よくは分からない。

 けれど――私は生きたいと願うことを肯定するわ。

[妹の悲しげな声を拭うように、はっきりと、言って。
 そっと片手を妹の頬に触れさせ、撫ぜ、顎を緩く掴む]

 生きているから残る欲も、……ね。

(27) 2011/01/27(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ……そう、ね。

 私が感じている物が偽りかもしれなくて、
 それは決して"悪"とは言い切れないのかもしれない。

 眼に見えるものが全てじゃない。

[この場処の様に、と、見失う風の色合いに、
 絡めた手を離して妹を強く抱き寄せた]

 ―――私という存在は、 醜くても綺麗でも、
 何であろうと貴女の姉で、片羽よ。
 それだけは見失わないで。

[言い切って、触れさせる唇。
 この温度だけは、感覚だけは確かなのだ、と]

(29) 2011/01/27(Thu) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 だって、
 …欲しいんだもの。

[唇を離しては弱く笑って、
 続く言葉を待ってはみるが、]

 ……ヨーランダ。

[その表情に差す陰りのようなものが魂を震わせる。
 その場で、求めるではなく包みこむ様に、
 ゆるく抱き寄せ、髪を撫ぜる。

 魂を分かち合った二人は時にこうして共振する。
 それを少しでも、和らげようと**]

(31) 2011/01/27(Thu) 04時頃

蝶々。
なんだろう、僕のこと、そんなに気になるの?

ああそうだなぁ。

この蝶は死者を好む、なんて設定。


――――面白いかもしれない。



 あーあ。
 
 イーラ、やっちゃったんだね。


それにしてもここの蝶達は、なんていい子なんだろう。

僕を、真っ先に死体に近付けてくれるだなんて。

ふふ、皆の顔が見物。少し、退屈しのぎになるかな。

…うん、きちんと死んでる、ね。



 ようこそ、サイモン。
 死者の世界へ。


ん、やった 美味しかった

[何がだ]


[ふわりと笑い、死体に手を伸ばす。
 蝶はひらひらと舞ったまま。
 サイモンに届かない掌は宙を舞い、何も掴むことはない。

 突然。

 キン、と頭の中で何かが鳴った。]

――――…?



[ それは 記憶の留め金が1つ、外れる音。]


あは、美味しかったんだ。

昨日出した、紅茶みたいに。

そうだなぁ。次は僕も食べてみようかなぁ。

もしかしたら、食べたことも無い甘美な味がするかも。

「全ては、思うがままに。」


でしょ?


ああ、随分と甘美な感覚だった
体の芯が、ふるりと振るうような
そんな、良い気持ちがしたよ

私は今日頂いた、次は君達に譲るよ
どれが良い?

皆、違う味がしそうだ



 "あの時"は、味わう余裕も無かったからね。


あの時?

どうした、何か食ったのか?
味わう余裕がない程に、君は急いだと言うのか?


うん、食べた。
旦那様を食べた。生きている時に。


どうしてだろう。…忘れちゃった。
まぁ、もういない人のことなんてどうでもいいよね。

[あっけらかんと言う様は、何も気に留めていないよう。]


そうだなぁ、どれがいいだろう。

双子の姉妹は君のお気に入りだから、君に取っておいてあげる。

食べたら面白い人がいい。

片羽を得た人でも、得られず絶望した人でも、誰かの片羽になった人でも。

きらきらと輝く人を食べたら、美味しいかも。


…そうだ、ガウにも聞かなきゃね。


ああ、昔の事など気にする事もない
私など、旦那様の顔も、もうわからない
そんな人間を気にした所で、何の得もありはしないさ

[執事、と言う仕事すら、私の魂が記憶した範囲の事しかわからない。だと言うのに、他人のお家事情など、気にするはすもなく]

面白い人、か
片羽など抽象的な物、すぐに見つかる事はなかろうが
生者を少なくすると言うのなら、私には何の問題もない

ああ、ガウ
ガウにも、希望があるだろうからな
聞くのは聞こうか、必要だろう


【人】 漂白工 ピッパ

―― 霧の中 ――

[妹と視線を交わす。
 そ、と妹の胸元を軽く叩いた。]

 此処に鼓動が在る様に、

[そして己の胸元を叩く]

 私たちは未だ生きている。

[するりと撫ぜ落ちる手]

 ―――…最期まで一緒だからね。

(70) 2011/01/27(Thu) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[妹へ、教会に向かう旨を伝え、
 霧の奥へと。
 妹がついてくるか如何かは彼女に委ねる。

 深い霧は前方すらも上手く見えやしない。
 蝶々が案内をするように、
 進行方向へと舞ってゆく。
 
 霧の中は、人生によく似ている。
 何が起こるか分からない]

 五里霧中の暗中模索。

(71) 2011/01/27(Thu) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 霧の中の古ぼけた教会 ――

[祭壇以外、手入れを殆どしていない此の教会。
 室内に入っても薄ら煙るのは外の霧か埃の所為か。

 祭壇の前に行っても、自分は此れと言ってすることがない。
 双児は神に背く近親相姦、そして同性愛故に、人々に忌避された]

 ねえ、神様。

[それは敬虔な信徒とは程遠い。
 何処か皮肉すら感じさせる口ぶりで]

 私達の運命を決めたのはあなたですか?

(72) 2011/01/27(Thu) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[だとしたらどうだろう。
 憎むべきか?感謝すべきか?

 余りにも残酷な運命だったと謂える。
 妹に出会ってからの日々は、相応に辛かった。
 だけど―――同時に幸せでもあったのだ。
 最愛の人を見つけ、深愛を抱くことが、
 こうも幸福なことだなんて識らなかった。


 贅沢は言わない。
 悲しみも受け入れる。
 だからヨーランダという存在だけは
 欠けてはならない、欠けて欲しく、ない。
 ずっと、傍に居て欲しい。
 私から離れないで、恐れても、世界が霧に包まれても
 きっとその手を握って生きていくから。]

(73) 2011/01/27(Thu) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 私達は何も出来ないけれど…―――

[妹を思う。不器用で、人と接するのが苦手で。]

 何でもないヨーランダだって、
 私は好きなままいたわ。

[あんなにも純粋で、心根が優しくて、時々見せる笑顔が綺麗な妹。]

 運命を信じない、なんて今更言えるかしらね。
 だって、それは、いつだって理不尽で、可笑しくて。

 ……笑ってやれ、この理不尽な運命を。

[浮かべるシニカルな笑み。
 戯言だ。と少し悲しげに表情を崩したけれど。]

(74) 2011/01/27(Thu) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 私は墓地の番人。
 此の墓地は全ての人を受け入れます。

[祭壇を見上げ、強い眼光を湛えていた]

 そして私たちはその人々の行方を見届ける者。
 悪霊…いえ、この言葉は相応しくないかもしれない。
 害を為すであろう者。それすらも、受け入れ、見届ける。

 それがきっと、私達の残酷な運命の終結にも近いのでしょう。

(75) 2011/01/27(Thu) 16時半頃

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