人狼議事


155 【身内】砂煙の村

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【人】 許婚 ニコラス

[たばこのにおいは、やっぱり あんまりすきじゃない。
 でも、おじちゃんのことは すきだから
  こうしてかまってもらいに来るんだって それは、内緒のお話。

だって言ったって、また意地悪言われるだけだもん。
 本当は、たばこをやめてくれるのが 一番なんだけどさ。
  しょうがないから ここはぼくが 我慢してあげようね ]

ぼく いじめてないよ。
 そういうの、ね。えーと……

ひがいもうそう?って、いうんだよ

[見下ろしてくるおじちゃん>>0:103の間違いを
 ちゃあんと正してあげる。
  褒めてもらった、お礼のつもり。

払われて、ゆらって揺れる煙>>0:104
 ぼんやり 目でおいながら、返す言葉を探してみても
  結局落としたのは、誤魔化しみたいな ごめんなさいで ]

(3) 2015/04/07(Tue) 11時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[それがおじちゃんに どう伝わったかなんて
 そんなのぼくに わかるわけないから。

なんだか気まずそうにするおじちゃんに 気づけば
 また何か いけないことを言っちゃったのかと、思ったんだけど ]

…………

わかんない。

[わかんない わかんないよ。
 だってお母さんが いってたもの。

――あなたはダメな子だから、人一倍 気をつけるのよ
 そうしないと、皆に嫌われちゃうからね って

お母さんが、間違ったことを言うわけない。
 でもおじちゃんの 言う事も、間違ってるって 思えなくて
  大人の言うことって、難しくって わかんない ]

(4) 2015/04/07(Tue) 11時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[何があってるのか、混乱する頭で
 それでも 行ってもいいよってお返事すれば、
  おじちゃんは なんでか不思議そうな顔>>0:105をして

まあいいって言われても、こっちはよくないよ。
 言いたいことがあるなら 言えばいいのに。

ぼくは 頑張って、おじちゃんのいいようにって
 いっぱい いっぱい、考えてるのにさ ]

たべのこしじゃなくて ちゃんとしたのを、もってくよ。
 ううん、でも おゆうはんのじかんには、まにあわないかも。

[夜はであるいちゃだめよ、って 言われてるから
 早くても、明日の朝までは まってもらわなくっちゃ ]

(5) 2015/04/07(Tue) 11時半頃

【人】 許婚 ニコラス


でもね きょうかいには、ちゃんといってあげるよ。
 そうだ、おかしをかっていこう?
  ぼくね おこづかいもらったから、かえるよ。

[覗きこんでくる顔>>0:106に、ぼくは にっこり笑いかける。

ハンバーグは、また明日。
 こっそりとっておいて、お母さんにバレないように
  持ってってあげよっと ]

(6) 2015/04/07(Tue) 11時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[そうして聞こえた、シャッターの音と おじちゃんの声>>0:107

ぼくの声も、おじちゃんの声も
 届いたかどうかは、わかんないけど
  また 会えたらいいなって、ちいさく後ろ姿に手をふって。

ぼくの ごめんなさいに返される、呆れたような声には
 よく分かんないけど、うなずいとこうかな。
  分かったフリ、多分大事 ]

ね、おじちゃん
 きょうかいにつれてって。

――あ、とちゅうで ざっかやさんによるのも、わすれないでよ。

[嫌がられなかったら、やっぱり 腕を組もうとしながら
 うながすみたいに見上げたら、返事はどうだったかな。

だめ、って言われたら残念だけど おうちに帰ろっと ]

(7) 2015/04/07(Tue) 11時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/04/07(Tue) 12時頃


【人】 許婚 ニコラス

[抵抗されなかったから、えんりょなく腕を組まもうとしつつ>9
 えらそうな言葉は聞き流しちゃおう。

おじちゃんが 寂しくないようにって、教会に行ってあげるんだから
 このくらい、当然だと思うしね ]

……たばこ

[しつこい人だなあ。
 たばこのゴミを拾うおじちゃんを見ながら、ほんのちょっと呆れちゃう。
  子供のしたことなんだから、そんなに言わなくてもいいんじゃないかしら。

ようやく手があいたみたいだから、揺れる手>>10に腕を回して
 組む腕の力が強いのは さっきの話がこわかったからじゃないよ。

別にお化けなんて こわくないもん。
 ……夜にはちゃんと寝るから、お化けが 来るはずないから
  だから へーき だもん]

(17) 2015/04/07(Tue) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[ぼくとは 逆に流れる煙を見ながら
 歩くのが早いから、ぼくは ちょっと困っちゃった。

おじちゃんって、言ってることとやってることが
 なんだか変だなって、ぼくは 首をかしげる。

たばこより体に悪い我慢を、ぼくに させてるし
 大人の仕事だっていう気づかいも、あんまりしてるようには見えないし
  おじちゃんはもしかしたら 悪い大人なのかもしれない。


 ……それならそれでも、まあ いっか ]

ほんとに しょーがないおとなだなあ。

[ちいさく笑いながら やっぱりちいさく呟いて
 だからひとりみなんじゃないのって、こっそり考えちゃう。

でも、それでいーよ。
 奥さんができたら、きっと かまってもらえないもん ]

(18) 2015/04/07(Tue) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[広場を見回して 知ってる人を見かけた時は、腕を振りながら
 あっちこっち見てはみるけど
  目的地が決まってれば、より道なんてしないよ。

時々ふり返ったりもしたから
 じゃら じゃら 揺れる鎖が当たって、痛かったかもしれないけど
  ぼくからしたら もう慣れっこで、気づかないまま。

 雑貨屋さんについたら おとなしく腕をはなそうね ]

……てつだってくれたっていいのに。
 ほんとう、ケチなんだから。

[お金をだしてもらおうとは 思わないけどさ。
 でも 手が使えないぼくの買い物くらい、手伝ってくれてもいいのに。
  むくれながら、顔見知りの店主さんにねえ?って ぼくは 首をかしげる ]

(19) 2015/04/07(Tue) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[店主さんに同意をもらいながら、お買い物。
 お酒にあうお菓子って、なんだろう
  わかんないから 店主さんにまかせちゃった。

イカの足と、お煎餅をくだいたのと
 よくわかんないままそれを受けとって
  ぼく用のチョコレートも買っていこうかな。

ポケットのお財布からお金をとってもらって
 買ったものはそのまま、かごの中に ]

ねえ、おわったよ。
 そっちは?

[おじちゃんの背中から、顔を覗きこむように
 聞いてみたら、返事はどうだったかな。
  まだならもうちょっと、お店を見てまわろっと ]

(20) 2015/04/07(Tue) 19時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/04/07(Tue) 19時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[後ろから覗きこんで聞いてみれば
 呆れたみたいな声>>23が返ってきたから、不満顔で。

待ってほしいなら、待ってって言えばいいのにね。
 おねだりの仕方も 知らないのかしら。

それでも、頭に乗せられる手に、満足しちゃったものだから
  口元をゆるめながら、しょうがないなって また品物に目を向けて ]

……にあわないの。

[おじちゃんの見ていたたなを見ながら ぽつり。
 缶詰はわかるけど、駄菓子だなんておじちゃんには似合わないよ。

……もしかしたら、おじちゃんは
 こういうお菓子の方が、好きだったのかなあ。
  せっかく、お酒にあうお菓子を買ったのに。

そんな事を考えてたら、唐突にこずかれる頭に目を丸くして
 不満そうにふり返れば、そこに居るのは案の定おじちゃん ]

(30) 2015/04/08(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス


――ん?

[なんでだろうって 思いながらも、ぼくは 口をあける。
ん って。さっきみたいに、ベロをだしながら

口に入ってきた甘い味に、ぱちり 目を瞬いて
 舌の先でそれをなぞってみれば、よく知る形に首をかしげておじちゃんを見る。

――ピィ、
 ラムネの間から、かすれた音がこぼれた。
  どうしておじちゃんが、これをくれたのかは わからないけど ]



                 ……ありが と。

[この人の前だと、お礼とか あやまったりとかが、ちょっとだけ難しい。
 なんでかは、よく わかんない
  おじちゃんは、わかんないことだらけだ]

(31) 2015/04/08(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[口の中で、ラムネを転がしたり
 ピィ、って 息を吹きこんでみたり
  喜びのままに、そんなことをくり返して ]

はなやさん?
おはなをかうの?おじちゃんが?

[でも 次の目的地>>25を教えられたなら、また不思議顔。

そういえば、教会のすみにお花が飾ってあったっけ
 今まで全然気にしたことなんてなかったけど
  あれって、おじちゃんが買ってたんだ。

おじちゃんにお花って、お菓子よりも似合わないよ。
 思ったけど、口をつぐんで。
  いいよ、って こっくりうなずいてみせる ]

(32) 2015/04/08(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[だからこれを くれたんだ。
 別にお駄賃なんてなくても、ついてってあげるのに。

そしてぼくが買ったお菓子への感想には、にっこり わらって ]

きょうから、すきになるんだよ。

[チョコ以外は あんまり食べたことなんてないから、すきかどうかなんてわかんない。
 おじちゃんはどうだろう。こういうの すきかな。
  すきじゃなかったら、買った意味なくなっちゃうや。

おじちゃんが歩きだしたなら、ぼくも それに続いて
 当然みたいな顔で、その腕に腕を組んでみよう。
  嫌がられたらやめるけど、きっとへーきだよね ]

(33) 2015/04/08(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

おはなって、きょうかいに おくやつだよね?
 いつも、おじちゃんがかってるの? なんで?

[お花屋さんに向かいながら、そんなことを聞いてみる。
 だって 全然興味なさそうなのに、花を飾ろうなんて
  何か理由があるのかなって思ったから

答えられなくても、理由がなくても 別に気にしたりはしないけど
  似合わないよねって、それはわざわざ 言わないまま。

歩いてたら、香ってくる花の匂いに うっとり 目を細める。

ぼくも あのこに買っていこうかな
 あのこは、お花すきだったっけ。――よく おぼえてないや ]

おじちゃん、どれをかうの?

[お花屋さんの前まできたら、上の方にあるお顔を見上げて
 お花の種類なんてあんまり知らないから
  ぼくも おじちゃんと同じのを 買おうかな ]

(34) 2015/04/08(Wed) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 00時半頃


変な世界だと思わないのか?


【人】 許婚 ニコラス

……ん、

[頭をなでる手>>51に 目を細めながら
 大きなてのひらが気持ちよかったから、
  もっと って、おねだりするみたいにすりよって。

不思議そうに首をかしげるおじちゃん>>52
 ぼくは ただ わらってみせる ]

いいんだよ、べつに。
 ジュースがあわないなら、おさけをのむもん。

――……おじちゃんは、こういうおかし すき?

[おじちゃんのために買ったんだよ って
 そんなの、口がさけても言ってあげないよ。

お酒なんて、全然飲んだことないけど
 多分 飲めなくはないんじゃないかな。
  ……おじちゃんが、お酒を分けてくれるとは 思えないけどね ]

(59) 2015/04/08(Wed) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[許してもらえたから、ぎゅって 腕を組んで
 たばこのにおいとか、お酒のにおいとかは、我慢 我慢。
  その代わり鎖は おじちゃんに、我慢してもらおうね。

町の人の視線とかは 気づかないフリ。
 おかしなものを見る目は、慣れてるから
  付きあわせちゃうおじちゃんには、心の中でだけ ごめんなさい ]

――あ、

[あめ玉を落とすお兄ちゃん>>42が目に入れば
 思わず組んだ腕をゆるめちゃって
  それでも お兄ちゃんにかけ寄らなかったのは、意味が無いって気づいたから。

……ぼくが行ったって、あめは拾ってあげられない。
 呆れたようなおじちゃんの声>>53を聞きながら
  まっしろな手袋につつまれた、そのてのひらを見て ]

(60) 2015/04/08(Wed) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス

                    ……ぁは は

[ちいさく ちいさく、笑っちゃう。
 羨ましくなんか ないよ。この"手"だってもう 慣れっこだから。

ただ これじゃあお兄ちゃんを笑ったみたいになっちゃったかも
 あわてて口をおさえるけど、おじちゃんの方は見れないまま
  組んだ腕の力は、さっきより強くなっちゃった。

質問の答え>>54が聞こえれば、およいでた視線は足元に
 ふぅん、って 聞いておいて、生返事を返しちゃう ]

そういえば、おじちゃんは
 このむらのひとじゃ ないんだよね。

[知ってはいたけど、あんまりそんな感じはしない。

……村の外にいた分だけ、ぼくの知らないおじちゃんがいる って
 考えると、なんだかもやもやするから
  あんまり 考えないようにしておこっと ]

(61) 2015/04/08(Wed) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[お花のにおいをかげば、ゆううつな気分もはれていって
 おじちゃんからのお願いには、きょとん ってそっちを見る ]

……
 しょーがないなあ。

[背中を叩く手にせかされるようにして、お店に一歩ふみ出して
 自分で買いたくないなら 買わなきゃいいのに。

大人って、お駄賃をわたせばなんでもするって思ってるのかな
 ひらひら揺れる手>>55をうらめしげに見て、ためいき。
  ほんとうに、だめな大人だ

でも 役にたつのは嫌いじゃないから
 ぶつぶつ文句を言いながらも、ひとりでお店の中へ ]

(62) 2015/04/08(Wed) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス


てんしゅさん おはなちょーだい。
 ええっと、しらゆり?を、ふたつ……ううん、みっつ。


――え?うん、そうだよ。
 きょうかいのおじちゃんがね、ぼくに いってこい って
  うん、だめなひとだよね。

[店主さんとしたおじちゃんの話は、向こうまで聞こえちゃったかな。
 聞こえてても良いけど、後で怒られるのは 嫌だなあ。

二つ束ねたのと、一つだけ包んだのと
 それを腕の上に乗せてもらったら、お礼を言ってお金を払う。
  ついでにいいこだね って褒めてもらえたから、ぼくは ごまんえつ。

お買い物が終われば、お花が落ちないように
 よたよた あるいて、おじちゃんの居る所にもどって
  ん って、腕の上のお花をさし出してあげよう ]

(63) 2015/04/08(Wed) 10時半頃

【人】 許婚 ニコラス


ひとつのほうは、ぼくのかごにいれて。
 あとで もっていかなきゃだから。

[自分じゃ入れらないから、おじちゃんにお願いしよう。
 お花と食べ物って、一緒に入れていいかはわかんないけど。
  多分へーき……だよね?
 
ふ と、口の中で転がしてたラムネが割れてることに気づいたから ]

――あ、あと

ラムネ かんじゃったから、あたらしいのちょーだい。

[かごの中に、まだあるでしょ?
 って 口を開けたら、ラムネは入れてもらえたかな ]

(64) 2015/04/08(Wed) 10時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 11時頃


ばかなソフィア。


【人】 許婚 ニコラス

[店主さんとのお話は、やっぱりおじちゃんに聞こえてたみたい>>68
 ほんとうのことしか話してないし、悪口も言ってないから
  うらめしそうな視線には、べえ って舌を突き出して ]

――ぅ わ、
 ちょっと、やめてよ。 ぼく なおせないのに!

[らんぼうに頭をなでられれば、嬉しいような ムカつくような。
 ボサボサになった前髪から、不満そうに睨んでみたけど
  きっと 効果はなかったろうな。

ふるふる頭をふっても、落ちてくる前髪は直せなくって
 意味ないってわかってても、腕で上げようとしてみても
  今度はお花がじゃまだよ! ]

…………ありがと。

[それでも かごにお花を入れてもらったら、一応お礼を言おうね。
 ふふくそうなお顔の ありがとう は
  全然、心がこもってなかったけど ]

(75) 2015/04/08(Wed) 16時頃

【人】 許婚 ニコラス

――まったく
 あんまりいじわるすると
  きらいになっちゃうんだからね。

[不機嫌顔のまま、やっとあいた腕で前髪を直そうとしても
 案の定、どうやったって前髪が落ちてくる。

目に入りそうで、すっごく気になるけど
 おじちゃんの手がラムネを持ってることに気づけば
  期待するみたいにお口を開けて、いいこに待機。

でも、そのラムネはぼくの 口には入らなくって>>69 ]

おとなげないなあ もー。

[それでもぱきって われたラムネの片方が入ってきたなら
 もごもごしながら、おじちゃんを睨みつける。

――あれ こういうのって、なんていうんだっけ。
 えーと……            あぁ、そっか ]

(76) 2015/04/08(Wed) 16時頃

【人】 許婚 ニコラス


かんせつちゅー だ。

[多分 あってるはず。 だからなんだ、って 話だけどさ。
 男同士だし 別に恥ずかしがることでも、ないしね。

口の中のラムネをとかしつつ
 鎖を引かれたら、あわててそれについていく。

なんだかわんこみたいで、ちょっとふふく
 でも 置いてかれないなら、それでいーや ]

……なーいしょ。

[となりに並んで、おじちゃんの腕を取りながら
 投げられた疑問に、つんと顔をそむけて答えてあげる。

あのこのこと、別に教えてあげたっていいんだけど
 おじちゃんが、意地悪ばっかりするのが いけないんだよ ]

(77) 2015/04/08(Wed) 16時頃

【人】 許婚 ニコラス

[――そうだ 意地悪のお返しついでに、もうひとつ ]

おじちゃんがつけてくれるなら、
 このおはな あげてもいーよ。

[いたずらっぽく笑いながら、おじちゃんを見上げて
 お花を頭につけるおじちゃんを想像したら
  ちょっと 吹きだしそうになっちゃった。

あぁでも……頭じゃなくて、お洋服になら 似合うかもね ]

……きょうは だれかほかにいるかな。

[ピィ、って ラムネはないから、口笛で音を出して
 見えてきた教会の扉に、ほんのすこしあるくのを早めちゃう。

鍵はかかってないって知ってるけど
 扉の前についたなら、おじちゃんがあけてくれるのをまってみようか ]

(78) 2015/04/08(Wed) 16時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2015/04/08(Wed) 16時頃


【人】 許婚 ニコラス

びじょ?おじちゃんと?

[にあわないよ、って わざわざ言わなかったけど
 言葉の感じで、思ってることはバレバレかも。

どこにいるかもわかんない、きれいなおねえさんより
 ぼくで 我慢しておけば、いーのにね。

質問にそっけなく返してみれば、聞こえた舌打ち>>80に眉を寄せる。
 もう、ぎょうぎが悪いなあ ]

うふふ つけてみたら、にあうかもなのに。

[体を揺らして笑ってたら、肘でこづかれちゃった>>81
 でもぼくは けらけら 笑うだけ。
  だってそんなに、痛くはなかったしね。

あのこはどうせもういないんだし
 おじちゃんにあげた方が、ずっと無駄にならないんだろうな。
  でも いらないって言うのを、無理に押しつけらんないや ]

(90) 2015/04/08(Wed) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス

[ぼくを見て笑うおじちゃんが
 なにを考えているかなんて、わからないまま
  背中を押す手にさからわず、そのまま教会の中へ。

わんこはかわいいけど、自分がなりたくはないな。
 リードみたいな鎖を、じゃらり 揺らして考えたり ]

──あ ありがと。

[かごを取ってくれる手に、そのままそれをあずけて
 引っかかりそうな鎖を引きながら、にっこり 笑ってお礼を。

椅子に座って、花瓶に向かう背中をぼんやり 追うけど
 おじちゃんがこっちを向く前に、目をつむって
  うつむきがちに、あのこをおもう。

合わせる手はないから、腕はひざの上。
 ちいさな水音だけが耳に入れば
  お祈りの途中なのに なんだか眠くなっちゃう ]

(91) 2015/04/08(Wed) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ら ら、ら...
      ららら ら、

[寝ちゃわないように、ちいさく歌を口ずさむ。
 やってることは 全然お祈りっぽくないけど
  やり方なんて知らないから、これでいいんじゃないかな。

きし、って 椅子の軋む音に目をあければ
 いつの間にか、おじちゃんがとなりにいることに気づいたから
  ぼくは お祈りも忘れて、おじちゃんを見つめちゃった。

見慣れたはずのお顔が、なんだかいつもとちがく見える。
 目をつむってるから かな ]

…………

[しばらくただ おじちゃんを見てて
 全然お祈りできてないことに気づけば
  心の中で、こっそり舌を出して ]

(92) 2015/04/08(Wed) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス

[――このまま大人しくしてれば
 ずっとこうしていられるのかな。

そんなことを思ったりもしたけど、もちろん そういうわけには いかないから ]

……んー、

[がさがさ かごをあさって、中からお菓子を取りだす。
 腕だけでっていうのは大変だけど、時間をかければできなくはないよ。

お菓子だけ椅子に置いて、かごを肩にかけて立ち上がって
 そうして、おじちゃんの目の前に立てば、おじちゃんはもう 目をあけてたかな ]

……ね。
おじちゃん、こーして?

[唐突に言って、腕をお顔の前に。
 そうしたら 手をかざしてほしいんだって、わかってもらえたかな。

もし素直にやってくれなくても、腕でぐいぐいって して、無理矢理やらせるけど ]

(93) 2015/04/08(Wed) 21時頃

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