人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 見習い医師 スティーブン

― 集会所に行く前 ―

[グレッグとアルカイド。彼らの様子をちらりと一瞥。
特に止めるような事象はないが、
グレッグに酒を頼むアルの図には少々閉口した。]

 ……。

 思いっきり水で割った奴でもやってくれ

[僅か躊躇うようなグレッグにぼそっと言って]

[ラディスラヴァに視線と言葉を向ければ
少し、会釈をするように頭を下げられた。
>>0:491
猫に舌を持っていかれたかのように無口なこの娘。
村の中よりも墓地の中で
見かけることの方が多い気がする。]

(15) 2015/05/11(Mon) 08時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


[もしかしたら口がきけないのか、
とかすかに思った事はあるが
そう、とわかるほどに
長く会話しようとしたことも きっと無いから
診療所に来い、とは言ったことがない。 ]

[(何より、村医者のような偏屈と
会話しようという奴もそんなにいないので
沈黙を守られることには割と慣れていた。)]
 
 それではね。

[長く留まっても、と 二人に会釈をして、
 その場を辞去した。**]

(16) 2015/05/11(Mon) 08時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 08時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 集会所前にて

[医者から学者への反応は昔と余り変わらない
少し、いや多分に。皮肉が増えた程度だ。] 

 ……。

[呆、としていた学者の反応を
待つこと二秒程。
やっと此方に意識が戻ったと見れば
ふと肩を竦めて笑って、
噫、考え事をしていたのだろうかと思う。

紙に埋もれていることが多い学者だから
研究のことでも考えていたのだろうか、と。

──昔の事を思い出しているとは気づけず。]

(17) 2015/05/11(Mon) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


[若い頃───ルパートと友だった頃
その時よりはレオと会うことも会話する事も
少なくなってしまったが、
ごく稀にその知恵を借りたくて、
彼を尋ねる事もあったかもしれない。]

 不本意。実に不本意だね。
 カビが生えかけの我々に
 日干しの機会を下さったと考えれば……

 ……よくないか。早く終わるといいな。

[この集会は恐らく、良い集会ではないだろう
面倒くさい、と渋い顔をして、
ゆっくり瞬きをする彼の顔を一瞥。

背後の猫が教会の匂いと聖歌に
辟易しているのを察しながら、
やれやれ、と───集会所の門をくぐり、

(18) 2015/05/11(Mon) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[何気ない一歩を踏み出せば
奥に黒銀の美しき髪を持つ族長の姿が見えた*]

(19) 2015/05/11(Mon) 09時頃



[ 消毒液と、ほんのり湿ったにおいのあの部屋で
 ちりりと眼の奥に走った確かな痛み。

 昏い昏い 教会の中、
 ぽんやりと いつも視ている焔でない色が

 何も映さぬはずの眼に
 ふわふわと揺れる優しいひかりが みえた気がした ]

 


 
 
[それはまるで、声を押し殺すように。]
 
 


[  何かを引き換えにしないと
     大事なものは守れない――――]


【人】 見習い医師 スティーブン

>>#1>>#2>>#3>>#4
集会は予想通り、例の噂について、で。
族長自ら確認しに行ったというから、
噂は噂ではなく本当の話なのだろう。

喰い殺しよった。獣が人を。
共存という名の均衡が軋むオト。]

「──過ちは、一族の手で」

[その言葉に僅か目線を上げ、すぐに下げた。

同胞を。というより、
村の誰かを率先して手にかけるなどと、
考えれば寒気が走ることだが。]

(──今更じゃあ。ないか)

(43) 2015/05/11(Mon) 14時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[医者は万能ではなく、
救えなかった命も、幾つもある。
──春風のようなあの女性の顔がちらつく。

とっくに手は汚れ切っている。
躊躇う理由など己の臆する心以外に
どこにも見つからないではないか。

人の記憶は時とともに風化するが
積み重なった怨恨の応報はきっと、
酷く残酷なものになるだろう。
そうなる前に。……そういう事だ。]

[そんな思考を脳内で繰り返し
言い聞かせるように。

──……何もなければ、何をする必要もなく
いつも通りの"日常"は帰ってくるのだ
隣人を疑わなくてもよく、
人と共に在れる日々が。]

(44) 2015/05/11(Mon) 14時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

族長に返事をするように]

 ……静かに暮らしてりゃあいいんだろう
 いつも通りにさ

[ただ、肩を竦めて呟き静寂を破る。
疑惑を一族の誰かに向ける事はまだできず
言い知れぬ不気味さと怖気を感じながら
目を閉じて]

(45) 2015/05/11(Mon) 14時頃

[  ホワイトノイズ。  ]


  (何だ……?)


[次の瞬間  
白い空間に見覚えのある影が見えて

濡れた睫毛の奥の
黒曜の双眸と 目が合った気がした。]


【人】 見習い医師 スティーブン

[目を開き、ハァ、と溜息。
それから、「偶然」視線を向けた先に
煌く雫を見れば音なく、二度めの嘆息。
首元に手をやれば
手首に、紐に括られた赤い石が揺れた。]

 関係ないだろうさ、多分。

[どこぞの誰かさんの言葉にそんな事を呟いて
それから足はグレッグ>>23の方へ。

さっきの「頼み事」が
気になっての行動だったが──]

 ……大丈夫かい?

[思わずそんな声をかけていた。**]

(47) 2015/05/11(Mon) 14時頃

[怖いのだろう、理解は及ぶ。
しかしながら乙女の涙を拭う役目は
医者の領分ではないので手出しはしない。

もとより、見かけてしまっただけである。]

  …。泣くんじゃないよ。ったく

[小さな小さな呟きを落とした。

──それでも先ほどの予感めいたものには
内心首を傾げざるをえなかったのだが。**]


【人】 見習い医師 スティーブン

─少し前のこと─

[手の甲で抑えたとて、>>21
そういう事には目ざといもので。

何がおかしいのだ青年グレッグよ、
といわんばかりの視線をちらりと向けたが
「大賛成」と言われれば 
笑うように一つ息を吐いた。

──まあ、そうはいっても
グレッグがアルの注文を違える事は多分、
ないのだろうな、と
普段の仕事ぶりからそんなことを考えていた**]

(49) 2015/05/11(Mon) 14時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 14時頃


 

[――信じているなら、どうしてもしもの話なんて。

苦々しい思いは、空気を震わすことなく密やかに溶ける。]

  


手に──…、掛けるなど、

[ヒトのために。まどろみのために。
夢打ち破るものを、殺すというのか]


[ 「 ――…… オォ ン 」

泣くような獣の声が遠く遠く聞こえる。
きょうだいだからこそ聞くことが出来たのかもしれない。

それはひとを愛した、末の妹の遠吠え。

助けを呼ぶような、嘆くような、

幸せと喜びとは程遠い、その声が、

不測の事態がおきたのだと、知らせるように。]


[嗚呼、泣いてる。
幸せを願い送り出した末の妹の思いに心が震える。

守りたいもの。
大事な存在。

禁を破るが彼女ならば、
長は彼女に制裁を加えるだろうか。

ひとを愛した人狼でも叶わぬ共存なら、
それは土台無理な願いだったのだ。

誇り高き狼の血がドクと脈打つ。]


[思いに同調するように、繋がる意識。]


共存の為、ヒトの為に同胞に手を掛ける。
本当にそれが、正しいこと?


共存のため…、か。

[ふと心に零れた言葉に応えがあったこと、
すぐに意識にのぼることはなく。
ゆるゆると思考は過去と現在とを巡りゆく。

共存のため、まどろみのため。
或いはそれは正しいのだろう、
そう、天秤が均衡を保ち続けていたならば。…けど]


 …────しあわせの、ため。


[何が幸せだというのだろう。
ヒトは獣を狩り、食らう。
では何故、人狼がヒトを狩り食わぬのか。

ヒトの知恵が恐ろしいからか。反撃が怖いからか。
そうして緩やかに死に向かうことが、真に幸福か]


 … いや、


[巡る思考のこたえは、未だない。
こたえのないまま、定まらぬまま八年を生きた。
妻は人間を食べたことのない人狼だった。
自分も人間を食べたことはない]


[けれど、時折思うのだ。
物言わぬ妻の墓石に花を添える間に。
妻は身体の弱いひと───人狼だった。

病は彼女を蝕み、何を食べさせてもダメだった。
あの時もし、もしもヒトを彼女に食べさせてやったなら。


         妻は生きて*いたのじゃないかと*]


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 回想 ─

「ルパート!」

[ ──……白い雲を浮かべた青空に、
 明るい呼び声が響いた。]

[ 遠い昔の事。
 そんな誘いをすれば大体は返事が返ってきた時の頃の話だ。

医師見習いの青年は、勉強に飽きた時
琥珀色の目をくるくると忙しなく動かし
鳶色の穏やかな瞳の持ち主を探すのが常だった。

 友人というよりは悪友同士だった。若者らしく酒に呑まれて馬鹿騒ぎもしたし、それで大人に怒られたりもした。

 いつどうして仲良くなったか、なんてことはきっと大事な事ではない。あえて思い出すとすれば、ゼラニウムのそばに捨てられていた子犬を見に行った時に鉢合わせて、どうするか二人で考えた──とか、大凡そんなことだっただろう。]

(95) 2015/05/11(Mon) 19時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[レオも誘おう。──そう最初に言われた時は
まだレオナルドの事を深くは知らなかったが]

「レオ。あの家に住んでる、レオナルド?
 ──良い案!」

[そう言って一も二もなくルパートに頷き、
本に埋れたレオナルドを発掘しに行った。
優しいレオには、
少し荒いことだったかもしれないが。

そうして、大事な友は一人から二人になった。]

(96) 2015/05/11(Mon) 19時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


「おめでとうルパート。キャサリン!
 おめでとう!」

[友の結婚を聞いた時に感じたのは、
大きな喜びと、ほんのわずかな寂しさ。
娘が産まれたと知った時にも沢山祝福の言葉を贈った。

─── 一方で。
医師となった男は知っていた。

白い柔らかな頬にいつも微笑みを浮かべる
春風のようなあの女性の背後に
確かに、死神が迫っている事を。

技術や学問の発達もまだ中途の時代
それを助ける術を持たないという事も。]

(97) 2015/05/11(Mon) 19時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[その日は雨が降っていた。]
[雨が、煩いほどに地を打っていた。]


[ベッドの上には、体温を失った女が一人。
悪夢ならば覚めてくれと、
神がいるなら助けてくれと
──願いは一切届きはしなかった。]
  
 「最初から絶望的だと言ったじゃないか」

   「……もう、手遅れだったんだ」

    「何もかも、何もかもが!」

[ 胸ぐらを掴まれ、激しく糾弾される。
 鳶色の双眸を琥珀の瞳は直視できなかった。
 唇をわななかせ、きつく掌を握り]

(100) 2015/05/11(Mon) 19時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

「…………すまない。
ルパート。グレッグ。メアリー。すまない……。」

[謝罪の言葉は届くことなく、
血を吐くような叫びを最後、向けられた背に]

「…………ルパート」

[落とした呼び声に、返事は無かった。
当然だ。助けられなかったのだから
──見殺しにしたも同然なのだから。

地の底に突き落とされるような絶望とともに
村医者は二度と、ルパートの名を呼ばず、その場を辞去した。

それが一つの終わり。
友の幸せを奪った罪悪感と無力感は
村医者の性根を根底から腐らせた。

──今に至る迄、全て。忘れたことはない**]

(101) 2015/05/11(Mon) 19時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 20時頃


[信じているといいながら、
もしもの話をした族長。

信じていないわけでもないといいながら
ドナルドの言葉だけを信じきるでもなく
サイラスの冗談に翻弄された己。

チクリと刺すような痛みを感じるのは――、
己もまた不安を抱え、
何処かで信じきれていないのだと自覚したから。]


【人】 見習い医師 スティーブン

─現在─

( 全く…… )

[落ち着きのない少女と飛んでいっては薬屋の養子の後頭部に当たる紙飛行機と威厳がピンチの大人とエトセトラ。

騒がしい。──が、その騒がしさも
いつもの陽気なばかりのものではなく
どこか緊張を帯びたもので
>>115
目の前のグレッグもまた、どこかそう見えた。

不安げなその視線の先にはルパートの姿があった。
記憶をなぞる。八年前までぐるりとさかのぼる。]

(147) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

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