35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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…――――?
[どうやら、通信履歴があるようで
ポットと一緒に持ってきた、通信機が反応している
内容を聞いてみても、声は入っていなかったけど
何か重要な事があった、と言う事はわかったから
ぽちり、ボタンを押しておいた]
あー、あー、本日は晴天なり 本日は晴天なり
トラトラトラ ワレキシュウニセイコウセリ
只今マイクのテスト中 只今マイクのテスト中
ぴーと言う発信音の後に、メッセージを入れなさい
ぴー…―――
[色々な事を喋って、相手の反応を待ってみた]
うわっ、な、なんだ。
[通信が入る。
どうやらこの情報端末が作動したようだ。
何かが聞こえる。
落ちつけ、周りにはバレないように平静を保つんだ]
[平静を…保てたよな、よし
落ちつくと、通信の内容を確認する]
って、おい!あさじゃないか。
お前も向こうから来てたやつだったんだな。
[通信機を通して音声を送る]
んー、しっかしあさかぁ…。
[この時代に来ている他の人間は教師というか大人を期待していただけに、ちょっぴり落胆の声が出る]
ま、仕方ねえ。大人じゃなくてもいい。あさがいないのといるのじゃぜんぜんちげえ。
っと、わりぃわりぃ。協力してくれよ。
仁右衛門の事だ。
あいつ一人はどうでもいいけれど、万が一の事故がないように動かないといけないと思うんだ。
このまま大勢の人に見られて、村中記憶いじるなんてなったら大変だからな。
こっちで長にちょっと話しかけてみるけれどよ。
俺の説得で動いてくれるとは思わないんだよなー。
ダメだったら、ちょっとだけ干渉頼む。
いいか?
[長が説得に応じてくれなかったら、長を一時的に操ってでもどうにかしないといけない事を思うと、少し気は重たかった]
こんくらいの対処法なら、別にバレないよな。
東方医学って体の仕組みはあんまりわかってなくても、効能というか、生活の知恵みたいなものは結構得意だったよ、うん。
[...は、自分の行動を振り返る。
そして自分で自分を肯定する。
まあ、まだ子供であるから、こういう風にたまに肯定しないいけない弱い部分もあった。
普段の虚勢は、それを隠すためのものでもあるだろう]
…――――
なんだ、勝君か
私じゃ、嫌なの?
大人じゃないと、困るの?
[わかりやすいような、わかりにくいような
勝君の反応は、凄くわかりやすかったけれど]
記憶は、全員に多少の干渉は既にしているから
私達が村にいる事に、違和感を持たない程度の
それが少し大きくなっても、問題はないけれど
記憶操作、嫌いなんだよね
でも、わかったよ
[操作端末を、カチカチと弄ってみる
村長さん、ごめんなさい
記憶の混濁が起こらないように、注意するからね]
こちらは
じゅりえっと つー わん のべんばー ろめお ぜろ
星降る海岸より
勝君、勝君
記憶操作の準備、出来たけれど
皆の様子を見て、今日は勝君が決めてね
私、今日は夕ちゃんと一緒にいるから
[そんな通信を、一方的に送っておいた]
[そんなところに通信が入る]
あ、さんきゅなー。
つーか、お前仁右衛門に恨みもっただろ。
こんなに早く動かなくてもよかったのによー。
まあ、俺が長のところに行くなんて
とっても変な行動だし、そのほうがよかったんだけれどよ。
[そして伝えられる通信に音声メモのごとく呟く]
あー、今日ねえ。
あの後の経過を聞くに、行くフリじゃなくて
本当に何人か行きそうだしなー。
志乃は超行きそうだからなあ。
まあ、最後だしな。
いっぱい思い出作っておけばいい。
[惜しむ別れは、...にはないはず。]
ここなら見張ってても問題ないだろ。
そーゆー事で、俺はいったんここで様子を見るな。
あさの居るほうで
ダメだこいつ止めなきゃ!
ってやつがいたら教えてくれよ。
[そう連絡を送っておく]
朝起きるのは頑張ってるって!
ちょーがんばってるって!
けれどよ、夜になってからは
こっちの世界の不思議調べてるから、どうしても寝るのが遅くなっちまうんだ!
って、言いたい。はぁ。
[団十郎に反論したいが出来ない。うぐぐ。]
しっかし、今のところこの辺に来た連中は
見に行ったりはしなさそうだなー。
きっと。
[たぶんそうに違いない]
それじゃあ、わりいな志乃。
ちょっくら祭りの手伝いしに行ってくれ。
[ぽちりと端末を弄り、志乃が役員になるように手はずを整える。
失敗しなければ、明日には志乃は役員に任命されているだろう]
…――――
勝君、夜中にそんな事してるんだ
課題、終わってないんだね?
[通信機から漏れて来た言葉に、とっさに反応してしまった]
だめだよ、ちゃんとやらなきゃ
びびび、びっくりしたあ。
今のは不意打ち過ぎるぞ!
うちのあっちのせんこーみたいな真似しないでくれよー。
[どうやら驚かすのが好きな先生がついていたようだ]
まあ、レポートはさっぱりなんだよなー。
楽しかったです!いいところでした!
で終わればいいんだけどなー。
[二行に増えていた。素晴らしい進歩であった]
びっくりする、かなぁ?
喋ったのは、勝君なのに
[凄く不思議そうに、私は首をかしげそうになったけれど
通信機だから、表情は伝わらない事を思い出した]
レポート、私は書いた
テーマは「科学は人を本当に豊かにしたのか」
ちゃんと書かないと、落第しちゃうよ?
ここで来るとは思ってなかったから、ものすごくびっくりしたんだよ。
確かに、通信オフにしてなかったのは俺だけどよ。
[そういえば切ってなかった。
まあ、今まで向こうの話が出来なかったから
その話が出来るのが、ものすごく久々で嬉しい]
うっ。
どうだったのか質問してくれれば、答えられるんだけれど…。
[けれど、痛いところを突かれて
声がみるみる小さくなっていった]
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