149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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― 前日/深夜 ―
[とん、とんと暗い地面を踏みながら歩く。
暗い闇の中、光源も持たずに。まるで何かに引き寄せられるように歩いてゆく。
足取りは軽く、まるでいつもと変わらぬ散歩をするように。]
── 前日深夜 / 寮の外 ──
[ 高い塔の上から 長い階段を下り
その時に向けて 自分の方から歩み寄る。
目指すのは、
次の校長となるはずだった 彼の部屋。
( 貴方が憎いわけでは ないけれど... )
予言が事実になることこそが、
次なる悲劇の ファンファーレ。]
おとなしく、待っててくださいね ?
[ そうすれば、楽に逝かせてあげましょう。*]
/*
やあやあ、僕の相方。そんな気はしたよ。
そうだなぁ…武装解除、エクスペリアームスの練習に付き合っていたら突然共鳴が起こった、なんてどうかな?あとは会話用魔法道具か。
依存、偏愛、そして執着。ハッフルパフには似合わない言葉だけれど、それが僕の本質。よろしくね、オスカー・リレイン。
/*
あと、「破れぬ誓い」がほしい。…君がよければ。
結び手をどうするか、悩みどころだけど。
── 昨夜/校長室前 ──
[ 大きな石でできた醜いガーゴイル像の前。
本来なら合言葉を唱えて入るのが正規の方法だが、
分からないものはどうしようもない。
とはいえ、偉大なるホグワーツの校長室が 力ずくで
抉じ開けられるとも思えない。
とある人物に『試してみるといい』と言われた方法。
初めは信じられなくて 他の手立てを探してはみたが
有力なものは見つからず... 終にこの日に至った。
杖を構えてイメージするは、鋭く尖る牙に 太い胴。]
Serpensortia 《 ヘビよ出よ 》
[ 現れるは ひとつひとつの大きな鱗を持つ大蛇。
こちらに背を向けているために 顔などは見れないが
横を向けば、ちろり二つに割れ
絶え間なく動く舌と 白く輝く牙が見えた。
正直、聞いたのは "銅像の前で蛇を出せ" のみで
この先どうすればいいかなんて 知らない。
すると、ゴゴゴゴ...地鳴りのような音と共に
部屋が揺れ、像がゆっくりと背を向けて行く。
現れた階段を前に、杖を一振りして大蛇を消す。
どういう原理かは知らないが、ひょっとすると
大きくなくてもよかったのだろうか... 謎。
まあ、方法はどうあれ 道は開いた。
杖を後ろ手で構えて、静かに 螺旋階段を上る。]
[そこに、彼の姿はあっただろうか
自分以外の来客は あっただろうか。
侵入者の訪れに、部屋の主は気づいているだろう。
階段を上りきった先の部屋に 彼の姿を見つければ、
挨拶も 何もなく 、]
Sectumsempra! 《 切り裂け! 》
[ 躊躇も遠慮も一切せずに 攻撃を仕掛けよう。
まがりなりにも 校長となるはずだった人物
これくらいでくたばる なんて事はないだろう。*]
― 前日/深夜・→必要の部屋 ―
……―― マグルは‟悪‟
純血こそ‟正義”!
それを分かりもせず
―― ‟間違った正義”だなんて
そんなことを言う校長を 俺は絶対認めない!
[ 猛りに吼える獅子は、蛇の敷いた狩場を歩く
窓から夜闇が包み込む中
階段を かつり かつり
進むは8F、 ‟必要の部屋” ]
[ ‟その扉”を見つければ
躊躇いなく 引き開ければ
誰も居ない 今は、まだ 俺一人 ]
… 世界は間違ってんだ!
[ めらり 紅蓮に焔は揺らぎ
それは 百獣の王の瞳の中に宿る意志のよう
淡いヘーゼルは 熱を映し 金に輝く ]
ハリー・ポッター?
ルドルフ・ドナルドソン?
あいつらは‟英雄”じゃない、‟巨悪”だよ
[ 後者の名前に、ギリ と力を籠め
二百年前の英雄が宿した‟怒り”とは
皮肉にも 正反対の‟怒り”を持つ ――― ]
( 特に、ルドルフ・ドナルドソン
――― アンタは、絶対に許さねーから )
[ 二百年前、稲妻の後に‟先祖”の姿は無かったと聞く
あの時 闇諸共 英雄が死に絶えていれば
後世に残らなかった、‟呪”は無情で皮肉―― 。
英雄なんて、先祖がそれを望んだかなんて知らない
ただ それでも‟結果”は残っていた
英雄の血を持つ半純血のドナルドソンと
誇り高きベックフォードの血が混じり合い
相容れぬ両者の中で起こるのは、‟反発”
―― 孤高の狼 その稲妻の力の裏返し
彼と同じ程の膨大な魔力は
檻に飼われた獅子に引き継がれた ]
ショコラっ。
ショーコーラー!
[とん、とんとスリザリン寮の一室の扉を叩く。
昼の間に彼女と約束していたこと。
――チャンスがあったら、教えて。
あの先生を、暗殺するチャンスが。
部屋から彼女が出て来たならば、にっこりと微笑み両手を繋ぐ。
軽やかに二人が向かうは、校長先生の部屋。]
[ とてとん 半開きの扉から滑り込んで来る
高貴な ふわふわとした毛並を持つ茶毛の猫
にゃあ 、
小さく鳴いて 擦り寄る ]
―― ロザリンド
…… いや、‟母さん”
[ 母さんそのものではない
‟母の名”を窶した その猫を慈しむように
同じ 金色の瞳を見つめ、その頭を撫でた
同時に胸元で 熱を帯びるのは
猫目石を抱いた懐中時計 それを握り込む ]
それに、‟父さん”
[ ふたつの‟父と母の形見”
―― 二人の死の直前
『わたしたちの命であり これはあなたの命よ
大切にして、絶対 壊さないでね』
遺言のように託された‟本当の意味”
マグルに殺されたはずの‟両親の死の真相”
それを何も知らないまま
俺は 二人の形見だから、大切に持ってる
――そう 俺は知らない
パンドラの匣≪ホークラックス≫の中身は、
希望じゃなく絶望だってことを まだ。]
―――― Avis(鳥よ)!
[ ばさり
二度杖を振り 勇ましき翼を広げ
杖先に止まるのは鷲
退屈な授業をぶち壊し 楽しいパーティはもう少し
高らかなる‟開戦”の宣言は まだ急がなくていーや ]
( バレロン先生は ‟悪”
悪が、正義の前に討ち斃されるは必然だ )
『 新校長の打倒は、任せたよ
―― 明日の夜、必要の部屋に集まろーぜ
‟開戦”は明後日の朝
歴史を塗り替えてやろう!
今こそ、勝利と共に‟純血‟って正義で
間違った世界を修正してやる時だ 』
[ 持ってきた鞄から、そんな手紙を持たせて
特に信用のおける二人へと 鷲を送り出した ]
/*
お、遅くなってごめんね、れ、レティーシャ…さん。貴女が俺の相方で、う、…嬉しい、です。
うん、共鳴が起こった成り行きはそれに賛成だよ。えーと…うん、貴女は今は接続オフみたいだから、先に俺は…手紙についてのロルまで回しちゃおうかな。その後で貴女のところへ行くから、遅くなってしまうかもしれないけどそれで良いかな?
破れぬ誓いも、貴女が望むのなら…えっと、俺も構わないです。結び手は…今の所共通の顔見知りはムパムピスさんだけれど、もし他に適した人がいるのなら、それも良いかな。
[厳しい魔法使いの家系で育てられた自分にとって、純血主義の思想は当然のように植え付けられたものだった。
疑うことを知らないデメテルは、それをそのまま受け入れ、取り入れ今日に至る。
だから、マグルが校長になると聞いた瞬間に、就任式に参加する選択肢は失われ、
仲の良い友人が彼を殺したいという願いを、あっさりと受け入れた。
丁度良いことに、彼からの手紙も届いたこともあって、これはまたとないチャンス。]
(ああ、神さまはわたしに味方してくれているのね!
マグルのぶんざいで、でしゃばるからこうなるの、
わたしたちの"しあわせ"の糧になってもらうんだ!)
/*
あらあら、むらたてさん設定間違えちゃったんだねえ。
キリング、わたしとショコラとカルヴィンでやるっぽい、けど
どうしよう?
誰が秘話送る?
… 勝者こそ、正義を名乗れるならさー
―― 上等だ
真の意味で 正義になってやろーじゃんか
[ 怒気が滲む中、悪戯っぽく、口許が緩む
そう ファンファーレはもうすぐそこ!
もう一度、懐中時計をつよく 握り締め
猫の前に、膝をつけば ]
父さん、母さん
俺が、絶対に‟悲願”ってやつ叶えてやるから
―― 見といて!
[ に と 正義を疑わない 口許は上を向き
完全に扉を閉め、興奮で眠れぬ夜
椅子に腰掛け 暖炉の傍で開くのは
―― 憎き ルドルフ・ドナルドソンの 手記 *]
/*
複数なら赤で落としたのを秘話で送ればいーんじゃねーかなー
その方が、齟齬もおきねーだろーしいーかなって!
/*
りょーかいだよリーダー!
そうしよう、落とし終わってからまとめて送るー!
[とんとん、と二人手を繋いで向かうは校長室。先生がいるはずの場所
道はすでに開けており、それが自分より先に共謀者のカルヴィンが辿り着いていることを示していた。]
ショコラ、もうすぐだよ。
準備はおっけー?
[部屋に入る前にそう傍らの彼女に問う。自分も、ぎゅっと愛用のハナミズキの杖を握りしめて。]
「…ねえ、デメテルだけに…とっておき見せてあげる!」
[ショコラから返された言葉に不思議げな表情を浮かべていると、繋いでいた手が離れ、しゅんと彼女の姿が消える。]
…ショコラ、どこ…?
「ここ、だよ!」
[降ってきた声は天井から。
そういえば確か彼女はジャパニーズニンジャの血も継いでいた筈だ。すごいすごいと歓声をあげそうになるのを必死に我慢し、それから息を飲んで部屋へと向かってゆく――]
/*
これからオンになるよ、改めてよろしく。
じゃあ、ムパムピスさんが課題を持ってきてくれるようだから…そこで授業内容でも聞いておこうか。
うん、僕もそれがいいと思う。ムパムピスさんの役職はわかるかい?闇側でもまあいいけどね。
カルヴィン、早かったんだねえ。
せんせー、まだ死んでないよね?
[ぴょんと部屋に登場し、緊張感の欠片も無い声で彼の背後から問いかける。
いつもと変わらない雰囲気を纏う彼女に、緊迫していた空気が少し緩んだりはしただろうか。
彼の魔法によって怪我を負っているらしい先生の姿を見留めると、にっこりと微笑みかけて、
慈悲も容赦も無く杖を振るう。]
――Stupefy. 《麻痺せよ》
[魔法はうまくかかっただろうか。にこにこ笑顔のまま、一歩、先生に近づいていく。この一撃でやられるような先生では無いだろう、仮にも新しい校長先生だ。
部屋の天井にはナイフを構えたショコラの姿。彼女の存在に気が付かれないよう、気をつけて。]
せんせい。
わたしね、今日は恩返しに来たの。
いつも眠い授業のおかげで、こんなに魔法が上手になったし、良い夢も見られたよ。
でもねぇ。
――だめだよ、マグルがでしゃばっちゃあ。
わたし、マグルに従いたくないもん。
魔法は魔法使いの血のもの。
ルールをまもらないマグルが居るから、ずっと前も、200年前も、それから――
――今日からも。
/*
う、うん!よろしく!……お、お願いします。
俺も、今日は夜中までオンなんだ。
ムパムピスさんの役職…。うーん…お、俺は分かんないです…。お、俺はもう呪文学の教室に向かっちゃったから、ムパムピスさんへの接触は任せても…、いい、かな?
スリザリンの子たちも言ってたよ。
"マグルが校長になるなんて、この世の終わりだ、ドラゲナイ!"ってさ。
[うろ覚えな上に意味を全く理解していないが、そんな事いってたなあと思い出して。
一歩、また近づく。杖の先端は先生から逸らさない。]
ねー、カルヴィン。
どうすれば効率よく殺せるかなあ?
何の呪文を使おう?
ヒトに魔法をかけるジッケンはなかなか出来ないよねえ。
/*
僕は…そうだね、日付が変わる頃には寝てしまうかもしれない。明日は予定があってゆるおん気味というところかな。
僕も手紙に応じてしまったから、後回しにするか時間軸ズラすか、だね。ムパムピスさんも僕らを探すんじゃないかな。
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