84 ― 手紙 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
新しい本が出たら、私もすぐに読みますね。 ジェフリーさんの描いた小鳥と一緒に、私の勇気のお守りにします。
Acceptez tous mes voeux de respect et d'amour レティーシャ・ヨハンソン
P.S. 小鳥の絵は、そうね、豆のような形を描いて、そこに目とくちばしと羽と足をつけて、こんな感じかしら?
[追伸の下に小鳥の絵。シンプルな線で構成されたイラストは、それがナイチンゲールだかなんだかわかったものではないけれど、それでも手紙の中で楽しそうに歌っている**]
(-21) 2013/05/29(Wed) 21時半頃
|
|
ミナカタへ。
ありがとう。 では、専任講師になった暁には有難く奢ってもらってしまおうか。
実のところ、一寸した未練で引越しを躊躇っていました。 折りよくそれをはっきりさせる糸口が掴めたので、もう漫然と待っていることはしない心算です。だめならだめで、気持ちの整理をつけてしまおうと。
選択肢は、ただ視えなくなってしまうだけなのかもしれません。 変わることが億劫だったり、少ない可能性に縋りたかったりで。
悩んだり躊躇ったりするときは、今まで視えていなかった選択肢が視えているのでしょう。いずれを選択するにせよ、きちんと天秤にかけて決断出来るように心がけたいが――なんて、僕も迷ってばかりですけど。
(-22) 2013/05/29(Wed) 22時頃
|
|
ついでに、食べ物の選択肢もあまり減らさないほうがよいと思うのだけどな……。君は食べ物についてコンサーヴァティヴに過ぎる。生魚なら、僕が教えているK大学の近くにはピラニアの刺身を食わせる店もあるそうですよ。どうですか。
そうか、もしかして、――[この箇所だけ自信なさそうに小さく誤魔化してある。よく見ると、猫という単語の綴りに見えるか]でも飼い始めたのでしょうか。動物と戯れる君の姿を想像すると、何やら微笑ましいな。
彼らはあんなに愛らしくても、北方では知恵と勇気の象徴なのだと物の本で読みました。
知恵と勇気が君と共にあるように レオナルド・マクガイヤー
追伸: そうそう、K大といえば、ちょっとした縁で知り合った卒業生に君の教え子がいました。君に勉強を教わった第一号としては、何やら誇らしい気持ちです。
(-23) 2013/05/29(Wed) 22時頃
|
|
[緊張の一瞬を終えて―――…
行きより随分と落ち着いた列車に揺られて 正午を過ぎてから、一人の部屋に戻る。 耳に、ころころと小気味良い鈴の音は聞こえない。
また何処かに出掛けているらしい。 出先で迷惑をかけていなければ良いのだが。 無用心にも鍵の閉めていない窓を一瞥してから、ミニデスクに落ち着いた。買い足したばかりの便箋を広げ、ペンを持つ。]
(20) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
|
|
―――ポーチュラカ
然うだった。 君に貰う便箋と、同じ色だな。
忘れていたわけじゃあないんだ。 思い出せなかっただけで… 黄色に青に緑と聞くと、空と花の色を思い出すよ。 ポーチュラカくんの家は花に溢れていたように思う。 今も、あれらは綺麗に咲いているのかな。
君の主張が如何か、お母さんの心に届くように。 出来れば家出するようなことがないように。 先生、家出はちょっと、心配だ………
―――ミナカタ
(-24) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
|
|
ん、んー。
[こつこつ、と万年筆で頭をたたく。 手元に紅茶のカップはない。 まだ誰もこないのをいいことに、便箋に言葉を綴る]
(21) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
|
|
レティーシャさんへ
こんにちは。窓際は景色が見えていいわね。 こちらは、昨日は雨だったのだけど今朝は止んだわ。 ほんとう、二人合わせていいお天気にならないかしら。明日に晴れて欲しいわ。虹がみられるといいのだけど。
わあ、範囲発表されたのね。もうすぐって感じがして、あまりいい気分ではないわよねぇ。 そうそう、テストが終わってしまえばすきなだけ歌えるのよ! そういう楽しみがあるといいわよね。あと、おやつとか。 チョコレートは少しで疲れが取れていいわよ。
懐かしいなぁ、テスト。 いつもギリギリにならないと勉強できなかったのよねー…。 ノートに赤で囲ってあるとこを頭に詰め込むのを繰り返してたわ。
(-25) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
|
|
うふふ、ハンカチの案、よかったみたいで嬉しいわ。 猫の刺繍のもの、うちにもあるわよ。 黒猫が歩いていて、足跡が虹色でカラフルなの。 私もつい自分用にしてしまったくらい。 贈り物ように、って包むのを頼まれると、ちょっと嬉しくなるの。 贈られるひと嬉しいだろうなって。 妹さん、喜んでくれるといいわね。
この前もね、恋人にプレゼントって男のひとがきて、あれこれ悩んでいたの。 包みながらちょこっとうらやましくなっちゃった。 どこかにいいひといないかしら。 レティーシャさんはどう?
ではでは、身体に気をつけてね。 アイリス
[水色をベースに、虹の掛かった便箋。 隅っこに猫の足跡がぽつぽつと描いてあった]
(-26) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
|
|
アイリス・クラム様
驚きました。ミナカタという塾の講師がそう沢山いるとも思えないので、それは僕の友人でしょう。
おそらく僕が彼に教わった生徒第一号なので(教え子ではないのですが)、きっと兄弟弟子のようなものですね。彼、上手いでしょう、教えるの。字が読みにくくて苦労するのと、ごくたまに力技めいた教え方をする癖がありましたが、僕の2単位の恩人です。
僕の味わったびっくりを、折角なので貴方にも味わわせてみたくて、これだけ伝えてみることにしました。こんな偶然があるなんて、世の中は不思議に満ちているものです。
驚くべき出会いに感謝を レオナルド・マクガイヤー
(-27) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
|
|
[几帳面に書かれたポストカードの文字。
カードの表面には、 ユーモラスに描かれた大笑いする子犬の絵が描かれている。]
(-28) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
|
|
[ダリアを右下にあしらった、白い便箋。 出来るだけ丁寧に書こうと努力した、努力だけはした、文字が並ぶ。]
(-29) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
|
|
手紙も、花も、如何か届くように。
元気の出る、ピンクの花を見繕ってもらった。 ポーチュラカくんの未来に幸あらんことを。
[手紙より後に遅れて届くのは、 小粒の、蕾の目立つ薄桃色の薔薇の、鉢植え。同系色のメッセージカードを添えて、何処まで届くかは、さて知れない。]
(-30) 2013/05/29(Wed) 23時頃
|
|
[意外にも洒落た便箋――散らされた蒲公英を眺める。
旧友は十数年前のアマンダとの顛末を知っていただろうか。 はっきりと憶えていないが、丁度学生時代だったから或いは。]
……と、それより、そろそろ出る時間か。
[手紙は引き出しに仕舞い、慌てて上着を羽織った。]
(22) 2013/05/29(Wed) 23時頃
|
|
[手紙とポストカードを鞄に入れて、家を出た。]
ちょうどよかった、郵便屋さん、これを。
[いつもの濃紺の制服姿を見かけて、挨拶をする。 それと一緒に受け取った手紙は、上着のポケットへ。
今日は大学の図書館に寄る帰りに、 大きな書店で外国文学の新訳を買う必要がある。
それから、――時刻表と地図帳を。*]
(23) 2013/05/29(Wed) 23時頃
|
|
[ダリアに触れないよう気を配りながら、ペンを走らせる。 途中、ペンの頭で頬を叩き、]
家出、家出は、―――〜…
[是とすべきか、否とすべきか。 インクの丸が便箋に滲むほど思案に暮れて、書きあげる。
そして、白い便箋を、続けて広げて。]
うん………? 何だこれ、染みか?
[茶色の染みをまじまじと眺めてから、二枚目にペンを走らせた。]
(24) 2013/05/29(Wed) 23時頃
|
|
―――アイリス
君も知っての通り、子供は大人より正直だ。 授業中に手紙を回すのが流行っていて (先生としては叱った方が良いのだろうしかし) 可愛い便箋を買ったから、今日はこれ、だそうだ。 アイリスくんの店の名前を聞いたのは、その時だな。
成る程、仕入れは全部、君一人で? 猫の玩具になるようなものは置いているかい? 君が使っていた便箋は、まだ在庫が残っているかい? ……ああ、質問攻めは悪い癖だ。 すまない。
(-31) 2013/05/29(Wed) 23時頃
|
|
タコ…… イカ……… 気を付けよう……………
[決意表明めいた、濃い筆圧で。]
夕飯を食べていると、まあ、甘えられるわけだが 何でもかんでも与えて甘やかすからいけないんだな。 食事については特に気を付けることにする、有難う。
ところでアイリスくんは一人暮らしだったろうか。 一人暮らしで猫を飼うと、気が気じゃなくなるぞ。 仕事中だとか。特に飼い始めが。 ただ、然うだな……お店で飼ってみるのは如何だい? 看板猫になるかもしれないよ。 アイリスくんは、俺よりも上手く育てられるだろう。先生としては複雑だが、保証するよ。
―――ミナカタ
(-32) 2013/05/29(Wed) 23時頃
|
|
p.s. 紅茶でも飲みながら、転寝していたのかい?
[ダリアを右下にあしらった、白い便箋。 名前の横に小さく、追記が自己主張を果たしている。]
(-33) 2013/05/29(Wed) 23時頃
|
|
[実は出発までそう時間が無く、 手紙を受け取ったまま返事も出さず品評会へと向かってしまった。 途中で書けるかと一応の用意は持ってきたものの、 普段と勝手が違いすぎて戸惑うことばかり。 何より旅行気分ではなく仕事に来ているという意識が 普段会わない同業者たちと会話することが 気を張らせてしまうのだろうか。 一日目が終わるころにはぐったりしていた。]
お嬢様にも、返事を書けていない。
[しかし帰りたいなど言ってしまっても、 来ることを選んだのは自分だ。 安い宿のベッドにごろりと寝転んで真っ白な便箋を眺めた。]
(+0) 2013/05/29(Wed) 23時頃
|
|
魚なら何でも食べられるわけじゃないのか… あの目で見詰められると、つい、なあ。
[誰も聞いていない言い訳を漏らしながら 手紙を書き上げ、封筒で封をする。
ふと、窓辺に視線を持ち上げると、昨日と打って変わって天候は悪くない。――風船を見付けた日も、こんな陽気だったな、と思い出す。 何処までも行けそうな。何でも出来そうな。]
さて、次は大人が頑張る時間だ。
[結局、旧友にも誰にも相談出来ず仕舞いだった。 勝手に勇気付けられて、仕事の身支度を整え、部屋を出た。丁度良いところで出くわした郵便服に、二通を手渡して。]
時効なんてなかったと、思えます。 今なら。
[郵便屋に手渡さなかった、シンプルな白い封筒は、懐に納めたまま**]
(25) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
|
|
/* アマンダとレオナルド!!!!!
知ってるのかなあ、知っていても口にしないかなあ。 複雑な事情には首突っ込みたがらない大学時代。 頑張れってこころのなかだけで応援してる(そして伝わらない)大学時代。多分。
(-34) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
|
|
/* 手紙って凄いね。 普通の倍以上時間がかかるん……
(-35) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
|
|
/* >>25 ミナカタかっこいいなあ。いつもながら。 そして返事が遅れてごめんよ。
エピで見えていなかった皆の事情が見えるのが楽しみです。
(-36) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
|
|
/* ミナカタさんなんてかっこいいの
(-37) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
|
|
― 夜:自宅 ― [重い紙袋を両手に持って帰宅する。]
ただいま、……おっと。帰りました。
[書店に寄ると、いつもこうだ。買う予定のなかった本を山と購入して、翌日は肩と首の凝りに悩まされるのだ。]
明日から少し出かけるかもしれません。 いえ、学会……ではないのですが、泊まりになるやも。
[そのまま二階へ上がる。 そうして自室で買ったばかりの時刻表を眺めていた。]
(26) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
|
|
[眼鏡を外してハンガーにかけた上着から封筒を取り出す。 鮮やかな青い花弁に目元を緩め、綴られた文章のひとつにふと]
そうか、……花言葉。
[今度は、書棚の分厚い植物図鑑を繰り始めた。 幾つか確認しては、手帳にメモを取る。]
叶うならば、彼女には直接伝えたかったが――
[それは難しいのかもしれない。そんな予感だけがしていた。**]
(27) 2013/05/30(Thu) 00時頃
|
|
/* ジェフリーは最終的には絵本作家だろうね。 文通を通して知り合ったみんなのことをモチーフにする。
いじわるマジシャン ルッカ とか おしゃまなミーナ とか 街角の演奏家 とか サボテンの花 とか
(-38) 2013/05/30(Thu) 00時頃
|
|
/* 小鳥のともだち レティ とか キャシーとおうごんのナイチンゲール とか
郵便屋さんモチーフにした絵本が「手紙」とかね。
(-39) 2013/05/30(Thu) 00時頃
|
|
/* しかし姓キーツでナイチンゲールは 意識しすぎだっただろうか
(-40) 2013/05/30(Thu) 00時頃
|
|
[読むもののいない手紙も、郵便屋は両手で受け取る。 ありがとうございます、そう言葉を添えて。
綴られた言葉は"本当"だけではきっとないから]
また、いつか
[いつもの挨拶をして、郵便屋は背を向けた]
(28) 2013/05/30(Thu) 00時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る