86 忘却の海
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[粉挽きさんのところで小麦粉を買う。いつもより少し多い量の訳を何とはなしに聞かれて、新しく村の一員になった彼のためだと言った。 半分は嘘で、半分は本当。ダーラのところへ届けるパンの量を増やすつもりだった。 けれど、残りの半分は。それを知る由もないのだろう粉挽きにはいつもどおりの穏やかな笑みを向けて、別れる。 広場にはまだ子供の声があった。暗くなる前に帰るのよ、と念押ししながら、いくつかの買い物をみんな済ませる。
夕食はじゃがいも団子の野菜スープにした。 昨日ほど、日記を書く手は重くない。]
(15) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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――翌朝――
今日は、宿屋には行けないかしら。
[シーツにアイロンをかける。あまり雲行きが良くないから、洗濯は控えることにしたのだ。 ぴんと皺の伸びていくのは見ていて気持ちいい。 昨日の小麦粉でクッキーをまた焼こう。午後は、今日こそオルガン教室だから。]
……食べて、くれたのかな。
[後で食べると、あの時は聞いた。 なんて、どうしてもついヘクターに意識を向けてしまうのを、お節介がすぎると振り払う。]
(16) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 00時半頃
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若いうちに、失敗は経験しておいた方が、良いんじゃないか、?
[去る背中に、そんな演技の悪い言葉を投げた。
健康体ではある。だが、この後にどうなるかは、わからない。 この後、どんな運命が待っているのか、全く分かりやしないのだから。]
………、
[セシルが遠ざかれば、浮かべていた笑みを消して宿へと戻る。 棚に置かれた荷を抱えて、二階に戻ろうとすれば、女主人は預かり物>>4:126の事を告げるだろうか。 それらも全て纏めて、抱えて。]
……すまないが、今日は、夕食はいらない、んだ、
[二階へ上がる階段に足をかけながら、そう告げた。]
(17) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[父親の帰宅を待ちながら、少し強めの痛み止めを飲む。 副作用で眠くなって、うとうとしては足を動かし、その痛みで目が覚める、ということを繰り返していた。]
……あー……。
[特に意味のない呻き声が漏れる。 これじゃ、ジェフの代理ができそうにない、と。 そう思いながら、また、少しの間意識を手放した。]
(+10) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時頃
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[一人の部屋。灯ったランプ。 寝台の上に積まれていく、紙、布、紙。
文字を追う視線は、決して穏やかなものではなかっただろう。 一行を読むごとに、眉間の皺は深くなっていく。 喉が渇いたような感覚を堪えながら、また一頁と進んでいく。
隣国の近況。第一皇子の突然の死。 砂漠を越えてやってきた流行り病、不作。
領地を奪う。領地を奪われる。 誰かが死ぬ、誰かが、殺められる。
紙面の文章は、何処か、作り事のように思えてならなかった。 作り事であって欲しいと、願う自分が此処に居た。 だからこそ、それらの出来事の起こっている方に、自分は立っていたのだと、そう思わされてならなかった。]
……王位、継承権、
[紙面を辿るうち、見つけた単語にぽつりと、呟く声。]
(18) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[落ちていく陽に、ランプの光では足らなくなる。 部屋の明かりを灯し、最後の一冊に手をかける 見慣れた文字の並ぶ表紙に、僅か、安堵感の様なものを覚えた。
えいゆうヘクトルのぼうけん。
単語の並びなどに、子供向けの絵本らしい配慮が見える。 所詮は、幼い子供の読むものだ。
読み進めて行くうちに既視感を覚え、自然と頁を捲る手は早くなる。 文字を追うより先に、次のページへと、次のページへと。
―――耳に響く声は誰の声だろうか。
霧の向こうから響く様な声、女性の声であることはわかるが、何を言っているかまではわからない。 もう少し、もう少し近付けば、聞こえる筈なのに。]
(19) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[近付きたくないと、理解したくないと、そう思っているのも事実で。]
(20) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[裏表紙を閉じれば、倒れ込むように寝台の上へ。 紙と布とが擦れ合う音に、片付けねばと思うのだが。]
………、
[何も考えたくない。全てを思い出さなくてはならない。 何も知りたくない。これを放棄してはならない。
目を閉じる。 ゆっくりと、息を吐く。
胸に何かが閊えているようで、呼吸がし辛かった。
重い、海水の中にいるような、感覚。*]
(21) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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― 翌朝 ―
[また、同じ夢を見たと、確信できた。
映像を覚えていないのも、同じ。 殺意を向けられた事を覚えているのも、同じ。
それに、反抗したいと感じた事は、異なっていた。
身体を起こすのが億劫だった。 それでも、立ち上がらなくてはならない。 いつまでも、此処にいてはいけない。
立ち上がり、一歩、二歩と進む。着替えが其処にある筈だ、と。 歩む道中、寝台の傍のテーブルに置かれた、薬草酒と焼き菓子とに目を止めた。 少し悩んだ後、焼き菓子を手に取り、やや湿気たそれを、齧る。 口の中の物を、薬草酒で流しこむ。
良い食べ合わせではないと思った。 それでも、美味しいと思った。]
(22) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[*だからこそ、ここにいてはいけないのだろう、と、思わされた。*]
(23) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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/* だーれーにーしーよーうーかーな
クラリッサ[[who]]
(-14) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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/* おっうじっさまっ おっうじっさまっ
(-15) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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/* くらりっさ委任!
(-16) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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/* さて、なんとか終われそうか。 終わってしまうのか。
一週間あっという間でした、ニヤニヤしていました。 無茶ぶられるのがこんなに楽しいとは思っていなかったです。
そして一体俺は何者なんだ。
日曜には無理言って休みをもぎとってきたのできっと村の皆の絵がかける!予感!※予感だけ
(-17) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[あの男の過去、そして未来。 何を口出しするつもりもなく、何も言う権利がない。
ただ、何に代えても、この村は 大事な自分の”ふるさと”は守りたいと。]
(24) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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/* んむむやっぱり絵本は表で落すべきだったか とてつもなく申し訳ない…
(-18) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時半頃
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/* あばば遅かったかさねてごめんごめん
(-19) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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おむかえ、行ってみようかな。
[今日は未だ釣れてないけれど、今日すぐにくれめんさんが帰ってくるかはわからないけれど、じっとしていられなくなった。 空模様はあまり良くないし、傘を持って行ってもいいかもしれない。
立ち上がり、ぱたぱたとおしりを払って、荷物をささっとまとめる。 急ぎ足で向かったのは、森の入口、村の出口。
ここを村の入口でなく、出口と思うのが、ここの住人になったしるしかもしれない。 そんなことを思いながら、釣竿片手の少女は、村の境目へ走っていった。*]
(25) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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─ 翌朝 ─
……───……
[浅い眠りの中で見るのは、あまり思い出したくない、戦争の夢。
誰かが地雷を踏んで。 爆音と同時、すぐ傍にいた上官が、自分を庇うように覆い被さってきた。 鼓膜が破れ、ざーざーと不快な音が響いた。 叫びも、呻きも、どこか遠いままに意識は途切れ───
───気が付けば、病院のベッドの上に……]
…………。
[けれどそこは、病院のベッドではなく。 灯台の番屋の、古い長椅子の上だった。]
(26) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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───ッ!!
[やはり、仮眠をとらなかった所為だろうか。 うっかり朝まで眠ってしまっていたらしい。 慌てて飛び起き、窓を開ければ、辺りはまだ少し薄暗かったが、それは、早朝だからではなく、空が厚い雲に覆われている為だった。]
(27) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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/* なかみよそう、なかみよそう
ホレーショーきたろー ヘクターきりの ハンナここあら クラリッサなめたけ ダーラしゃけ セシルおりびあ
ミルフィとセオドア…… どっちかがおらにえさんとシロさん、なの、だが
ふつうに考えればおらにえセオドアシロミルフィだが、おれの過去のおらにえ被害経験がなにかちがうと囁いている……? これワンチャン逆あるか、も、しれない、 ないかもしれない どっちだ
(-20) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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/* とりあえず俺は寝るべき
(-21) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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― 日中からの回想 ―
[ミルフィが宿屋に現れても、自分は裏手から動けなかった。 男の気持ちは解る訳がなく、自分が望む事などもまた存在しなかったから。
ホレーショーから着替えを預かってもどこか上の空。 気がつけば夜更け、記憶が半日分抜け落ちたかのような空虚な気持ちだった。]
あんな場所で、もしかしたら敵だらけで、犬死にするとしても、
[いいのか、と 宙にぼやいた言葉は消えて、胸中では 『アンタは行くんだろうね』と。]
(28) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時半頃
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/* ぺこぺこぺこぺこp
ふああああああごめんなさいいいいい
(-22) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[眠れない夜は更けていき、空が白み始める頃。
諦めて寝台から抜け出した。 思い出せるだけの、とはいえ数種類、かなり曖昧にしか覚えていない、生まれ故郷の料理を作ろうと。
例の炒め物は少し辛く味付けしながら、今はもうどこにもいない家族の事を想った。*]
(29) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[片脚を引きずりながら、急いで、灯台へと向かう。 今にも雨の降り出しそうなこの空の様子なら、灯は消さないでおく方が良いかもしれないが、それでも点検と日誌をつける必要がある。]
痛ぅ〜……。
[気圧のせいか、足の関節が所々痛んだ。 軽い頭痛、耳鳴りもする。 こればかりは、どうにもならない。]
(30) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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/* こんなにエピ入り前で「うわー、アレ誰だろううわー!!」ってならないのは久しぶりである。
(-23) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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/* 平穏ですらある。
(-24) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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/* たのしかった。 エピも楽しいといいな。 俺は、何者なんだろうな。
マジで王子様だったらやばいな。
(-25) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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/* えぴくるよーーー!ヽ(゚∀゚*)ノ
今更な北狼さんはここだよーーー!ヽ(゚∀゚*)ノ
(-26) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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