248 冷たい校舎村6
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[ わたくしはふと思いついて、 お二方に席を外しますとお伝えして、 その場を離れました。 廊下の隅でスマートフォンを取り出します。 通話をしようとしましたがひび割れのいたずらで 違うところにかけそうになりました。 このスマートフォン、 はやく直さないと使い物になりません ]
…もしもしばあや?
「お嬢様! 何時だと思ってらっしゃるんですか。 何度もご連絡しましたのに…」
(+93) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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今は病院なのです。お説教は後でお願いします。 男性の入院に必要なものを用意していただきたいのです。 ええ、身長は…で、体型が…。
[ もしも、なんてことを信じたくないので、 必要になる、と信じて、わたくしはばあやに頼みました。 願掛けのようなものです ]
ではわたくしがお願いしたら、 こちらまで持ってきてくださいませ。
[ 通話を切って、息をつきました。 これで帰ったらお説教確定です。 気が重いこと ]*
(+94) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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/* なんとなく蛇足な気がして、理の展開待ちをする
(-86) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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[ 深い水の底のように息苦しい場所を住処としたが、 辛うじて呼吸はできていた。出ていく術も知っていた。
蝶と戻り別の誰かの夢を見る、などと言われても、 空木はべつに、ほかのだれかになどなりたくなかった。 ]
(*9) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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[ 仲よく、手をつないで。 ならばいっそ、三人でなく、 泣きべそっかきの男も加わればいいのに。
とは、空木は言える立場でもないので、 からかわれて、へへと笑うばかりだった。
少なくともその瞬間、 空木の心は、身勝手ながら充足しており、
後ろめたさを忍ばせたまま、 深い沈黙にのまれた校舎を歩く。]
(250) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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[ 声など誰にも届かぬと諦めた夜もあったが、 一方で、聞く耳を持たなかったのは自身もそうであった。
ふと見る窓の外に広がるのは果てなく広がる銀河でなく、 地から見上げる深い夜であり、それが空木理の世界だ。 ]
(*10) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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[ やっぱり、空木の世界には、 取り返しのつかないことが多すぎて、
この瞬間が、ずうっと、 ……いや、もう少しだけ。でいいから、 あと少し、続いてくれればいいのに。 と、空木は身勝手に、欲深く、思った。]
(251) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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[ どうしてこうなってしまったかなど空木はわからないが、 わからないならいっそ、気づかなければ幸福だと思った。]
(*11) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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[ けれど、いずれ世界の終わりにたどり着く。]
(252) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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[ かみさまなど信じちゃあいなかったが、 きみたちといるとき、空木はなんだって持っていた。]
(*12) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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──昇降口──
[ ──しん。と静まり返った校舎を背に、 空木の足は、少しだけ竦んだ。
ここを出れば、待っているのはきっと、 空木があれほどやり直したい。と願った世界で、
その上、二度目を経て、 空木は、間違いをさらに積もらせたのだ。]
……ほんとに、帰れんのかなあ。
[ 昇降口から帰れると言ったのは空木だが、 空木はなんだか、不安そうな声で言う。]
(253) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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ほんとは、やっぱり船は一人乗りで、 おまえらは、みんなおれの見た幻でしかなくて、 自分に都合の良い終わりまで紡いだあと、 目が覚めたら、地獄にいるんじゃねえかな。
[ そして、不安を吐き出すように、一息に言う。 不安は尽きない。後ろめたさも、消えはしない。 震える息を吐き、凍えるように冷たい気配を、 扉の向こうに感じながら、「 だから 」と言う。]
(254) 2018/08/31(Fri) 21時半頃
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[ ──だから、空木理はきみたちのところに帰りたい。と思った。]
(*13) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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……もし、そうじゃなかったら。 本当に、ちゃんと、かえれたら、 おおばかやろう。って、笑ってくれ。
(255) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[ ──それが、空木の、この世界での最後の言葉だ。]
(256) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[ 繋がれていた両手を振り切るように、 その瞬間、空木は冷たいノブに手を伸ばした。
あれほど開かないと聞いていた扉は、 いとも容易く開き、冷たいばかりの空気を運ぶ。
ひたすらに、白く。静かな世界への扉を開き、 空木は、光にのまれるその間際、振り返り、 「 はやく 」とでも言うみたいに、手を広げる。]
(257) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[ 終わりは、いつだってあっけなく、 ]
(*14) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[ * ──そして、只管に眩い光が、世界を包む。 *]
(258) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[ * 深く、深く。水の底みたいに静かな校舎ばかりが残される。* ]
(*15) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[いずれたどり着く終わりに この世界の主は、何を思うのだろう。
昇降口へといたる。
その願いを聞き届けて――
ふり払われる手に、 開かれる扉に。 まばゆい光に。 ヨスガはあとの2人を一瞥してから、]
(259) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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――笑ってやるよ、お前のいる世界でな
(260) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[そう叫んで、走り出した
―― 光の 先へ* ]
(261) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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/* へんじするきなかったのに!!!!! すっげぇかっこいいロールだからへんじせざるをえなかった
サト君に投票オーン。
(-88) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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[庄司さんの視線>>+87を辿って、 幼馴染に視線を移す。 傍観の姿勢>>+77の中、苛立ちがあるのだろう。 何も言わないから、何て言えばいいかわからない。
数歩、足を動かしベンチに座って、 しばらくそのまま、星空を見上げた。 冬の空は他の季節よりもずっと、 星が多く綺麗に見える気がする。 世界が凍り付いて、 汚れたものが地上に落ちてしまうからだろうか。 なんて、ファンタジーめいたことを思う。]
(+95) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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/* あと、あの。今ちらっと見に行って、 発言数的には、空木もそれなりに粘ってるなって。 空木の連投のせいもあるけど、めっちゃ粘ってた。 ほんとに、こんなわからんちんのクソガキホストに、 最後まで付き合ってくれた連太郎、日夏、桜ヶ台。 ありがとう。だいすき。
(-89) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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……戻ってきたら、叱ってやらなきゃね。
[誰を、なんて。 わかりきったことは言わない。 冬は空気まで澄み切っている気がする。
遠く、遠くの空が白み始めているのが見えた。*]
(+96) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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/* あ!!! さくらを逃がすかなにかをしようとして、 結局きれいさっぱり忘れている。 大事なことをすぐに忘れるのは中身のせいだが、 本当になんでもすぐに忘れるな。この男。
(-90) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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もどってこなかったら、 その時は一緒に死のうか。
[って、言おうかなって思ったけど。 巻き添えなんてごめんだよね、って思って。 言えないまま。]
(-91) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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/* 最後がこれとはしまらないが、 空木らしくはあるのかもしれない。
ご参加いただいた皆様、 本当に約2週間、ありがとうございました。
(-92) 2018/08/31(Fri) 22時頃
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