154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[麻倉が小さく口にした謝罪。>>+145 その意味だけが分からなかった。
後で尋ねておこうと心に留めて。 何かが引っ掛かって気になる不快感、よりも。 話すネタがひとつ増えたことが嬉しかった。
あれから>>+125彼の反応は人に紛れて見えなくて。>>+147 だけど、どちらにしても仕事が終わったらすぐにスマホを手に取って。
シャッターを閉める父親を手伝い、大体の片付けを済ませて。]
ちょっと出かけてくるね。
[画面に目をやる前に、両親へ声をかけた。]
(+159) 2015/04/09(Thu) 22時頃
|
|
―201X年3月24日・PM20:30・商店街―
[出掛け先の詳細を話さないのはいつものことだ。 行ってらっしゃい、なんて間延びした、のんびりした見送りの声を背に聞きながら、暗くなって人もまばらな商店街へ歩を進めて。
駅側へ進むべきか、学校側か、住宅街側か。 行く方向に悩めばやっと足を止めて、スマホの画面を表示させた。
場所やら時間やら指定するメールが届いているならそこへ向かうだろうし、来ていないようならどこへ行けばいいか尋ねるメールを送るのだろう。 その文面はいつも通り用件のみで。
「終わったよ。どこ?」
なんて、殺風景な程にシンプルなものなのだろう。]
(+160) 2015/04/09(Thu) 22時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 22時頃
|
―201X年3月24日・PM14:30・蒼真家―
[あの公園でなぜ自分は待っていたのだろう。 辛かった、その記憶は確かにあるけれど、なぜ彼を呼んだのだろう。
見えない想いを見つけようと目を凝らしても、そこにあるのは空白だけで――でも、それならもう一度始めればいい。 それで構わない。
それで構わない。
スマホがまた、彼の鼓動を伝えるみたいに震えた>>+152]
(+161) 2015/04/09(Thu) 22時半頃
|
|
……おっかしいよ、蒼真。 ここ、お前の家なのに。
[気の抜けた笑い声が天井へと向かって響いた。 なんだか、もう、泣きそうだ。
変わったようでいて、何も変わらない。 向ける想いが、その名前が違っていたとしても、彼はやっぱり『蒼真 透』だ。
待ってる 待ってるから
だから――
――不意に響いた扉の開く音に振り向いた]
(+162) 2015/04/09(Thu) 22時半頃
|
|
[足音が、近づいてきて、立ち上がろうとしたのに足は動かないまま。 座り込んだままで彼の姿を見上げた。
ついさっきまで一緒にいた筈の彼はなんだか久しぶりに会うみたいにも思えて。 困って落ちた視線は、汚れた爪先に留まった。
馬鹿だよ、蒼真。 なにそれ、靴はどうしたの。
言ってやりたいのに、呼ぶ声に、喉の奥から塊が迫り上がってきて、声は出ない。
目の前が水面みたいに揺らいで、唇を開いて、でも、吐く息ばかりが溢れて音にならない。
空白は、埋まらないままで、でも、それでも――
それでも構わないんだ]
(+163) 2015/04/09(Thu) 22時半頃
|
|
……、…ごめんね、また…走らせた……透。
[漸く絞り出した声は、小さく掠れていたけれど。 あの時の言葉はそれでも覚えているから、笑って、告げようとして、涙が 一つ零れた
名前を持たない想いの代わりに。
差し出された手へと指先を伸ばす。 あの時は自分から伸ばせなかった指先を、今、彼へと触れさせて、握り締める。
伝い落ちる雫は床の上。 瞬く度に溢れて小さな水溜りを作った]
(+164) 2015/04/09(Thu) 22時半頃
|
|
/* どの場所がロマンチックでしょうかわかりません(真顔)
(-32) 2015/04/09(Thu) 22時半頃
|
|
―間の世界・1年2組教室付近―
いや…この状況でだもん…。
[すまないと謝る修>>43に、気にしないと伝える。 こちらもナイフを持っていないことに気付いた彼は驚いたようだった。]
なんか、誰かを殺す気も自殺する気も無くなったからね。
[今思えば襲われたときのことを全く考えてなかった。 走って逃げ切る自信はあるが、少し不用心だったかもしれない。
彼は、この場所のことをどう考えるかと問う。]
(45) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
この場所のことは…正直よくわからない。 でも俺は、成田…寂しかったんじゃないかなって。 友達が欲しかったんじゃないかなって思ったんだ。
[今ここに来るまでに考えていたことを伝える。]
だから俺は、教室に戻って成田を待とうかと思って。 みんな帰っちゃったら、寂しいだろ?
それが正解かはわからないけど…俺は待つよ。
[殺せば帰れると言う成田のルールから見れば、とても変なことを言ってるかもしれない。 俺だって、帰りたい。 でも元の世界で寂しい思いをしたかもしれない彼に、また寂しいを思いをさせるのは、辛い。
これを聞いて修はどんな顔をするだろうか。 呆れられるだろうか、などと思いながら答える。]
(46) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
―201X年3月24日・PM17:00・とうふのむとう(店頭)→自宅―
[斜陽を背負いつつ伸びる影に追いかけられながら早足で道を辿った。
もうあと一週間もすれば、新学期にはいうのに日が暮れれば頬を撫でる風は冷たくて
自然と右隣を向いた。 自分より僅か低い位置を瞳は探して、俯く。
すっかり慣れた帰り道。 なのに一人分だけの空気は吸い込んでも心は膨れ上がらなかった。]
………ただいま。
[間も無くして到着するや否や、珍しいことがあるもんだ。 母が上機嫌に迎えて来た。 共働きではあるが母はパートのためかシフト次第では家に戻っていることは確かにあって。
でもこうやって「おかえり」なんて声がかかるから、居心地が悪くて視線を逸らした。]
(+165) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
これ、袋に絹豆腐。
[淡々と告げつつ袋を渡せば早速中の母は豆腐を取り出していて、 「千旭」階段を上がろうとした足を留まらせれば、母の手に握られていたのは一本の――…>>+123]
………飴?
[促されるまま手に取れば透明の袋で包紙をひっくり返して、瞬き。 あれ。これ…見たことがある。
どこで。いつ。誰から? ああ、あの時だ>>1:43
駆け上がるようにして階段を登る。 探すのは3日前、“紹介料”だとかで強請った菓子が詰め込まれた鞄。
奥へ、奥へと腕を突っ込んで。 同じ感触>>0:48]
(+166) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
………え、…あれ…。
[あの時、武藤は『俺』を何て呼んでた?
頭がぐるぐると回って、こめかみに鋭い激痛が走る。 まるで思い出すことを許さないような、
芽吹く花が枯れるように、浮上した意識が、失せる。]
(+167) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
―201X年3月24日・PM20:30・自宅―
[ハッと意識が覚醒したのは随分と後だった。 思わず左右を確認すれば通知に震える携帯>>+160 恐々と指を滑らせれば示す時間に目を見開かせた。]
ね、寝てた……?
[暢気。悠長。 今の自分を指し示す何パターン目かの言葉に首を捻りつつ、制服のまま横になっていたからか縒れたシャツを片手で整える。
ため息を吐きながらスマートフォンで綴るのは、短い文章。 「桜の樹がある公園」
これだけ言えば伝わるだろうと。 昔、お互いの中間地点であるこの場所でよく待ち合わせていたことから選択した。
でも今じゃ帰りもバラバラで、 待ち合わせする機会なんてなかったから、もう年単位で訪れていない場所。 それでも学校も家も、何処にも相応しくない気がしてその場所しか選べなかった。]
(+168) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
[メールを送信し終えれば軽く身支度を整える。 不思議なことに今日は姉もいるようで寝癖で爆発した髪の毛を指さされた。
何と無く気恥ずかしくなって逃げるように一言、すぐ戻るとだけ告げれば母の制止を振り切って外へと。
右手には袋を開けた飴を持ったまま。]*
(+169) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
―201X年3月24日・PM21:00・公園―
[ブランコと砂場と必要最低限は揃ったその場所は時間も時間のためか人っ子一人いなかった。
とりあえずはベンチに腰を下ろせば飴の袋を開ける。 そのまま露わになった甘味に舌を伸ばせば広がるのは甘いイチゴの味。]
………抹茶のが好きなんだけど。
[小さくボヤきつつも、離す気なんて湧かなくて。 ぐちゃぐちゃで定まらない思考の中項垂れる。]
(+170) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
[結局、自分は武藤に何を告げたいと言うんだろうか。 間の世界のことを現実だと肯定して記憶を持っていることを言えば、離れて行ってしまうかもしれない。
でも否定して甘い蜜を啜ることはあまりにも卑怯に思える。
どっちつかずの心は消耗していて 会いたい、なんて。 後で会おうなんて口にしたのは自分なのに。
この場から逃げてしまいたいとも思っている。]
………。
[学習しない自分。 それでもこの穴だらけの身体の行き場を求めては影を眺めて。
ただただ地に落ちる桜の花びらを静かに眺めていた。]
(+171) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
/* あああ自分の動きがあれすぎてほんと
(-33) 2015/04/09(Thu) 23時頃
|
|
―201X年3月24日・PM14:30・蒼真家―
[座り込んだままの彼に、上体を屈ませて差し伸べた掌。 彼の手が伸びないなら、その手を自ら掴もうと。
思うままに想いを曝け出しても良いと、知ったから]
………、…。 …俺が、走りたいから、走ったんだ。 螢一が、呼ぶなら、…呼ばなくても、一生走り続ける。 君の傍まで。
[呼ばれた名に、瞳が揺らいで、瞬いて。 酷く眉尻を下げて、泣き出しそうな子供の表情を一瞬だけ垣間見せて、幸せそうに微笑んだ]
(+172) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
|
[触れ合った指先の温もりは優しくて切なくて あの日のように あの日よりも
彼の手を握り返し、自分の引き寄せるようにして立ち上がらせた。
しっかりと手を繋ぐ。 あの日のように溢れ出る雫。 目元へと伸ばした指先が、一瞬迷いを見せるのは、…君に恋をしているからだ。
人差し指の背で、触れた目元の雫はとても暖かだった]
(+173) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
|
………君が、好きだよ。
[虚ろは残り、そこを埋めたくて埋めたくて仕方無い。 流れ込む君への想いも確かに。
それでも、それよりも前から向く想いを抱えていた事を知っているから。
硝子玉のように姿を映し出すものではなく、しっかりと相手を捉えた双眸で、濡れた瞳を覗き込んだ]
(+174) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
|
― 間の世界・1年2組教室付近 ― [「誰かを殺す気も自殺する気も無かった」―――と。 それはあまりに素直で不用心で、それでいてなお鷹谷らしかった。>>45
「誰かに襲われたらどうするつもりだったんだ?」……問う言葉は心に起こって、そのまま消えた。そんな疑念を持たない彼だからこそ、今頼ろうと思ったのだから。]
そうか……まあ、僕も似たようなものだ。
[と、「似た“ような”」という言葉に嘘を隠す。 早瀬の場合は鷹谷とは違って、ただの打算だったのだから――彼にとってみれば、使う気もなく恐らく不要なナイフを持ち歩くなど、邪魔を通り越して危険だった、というだけであった。
そうして話は本題へ。]
(47) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
|
/* 海君…。 天使は最後まで天使だった。
(-34) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
|
[鷹谷が話し始めれば>>46、その様子を黙して見つめ。 「俺は待つよ。」と言われれば、真剣な表情のまま、数秒、黙る。
それからしばし空中に視線を投げて、目を閉じて。 若干ぎこちない決意の微笑みを浮かべれば、目を開いて。]
……鷹谷。……ブラボーだ。
[―――感想の代わりに、拍手を送った。 嘲るだとか呆るだとか、そういう感情は一切起こらなかった]
(48) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
|
[鷹谷の考えは、そのくらい自分にとっては新しいもので。 そういう風に考えられるということを、素直に凄いと思った。 だからこそ]
……正直、僕も帝も今、行くところがない。 成田が寂しいだろう、とは考えもしなかったが……
……鷹谷。君を一人で待たせるなんてことは、僕がしたくない。 付きあわせてくれ。……頼む。
[拍手を終えれば、真剣な決意の表情を浮かべて鷹谷に頼み。 視線を真横に――慣れ親しんだ、1年2組の教室へと向けて]
……待つなら、ここ以上の場所はないな。 じゃ……行こうか?
[そう言って、教室へ入るように促す。 鷹谷が頷きの一つも返してくれるのならば、早瀬もまた後に続いて。 沈黙に沈まないように、場違いな雑談をするのもいいかもしれない。 そんな風に、考えていた]
(49) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
トレイルは、>>+174 四行目訂正 自分の引き寄せ→自分の方へ引き寄せ
2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
―201X年3月24日・PM14:30・蒼真家―
[初めて見るような表情>>+172だと、思った。 揺らいで見えるのは目の中に溜まった水分のせいだけじゃないんだろう。
どうすれば慰められるのかも分からなくて、浮かぶのは彼と同じような困った微笑みだった]
……俺、言わなきゃいけない事があるんだ。 酷い事、した。 …………それでも、なんて、……。
[言えないと思うのに。
それでも、繋いだ指先を離したくはなくて、また雫が瞳から零れた]
(+175) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
|
[淀んだ場所から引き上げる腕はきっとあの日と同じで、でもあの日の思いは霞んだままで――それでも、水面へと、浮き上がるように立ち上がった。
目元へと触れる指先に瞬く水滴を落として。
形にならない想いをどう伝えればいいのだろう?
空虚な胸が傷んで、空っぽの中へと風が吹き続けているのに――それでも繋いだ指先は暖かく、離し難い体温だ。
握り締めたままで構わないのだろうか。 問い掛けるように傾けた顔の片側を、また熱い雫が伝った]
(+176) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
|
………好きって、言えなくてごめん。 分からなくてごめん、我儘で、ごめん……ごめんなさい。
[真っ直ぐに向けられた彼の瞳を見詰めて、嗚咽混じりの声を漏らした。
痛いくらいに想いは胸に届いているのに、どうして、この埋まらない穴はこんなにも痛いんだろう。
繋いだ手を握りしめて、泣いた。
子供のように、取り繕えない涙が、幾粒も二人の手の上へと溢れ落ちた。
――あの日のように]
(+177) 2015/04/09(Thu) 23時半頃
|
|
―間の世界・1年2組教室付近→教室―
[答えを聞いた彼は急に拍手をし始めた。>>48 突然にことに一瞬きょとんとしたが、たぶんそのままの意味なのだろう。 照れ隠しにあはは…と苦笑い。]
頼まれなくても、嫌とか言わないよ。 修と帝が、ホントにそれでいいのなら。
[誰かを殺せば帰れるのは嘘じゃないだろう。 ずっと待ち続けることになるかもしれない。 それでも俺は、成田に「またあした」と伝えたから。]
(50) 2015/04/10(Fri) 00時頃
|
|
…座るかー。
[高校生活のスタート地点でもあり、間の世界のスタート地点でもあった教室へ。 そして自分の席に着いた。 彼らはどこの席に着くだろうか。 一人でいるつもりだったが、やっぱりクラスメイトがいると少し心強い。
ポケットを探り、あの桜の花びらを取り出す。 それをぎゅっと握って。]
友達になろう、成田。 待ってるから。
[軽く目を閉じ、祈るように、そう小さな声で呟いた。]
(51) 2015/04/10(Fri) 00時頃
|
|
―201X年3月24日・PM14:30・蒼真家―
………たすけてって、呼んだだけでしょ?
[触れた目元から、濡れた頬へと掌を添えて。 後頭部へと回して、肩口に顔を引き寄せる。
片手は、腰へと回して、きつく身体を抱き締めた。 此方に戻る直前の時の様に――]
(+178) 2015/04/10(Fri) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る