262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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[ 彼とひとつになっている場所があまりにきつくて 背に立てられた爪の痛みに自覚は弱い。>>!39
彼を伴い風呂に入れてやる明日、 シャワーが滲みて漸く気づくのだろう。
彼のように背中に翼は生えないけれども ―――交わった証が、背にあることを。 彼の願いが、形になった事を。 ]
(!45) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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/* ちょっ、ほんまに回線つながらなくてあせった ふええええ、兄ちゃんありがとう いつもおそくまで堪忍な。
色々俺の不手際あって申し訳なかったけど とてもたのしかったです。京介のところに蓮は嫁ぎまんすんで仲良くなかむつまじくしてね?ずっと一緒やよーだいすき。
(-263) sudati 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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……いいや、綺麗だよ。
[ 彼の自己評価は随分低く感じられる>>!40 取り立てて美男と呼ぶ程の部類でもない ただのしがない中年に賛辞を贈るよりも 今の彼のほうがよほど、艶やかなのに。 ]
ほら―――、 君に桜が、咲いている。
鏡で見せたいくらい、綺麗だけど ……俺が独り占めしたいな。
[ はらはらと風に揺らされ散る薄桃の花弁が 行き場を此処と決めて彼の胸板や腹部 白濁の混じる淫液を垂らす性器にまで 花化粧を施しており。 快楽や交合の喜び以外の感動も胸を占める。 ]
(!46) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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[ 仰け反る背が、芝生を波打たせて。
律動に悶える彼は、踊っているかのように 躍動する肢体で魅せ、 汗の玉まで輝いて 身体だけでなく心まで夢中にさせる。
甘い嬌声に鼓膜が溶かされ、 風の音も、遠くの喧騒も聞こえない。
彼ばかりを五感が求めている。 そして、愛情と快感が肉体を高みに運ぶ。 無我になれば伝えられない言葉。 けれど、酔っていなければ囁けない言葉。 満面の嬉色が咲けば>>!42
彼の肉体で咲く花弁すら 一輝の笑顔で霞んでしまうのだ。 ]
(!47) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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[ 淀みない発音をリスニングするには 語学力が足らないにしても>>-258 恍惚とした唇から漏れる言葉は 愛の句と信じて疑わない。
それはきっと、自惚れでも無ければ 思い上がりでも無いだろう。
満点の評価を彼が与え、 そのお返しなら。>>!43 ]
(!48) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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君、に……
いつか、伝える事が出来たら、と…。
[ 困ったように眉を下げ、照れてはにかむも 彼の体温と、蠕動する媚肉が悦を与え いよいよ、果てが近くに見えて。 彼の熱源に与える律動も早まれば、 己の腰も、貪欲に打ち付ける性急さを迎え ]
(!49) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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あいしてる、―――
愛してるよ、 っ…かず、てる ――――ッ……!!
[ 桜のように、華やかに散る彼に誘われ>>!44 絶頂を迎え―― 白く濁った欲望を、奥へ奥へと注ぐ。 夥しい量は彼の体内に吸われていくのに 腰を揺らめかせ、未だ、と甘える声を聞けば 年甲斐も無く、萎びる事無く男根が熱を帯び ]
(!50) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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かなわないな……、まったく。
桜は一年に一度でいいけれど、 君のことは、一年中見ていたいね。
[ 一杯乱れ咲くと宣言された通りに>>-199 春が終わらぬうちに散っても、 彼は桜のようには散らずに、今も輝いている ]
いや、見ているだけじゃ足らないから。
――……もっと、君を感じさせて。
(-264) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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[ 春眠に浸るまで。 桜吹雪の散る宵はまだ、終わらず。 愛しい彼を幾度も抱いた。 ]
君は、俺の宝物だよ。
―――…、どうか、散らないで
[ 彼を求め続ける獣は甘い願いを囁く。 ――――猛る咆哮の代わりに
彼だけに捧げる音を、秘めやかに **]
(!51) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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/* ごめん挟む。
(-265) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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―桜の季節―
[ 入社、三年。もう三回目のお花見。 そろそろ慣れてきた若い社員も そりゃあはっちゃけていて飲むに飲んだ。
桜の綺麗な季節はいやになる。 思い出すのは転びながらも 泣き顔を伏せず腕を伸ばした幼馴染の事。 あの子は今どうしているだろう。 未だ戻らぬその地に置いてけぼりにした その子に拗らせた恋をして何年目か。
今日も今日とて酒に溺れ恋に破れる。 飲んでいる間に夢うつつ ]
(118) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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( あ…… これは、やばい )
[ 寝てしまうかも。 そんな時に捕まった新入社員君>>93 君は実に不幸だったことだろう ]
[ なんたって枕になってしまったのだから>>94 ]
ふわ〜〜 極楽や〜〜。
[ 酒に呑まれた悪いお手本。 そんなものを後輩に見せつけてしまって 寝坊助は意識が揺蕩うまま散歩してた。 それがふと寄り道したのは、 ふと見つけた二対が何処か泣きそうに思えて>>95 ]
(119) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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( さくら……泣いてるん? 仕方ないやつ、やなぁ )
[ ゆるりと口角が上がってしまった。 大丈夫、きっと、大丈夫だ ]
大丈夫。 (俺がおるから)
[ 最初に伸びた手は彼の頭を撫でる>>96 ]
(120) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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(どうか、どうか、幸せでいてくれますように)
(-266) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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[ ただ、それだけがきっかけだったあの夜から 一年、二年と過ぎ去っていく奇跡みたいな今。 目紛しく様々な事が花吹雪のように ひらひらと閃く日々を送りながらも
傍の声が耳に届いて弾けた>>98 ]
きっれーに咲いたな〜〜! しかもまだ人おらんし これは絶好のお花見日和や!
[ 桜並木の作る桃色の絨毯。 そちらに足を忍び入れながら進む。 ふと、金髪の髪が揺らめいた ]
(121) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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……え? は、はあ?! お前!ずるいぞ!蓮!
[ 一方的な掛け声>>-234 しかし腕を伸ばすより早く彼はかけていく。 その姿はもう転んで泣いたりなんかしない。 少し寂しさを感じたのは今更で 隣で走り合える喜びを感じたのは殊更に 桜の花びらの降り注ぐ朝の道をいく。
ふとと伸ばした花びらは彼の元に ]
なぁ、さくら、ついてる。
[ 取るふりをして掠めたのは彼の唇。 桜の味をほんのり残した桃色の先、 ]
(122) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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ご褒美、欲しいやろ?
[ はにかむ男は意地悪く それでも愛しの恋人を見つめてはにかむ。
未だコートの中に隠した箱は開かぬまま。 薔薇の花束は用意できなかったが 彼を独り占めする銀輪は 桜の季節に一番美しい花に捧げる為に ]
なあ、蓮。あのさあ、
[ 切り出す唇は微笑んでいる。 箱から取り出す花をモチーフにした指環。
そっとその人の手を取って願う ]
(123) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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俺と死ぬまで生きてくれる?
[ この一度だけの桜の季節に ]**
(-267) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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―いつか―
[いつか、いつか 昔、2人の故郷に帰ったとき。 兄ちゃんやでって両親に再会を告げよう。 大好きな兄ちゃんやねん。ほんで、ね。あのな。すっごい照れるけど。頬を真っ赤に、眼を赤く。眼鏡の奥で瞬き。
えっと、な。あのな。って繰り返し]
(124) sudati 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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/* (>>3:-261 ズッテル) わたしも毎日おおん!!と泣いてたので おそろいですね…!!うぐぐ尊い…!! かわいい足の指にちゅっちゅしたい…。 むしろ一輝くんにちゅうすることで唇がいい匂いになる///
ぬいぐるみにも嫉妬しちゃうダメンズですもの! でも同棲してからは、なーくんにも優しくしたい 一輝くんの寝顔がかわいすぎて おじさんが貫徹までありえそうです(だめ
めっちゃ良妻やん…胃袋幸せになって太る・・! 幻滅されたくないからジム通いの習慣がつく!
(-268) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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…俺の、旦那さん やねん
[一等、世界で一番愛しとる人やって。
―――顔を真っ赤に、やけどきちんと云うんや。 言ったら最後、逃げだしてしまうかもしれへんけど。 二人の兄にも、ちゃんと伝えて、
ちゃんとちゃんと京介のご両親にもごあいさつして。]
(125) sudati 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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/* あいしてるよー! すだちさんれんくんとかにありがとう! もちもちさん村たてありがとう! ふりさんうつくしい同村ありがとう! またどこかで!
(-269) 24kisouth 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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倖せやで―――、俺。>>-266
(-271) sudati 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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桜花今ぞ盛りと人は言へど 我は寂しも君としあらねば
[真新しい表紙の和歌集を開き 飛行機の中で、小さく囁く愛の句。]
(126) flickeringly 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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へへ…。
[色付いた頬を緩ませ、隣の彼を見詰める 恋情と愛情が交じりあって熱孕む瞳。]
ウィーンの桜も散ってしまったと思います。
それでも俺と―――… 満開の花を、観てくれますか?
(-272) flickeringly 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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[目の前に花があったとしても この瞳が捕まえたがるは たった一人の美しい人。
本を閉じて、 なーくんが顔を出す小さなバックにお片付け。 代わりに空いた手を繋げば。 ハッピーな物語を思い描き、栞に口付ける。]
(127) flickeringly 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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[とっても幸せなんやって抱き着こう**]
(128) sudati 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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愛して居ます、誰よりも。
[散ることのない笑みを咲かせ。>>!51 春を祝う。**]
(-274) flickeringly 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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/* 改めてご参加ありがとうございました! 楽しい一週間でした!
そしてふりさんと一輝は しあわせにします!らぶ!
(-270) motimoti 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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/* うわああん愛してます!!むぎゅううう。
(-273) flickeringly 2019/04/04(Thu) 00時半頃
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