84 ― 手紙 ―
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[ポーチュラカ様。]
[こんにちは。 ブーケを気に入ってくださりありがとうございます。]
[代金はきちんと受け取りました。 その時に小さな球根を幾つかポーチュラカ様に 渡していただけるようお願いしましたが、 受け取って頂けたでしょうか?]
[室内での水栽培でも大丈夫なものです。]
[さて、何が出てくるでしょう?]
[花屋 サイラス]
(-21) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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[今日の押し花はスズラン。 花言葉は、幸福が帰る。]
(-22) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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[次に開いたのはクリーム色の封筒。 便箋を開き、そこに入った柄に目を細める]
セシルさんにぴったりだな。
[歌声まで手紙で届けばいいのにと、その模様を指先でなぞりながら呟く]
あぁでもそれじゃあ、こっちの「歌」が届けられない理由が作れないか。
[手紙を書いているはずの妹と違い、自分は控えめに言っても音感に恵まれていない。 自分とあらゆるところが正反対だった妹。その妹を騙り続けるこの行為は、他人から見れば不毛だろうけれど]
(32) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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[もう一通、届いた手紙への返事は、今は書かないことにした。 それもまた遠くない未来に、必ず返事をすると決意してのこと。]
今日は掃除日和ですね。
[空を切り取る窓は青々と美しく、白い雲がゆったりと空を流れていく。 ナイチンゲールはそこにいない、歌声も聞こえない。 けれど、晴れた空はとても気持ちが良かった。]
――よし!
[椅子から立ち上がると大きく伸びをして、長らく使っていなかった箒に手を伸ばす。 晴れた空の下に窓硝子を開け、掃除に取り掛かることにした。
いつこの場所を離れてもいいように**]
(33) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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……兄弟か。
[手紙を読み進めて、ぽつりと呟く。 正反対の姉妹でも、妹の言いそうなこと、考えそうなこと、たいていのことはわかる。 何事もなければ今頃どんな風に成長していただろう。その想像も、たくさんの手紙のやりとりを通して、想像の域を越えてもっともらしく出来あがっていて。
ただひとつわからないのは、妹が自分をどう思っているか]
今のあたしを見たら、あの子、なんて言うんだろうね。
[考えたところで、答えは出ないまま]
(34) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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/* フラグ撒いたけど私じゃなくても!というアレで>いつこの場所を〜
嘘のことはちょっとわかりづらいかなあ、でもそれくらいの意気込みで頑張るってことです。
(-23) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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―――レティーシャくん
ああ、良かった、届いた。
手紙にもしも時効があったらと 君に手紙を出してから、ずっと、考えていた。
天使の意匠は、レティーシャくんのモチーフなのかな。 空から降って来た手紙に、天使が描かれていたものだから 天使からの手紙かと、少し、ほんの少しだが、考えた。君の実験は、大人にも夢を与えるらしい。
あの日から、変わらず仕事に明け暮れているよ。 …仕事の話は面白くないな。 他の話をしよう。 少し前に、子猫を拾った。白い子猫で、やんちゃ坊主だ。 最近は散歩で随分遠くに行くようになって、少し心配している。猫は、ちゃんと帰り道を覚えているのか。 変わらないことは、然うだな……意外と少ない。
(-24) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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君は子供だろうか、もう大人だろうか。 レティーシャくんは、何か変わって、変わらなかったことはあるか?
―――ミナカタ
[蒲公英の押し花がところどころ踊る 薄黄色の便箋に、不釣合いな荒い文字が並んだ。 名前の横には、たどたどしい、猫の意匠。]
(-25) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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[雑貨屋 アイリス様。]
[品物確かに受け取りました。 いつもありがとうございます、助かります。]
[ガーベラ、実は試していなかったのでやってみますね。 あじさいは美味く出来たら凄く良さそうです。]
[やはり男一人ではあまり発想に幅が出ず、 同じものだけでもつまらないかと行き詰まっていました。]
[エゴノキというものです。実は木の花なんです。 今日の花はヒルガオにしてみました。]
[花言葉、ご存知ですか?]
[なんて。] [花屋 サイラス]
(-27) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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[今日の押し花はヒルガオ、淡い紫色のきれいな円。 花言葉は、――――。]
(-28) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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―――サイラス 様
お返事を、有難うございます。
何色が好きなのだろう。 薄桃色をよく見掛けた気がする、好きなのかも知れない。 切り花より、鉢植えの方が良いでしょうか。 初心者でも育てられるような花があれば 併せてご教授頂けると嬉しいです。 ……俺は如何にも、こういうことに疎くて。 直接尋ねるのは、何だか勇気が要りますね。 結局またこうして、筆を執ってしまいました。
(-29) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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…押し花がこんなに奥が深いとは、思わなかった。 どんな花でも、綺麗に残るわけではないんですね。 頂いた便箋の花は、何という花なんだろう。 とても綺麗で、うちの猫が気にして止みません。
―――ミナカタ
[花屋で購入した、蒲公英の踊る便箋に、乱雑な文字。 そして、名前の横には、頑張って雛罌粟を再現しようとしたのだろう、不思議な意匠が残されていた。]
(-30) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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[去ってゆく背を見送ってから届いた手紙を開いて息を呑んだ。 本当にそれが叶うのなら待ちたい気持ちも強いけれど。 震えるような文字が、綴られた言葉が、 其処まで考えて、そっと手紙を閉じた。 きっと返事は間に合わないのだろう。
描かれた花の絵に指を乗せてなぞる。 それから、同封されている押し花を栞の中へ封じ込めた。 淡く抱いていた気持ちと一緒に。]
(35) 2013/05/27(Mon) 23時半頃
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[キャサリンさん。]
[私は、貴女のことが、好きでした。]
[ただのサイラス]
(-31) 2013/05/27(Mon) 23時半頃
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―――ポーチュラカくん
唐突にすまない。 ポーチュラカくんは、何色が好きだったっけか。 以前聞いた気がするんだが――… 忘れてしまった。
ああ、やんちゃ坊主の猫だ。 爪を立てる癖がまだ抜けなくてね、もう少し躾が出来てから、遊びに来た方が良いかも知れない。 [書いては消したような跡が三行ほど、続く。]
もしも もしも、 もしも君が、今の家庭教師について思うことがあるなら。 その時は確りと、お母さんに主張しなさい。 言葉にすることが難しいなら、行動で主張しなさい。
前の手紙で言い忘れたが。 先生は、ポーチュラカお嬢様も、お転婆ポーチュラカくんも、どちらも好きだよ。 ―――ミナカタ
(-32) 2013/05/27(Mon) 23時半頃
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[蒲公英の押し花が踊る、薄黄色の便箋に。 悩んでは消して、悩んでは消したのだろう、後半に進むにつれ灰色に濁ってしまっている、色と雑な文字。]
(-33) 2013/05/27(Mon) 23時半頃
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―――ジェフリー
手紙の返事を、有難う。 ところで間違えていたら申し訳ないんだが 鈴を取り替えてくれたのは、ジェフリーくんだろうか。 ミナの鈴が、本当に、変わっていたんだよ。 もしも君のしてくれたことなら 気を遣わせてしまっただろうか。 有難う、良い音だ。 俺は嬉しいのに、ミナが少し不満そうだよ。世知辛いな。
ああ、鈴のお礼に少しでも、と、親馬鹿自慢だ。 一度道を覚えてしまうと何度も通ってしまうから ジェフリーくんは覚悟しておいてくれ。 ………穏やか、おかしいな、俺の前ではその片鱗も無い。
健やかな明日を。 ―――ミナカタ
(-34) 2013/05/27(Mon) 23時半頃
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[淡い蒲公英の踊る薄黄色の便箋と、封筒。 連なる文字は相変わらず筆圧濃い目の、雑なそれだ。]
(-35) 2013/05/27(Mon) 23時半頃
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セシルさんへ
素敵なレターセットでのお返事ありがとう。 音楽活動が順調なようで何よりです。 路上で歌うってどんな感じなのかしら。 私も聖歌隊で歌うことはあるけれど、通りすがりの人の前で、ひとりで歌うというのは、想像するだけでドキドキしちゃうわ。
セシルさん、お兄さんととっても仲がいいのね。 正反対だからこそ面白いし、それでも家族であることに変わりなくて、兄弟って不思議ね。
私の家族はね、ふふ、実は4人よりもっと多いの。 私を入れたらなんと!7人兄弟よ! 妹も弟も優しい子なんだけど、さすがにこの人数だとおやつの争奪戦なんてしょっちゅうね。 私は兄弟の中で2番目だから、自分が我慢しなきゃって思うんだけど、そうすると一番上の姉が一緒に我慢してしまうでしょう? だから私と姉で、おやつは半分こにするの。
(-36) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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私と姉さんもね、よく正反対って言われるの。 姉はどちらかというと男勝りで、でもちょっと慎重というか、怖がりやさんなところもあって。ちょっと不器用。 あら、セシルさんのお兄さんとちょっと似てるかしら? なんてね。
たとえばいつか離れる時がくるとしても。 想いがあれば、形が変わっても、絆は消えないのが家族、だと思いたいな。
セシルさんは今日はどんな歌を歌ったのかしら。 それをお兄さんは聞いたりしたのかしら。
長くなってごめんなさいね。 それではまた。歌の翼に乗せて。
レティーシャ・ヨハンソン
(-37) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[便箋にはまたいつもの天使の絵。 今日は隣にギターを弾く猫の隣で、楽しそうに歌っている**]
(-38) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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―――レオナルド
ああいう時に 『今、読んだ。』と言えれば良いのに、不便だな。
人間、大人になればなるほど臆病になるもんだ。 子供の頃の方が、選択肢は多かったような気がする。 こんなことを考えるのは、俺も小父さんになった証拠かね。 レオナルド先生。 ――冗談はさて置き。君は君のことばを、積み重ねると良いんじゃないか。ポーチュラカくんは君のことがとても好きだぞ。俺が保証する。 ただし食べ物の好みの話以外で。
専任講師か! 悩んでいる内から、おめでとうと書くのは気が引けるが。引っ越せない理由でもあるのか。俺は今本当に、おめでとうと書きたくて堪らないのを我慢している。
(-39) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[親愛なるJ]
[お返事ありがとうございます。]
[見たくないものを見ないものとして目を逸らした結果、 更に遠のいて手が届かなくなってしまったら。]
[其処に残るものは、どんな感情でしょう。]
[ただ、へこむばかりでも無いことも知っています。]
[当分はまだこの迷路の中に残りそうですが。]
(-40) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[押し花は作るのも楽しいですが、見るのも楽しめて 普通の切花よりも長くあるのが良いと思います。 少々地味ですが、毎日手作りしております。]
[なんと、正解です。]
[サボテンの花はあの見た目によらず とても可憐で可愛らしいので、蕾が出来ると凄く嬉しいです。]
[植え始めたら是非、教えてくださいね。]
[悩めるS]
(-42) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[今日の押し花はクレマチス。紫の花びらにみえる部分は萼。 花言葉は、美しい心。]
(-44) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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レオさまに間に合わぬ……
(-43) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[書いた手紙に封をして、小さく吐息零す。 ふと見上げる窓辺。花瓶なんて気のきいたものの持ち合わせがなくて、ソーダ水の空きビンを一輪ざし代わりにした。 薄い青色の硝子に挿した、明るく温かな黄色の花。 それを眺めるたびに、心がパッと浮き上がる]
あの頃は毎日、花を買ってたっけ。
[真っ白な部屋の中、少しでも慰めになるように。 本来の日常の気配をあの部屋の中にも届けたくて]
花を愛でることなんて、ずいぶんと久しぶり。
[いつのまに忘れていたんだろう。 窓辺の花は微笑むように風に揺れて、いつまでも見飽きることはなく]
(36) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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