46 青の灯台守り
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[指の間から、ナイフが抜け落ちる。
床に落ちる、甲高い音。 落ちたナイフはどこまで滑っていっただろうか。 それすらも捉えられない程に狭まった視界。
振りかぶられる鋏の切っ先を、ただ、見詰めていた。]
(92) 2012/03/30(Fri) 00時頃
|
|
…俺と君が触れあえるのは、俺たちが死んでるから。 猫は、生きてるから触れない。 多分、次元とか、空間とか、そういうのが、違うんだ。
[抱き寄せる腕に、少しだけ力が篭る。 それを口にするのは、自分にとっても怖い事ではあったけれど、言わなければきっと、何処にも行けないだろうことは何となく、分かっていて。 来世だとか、夢が覚めたらだとか、そういう約束を交わしたのを、無駄にはしたくなかった。 …次へ進まなければ、そんな約束も果たされることはなくなってしまうから。]
僕は、殺された。…多分、君もそうだと思う。
[彼女の顔を見ることが出来ずに。視線は、猫に注いだまま。]
(+34) 2012/03/30(Fri) 00時頃
|
ホレーショーは、部屋の前から続く足跡に、ポーチュラカは気付いてしまっただろうか、と、思う。
2012/03/30(Fri) 00時頃
|
[否定する女を、猫はじっと見上げ続けている。 動きはしない。けれどしっぽはしなだれたまま。 説明をしながら、此方に視線を注ぐ男を一度ちらりと見上げる。 女が此方に問いを向ければ]
―――……。
にゃぁ。
[少しの悩むような沈黙の後、 猫は女に向け、その問いを肯定するように鳴いた。]
(+35) 2012/03/30(Fri) 00時頃
|
|
生きてるから触れない? 死んでるから触れるの? わからないよ、難しい事は
[彼の腕に、力が籠っているのがわかる いい辛そうに、語る言葉も聞こえている だけど、それを認めてしまったら 何故私は、こんな所に居るのだろう]
私が殺された? 誰に? 何で? 私、何も悪い事はしていないよ ただ、生きていただけじゃないか なのに、どうして殺されなければならないの?
[彼の視線を、感じない 何処を見ているんだろう 私は、何がなんだかわからなくて]
(+36) 2012/03/30(Fri) 00時頃
|
|
…――――
[猫も、此方を向いて鳴いている 本当だよと、言っているようで 認めたくないとか、そう言うんじゃないんだ
でも、理由もわからないし 死ぬ瞬間を、見ても居ないし 私を殺そうとする人なんて、別にいなかったし だから、わからないだけなんだ]
にゃんこまでそんな事言うんだ
[よくわからないままだけど 嘘だよって、笑いながら言いだすんじゃないかって期待が 彼の言葉を受容する事を、躊躇わせたままで]
(+37) 2012/03/30(Fri) 00時頃
|
|
[火を付けるのにマッチをさがそうとして、気がついたのは床に続く赤い足跡。
嫌な予感がしたけれど、その足跡をそっと追いました。]
…おばさま?
[足跡はその人の部屋に続いていて。 小さな胸を押さえて、深呼吸をして、
そっと扉をノックしました。]
(93) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
/* とはいえサイモンがきていないのでまちのしせい。
(-85) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[猫はじっと女を見上げ、その言葉を聞く。 問いかけ>>+37には答えない。 混乱する女、その身体を抱きしめる男。 ふたりに順に視線を送った後――視線を薄く伏せて]
[不意に、猫は身体を起こす。]
[ふらりとしっぽを揺らしながら、猫は男の足許に寄り]
(+38) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[振り下ろす、切っ先は、彼の左の瞳に。 青の封印を、また一つ、潰す。]
……さようなら。
[教えて貰った彼の趣味、結局理解できないままだった。 何か気の利いた台詞でも言えれば良かったけれど、思いつかぬまま。]
(94) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
………にゃぁ。
[「守ってあげて」と、伝えるように一つ鳴いた。]
(-86) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[混乱する様子に、左腕で抱き寄せたまま、右腕を解いて。 右手が、あやすように彼女の頭を撫でる。 自分たちが触れ合える原理だとかの難しい事は自分にも分からないけれど、目の前で見た光景は、しっかりと覚えている。 ナイフを構える彼だとか、腕を抉った刃の感触、だとか。]
…プリシラが誰に殺されたのかは、俺にも分からない。 でも、俺を殺したのは……青の王だ。 俺たちは、生きてるだけで彼の敵だった。 だから…殺された。多分。
[自分の死は、因果応報とも言えるものだという自覚があった。だから、名を伏せる。彼女が彼を恨む事のないように。 言葉を紡ぐのが精いっぱいで、目を伏せた。]
(+39) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[色の違う眼差しは男を見上げる。 猫は一度にゃぁ、と鳴き声を上げた後、 身を寄せ合う二人にふらり、背を向けた。]
(+40) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
眠って、いらっしゃるの?
[ノックに返事は無くて。 そおっとドアを開けたんです。
ベッドの上には眠るように横たわったおばさまの姿。 側に行って触れた頬は、もうすっかり冷たいのでした。]
(95) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
/* 墓下もそっとクライマックスです。
(-87) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[左の目が最後に見たのは。
最期に見たのは、鋏の先。
瞬きもしない。
逸らしもしない。
ただ、薄く笑って、青い瞳はその切っ先を、飲み込むだろう。**]
(96) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[ベネットさんも死んでしまって。 おばさまも、死んでしまって。]
みんな、みんな、死んでしまうの?
[灯台守がみんな死んでしまったら、青の王様が目を覚まして、 お父様もお母様もお友達も、みんなみんな死んでしまう。
ぎゅぅっと、冷たくなったおばさまにしがみつきました。]
(97) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[彼の右手が、私の頭を撫でる 子供じゃないやい、なんていう余裕がないのが悔しい]
青の王・・・?
[それは、封印されている存在なんだろう? そんなのが、彼を殺せるわけないのに 誰かを庇っているのかもしれないね 今更、誰を庇おうと同じ事なのに]
生きてるだけで、罪になる事なんてないよ 誰にだって、生きる権利はあるよ
弱肉強食だなんて、物を知らない人が言うけれど ライオンだって、馬に殺される事もあるんだよ 生きる為に戦う権利は、誰にだってあるんだ
私は、誰とも戦ってないよ なのに、私は殺されてしまったの? 誰かの勝手な都合で、全てを奪われてしまったの?
(+41) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
/* これは…明日、サイモンとセシルの間でラルフが揺れるターン…か……な…? 投票も襲撃もホレさんに合わせておいて、落ちるのを1人だけにするとか…?
ここら辺分かんないしあれだったらエピで聞こう…。
(-88) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[ はなして?、嫌だ ] [ なのに、セシルは ] [ 鋏を、彼に向けて ]
――っ、……!!
[ だめだ ] [ お願い ] [ やめて ]
(98) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[* 伸ばした手は、言葉は、もう届かないのか *]
(99) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
[「青の王」。 その名に背を向けて、猫はしっぽを揺らしながら歩く。 いつもと変わらぬ酷く眠たげな足取りで、 ときどき海に視線を向けながら。]
[―――と、不意に。 前方に丸まる塊みつけ、猫はぱちりと一つ瞬く。 立ち止まり思案げにしっぽを揺らした後、 猫は塊に向け、とてて、と走り出した。]
(+42) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
/* 首 いたい
いつでも寝れることに定評のあるリクライニングベッド箱だけど、 ガチで寝落ちたのは初めてかも しれn
(-89) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
― 灯台の裏手 ―
[灯台の裏手、海を臨む岸壁に、背を丸めて眠る男が一人。 痩せた背中の輪郭は光を透かすように曖昧で、 金の髪は海風に吹かれてふわふわと揺れている。]
―――― ん 、ぅ。
[その耳元で歩きまわり、にゃぁ、と仕切りに鳴く猫。 青と藍玉の眼差しに見つめられながら、 男はくすぐったそうに身をよじる。 薄く瞼を開き瞬くも、その瞼は再び閉じられて。]
(+43) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[男の意識はいまはまだ、深い深い夢の中。**]
(+44) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
|
|
[猫の声に伏せた目を上げれば、>>+40 背を向ける姿を見た。 現実を知っている仲間が去ってしまうような心持がして、心細くなるけれど、それを引きとめるだけの余裕も手段も無く。]
…そう、だね。 俺たちには生きる権利があったし、君はそれを放棄してもいなかった。けど…俺たちが死んだのは、事実だよ。 それを、認めなきゃ俺たちは次へ進めないんだ。きっと。
[心を惹かれた彼女の真っ直ぐな言葉が、今は胸に突き刺さって、痛い。 何をどう言えば良いのか分からないけれど、少しでも彼女の何処かに自分の言葉が届けばいい、と願うばかりで。]
(+45) 2012/03/30(Fri) 01時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 01時頃
|
― 自室 ―
え ポーチュラカ 待って…
[悲鳴には気づいた。だからこそ、止めなければと思うのと同時に、だからこそ…身体は固まり]
待 って
[薄く涙が滲んだ。置いてかれる、走り去る豊かな髪をした少女の背中に、記憶が呼び起こされ]
(100) 2012/03/30(Fri) 01時頃
|
|
事実って、そんな事
[猫は、背中を向けて去っていく あの子も、何かを知っているのだろうけれど]
次って、何処にあるの? 覚めない夢の先に、未来があるの? 本当に、私達は来世でないと一緒に居られないの?
[彼の顔を覗きこもうと、体を捩って]
(+46) 2012/03/30(Fri) 01時頃
|
|
[震える足を叱咤して立ち上がり、扉を抜ければ]
あ あああ なん なんだこれ
[近くの扉から部屋を覗き込むポーチュラカの姿も、見覚えのある上着をかけられた影も、今は目に入らず。赤い跡が続く、端の部屋。1番へと、青い瞳が向けられた]
ヘレナ … ?
[ふらふらとおぼつかない足のまま、赤を引き摺り広げながら扉に手をかける]
(101) 2012/03/30(Fri) 01時頃
|
|
[扉が軋む音が、擦り切れた命みたいに思えた。 寝台に横たわる彼女は、とても美しく
眼裏を幻想がよぎった。 男を塔に置き去りにした、家族。
姉と、母の姿は、ポーチュラカとヘレナの姿をしていた。似ているところなんて、きっとない。 けれど、顔なんて――名前すら、もう覚えていないのだ]
……… っ
[部屋には入れずに、後ずさった。見たくなくて、目をそらせなくて。乱暴に扉を閉めた]
(102) 2012/03/30(Fri) 01時頃
|
|
[扉からも目が離せない。そのまま、後ずさり、ふらつき、血でぬめる床に足をとられ]
――… いたっ
[転んだ先に、赤く濡れた金髪が、あった。 ああ、死んでいるのだ。
皆、死ぬのだ。
そう、理解してしまえば。ラルフの上着のおかげだろうか、その死体は不思議と恐ろしくなく]
俺 莫迦だ…
[顔を、あげた。怯えているだけでは、死体が増えていくだけだ。今、何をすべきなのか。 見渡した並んだ扉。美しい音色が聞こえていた、扉に目をとめた]
(103) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る