181 アイスソード伝記
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[マキナコアの所在はオーレリアが示してくれる。 バスターユニットβの照射により 深部までぱっくりと割れた裂け目機体は降りていく。
母艦内部は驚くほどガランドウでばりぼてを思わせた。 最小数の小型マキナしか居ない船内をゆるやかに進む先、 前時代的な星間飛行機の残骸が姿を現した。
太陽系外惑星探査機アンティル
その機体に深々と突き刺さる鉱石は胎動の光を蠢かせる]
(128) 2016/01/29(Fri) 03時半頃
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さすがにもうそんなに驚かねぇぞ。
[苦笑交じりに笑い飛ばす]
テス、テス。 指令本部へこちらシュバリエW
マキナコアに到達。指示を頼む。
あー、はい。 あー、なるほど?
はいよ。
[本部の伝達にそう答えて]
リア少尉。当機体を自爆させる。できるか?
[同じ内容を聞いていたオーレリアへ軽く尋ねる]
(129) 2016/01/29(Fri) 03時半頃
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[届いた通信内容は、発見された"親機"は シュバリエ04のエネルギー炉を 暴走でもさせない限り破壊不可能、との 端的な分析結果を伝えてくるものだった。]
"──できますよ"
[自爆可能か、との問いには可能不可能で答える。シュバリエシリーズの高機動をもたらす動力炉は、アイスソードが常時冷却していなければ熱暴走する仕様だ。 つまり、冷気を張り巡らさないまま出力を上げていけば、 あっという間です。と声は簡易な説明を置いた。]
(130) 2016/01/29(Fri) 03時半頃
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オーケイ、オーケイ。
三十六計スタコラサッサだな。
[オーレリアの説明へざっくりと理解を示し、 機体の高度を落下計算の限界まで 引き上げてから対象をロックする]
ハッチオープン。
[告げてするりと機体から抜け出し頭部に向かう]
(131) 2016/01/29(Fri) 04時頃
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"はい。私を台座から抜いた状態で、 エンジンをフルスロット固定した後、 出口までダッシュです"
[ざっくりと説明をする間に、 ハッチが開かれる。]
"お疲れですか"
[疲労具合を尋ねたのは、剣を持って走るのと 自走するのとどちらが速いかを計るためだ。]
(132) 2016/01/29(Fri) 04時頃
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[──本当に「あっという間」ですので。と
少し、そこばかりは、 真面目な声音で、剣は言った。]
(133) 2016/01/29(Fri) 04時頃
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熱いおもいをしたのち、 また背後からの熱いのと競争に なってしまいますね。
[多少は剣の冷気で癒されはしようか。 思考を巡らせながら]
(-54) 2016/01/29(Fri) 04時半頃
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[フルスロットルの唸りは シュバリエの瞳を青の燐光で満たす。 額へ通りざま機体頭部を二度軽く叩きやる]
まあ、それなりにな。
ただ、リア少尉には走るより他に やってもらいたいことがあるんでね。 あっという間ならなおさらだ。
[走るのは任せろと、柄を握り台座から抜く。 腕から射出したワイヤーで剣と手首をきつく巻いた]
(134) 2016/01/29(Fri) 04時半頃
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尻に火がついたとは、体言したくねえな
[ここでもまた、そんな軽口を言って]
(-55) 2016/01/29(Fri) 04時半頃
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では、 オーレリア・V・ジョクラトル少尉殿。
これより、 結果を予測して、 不都合な事態を回避できる確率を 飛躍的に向上させるように。
ひとつ、頼む。
[いつかの言葉をなぞって告げて機体を深く踏み込む。 見上げるクレバスの向こう星の海を目指し機体を蹴った*]
(135) 2016/01/29(Fri) 04時半頃
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"了解しました"
[剣は剣のままに台座から男の手へと 居所を移動した。]
"まず、ここから逃げるとして。
次に、 帰らないとならないわけですが"
[機体はここにおいていかれる。 ── そして、男は生身で漂うわけには行かない。]
(136) 2016/01/29(Fri) 05時頃
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[たん。と床が蹴られ入り口まで 無重力の中を剣と男が滑空していく]
"──有るものでどうにか。 …するしかないですかね"
[そう言う声に被さるように、通路の奥から爆発音と火が壁を天井を伝い這い進んできた*。]
(137) 2016/01/29(Fri) 05時頃
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*
[宇宙空間に浮かんでいた 増殖する機械エクスマギナの母艦が 大きくその身を震わせた。
二名が向かったその艦は、 轟音と共に炎に包まれ、 暗い海にその身を沈めていく。]
(138) 2016/01/29(Fri) 05時頃
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[人体はレーダーには引っかからず いまだ二名を確保できていない 戦艦艦橋が、嘆く声で満たされた。
脱出に失敗したのだ。というもの 任務に殉じたのだ。と讃えるもの。
反応は様々であったが誰もが 沈痛な面持ちで、 星海で最期を迎えた二名のために、と 祈りを捧げた**。]
(139) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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[ただひとり、モニタの光点をみつめる、 エスペラント博士を除いて。]
(-56) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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**
(-57) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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──三時方向、目標発見しました。
(-58) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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[真空の宇宙空間の中、通信を介せずとも 所持者の脳裏にだけはクリアに声が届く。]
レギオン胴体部です。
[示された先には、漆黒の機体が 力なく浮遊している。]
(-59) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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──あれで。帰りましょう。
[声は、コクピットは胸部にある筈です。と、 目標とするべき位置を伝えた。]
(-60) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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オーケイ。
[オーレリアの声に真空に浮かぶ体を転換させた。 ハッチを開き体を滑り込ませハッチを閉じ ようやくそこで手首のワイヤーを解いた。
きつく巻きすぎた右手の感覚はない]
戻すぞ。うっかり刺さったら敵わん。
[そう言って狭いコックピット内で人型にすれば 男の膝の上に座すかたちになるだろう]
(-61) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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通信機能は死んでるな。 まあそりゃそうだ。
[言葉通りぶっ壊す心算でいたのだ。 コックピット部が残っているだけでもましな方。 勝手知ったるコンソールを左手で操作し 補助プログラムを起動する]
「プログラム、オートパイロット。
最短目標地点、地球。軌道計算… 86日と7時間」
(-62) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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[――表示に、暫く押し黙る]
(-63) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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[水はともかく酸素が持たない]
…
[口を一度横に引いて]
なんとかできるか?
[さすがに困ったような笑みを浮かべてオーレリアを見た]
(-64) 2016/01/29(Fri) 05時半頃
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[レギオンコクピット内には、 シュバリエと似た計器類が並ぶ。]
── なんとか。ですか。
[少女の姿で小柄な体躯を利用して男の膝に座る剣は、 叩出された計算結果に眉を寄せた。]
(-65) 2016/01/29(Fri) 06時頃
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…………
(-66) 2016/01/29(Fri) 06時頃
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[思考を巡らせる間]
───…絶対安全、とは到底言いがたいですが。 ひとつだけ、思いつく方法なら。 [勘案の末に、少女は口を開いた。]
(-67) 2016/01/29(Fri) 06時頃
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冷凍睡眠状態であれば無呼吸状態でも90日。 ──耐えられるかもしれません
[ほとんど、賭けていただくようなものですが、と 添えて青い瞳は男を見た。]
(-68) 2016/01/29(Fri) 06時頃
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いーよ。それやろうぜ。
(-69) 2016/01/29(Fri) 06時頃
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[一言、それだけで。 少女の姿を剣へと戻すと腕にしっかりと抱きこむ]
ちゃんと、ここにいろよ。
馬乗ってるとこ見せてやらあ。
[笑って、次第に浅くなる呼吸。 最後に吐いた息がバイザーを白く凍らせた*]
(-70) 2016/01/29(Fri) 06時頃
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……
(-71) 2016/01/29(Fri) 06時頃
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