173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* ざんりゅ う
(-52) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
/* 落ちロル被らないように配慮するよねこの村の人。 わたし……いつも全然配慮してない……()
(-53) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
[ さむい、なあ。 ]
[何でか、身体が動かなくて、]
[何だか、ふわふわしてて、]
[頭が、いたい、ような…──]
(182) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
─ 朝 ─
──いっ…っ、
[岩動 呉は、いつの間に外に飛び出していたんだろう、 右腕を教卓に強く叩き付けた。 がつん、って、音はしたかもしれないけれど、 けたたましい朝のチャイムよりはマシな音量だろう。 ただでも、打ち付けた本人にとっては、そんな目覚めは御免被りたかった。 一度怪我したとこ、何回開いてるんだよ、俺。 包帯に赤が、また。
代えに行かなきゃ、なあって。 ずるずる、寝袋から這い出した。 包帯が貼り付いて気持ち悪い。]
(183) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
[ずるずる、上履きを突っ掛けて廊下に出る。 冷たい空気、賑やかな景色。 一人で歩くのも、なんだか不思議だった。 3-3のポスターが張ってある。あれは、誰が書いたものだったっけ。 一人だからなのか、なんなのか、 漸く落ち着いた目線で、 周囲を見ることができるようになったみたいです。
ぺりぺりって、包帯を剥がしながら歩く。 あ、案外ひど い、痛そ。いや、痛い。 ぱたって、床に赤の痕跡。ふたつ。]
(184) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
[階段を降りようとして、 あ、って、足を止めた。 一度、洗っておいた方がいいなって、それに。 保健室には、藤舎が いるはず だから。 まだこの時間なら、起きてないかなって、そんな。 気遣いとも 違う、何か。
思いついて、2階 美術室に足を伸ばす。]
(185) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
[美術室の、油絵具。 岩動 呉はその香りが、割りと好きだった。 ただ何より、美術室には、絵の具に汚れたシンクがあるから。
鏡が、あった。一瞬静止。 ヌードとか描かないだろうに、学校の美術部で。 似顔絵とかはあるのかな。
美術室に踏み入れて、視界の端に大きな姿見をうつしながら、蛇口を捻る。]
(186) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
[───また、金が。
視界を過る。 岩動 呉の何処か が 急速に冷めて、 やっぱ、冬の朝はさむい、なあって。 流れる水は冷たくて、浸した右の指が悴む、けれど。 大きな姿見。 金が揺れる、其処。 がたん、って、鏡の端を掴むと、其所で手を握っているように、 金髪の 誰か と目が合う。]
(187) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
[ 怒りのような、悲しみのような、 哀れむような、その顔は。 ]
(188) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
[岩動 呉は鏡が、好きです。 それなのにどうして、こう、何枚も。 割ってしまいたくなるんでしょうか。
無傷の左手を振りかぶって、その平面の顔面に、叩きつけ──]
(189) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
──っが、あ、
[苦鳴が漏れたのは、何故か、 此方に居るはずの、俺 でした。 あのとき、鳩尾に叩き込まれた拳をまた、繰り返すみたいに、 見えない鏡の向こうの 俺の 手が ]
(190) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
[咄嗟に握り混んでしまったのか、右手のせいで鏡が傾ぐ。 腹を庇うように、丸まって床に落ちる、 岩動 呉に、倒れかかるように。
包帯の巻かれた右手、倒れる鏡を受け止めようと、一応は伸ばしたけれど、
鏡の向こうの、誰か は 崩れ落ちる岩動 呉を見下ろして、 何だか、泣きそうな顔をしていた。]
(191) 2015/11/08(Sun) 23時半頃
|
|
──起きろよ、
ああ、うん。そろそろ。 戻ろっか。 待ってるもんな。
(192) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
[ ガ シャン、 ]
(193) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
─ 8時50分 ─
[きっと、重たい鏡が倒れて、割れる音は大きく響いたことでしょう。 その音を掻き消すように、または、引き立てるように、 8時50分を告げるチャイムが鳴ります。
君達はきっと、チャイムの音に何かを悟って教室から欠けた二人の姿を探すでしょう。 1つはきっと、廊下にぽつん、ぽつんと雨が降ったみたいに落ちる、赤の痕跡を辿れば見付かる筈です。
美術室からは油絵具に混じる鉄錆の匂い。 部屋の中央には、大きな鏡が、倒れています。 包帯で拳を包んだマネキンの右腕だけが、鏡の下から伸ばされているでしょう。 広がる赤は、其処から。
何て、スプラッタ映画みたいでしょ。 岩動 呉には、似合っているのかもしれません。]
(194) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
[ああ、そうそう。これだけ。]
[散らばる破片には、くれぐれも、お気を付けて。]
[きっと、この世界の主は、怪我なんて、望んでいないでしょうから。]
(195) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
/* ほうたいまいてない!!!あー(手直しし忘れ)
あれです、精神的なものです…というかぜんぶはがしてなかったとかそーゆー…
(-54) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
/* この付け焼き刃よ…
(-55) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
/* 45分目安で落としたんだけど古屋くん平気かしらごめんね
(-56) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
/* 石動せんせーのロルやっぱすきです…… 古屋10分で間に合うか…?がんばれ!
(-57) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
/* (手元の時計によれば最後45分に落とせてるんだけど) 表示ずれてるね…?
(-58) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
――朝―― [「アラタ」 あのひとの声が、聞こえた。 むくりと、起き上がって周りを見ても姿は見えない。 「来いよ、アラタ」 その声に、誘われるようにふらりと教室の外へ出た。 賑々しい装飾の廊下を通り、昇降口へ。 扉は開かないというのに、どうしてこんなところへ、と思う。 手を掛けてみても、やっぱり扉は開かない。 と、後ろからまた、声が聞こえた。]
(196) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
/* 盛大に岩動の馬鹿あって叩いてやってください(土下座)
(-59) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
[「ごめんな、アラタ」 あの時と、同じことば。]
謝るくらいなら……俺も、連れて行ってよ
[あの時には言えなかった言葉を、今度こそ口にする。 ごめん、ひよいち。 嘘つきは俺の方だった。 生きていても死んでいても変わらないなんて、嘘だ。 心に残っていたのは、彼が踏み止まるきっかけになれなかったことと、そして。 彼が連れて行く相手に、選んでもらえなかったこと。 …はずっと、死を望んでいたのかもしれない。]
(197) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
/* そう、あと死に場所被らないように美術室産み出したんだけどここ被ってたりしてな() 2階フラグ何て踏まない!
(-60) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
/* あっよかった
(-61) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
[後ろから、ナイフを刺されたみたいな感覚。 ああ、ようやく――共に行けるのだと、思った。
そして、チャイムの音が鳴る。]
(198) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
[昇降口の開かない扉の前、まるで外に出ようとしたかのような格好で寄りかかるマネキンの姿。 その胸の辺りには、背後から刃物で刺されたような傷がある。 前を向かせてみたならば、そのマネキンの唇が、幸福そうに緩められているのがわかっただろう。**]
(199) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
|
/* エンドマーク忘れました(屑)
(-62) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 00時頃
|
/* 歯噛み すみません(真顔
(-63) 2015/11/09(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る