120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* 『ススムが泣かしたー』 「不可抗力」
(-56) 2014/05/03(Sat) 23時頃
|
|
/* >>114 ごめん今気づいたけど泣いてない(どげざ)
(-57) 2014/05/03(Sat) 23時頃
|
|
あ…こっちこそ、ごめんね…
[少し、踏み込みすぎたのかもしれない。 小番さんの謝る声に、そう感じて、それからはシャワーが終わるまで、自分も言葉を発することはなかった。]
(116) 2014/05/03(Sat) 23時頃
|
|
たか、なし……
[小鳥遊の瞳から零れ落ちた一粒の涙>>115に動揺した。どうして彼女はそこまで真剣に、他人の俺のことを思い遣れるのか。]
………
[続いて落ちる彼女の言葉は、動揺する俺の心に少しずつ染みていった。 硬く固めたはずの決意が、揺らいでいく。 根幹から揺さぶられたような、そんな気分がして目を閉じた。]
…ごめん。今は、一人にしてくれないか。
[妹を奪ったアイツへの恨みと、小鳥遊の言葉で板挟みになる。 許せない。 殺したくない。 死にたくない。 苦しそうに目を少しだけ開けて、小さく呟いた。]
(117) 2014/05/03(Sat) 23時頃
|
|
―更衣室―
[更衣室に2人で戻って、着替えをすませる。 その途中に、守りたい、と、小番さんにそう言われて、目を見開いた。だって、そんなこと、初めて言われたから。]
…ありがとう。
でも…わたしもね、弱いままは…嫌なの。 だから、自分でも、もっと…この痣をなくせるように、頑張りたい。
[これからも、怖がるし、怯えるだろう。 それでも、何もせずに震えているだけじゃなくて…ちゃんと、立ち向かいたい。]
でも、もし、頑張ってもだめだったら…その時は、頼りたい、な。
[そう言いながら、弱々しく微笑んだ。 守りたいと言ってくれるなら…助けを求めてもいいのなら、その時は。]
(118) 2014/05/03(Sat) 23時頃
|
|
ごめん、聞いてくれてありがとう。 俺も、ちゃんと考える。
(-58) 2014/05/03(Sat) 23時頃
|
|
―廊下―
[小番さんに続いて廊下へと出る。]
ごめんね、待たせて…次、入っていいよ。
[同じように待たせてしまったことについて日向君に謝ってから、近くの壁を背を預けて、日向くんのシャワーが終わるまで待とうとした]
(119) 2014/05/03(Sat) 23時頃
|
|
でしょうね。
[氷華の答えにうなずく。]
あなたはもっと早く、痛いって言ってよかったのよ。
[私は甘やかされて育った。 だから、こんな風になる理由も、こんな風にされる理由もわからない。]
それが当然だと思っていたら思いつきもしないんでしょうけど、痛い、助けてって誰かに言わないといけなかったの。
[沙耶はそれができなくて、それから逃げられなくて、きっとこんな風になった。 今からでも遅くないなら、氷華にはちゃんと声を上げて欲しい。
そっと、氷華の包帯のまかれた右手の上を触らないように撫でた。]
(+37) 2014/05/03(Sat) 23時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 23時半頃
|
………分かったわ。
[1人にして欲しいと告げる鹿島に頷く。彼が私に言ってくれたように、彼も沢山悩んだ方がいいと思った。だから、少し落ち着いて考える時間がある方がいいだろうと。
彼が殺したいと思う程憎む気持ちも理解出来る。けれど。 彼に何か起こる位なら、そのまま行方をくらまして2度と表に現れなければいいのに。なんて思ってしまった。]
……鹿島くん。
[聞こえてきた囁きに微笑んで。そして、囁きを返す。]
(120) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
|
|
どういたしまして。私だって聞いてもらったから。
うん、ゆっくり考えて。鹿島くんも、私と同じ、沢山悩んだらいいと思うよ。
(-59) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
|
|
……じゃあ、またね。
[そう言ってふわりと笑って、音楽室を後にする。 彼の妹さんが、目が覚めるといいな、とおもいながら。]
(121) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
|
|
今は、って、何――
[返答>>+34に、更に問いただしそうになって、言葉を押し込める。 踏み込まないこと。2度の失敗。3度目はなかった。 脳裏に浮かぶ白濁。うん、だけど、平気みたいだし。大丈夫、なんだよね? 続く問いかけに、重い口を開きながら、思う。今は、早く、連れて行かないと。 そうだよね?]
――わかんない。 今、まだ、手術中って、それだけ……。
[答えながら、思う。何にも、知らないなあ。 落ち着きなさい。声を思い出す。ごめんね、頼りなくて。 結局今、何がどうなっているのか、ここでも、向こうでも、俺は何も知らない。 聞かなきゃ。そう思う。気遣われていることにも気付かない。]
(+38) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
|
|
病院、けいちゃんとりっちゃんと、さっきしーちゃんが来た。 自転車、後ろ、乗って。
[さっきと同じ。何ってわけじゃないけど、急がなきゃ。ただ、それだけ。 それでも、気になって、口を開く。相手がどこまで把握しているかも想像せず、問いかける。]
ねえ、みんな、ふくいいんちょは、どうしてる? あんな場所が、良かったのかな……笑えてると、いいけど。
[やっぱりさ、ずっと、あのままでも、良かったよ。捨ててきた世界に、それでもそう思う。]
(+39) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
|
|
悪い。ありがとう。 ああ、また明日。
[頷いてくれた小鳥遊に礼を告げる。 そのまま音楽室を去る彼女を見送って、椅子に座りこんだ。 大きく深い息を零す。 秒針の音だけが響くこの教室で、そっと目を閉じた*]
(122) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
|
|
―朝:音楽室―
…今、何時だ。
[椅子に座ったまま寝ていたらしい。 ふらつく頭で時計を探すと、八時四十分辺りを示していた。 一旦教室に戻ろうと音楽室を出て、廊下に出る。
廊下の少し遠くに、笑っているアイツが見えた。 それは白いマネキンであった気もするけれど、鹿島の足は勝手に動き出していた。 体中を巡る血液が体温を上げていく。]
…待てよ!!
[階段を駆け降りて、逃げるアイツの背中を追う。 鹿島の視界には憎いあの人間の姿しか映っていなかった。 今度こそ。殺してやる。 ずっと駅で、立ち竦んで出来なかったこと>>0:10を、今。 そうしてあの姿が入っていった先は、食堂。]
(123) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
[逃げ込むように奥に進んだ後ろ姿を追う。 カウンターに目をやると、何故かそこには1本の包丁が置いてあった。 好都合だと包丁に手を伸ばし、アイツを追いかける。]
…っ逃げるな!
[アイツは壁際に追い詰められる寸前、横を通り抜け外に出ようとする。 広い校舎に逃がしたら厄介だと、全力で走った。 丁度扉の前で追いついて、足を蹴りつけて相手の体勢を崩す。]
これで…終わりだ。
(124) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
―――宇佐見!!
[片手に持った包丁を両手に構えなおして、首元に突き出した。]
(125) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
[妹が家から消えた日のことは、今もまだ鮮明に覚えている。 振り返らずに小さくなっていった妹の背中。 おかえりと声を掛けることすら許されず、居なくなった。 一緒に居た宇佐見は軽傷で、後遺症も無い。 妹を刺した犯人は、その場から逃げようとした後トラックで撥ねられて死んだ。 もう罰は十分に受けたからいいだろうと、その親から手紙で告げられた。 俺は何もすることが出来なかった。
妹は何も悪いこともしていない。俺だってそうだ。 どうして全て奪っていくんだ、アンタ達は。 唯一俺に遺された妹すら、俺の元から奪われる。]
(126) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
―――………ぅ、
[ぼろぼろ。ずっと堪えてたものがあふれだして。瞳からこぼれてくる。 あの世界で、あの場所で。藍田のマネキンを見た時に分かってしまった虚しさ。 ここでないところでも、自分の元から逃げるのを赦してくれなかった父。
みっともない。わかってたのに。今更こんな、優しさに縋って、都合よく。赦してください。 ごめんなさい。縋りたいけれど、やっぱり怖さが勝る。でも助けて欲しいの。 それに頼っても、求めても中途半端で、きっと伝わらない。それでも。
優しく撫でられた右手が痛い。右手だけじゃない。腕も、脚も、なにもかも、痛い。 顔を覆って、包帯が濡れるのも。袖が垂れて腕が曝け出されるのもお構いなしに、ただ、少女はみっともなく泣く。 やっぱり伝え方なんてわからなくて。でも、掠れた声を上げた。]
(+40) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
[あの事件から数日経って、俺は学校に行った。 この事件のことは誰にも話さなかった。 妹の居ない家は、とても広くて冷たくて静かだった。 何もかもが、意味の無いことであるように思えて仕方無かった。
それからどの位経ったか分からないが、駅で宇佐見を見かけた。 事故の名残など無く、数人の友人に囲まれていた。 ――笑っていた。 憎らしいほどに。 その笑顔に殺意を抱く位に。]
(127) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
いたいの、いや、だ。たすけてほしい、よ、だれか。 ――…ゆるされたい、よ…
[初めて殴られた、あの日の様に。]
(+41) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
[お前が元凶だろう。 妹と付き合わなければ。京都になんて誘わなければ、こんなことにはならなかった。 なのに、どうしてお前は何の罰も受けずに生きている。 どうしてお前は、俺から妹を奪っておいて平然としてるんだ。
許せなかった。 ――罰が与えられないなら、俺が与えてやる。 絶対に許さない。
たとえそれが、友人でも。]
(128) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
[だけど何度も踏み止まって、失敗してきた。 駅のホーム、登校時間、ホームでの立ち位置。全部把握した。 後は背中を押せばいいだけなのに、手が動かない。 突き落とそうとする度にマネキンのように体が硬くなっていくんだ。
犯罪を犯すことに対する恐怖では無い。 それはきっと、宇佐見を殺してしまうことへの、ほんの抵抗感。]
[その時と同じように、喉元を目指した筈の包丁が動きを止めた。 同時に思い出したのは、昨日見た小鳥遊の涙。]
(129) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
…っは……馬鹿みたいだ。
[ここに来て今更、分かった。 俺を突き動かす、この感情が。 俺は、
宇佐見に対するただの嫉妬と 妹に対する平凡な後悔と 俺に対するつまらない罪悪感
それだけで動いていたに、過ぎないんだ。 それだけだったから、後一歩が足りなかった。 宇佐見を殺してしまうまでの、冷徹さと決意が持てなかった。]
(130) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
ぐっ、あ…!
[俺が動きを止めたのを見て、人形が俺の腕目掛けて蹴りを繰り出す。 不意打ちの痛みに驚き、思わず包丁が手から滑り落ちた。 そのまま俺は廊下へと倒れこみ、人形は落ちた包丁を素早く拾って振りかざす。]
(…ああ、これで帰れるのか)
[迫りくる刃に、死ではなく帰還の兆しを感じた。 理由も根拠も何処にもなかったけれど、この世界から零れ落ちるのだなと直感した。
―――この世界のホストは、きっと彼女だ。 吐き出すだけ吐き出しておいて、無責任に悩んでくれと言い放ったままこの世界に残していってしまうことだけが気掛かりだった。 また明日>>122と言ったのに。]
(131) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
(小鳥遊、置いていく。ごめん。 どうか、無事で――)
(-60) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
ー 回想 更衣室 ー
そうだよね。
[そもそもさっきの言葉は天春のための言葉だったのか。 感謝の言葉が胸に刺さるようだった。]
うん、頑張れ。 きっと葵なら出来るよ。
[微笑みながらそう言った。 これはきっと本心。]
うん、いくらでも頼ってね! ……頼られると僕は嬉しいから。
[これも本心。 頼られたい、守りたい、だからさっきの言葉はそんな言葉。 それは本当に男らしいのか、そもそもそんな気持ちに意味はあるのか。 もう、分かんない。]
(132) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
[チャイムの音が校舎中に鳴り響く。 食堂前の廊下に、白いマネキンが仰向けに倒れていた。 首を包丁で一突きされていて、赤い鮮血が廊下を浸している。
マネキンが着ている制服の胸ポケットからは、手紙>>3:11がはみ出していた。 その手紙も赤く血に染まっていて、湿っていただろう**]
(133) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/05/04(Sun) 00時頃
|
[泣き出した氷華を見て唇をかみしめる。 腕が動いて、見える傷痕。
前のようにはねのけられないか一瞬躊躇して、氷華の肩を抱き寄せる。 そして、涙の合間の掠れた声に、うん、うん、と何度もうなずく。]
いいの。氷華はそのままでいいの。
[こんな言葉で楽になるかわからないけれど。 そう声をかけて、拒否されなければ静かにその背を撫でていた。]
(+42) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
|
/* 落ちるの俺一人か!寂しいな(いまさら)
(-61) 2014/05/04(Sun) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る