102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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……あ。
[そうこう考えていると、温室に着いた。 扉を開けて中に入る。唯一、空気が少しではあるが、澄んでいる温室に喜んだムトルルクが上着の合わせ目から飛び出して、嬉しそうに温室の奥へと駆けていった。
それに苦笑しながら、奥へと進みながら声を発する。]
ペラジー、どこだー?ペラジーっ?
[辺りを見渡して白い鷲を探しながら歩く。]
(90) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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[声>>90が聞こえ、目を覚ますとケマルの姿が目に入った]
ここだ。
[彼女は木から羽ばたいてケマルの側に立つと、魔法を説き、人の姿になった]
(91) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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/* 何か……苦笑しかできない…www
(-77) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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[ケマルの手に袋があるのをチラリと確認する]
……女のハカへ行くのか?
[元々そのつもりでここへ来ている。 それが終わったら早くここを出たい。 いつバレるかわからないし、バレたら弓矢で狙われるかもしれない]
(92) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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>>89 えっ、オレそんな偉いやつを殺したのwww
(-78) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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━ 魔王城 ━
[ マドカと別れ、歩き始めたところで、 ついに治療班に捕まった。 ]
俺は、近衛としての仕事が……、
[ 抵抗したものの、 「陛下は、わたしの為に生きろ」といつも仰います!」 と連れこまれてしまった。 ]
これを機に、エリュシカに畳み掛けると?
[ しかし、得るものもあった。一緒の部屋で治療を受けるサイモン軍の負傷兵と、 世間話ついでの情報交換が出来たのだ。 ……トップを失ったサイモン軍は、別な四天王であるガストン軍に編成されるか、 あるいは、開いた四天王のポストにマドカをつけて、マドカ軍とする噂もあるようだ。 ]
陛下はそういう話は仰っていなかったがなあ……。
(93) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 23時半頃
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─魔王城、城主の部屋─
[城主の間から続く塔の最上部。部屋は赤も銀も使われることなく、ただ、ひたすらに漆黒で塗り固められている。そこに浮かぶ金糸の髪。夜に浮かぶ月。 月は眠らない。故に休息とは睡眠をとることでなく、夜に包まれることだ。 城主の間に捕らえたホリーの傍に金狼を一頭配したまま、己は夜を模した部屋でじっと休息を取る。 漆黒の城。漆黒の部屋]
光と、熱……
[シノブの力を思い浮かべる。 己の戦闘方法からしても、おそらく相手にも観戦者にも、魔王がどんな属性のどんな戦闘を得意とするか、その情報はほとんど落ちなかったはずだ。 魔力暴走時、光を受け流すことは、異世界の理が相手だとしても容易だった。それ以外からのダメージは強かったが。なるほど、その辺りに攻略の糸口はあったように思う。 しかし、マドカは闇を張った。彼女の初陣からしても、属性などはシノブとはまったく異なるようだった]
ふむ。異世界のものだからと同じ力を持っているわけではないのだな
[シノブ亡きあとこの世界で、いま、己を気付つけることが出来るのはマドカただひとりだが──]
(94) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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ああ、そこに居たのか。
[隣に降り立って人間の姿に戻ったペラジー>>91に、ほぅと息を漏らす。 墓へ行くのかという問いかけ>>92には頷いて見せて。]
そうだ。この温室の近くに埋めようと思う。 そこにおっさ…親父さんの墓もあるからな。
[行くぞ、と言わんばかりにくるりと踵を返して温室の出入り口に向かう。 出る前には出入り口の横に立てかけているショベルを2つ持って外に出る。]
(95) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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/* 四天王のひとりガストンwwwwwwww ぺららが鷲だし、ガストンはくまーなんですね分かります!!!
やばい部下がかわいいいいいいい
(-79) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[ とはいえ、 「勇者マドカ」が人間の国に降伏勧告すれば、効果は見込めそうだ。 人間との共存、を掲げた魔王への反発は最初ほどではなくなっている。 魔王の方針に従い、それなら、と案を出してくる者がいるのだろう。 ]
じゃあ、オレはこれで。
[ 魔王の力満ちる魔王城。 帰還してから、ひと呼吸ごとに楽になっていた。 手当てを受ければ、左目も左腕もほぼ元通りで。 ]
……ここは血のにおいがするから。
[ 仕方なく切り札を出して、やっと解放された。 ヴェラを人間だと差別せず、治療してくれた魔物は、 きっとこれからも人間に優しくするのだろう。 ]
(96) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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ミナカタはいつも一生懸命なんだよなあ。 適度に手を抜いて、大事なところへ多く時間を使えばいいと思うんだが。
……もしやミナペラは更新が明日だと思ってる……?
(-80) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[近くに埋めるというので>>95、大人しくついて行く。 ショベルを渡されれば、大人しく一緒に掘る。 掘り終わり、骨が埋められるのを見届ければ、ボーッとした様子で墓を見ている]
……これからお前はどうするのだ?
[ふと気になったので聞いてみる。 人間の希望だった勇者はもういない。 その内ここも魔王の手に落ち、交渉の場が設けられるだろう]
(97) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[帰城した後も金狼の一頭をマドカにつけているのは、監視の意味もある。 この身を気付つけることが適うと分かった相手を野放しにしておくような真似は出来ない。マドカを信じているとはいえ、いつ、誰が、彼女を唆し魔王に刃を向けてこないとは言い切れないのだから。 目を瞑る。金狼の報告を聞く。城主の間、ホリーに異常なし。 マドカはどうやらヴェーラムドと居たようだ。異常なし。 もう一頭を纏う深紅のマントから喚び出す]
軍内、伝達の具合と、その反応を視てこい ……行け
[漆黒の部屋から躍り出るその金毛はまるで月を転がしたようだった]
(98) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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/* すんません…巻きました…。
(-81) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[ 中庭に出ると、軽く体を動かした。 火傷の跡は残っているが、ひきつれや違和感はもうない。 元から顔にまで傷が残る身。 箔がついていいだろう。 ]
夜か。
[ 太陽が沈もうとしている。 光の時間は終わり、闇の時間がやってくる。 ]
夜襲をかけるならば……、
[ 近衛騎士の任務を離れ、奇襲部隊に参加したいと言えば、 陛下は許可してくれるだろうか。 ]
道順は、オレが一番詳しいだろうしな。
(99) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[温室のほとんどすぐ横にそれはあった。 立てられた墓石には
メスィフ・ギュルセル、ここに眠る。
と刻まれており、その前で少しだけ盛り上がった土の山の上には小さな白い花の花束が供えられていた。]
ここだ。この横にこいつの…エミーネの墓を立てる。 穴を掘るのを手伝ってくれ。
[ペラジーにショベルを1つ渡して、メスィフの墓の傍に袋を置くと、ショベルでその近くに穴を掘っていく。]
(100) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/23(Sat) 23時半頃
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サイモン軍の侵攻で、ずいぶん死者が出ているだろうし、 合同葬じゃだめかなあと思いつつ。
でもこれは、ペラジーにとって特別な死だもんな……。
(-82) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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これから?
[ペラジーにこれからのことを聞かれて>>97ふと考える。
これからどうするのか。 王女が居ない今、妾腹とはいえ自分が指揮を取ることになるかもしれない。 もっとも、行き交う人間は弟子達以外に見なかったのだけれど。]
ゆっくり…したいな。 弟子達とムトルルク達と……それからお前とも?
[最後は無意識に出ていた。 自分で言ったことにはっとするが、まいいかと思う自分も居て。]
お前こそどうするつもりだ?
[なんと言われようと引き止める気は満々だけれど。]
(101) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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―保健室―
……はーあ……
[鼻血は収まったが、かるい脳震盪によるものなのか頭がくらくらするので、保健室で横になる事になった]
……ふーう……
[ふと、将来のことを考える。 忍は将来、文学とかを学びに行くらしい。そのために必要ないはずなのに存在する、苦手な数学に苦しんでいる。
じゃあ、自分は? ――何に苦しむべきなのかすら、わからない。 そもそも、何も決まっていないのだから。]
(+32) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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はて。 困るのはオレが死んだ場合だよな。
ペラジー死なら、更新後にオレが強引に夜襲をかけるし、 ミナカタだと吊中止だが。
オレ死んだらどうすんのwww
ミナペラの意思を大事にしたかったんだが、 自分で決めたほうがよかったのかなぁ。
(-83) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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/* 口説かれる!!!!
(-84) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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まあ、ミナカタ投票にしてるだろう。 たぶん。
(-85) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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オレの失敗は、ミナペラPCに決めさせたことか。 あそこまで打ち合わせしたんだからPL決定にしたらよかったな。 そうしたら、場面同時進行になろうがどうしようが、 時間内に進めれたはず。
うん、ここ反省点。
(-86) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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なんでマーゴのせいになるのかわからないオレがいる。
(-87) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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はて。
しかし、今日オレが死なない可能性が高いとなると、 オレは主人公ではないぞ。 つまり強引にはいけないということで、 どうしたもんかな。
それにしても、死者少なすぎて、セシルに申し訳ない……。 ばかすか人が死ぬのが好きな墓下陣営であった。
(-88) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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/* ×気付つける ○傷つける
なんでこう何回も何回もこの誤変換やっちゃうんだろう;;
(-89) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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[ゆっくりしたいという言葉>>101にそうか。と答えようとして、最後に付け足された言葉に固まる。 ……いやいやいや。きっと何かの間違い。聞き間違いだ。 そう思いながら頭を振る。 間違いでなければこの男はただのバカだ。イカれているのだ]
私は……そうだな……何処か自然がある場所へ行きたいな。
[関係ないだろと思ったが、質問には一応答えた]
(102) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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─ 中庭 ─
[ぼんやりと、空を見上げる。 ここにいたって、どうする事もできやしない。
わかってる、けど。 わかっていて、も。
全部放り出すように、家路につく事は選べなかった]
……ちきしょ。 仮にも『勇者』いうんやったら、復活システムくらい組み込んどけっつーんや。
[そんな呟きをぽつり、もらす。 八つ当たりなのは、わかっているけど。 そうでもしないと、やりきれないから]
(+33) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/24(Sun) 00時頃
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[自然がある場所に行きたいという言葉>>102に、思わず温室を振り返った。 いや、でも他に自然とかないだろ、と思う自分が居る。 人間がほとんど、焼き畑をして焼き払ってしまったのだ。]
そこじゃ…温室じゃ駄目なのか。
[小さな希望、期待。]
(103) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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[>>82>>84ケマルとペラジーの会話から、どうやら歩かずに済みそうだとは察せた。 ペラジーから様子を見られているのにも気付いたが、敵意を向けられなければこちらも事を荒立てる気は起きない。 鷲の姿に変わり飛んでいく彼女を見送ると、>>85ケマルと視線を合わせ]
すまない、頼む。
[後ろに乗れというのに頷くと、馬の背に手をかけ跨る。 経験の有無はそれで悟れたろう。 速さにも不調を訴える事は無かった為、ケマルがこちらを気遣う必要もなかった。
そうして帰りついた王宮で、ケマルの弟子達の手を借りてセシルとシノブの骸を運んでもらって]
あぁ。 シノブ殿は、儀式の間に連れていってもらえるか。 …それと、人払いも頼む。
[それは、己の為そうとすることの為。]
(104) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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