193 ―星崩祭の手紙―
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― 自宅 ―
[明け方、寝ぼけ眼を擦りつつ、からりと窓を開ける。 未だ早い時間だからか、数少ない――けれど、普段は見られない飛行物体が、一つ二つと宙に浮かんでいるのが見えた]
ふぁあ……、ん。 俺のところには、きてない……かな。
[外に見えるカプセル達が、宙に向かっているのか、宙から飛来しているのか。 換気を終えて閉じてしまった窓からは分からない]
[他惑星との交流は貿易でのみ細々と行われていると知識では知っているけれど、本当に『他の惑星』が存在するのか、まして『文流しという文化』が未だ続いているものなのか、俺には確かめ様が無いから]
(75) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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母星でどんな祭りをしてるかかあ…。今頃パレードやったりどんちゃん騒ぎしてるんじゃねーかな?前の祭りん時はそんな感じだったってばーちゃんに聞いたぜ。 俺はミッションで母星の祭りには参加できないから…。 この星の生態を調べるサンプルの採取とか、人工的な育成とかしてるかな。
いっこ、サンプルを送るよ。花弁が透明で面白いだろ?ところがこの花、俺らには毒でさ…、あぁ、安心してくれ。これはプラントの中で育成した、完全に毒を抜いたやつさ。密閉もちゃんとしてる。まだ、母星にも送ってないんだ。 この花を見たのは、この星以外でお前が初めてだぜ。
キカもあんまり難しいことばっか考えずに、せっかくのお祭りだからぱーっと楽しめよ! 星、大事に育てるな!あんがと!また宇宙のどっかで!
[手紙の他に、しおりサイズのプレパラートのようなカードに封印された、花が1輪。]
(-103) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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もう一通、送られるはずのなかった手紙は どこかの星の ポーラ[[who]]のもとへ。
(-102) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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この手紙を受け取るあんたは
いま、幸せだろうか。 大切な人はいるか。 笑っているか。 今を大事に、生きているか。
あんたは あした世界が終わるとしたら、どうする?
俺は、
(-104) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[透明なカプセルに金の装飾が施された銀の蓋。 中に入っているのはガラスを思わせる半透明の便箋。 殴り書きにも近い、乱雑な文字が並び くしゃりと握られたように皺が寄っている。
文章はここで途切れているようだ。]
(-106) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[ 封をして、これでみっつ。 窓の外、宙へとそれぞれ、少女とともに飛ばしていく。 飾りも縁取られもしていない、ただ透明なカプセル。
少女の手が腕に触れる。 何時かの彼女より、遠慮がちに。 ]
(76) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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/* んへぇすみません!またポーラちゃんに送っちゃった!すみません!ランダム!この!!!! 一応無視できるようにしたけどとうかな、うーん。
(-105) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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「飾りとかつければ良かったのに」 "まずこの星のデザインがそういうのとは縁遠い"
[ 間髪入れずに返事をすれば、 一瞬 むっと されるも、 「まあ、そうだよね」と飛んできた。
家の家具も壁紙も、なにもかも。 柄らしい柄なんて、この星にはまず無い。 ]
(77) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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………よしっと。
[全ての手紙を書き終えると シンとセトと一緒に贈り物を作り、 三人でまた、屋上から空へ飛ばした。 彼らの元へ、無事に返事が届くことを祈るのみ。]
[帰ってからは、例の赤い果実の試食会。 生まれて初めて口にするそれは、 甘くて酸っぱくて瑞々しくて
すごく、美味かった。]
(78) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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「…父さん」 「母さんがいたら、もっと楽しかったよね?」
[ 遠くなっていく呟き。 脳内に響いているはずなのに、 それでも消えていきそうな少女の声に、 つまらない男はどう返せば良いか迷って、
ポニーテイルが崩れるのもお構いなしに、 くしゃり、頭を撫でた。 ]
(79) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[テレビのニュースが 例の小惑星が更に接近したことを告げている。 真新しい写真立てに飾られた写真の中の俺たちは 幸せそうに笑っていた。]
(80) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[最後の一文字を書き記すと、詰めていた息をぷはぁー!と吐き出す。]
まじこれすげーな…普段から文字書いてるやつ尊敬するわ…。音声のが絶対楽だろ…。
[ぱたぱたと便箋を揺らして、インクを乾かすと4つ折りに畳み、返信用のカプセルに入れる。一緒に、標本のような透明なカードを封入すると、封をした。
同じ透明なカードは、既に今日送るために準備した、送信用のカプセルにも入れてある。 2つのカプセルを抱えると、宙に送るためにゲートを潜る。今日はカプセルを探すため、既に限度いっぱい外気を吸った筈だ。ひとつ、ふたつ咳き込むと、プラント一番外側の扉を開けた。]
(81) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[ 飛ばしたカプセルのひとつに、 本来捨てるはずだった手紙が混じったことに 俺は、気がつくことはなかった。 ]
(82) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[ヒトと遊んだ後、ワタシ達は相談を始める。
どんなことを書く? どんなもので書く? どんなものを入れる?
手紙が来たら、それだけで嬉しいのだろう。 ヒトの眼は語っていた。 誰かに届く特別なモノに仕上げるためには、どうしたら、いいのか。 考えてみても、わからない。時は過ぎるばかり。]
(83) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[翠のワタシはひとつ提案する。 好きなことを書いてみよう、と。
くれよんを手に取って、 床に置いた紙に文字を書き始めた。 今日はワタシ達全員で。 碧と翠のワタシはあんまり得意じゃないから、 ワタシが紙束に下書きで見本を書いた。 それをみて、ワタシたちで手紙を一通書き上げる。]
(84) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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こんにちは わたしは わたしたちは いーすたーです そう よばれています まゆのなかで ねるのがすきです ときどき なくのがしごと なんだそうです
あなたは だれですか どんなひと ですか このてがみは とどいてますか おへんじ くびをながくして まってます
それから これは はなです ほんものは いいにおいがするらしいです わたしたちも みたことはないです あなたはみたこと ありますか
(-107) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[宙より舞い降りたカプセルは繭を思わせる形で銀色。 つるりとした触り心地はいいはず。
開けば、書かれた習いたてのような文字が躍る手紙。 それから、花の折り紙。
筆跡のクセがほんの少し違う文字が混ざり合う。 特にす、の書き方で何人がかりで書いたのかわかるかもしれない。 花と指示されたのは、何処かの星で自生している朝顔という種類。 黄色、空色、赤紫。 赤と青と緑の二色ずつがまざった、色の花たち。]
(-108) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[書き上げた手紙と、それからもうひとつ。 カプセルに詰め込む。 意識が飛んでいきそうな、気配はあったけれど、 それでも今日はカプセルがどうなるのか見たかった。
電子音が響く扉を抜けて、ヒトの元へ。]
(これ。)
[碧のワタシが抱えたカプセルを指差して、ヒトへ。 糸を持たないヒトに、聞こえるはずはないけれど、つい。 それでも言葉がなくても通じる簡単なことだから。 ヒトはそれを受け取って、手招きをし、歩き出す。]
(85) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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[着いた先は、初めて訪れた場所。 一回も着たところがないところ。]
『イースター達はここで待ってて』
[ヒトはそう言って、透明な二重のドアの向こう側へと。 長い時間ではないのに、もどかしくて、そちらがわへ行きたかった。 ヒトが小さなドア(窓)をあけて、カプセルを宙へとかざせば。 ふわりと、それは飛んで行った。]
(86) 2016/07/18(Mon) 01時半頃
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/* とりあえずかけたところまで、あともう2発言暮らしたいのだけど、いけるかな…。
そしてライジさんごめん……。 きのうとおんなじで内容がありません。
(-109) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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― バーガーショップ ―
おばちゃーん!いつものやつね!
[馴染みの店へ入るなり、開いているカウンターに腰掛け、注文をした。 『速い安い美味い。ただそんじょそこらのファーストフードと一緒にしてもらっちゃ困る』が信条の、我が基地が誇るバーガーショップは、短い昼休みに立ち寄るには最適の食事処だ。 注文してほんの数分で、あつあつほかほかのナユタセットが目の前に置かれる]
んんんんん……っ! この魚の風味……っ!肉汁から溢れる旨みの深さ……っっ!!
やーっぱオバチャンのバーガーは最こ――ってあれ?なんか味付け変えた??
[濃厚な肉汁から、いつもとは違う香味を鼻孔に感じ取って首を傾げる]
(87) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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「おや、分かるかい? 文流しで他の惑星の人から良いスパイスを譲って貰ったもんだからね、試してみたんだ」
[一見パートのオバチャンにしか見えない、その実店主であるオーナー様が、にっと笑って告げる。 常連客を毒見役に使った事に対して悪びれる様子もなく「どうだい?」と重ねて訊ねてくる]
んー……悪くはないけどさ。 これ、安定して提供して出来るレベルのもん?
[そう、確かに悪くない。 ――どころか、普段のお気軽メニューなバーガーを一丁前のちょっとしたランチメニューへと格上げ出来るレベルで、格段に、美味さを増している。 それはそれとして、店としてはこれを貿易ルートに乗せて安定供給出来なくてはいけないのではないだろうか?]
(88) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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[店に来るまでの道中でも、町の噂は星崩祭と文流し一色だった。 仰々しいカプセルに「てすと」や「ああああ」なんて紙切れが届いただの、丸っこい可愛らしい字で届いた健気な文は可愛い女の子からに違いないいやこんな達者な文章が書けるのはオッサンに違いないだの]
[文流しが、この星の言い伝えや廃れた文化などではなく、確かに他の星でも行われている。 そんな、証拠たち]
(89) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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/* イースターちゃんから二通目きた…! んがわいいいい あとキカくんからもきてた…! 素敵なお手紙とプレゼントもらいまくりで申し訳なさと嬉しさがあふれてる…… ていうかイースターちゃん、ライジにしかお手紙書いてないんじゃ……(震え)
そしてイースターちゃんへの返事に誤字発見。 ねごい→ねがい です… 他にもやらかしてそう……
(-110) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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[褐色の、健康そうな少年と青年の中間の様な顔のどアップからその映像は始まった。
銀色の楕円形の宇宙カプセルの外部を所定の動作で叩けば、映像が再生される仕組みだ。
どアップの顔はそのまま後ろに下がり、簡素な椅子に腰掛けた。]
えーと、もしもーし。俺はピート。文流しはこれで2通目になりまーす。 あんたんとこは手紙届いた?俺んとこはまだ。この後外に出て手紙を探すつもりさ。
訳あって俺は今、自分の星には居ないんだ。この星には今俺しか居ない。静かなもんさ。 今頃母星じゃきっとどんちゃん騒ぎだろうぜ。星崩祭なんか2度と体験できるかわからないのに、ツイてねーよな…ってこともない。こうやって星流しを楽しんでるし、なんたって任務があるからな。
俺は母星の西方航路の開拓をしてるんだ。今ここは母星からいっちばーん遠い西の星さ。1年前に見つかったばっかで、名前はまだない。この任務が成功したら、俺の名前がつくかも。もしあんたがピートって星を見掛けたら、俺の事を思い出してくれよな。
(-111) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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あと、これ。 今俺、この花の毒の無力化してんの。プラントの中じゃ成功したからさ、1輪あんたに送るな。まだ母星にも送ってないレアもんだから、友達とかに自慢してくれよ! あ、毒はないけど、密封も完全にしてるから安全だからな!
あんたは祭り楽しんでる?どんな手紙届いた?この手紙が届いたら、教えてくれよな! じゃ、またなー!
[またな、と手を振りながら椅子から青年が立ち上がる。そのままカメラに近寄って、映像は終了する。
カプセルの中には、青年の手の中にあった、透明な花弁を持った花の標本が、1輪。]
(-112) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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[カプセルを見送った日。 その日に聞いた最後の言葉は。]
『────おやすみなさい。』
[おやすみ、世界。 ワタシはしばらく、繭の中で眠ります。]
(90) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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こんにちは……で通じんのかな。 俺は、湖の星のナユタ。
文流しの手紙を書くのは二度目なんだけど、普段手紙なんか書かないから無作法だと思う。 最近は仕事でポカやらかした時の始末書くらいでしか文字も書く機会が無い時代だし、汚い字で悪いな。
俺の星は大きい湖に囲まれていて、みんな舟で暮らしてる。 他の星には湖じゃなくて、『海』って塩っ辛い水の溜まった場所があるって聞いたことがあるけど、アンタのとこにはあるのかな。
あ、もしかしてこの手紙が一通目の宛先に届く可能性もあるのか。 もし同じ人に届いていたらごめんな。
(-113) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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アンタの星はどんなところなんだろう。 うまいものがあるのかな。 楽しいことがあるのかな。
空はキレイかな。 大切な人は傍にいるのかな。
よければ教えてくれると嬉しい。
――湖の星より ナユタ
(-114) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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[潜水艦を模した大きなカプセル。 その中に、小さな魚を模した返信用のカプセルが一つ]
[手紙を抱いた魚は、もう一つ、水底に揺蕩う丸い植物を閉じ込めた小さな硝子瓶を抱いている]
(-115) 2016/07/18(Mon) 02時頃
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