89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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―5月5日午後11時、裏路地―
[あの後、結局どうにもならなくて蹲ると機動隊員の人が声をかけてきた。威圧感にビクリとする。しかしフードをはずし見上げれば怪しい者ではないと思ってくれたのか、次には優しくどうしたのかと聞かれた。それに本当のこと言うのは憚られて「投票するのが怖くて…」とだけ言うと、今日はもう投票しなくても良いこと、無理をせず帰りなさいという言葉とともに立たしてくれた。その時に一緒に渡された水が入ったペットボトル。それを受け取りながら『この人達がラルフさんを処刑するのだ』と思うと、折角の善意なのに頷いて立ち去ることしか出来なかった。]
私、こんなに弱かったっけ…。
[そうして一度店に戻り、荷物を持って自宅に帰る途中。遠回りをしたくなり、危険と分かりつつもいつもと違う道を行けば目の端に映る見知ったような姿。しかし、様子が以前と違う気がする。]
クー?
[小さく小さく呼んだその声、その声は彼女に届いただろうか…。]
(93) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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/* ぎゃー!まりーちゃんきちゃった!www
(-18) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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[その、心中など知らぬまま。少女>>92に向かい密やかに踏み出しかけた足が──現れたもう一つの人影に止まり、物陰に身を寄せた>>93。…彼女も、そうだ。己は知っている]
…ローズマリー。
[度々、通っていた酒場の店員。それ以上の認識はない彼女の名を、思念が──無意識のテレパシーとなり、己の呟きは周囲の『仲間』まで届いただろうか。 ローズマリー。そう、なんなら彼女を、「食っちまうのでも構わねェか」と。…2人の少女。どちらを選ぶにせよ、己の気が変わる事があったとするならば、更なる出来事か…『仲間』の声が、聞こえでもした時だろうと]
(*14) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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−5/5 夕刻、書店− [投票所でも、結果を見に行った広場でも、誰とも目が合うということなどなかった。やはり昨日のアレは気のせいだったのだろう。早朝見に行った結果が、覚えのある名ではなかったことに暗い安堵を覚えながら意識して作業机に伏せる。 暫く経った頃、ガラスの割れるような嫌な音が聞こえた。]
……え?
[がしゃん、また音がした。恐る恐る、カウンター奥から店舗側を覗き込む。長物を持った数人の若い男だった。砕けたガラスを踏み付けながら、窓枠を乗り越えて店内へと入ってくる。 本当にいいのか、だの、どうせ店主は死んでるだろうだの、あまり暗くなりすぎる前に引き上げないと危ない、だの好き勝手な言葉が聞こえた。 レジスターを壊そうとする手を制止しようとしても腕はすり抜けて何の意味も持たない。 予想はしていた。幸運にも今までそうならなかっただけだとも、思っていた。けれど頭の何処かでこのまま何事も起こらないのではないかと、甘いことを考えていたのも確かだ。 がしゃん、踏み込まれた奥で更に音がする。ここにきて初めて、自分が死人であることに絶望を覚えた。]
(@2) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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―5月5日 PM11時 裏路地― >>93 [そうして、待っているのだ。……感染者の襲撃を。 獣は、「仕留めやすい相手」を狙うのだという。この状況下では、そのような者を見つけるのは容易ではあるまい。 ……待っていたら……声をかけられた。 《クー?》……と呼ぶ声は、マリーのものだ。僅かに鋭敏になった自分の耳は、その言葉を逃さなかった。
……こんな状況下で夜に出歩く。私以外に、まさか自分以外に、感染者でも無いのに夜に出歩くものなど……居ないだろう。]
……マリー。 あなたが……感染者だったんだね。
[そう、マリーに返してから…… 自分のフードを脱いで素顔を晒し、僅かに、肩が見える程度までパーカーを軽く脱ぐ]
……おいで。お腹、空いてるんでしょう?
(94) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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[上階には食料品と、あとは雑多なものしかない。落胆した彼らが、苛立ち任せに店を壊し始めるのも、時間の問題だった。]
やめろやめろやめろやめろやめてくれやめておねがいだから!
[喉が張り裂けるのではないかと思うほどに声を張り上げる。殴り倒してやろうと腕を伸ばす。けれど、彼らにそれは届かない。 またひとつ嫌な音がして、棚が倒れた。いまカウンターから落とされ踏み付けられたのは、父が最後に買ってくれた本だ。 こわれていく、こわされていく、祖父から引き継いだ、小さな小さな城が、無残にこわされていく。 笑い声が耳の奥で反響するたびに目の前が溢れだした涙で滲んだ。]
獣だ、これは人の皮を被った獣だ、殺されろ、殺されてしまえ、危惧する通りに喰われてしまえばいい!
[もし感染者が死人の声を拾えると気付いていたのなら、どうか今すぐにでもこの獣たちを喰らってほしいと懇願していただろう。これほど深い憎悪が自分の中にあったとは、思ってもみなかった。]
(@3) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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/*ラルフが処刑されることは知らない方針でいこうかどうしようか迷う。どうしよ。時間ないちゃん。*/
(-19) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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/* あかんこれ日替わりまで回想もつれこむようなら噛めない?どうしようかなー無理やりならかめるけど
どうしようかなー
あー
(-20) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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―5月5日 PM11時―
『…ローズマリー。』
…!?
[恐怖にうずくまる少女に、また“声”が聞こえる。 ローズマリー、確かにそう言った。 自分を介抱し、正体を知りながら、絶対に殺さないと約束してくれた少女の名。 聞こえたのは名を呼ぶ“声”だけだったが、それは“これから彼女を食らう”との宣言にも聞こえた。]
やめて…!!
[気づけば叫んでいた。 彼女だけは、死なせたくない。 なぜかわからないが、そう思っていた。
その叫びは“仲間”に届いただろうか。]
(*15) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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/* おk とりあえずクシャミたんセット(`・ω・´)
(-21) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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>>*11 [くぐもった笑い声のような『思考』が、彼の言葉に微かに被った]
──『噂』か。 アンタがそのつもりなら、俺もせいぜい──ある組織が、感染者の溜まり場になってる──そんな噂も。流言蜚語が飛び交う中で…さァて、どうなるモンだろうなあ。
「あの男」?…俺が誰と接触したか。わかってんのかい? なんて、まあ、それも予想は…つくさ。あの…犬コロ。縁があったのが運の『ケツ』…ってなァ。は…っはは…。
……妥協、ね。アンタも立派な、『化けモン』だぜ、ラルフさんよ。良かったな。
まだ、人だとでも言いてェ口ぶりだなァ。被害が出た、それが何だい? ──怨みつらみを晴らしてェならそうすりゃあ良いさ。アンタが、まだ…人として生きて、死にてェなんて、甘え夢をみちまえるんなら。
ふ…は、……はは、はァ…
…ああ。嫌だ、嫌だ、…『人間臭ェ』。…嫌な気分だぜ。クソったれ。
[声は、それ以上は己から発せられる事はなかった]
(*16) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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>>94
[こちらを振り向く姿。路地は表通りの明かりも届かず暗くて確信は持てなかったが、思い浮かべた通りの人物だったことにホッとして少し足早に近づく。]
クー、無事だったのね。 こんなと…?
[「こんなところでどうしたの?」と聞こうとした声は最後まで言えず、あまりの驚きに目を瞬かせる。この人は、本当にクシャミなのだろうか?一瞬疑ってしまうが、何処からどう見ても少女は少女だ。思わぬ言葉、雰囲気に困惑した。]
クーどうしたの? そんな恰好をしていては、春とはいえ風邪ひくわ。
[とりあえず、まずは上着を。特に今は夜中だ。どんな変質者、もしくは狂ってしまった感染者がいるか分からない。己の着ている外套を脱げば、少女の肩にかけようとする。『感染者』『お腹、空いてるんでしょう?』、どうやら疑われているようだが、自分は違う。その言葉にどう返せばいいのか、少し、視線を泳がせ考える。]
(95) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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―5月5日14時過ぎ、町役場前広場付近― >>91 …なら、次からそうします… あんたは「クシャミ」…だね…
[他の人と同じように接してほしいと言うリリー、いや、クシャミ。 彼女が何と言おうと、自分にとっては彼女は「リリー」だ。 他の者と同じように接するのは少しためらいがあったが、それ以上会話を長引かせたくなかったので了承する。 それだけ答えると、その場から逃げるように去った。]
(96) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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―数分後(>>96)―
はあっ…はあっ…はあっ…
[しばらく走ったところで立ち止まり、誰もいない道端で座り込む。]
…もうすぐ…あたしも…
[同名の別人だということは、なぜか考えられなかった。 今日処刑されるのは、間違いなく“感染者” 自分と同じ“感染者”が処刑される。 それは、自分が近いうちに処刑されることを暗示しているように思えた。]
(嫌だ…!死にたくない…!)
[両腕で自分の肩を抱え、ひとり震えていた。]
(97) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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―5月5日早朝、チアキ宅前― >>79 [優しい声背を撫でる手に…彼が受け止めてくれたのを実感した。ただそれだけで酷く安堵する。逆走する記憶の中、幼いナユタとトレイルが笑いかけた。チアキは泣き虫だと、泣くな、笑っていろ、と。だから、何時でもどんな時でも笑っていた。俺が笑えば二人共笑顔だった、ハルナも母さんも…。でも…、もういいよね…もう…いいんだよ、ね]
……、…く、…ぁッ…ー …殺し、たく…なかったっ!いなく、なって…欲しくなかった…ッ!もう、誰も…殺したく…ない… ッ…、……あああ、あ!!
[叫びは漸く音になった。目元から想いが溢れる、透明な雫は幾筋も頬を伝い零れ落ち、…小さな子供の様に泣きじゃくった]
(98) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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……、…
………ナッちゃん、…ありがとう…
[ひたすら泣いて、泣いて。どの位時間が経っただろうか、相変わらず涙腺が壊れてしまったかのように雫は溢れるけれど、声は落ち着きを取り戻し]
(99) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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>>*15
[少女達のやり取りを、暫し物陰で眺める耳に、…いや、頭の中へと不意に耳傍で発せられたような悲痛な『声』が響いた。どこかそう、聞き覚えのある…しかしこれ程の切実な響きでは聞いた覚えのない。 思わず、軽く瞠った双眸を、何者も居る筈がない夜闇へと探るように彷徨わせ──僅かに双眸を薄め]
……、『お仲間』さんか。 ローズマリー、…こいつは、アンタの、『箍』かい?
[僅かな思考の後。囁くような思考で、叫びの主へと声を送ると。一人、天を仰いだ瞳に、…微かな痛みに似た歪みが掠めて通り過ぎた]
──参ったなァ。 …ンな声を聞いちまったら、…今夜の「餌」には、できそうにねェ。 アンタに免じて、止めておくさ。──ああ。残念、だがな。
[少女達へと、視線を戻す。微かな、何事かへの舌打ちと共に、呟きの音量でテレパシーは薄れた]
(*17) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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―5月5日 PM11時 裏路地― >>95 [実際に、自分が襲われるのだと言うことを。目の当たりにして覚悟して、ようやく、怖さを感じられた。
しかし……マリーの様子がちょっとおかしい。……自分は、この後、噛まれるのでは、ないのか?]
……待ってマリー。……違うの?
[上着を着せようとするので、待って、そうじゃない、とばかりに片手を上げて制止し、自分のパーカーを着直して、フードを被り直す。 そうして、マリーをまっすぐ睨みつけて]
ごめん。……そうじゃないか、って思ったの。 ……でもマリー。それなら、何しに来たの。 誰が感染者か解らないのに、あなた、死にたいの!? [マリーを見据えたまま、怒っている事を隠しもせず、叫ぶ。]
(100) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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ー5月5日14時過ぎ、第二封鎖線配給所付近ー
>>86 [少女の声で名を呼ばれ、ペダルを漕ぎ出そうとしていた足を止める]
……マドカ、ちゃん? ごめん、今急いでるんだ…、ナユタが撃たれたって…俺…行かなきゃ…
[その瞳はマドカを見ているようで何処か遠くを見ている。知ってる名前…あの家…、嫌だ、今は何も考えたくない、知らない。ナユタの所に行くんだと、視線は前を向きマドカが止めなければその場を後にした筈。若しくは、もしマドカが望めば彼女を後ろに乗せて病院へ向かっただろう]
(101) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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>>*17 …『仲間』なんだろうね… タガ?そんな難しい言葉は知らないよ。 その子…ローズマリーにだけは…手を出さないでほしい…
[初めて、意識して“声”を送った。 昨夜、名前を聞いていたこともあり、相手がトレイルだということはハッキリとわかった。 相手は、こちらの正体に気づいただろうか。
自分の言葉を聞くと、トレイルは彼女を“餌”にするのは止めておくという。 安堵しつつも、“残念だ”との言葉に眉をひそめる。]
…あんた…怖くないのかい…? 自分が化け物になっちまうことが… だれかを襲って、それを見られでもしたら、あんた、処刑されちまうんだよ?
(*18) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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―5月5日14時過ぎ、町役場前広場付近― [マドカを探している途中、号外が手渡された。 ラルフ・ブロムベルグ…どこかで聞いたことのある名前だ]
…あ、掃除の人…!
[封鎖される前、友人が彼に一目惚れした云々で名前を知った。その後振られたらしいが、今はそんな事はどうでもいい。彼が感染の可能がある、そして今日処刑されるのだ]
こ、これで…化け物が一匹、いなくなる…!
[呟くミルフィの口元は自然と笑みを浮かべていた。]**
(102) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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>>100
[違うのかと聞かれ、恐る恐る、「えぇ」と素直に頷く。そんなことより、微かに震えているような気がした体に早く上着をかけなければと思えば、止められる手。そして叫ばれたことに、思わず体が竦んでしまった。彼女にも拒否をされたら、自分はどうすればいい?泣きそうになりながら否定を繰り返す。思わず外套はその場に落としてしまった。]
違う、違うの。 死にたいわけじゃ…。
[本当に? コレ以上身近な人に拒絶され、人が死ぬのを見て、ずっと処刑される人を選ぶくらいならと、自分はその時『どう思った?』 心傾けた人が苦しみ、悲しみ、生きたいと願うのを見て『なんと言った?』 彼女の顔も見れず、その場に立ちつくす。1つ息を吐き、頭をゆるく振る。顔は伏せたままぽつぽつと、告げる。]
ごめん、死にたいと、思ってる。 でも死ねない、断られてしまったから。
[そう、2人ともに。思い出せば泣き笑いのような顔になる。]
クーこそ、こんなところにいたら危ないよ?
(103) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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(>>89続き)
[組織のこと、狙撃の目的、武器の入手ルートなどを問われ口を閉ざせば容赦なく顔面に水が注がれた。 その中で、ひとつだけ機動隊員に教えた情報。
「『トレイル・トイ』は感染している。自分が彼の右肩へと噛み付き感染させた。信じられなければ、彼の右肩に噛み痕があるか確認をすればいい。自分のことはどうしてくれても構わない」
自分は感染者だ、と述べた上で伝えた情報。 彼らが、この情報を信じるかどうかはわからない。 尋問に耐えかねて嘘をついた哀れな犯罪者の戯言ととるかもしれない。
だが、感染者を探し出して処刑している今、恐らく無視をすることはないだろう。
明日、彼が処刑されたなら。 口封じも出来て、自分の大切な人たちは処刑が免れるだろう。
目の前の彼らの戸惑う表情を見て、うっすらと口元に笑みを浮かべた]
(104) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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-5月6日 明朝 某所-
[5月にしては少し冷たい風が体を包む。 足元の拘束だけ解かれ、銃で小突かれるように歩いて向かった先は高い塀で囲まれた広い、場所だった。恐らく、ここで処刑されるのだろう。覚悟はとうにできている。
壁際に向かい合うように立たされ、そこで待つように伝えられる。自殺防止用なのか噛みつきを防ぐためなのかはわからないが、口には布が当てられていて、歯を食いしばるようにそれに少し、歯を立てた。朝焼けが空を照らし始め、それに目を細めたところで、頭に袋が被せられる。
この街にいる、生きて欲しい人たち。 彼ら、彼女らは今、無事に生きているのだろうか?脳裏に、走馬灯のように様々なことがよぎる。自分の正体が知られてしまったことによって、この想いは一方通行になっているかもしれないけど。 それでも、願わせて欲しい。彼、彼女たちに明日が訪れることを。無事に、生き残ることを。
神様…。最期のお願い、聞いてくれますか? 彼の最後の願いすら叶えられなかったけど、そんな僕の願いだけれど…聞いてくれますか?居場所も何もかもを奪われ、人として死ぬことが許されなったのなら…せめて、最期の願いくらい。
(105) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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安全ロックを外す音が背後から聞こえ、天に願うように空を見上げる。
xxx。 ごめんなさい…。貴方の最期の願い、叶えられなくて。こんな僕を見て怒っていますか?情けないと呆れていますか?
その時、ポンポン、と頭に手を置かれた気がした。忘れることはない、大きな手の感覚。彼がいるはずがないのに。それでも、不思議と彼が答えてくれたのだと思った。
銃弾が身を貫く。
地に伏していく中、彼がそっと手を差し伸べているのが見えた気がした。
--あぁ。やっぱり彼だったんだ。
彼が来てくれたことが嬉しくて。微笑みながらゆっくりと目を閉じた]
(106) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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─5月5日 深夜2時 薬屋「三元道士」─
>>69 [果たして、扉は開いた。──手応えなく開いた扉に、しかしなぜか瞬間己の手が止まり。力が篭った自身の指を、茫と眺めた双眸を瞬かせて力を抜くと、そのままゆっくりと、夜闇よりも薄暗い闇が満たした店内へと入り込んだ。
先ず目についたのは、蝋燭の揺れる微かな光。手探りで進むしかない闇の中、その小さな光は朧ながらも確かな道標のように、己の視線を、彼の闇を切り取るような姿へ導いた。思わず、唇が小さな音のない動きを乗せて、…彼の言葉に、知らず常よりも硬さを滲ませ、色を白くさせていた面を小さく緩めた。顔色までは、恐らく己が紛れた薄闇の中、すぐには彼には判別できなかっただろうが]
……露蝶。 [咽喉で掠れた声。…暫く振りで、声を出したような気がした。唾を飲み、乾いて張り付くような咽喉を僅かでも潤し。口端には、常と同じ──どこか皮肉気でもある笑みを刻んで見せた]
面、見に来てやった…だけだったんだがな。もうおっ死んでんじゃねーかと思ってよ。 ──生きてた、みてェだな。…。…無用心だぜ、露蝶さんよ。
[囁くように足した声。己は薄闇の中、彼から距離を保った位置から動かず]
(107) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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/* 拙いRPにお付き合いいただきありがとうございました!! お目汚しマジすいませんでした!!! 墓下で楽しませていただきます!! */
(-22) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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−5/5夜 広場前− [店だった場所、にいることが辛くて、今だけでもどこか遠くへと広場までやってきた。人気のない其処はひどく静まり返っている。 ふと顔を上げたところに見えた掲示板、"パルチザンを処刑する"旨が書かれている。その名前に、目を見開いた。]
ラルフ……?
[最後の日、少女と親しげに話していた掃除夫の青年と同じ名前だ。だが、見るからに大人しげだった彼とパルチザンという言葉が自分の中でうまく結びついてくれない。同じ名の他人だろうか。 ぼんやりと考える、その間だけは生まれたばかりの憎悪を忘れる事ができた。]
(@4) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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/* トレイルPL様 すみません。噛み先COしました。 彼の性格上、他の人たちを残すために、噛み先COすると思いました。 もんにゃりされたらごめんなさい! */
(-23) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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―5月5日 PM11時 裏路地― >>103 [マリーが怯えてしまったことに気づく。 ……あたしは焦っているのかもしれない。] ……解ってるよ。マリーは死にたいわけじゃない。 でも、近しい人を死なせるくらいなら自分が居なくなったほうがいい……そうだよね。
[そこまで言って。 それならばもう。自分の考えを、全て教えることに決めた。] あたしも、一緒だよ。 マドカやマリー、それに、他の大切な人に居なくなって欲しくないから。
あたしがしたい事は、2つ。 1つは、あたしがこういう時間に目立ちそうな場所にいれば、きっと、他の人は襲われない。あたしの大切な人を襲われないように、守ることが出来る。 もう1つは、そうやって、あたしが誰に襲われるか確認する。そうしたら、あたしと、その人、両方を処刑してもらえばいい…… ……マリーが感染してなくて、良かった。あたしの計画は、あたしが大事に思ってる人が感染してると、破綻するから。
……わかったなら、行って。あたし1人ならともかく、2人いたら、感染者はあたしを狙ってこない。 [早く行って、と態度で示す。私はテコでも動かない、と。]
(108) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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