143 【R15】善悪の彼岸
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全力投球。これが大事だと思ってるけどね。
[>>53 肩の力何時も抜けって言ってるのサミュエルじゃん?なんて言いながら微笑む。辛気臭い顔してちゃ良くないのは、わかっているつもりだし。]
確かに、無意識のうちにそうなってる所はあるかもしれない。見下すとかじゃなくて……壁、みたいな?求めていたけどこう言う寂しくなるのを求めていた訳ではないのだよなぁ…強欲だけど。
[ん、そうだ……と右手のミサンガを何とか外す。 左足にも着けてるけど、そっちはとれないだろうから。]
それ、身につけといて?僕のとお揃いだし、外でバスケする時の目印にもなるじゃん? 外出るから切れると思ったけど切れなかったし。じゃあサミュエルと外でバスケするのが次の目標かな、ってね。
5on5か…僕だよ?8チーム作ってトーナメントでもしようじゃないか。勿論僕らは仲間でやるか、決勝で戦うかのどっちかで。
(59) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[いや、ミサンガがなるとは思えないけど…と口に出してから思ったが…まぁいいか、と。後半の言葉は、たまにいうビックマウスだけど。言ったからには何時ものようにやってやろう…なんて思いながら。 受け取ってくれればそのまま…疲れる一歩手前位まで最後の1対1をしようか。勿論、それは僕の全力で。]
(60) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[彼女は、少しでも笑ってくれただろうか。 泣きじゃくるモニカを見つつ、 おもむろに髪を結っていた、藤色の髪紐を解く。
ちょっと持ってて、と。 紙に包まれた押し花を、一度彼女に預けて。 それから彼女の髪に向けて、結ぼうと試みた。]
餞別…にしては、 ちょっと物足りないかもしれないけど。
[自分の名前と同じ色の髪紐。 気に入っているんだと、 いつだったか彼女に話した覚えがある。
ただモニカは短い髪だから、 サイドでリボン結びにする位しか、出来なかったけれど。]
(61) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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/* 藤乃ありがとう。本当に有難う。
(-17) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[彼女は喜んでくれるだろうか。 綺麗に結び終えれば、少し離れて頷く。]
モニカも…先に大人になっても。 僕のことを、覚えていて。
[そして、改めて押し花を受け取って、微笑んだ。]
(62) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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……うん、うん。わかってる。
[『ホリーを知らない』>>57と、分かっていても突きつけられるのは辛かった。 そんな人知らないんだから。と言われるかもしれないと思っていた。 だから、藤乃が押し花を受け取ってくれて。『覚えている』>>58と言ってくれて。]
あり、がと……っ、ありがと。
[感謝の言葉しか、出てこなかった。]
(63) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[嬉し涙に変わったそれを、再び袖で拭う。さっきから泣いてばかりのせいでもうびしょびしょだ。 と、藤乃>>61が髪紐を解く。差し出した押し花を預けられ、困惑で涙が止まった。]
藤乃、それ……
[確か、気に入ってたものじゃなかったっけ。 あっという間にサイドで結ばれたそれにそっと手を伸ばす。]
これ、お気に入りじゃ。いいの?
[ああ、駄目だ。また泣きそうだ。 もう真っ赤になっただろう両目をガシガシと拭いて、泣きそうになる顔を動かして、精一杯の笑顔を作った。]
覚えてる。藤乃のこと、絶対に覚えてる。 忘れたりなんかしないから。
[押し花を再び差し出し、流れる涙はそのままに、本心からの笑顔を藤乃に送った。]
ありがとう、藤乃。
(64) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* モニカがかわいい かわいい。
藤乃のお返しもいいなあ。
(-18) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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確かに言ってるの俺だけど。けどさ、なんかチアキの今の体の力の抜き方が脱力ってか元気もなさそうに見えたし。それなら普段の元気な方がいいって思ったんだよ。
[同じように笑って返しながら、彼の言葉に耳を傾ける。]
強欲でいんじゃね。人間って欲深い生き物だと思うし。あれこれ欲しいもの望んだっていいじゃん。それを手に出来るかは別だけど。
[俗に言う言うだけタダみたいなものだ。そう思う。]
もらっていいの?これ。ありがと、チアキ。
[彼がいつも身につけていたミサンガを受け取り、手に付ける。ミサンガは願い事を叶えてくれる時に切れるものだったか。なら、願うことは]
それだな。外の世界に出て、チアキとまた再会して、一緒にバスケやる、これに限る。
[そんなたくさんの願いを叶えてくれるのか。俺も大概強欲だな、と笑いながら彼の言葉には笑い声を上げる。]
(65) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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言ったな。なら一緒にチーム組んで優勝、も追加。なぁに、俺とお前なら絶対出来るさ。
[そう自信満々に言って笑う。ビッグマウス上等。夢はでっかく行こうぜ。そう笑って、それから疲れ果てる最後の時まで一緒に延々と1on1の勝負を続けた。]
(66) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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いいんだよ。良く、似合う。 こちらこそ…ありがとう。
[受け取ってくれて。覚えていると、言ってくれて。 その思いを込めて告げる。
泣き腫らした目を強く拭いてしまうものだから、 モニカの瞳は尚の事真っ赤になってしまった。
流れる涙はそのままに、笑顔を見せてくれる。 素直な感情表現も、モニカらしいと思うけれど。 やっぱり笑ってくれる方が、ずっといい。]
行ってらっしゃい。
[だから自分も笑顔で応える。 優しく頭を撫でて、優しい声で、そのまま見送るだろう。*]
(67) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* チアキとサミュエルか……顔面偏差値高いな
(-19) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* これで残る人は全員誰かの宝物を持ってるわけだな、チアキごめんな、もしかしたら他の人に渡すつもりだったのかもしれ無いだろうにサミュエルに渡すしかない状況作ってしまってた
(-20) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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行ってきます。
[親指で涙を拭い、もう一度笑う。 大丈夫、絶対に忘れたりなんかしない。ずっと覚えている。ホリーのことも、藤乃のことも。
頭を撫でられ目を細めた。その手が離れた瞬間、一度だけ手を振って自室への道を行く。 もう、振り返らなかった。*]
(68) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[ひとしきり泣き呻いた後、よろよろと少女は立ち上がった]
……、
[此処が、本当にドームならば。 まだ“みんな”が居る筈だ――…。
それに、一緒に外に出たヨーランダも。 いる、……かも しれない。
居て欲しいのか、居て欲しくないのか。 自分の気持ちが、すこし、分からなくなった。
会いたい気持ちと、会わずにちゃんと“大人”になっていて欲しい気持ちと。 相反する願望が、心の裡で交錯する]
(+12) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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―就寝時間直前・玄関―
[鞄の中に入れたクレヨンを見て、サイドを括った髪紐にそっと触れる。 大事な二人がくれたものが確かにあることを確認して、鞄を閉じた。
変な気分だ。いつもはもう夢の中にいる時間なのに、ここに居るなんて。
チアキと先生を待ちながら、少女は鞄を抱えて一人待っていた。]
(69) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[>>66泣きそうになれば大声を出した。笑った。寂しさなんか吹き飛ばすように。
大分身体は僕も動かなくなってきたけれど。サミュエルも動けなくなってきた所でお開きにすることにする。]
じゃあ、次は外で…な?
[最後にニヤリと笑って彼の前を立ち去れば。涙がこぼれてしまいそうで。拭って流れてないことにして部屋に戻れば準備をテキパキと。
とはいっても、持ち出すものは少ないのだけど。]
(70) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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―食堂―
[ちょうど食堂を立ち去るモニカ>>37とすれ違う。 なんだか、泣きそうな顔に見えたのは気のせいだっただろうか]
…、――!
モ…… (モニカ…?)
[どうしたんだろう。 気になって、何が起きたのかと食堂を見回してみると――その場の誰もが、表情を何処かしら曇らせている。 空気がなんだか異様に重く、息苦しい。
なにが、起こったというのだろう。何が――…]
(+13) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[まだヨーランダの姿>>+11はあっただろうか。 もしいたならば、喜び半分失望半分の心地で、彼女へと近づいただろう]
……な、……… (なにが あったの)
[上手く喋れないもどかしさに眉尻を下げる。が、 何も触れられないこの姿では、筆談という訳にもいかない。 首を傾げる仕草で、現状へ疑問を抱いている意を添える]
(+14) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[そんな中、一つだけ安心したこと。 相棒を託した彼――スケッチブックを持つ少年が、自分の存在を忘れないでいてくれたこと。 それだけが、今の自分を安心させてくれていた。
皆に見せようと、彼が取りだしたスケッチブック。 それに描かれた、色紙を折る自分の姿に、ほ、と息を吐いた。
――良かった。 自分は未だ、彼の世界に居る。
情けない、泣きだしそうな顔で、スケッチブックに手を伸ばす。 その手はすり抜けてしまったけれど、白い紙の上、確かに自分の痕跡は存在していた]
(+15) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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ー就寝時間直前・玄関ー
[その後はあまり覚えていなかったりする。 夕食を食べたり、最後の言葉をかけてみたり…した筈なのだけど。 玄関に出たらモニカがいて。>>69]
悪い、待たせたかな。
[そんなことを言いながら笑いかける。彼女の髪に紐があるならば、それ藤乃の?と聞いてみたりしつつ。
僕が考えたことと、その結果を口にする。]
ホリーって、さ。 僕と仲良かったり、した?
[彼女が本気で言っているなら。 僕は本気で答えよう。誰も損することはないのだから。
そしてそれが僕の、模範生としてのあり方かな…そう思ったから。]
(71) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[笑ったり、叫んだり、ぶつかり合って、一分一秒を有意義に過ごす。声が枯れるくらい叫んだし、いっぱい笑った。
それも、限りのあるもので、疲れて動きが鈍るまで、ずっと向き合って、沢山汗を流して、最後はひとしきり笑った。]
おう、今度は外で、連携プレーを見せつけてやろうぜ。
[ニヤリと笑いながら、彼の目元を拭う動作は見なかったことにして、彼をそのまま見送る。それから、地面に大の字で寝転がった。]
.......「またな」、チアキ。
[その声は薄暗くなった人工の宵闇に溶けて消えていった**]
(72) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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[そうして、しばらくぼんやりと食堂を眺めていて。 聞こえた、聞き覚えのない声>>+14に振り向けば、そこに在ったのは、見覚えのある少女の姿だった]
ホリー、貴方……。 私のこと、見える?
[何処かで、安堵を覚えてしまった自分がいた。 自分と同じく、模範生となった彼女。その体は、自分と同じように、僅かに透けていたのだから。
自分だけじゃない。 その事実に息を吐いてしまった自分を叱咤して、状況が分からないらしい彼女に説明をする]
多分、だけど。 私たち、幽霊みたいになってるんだと、思う。
[端的にそう告げれば、彼女はどんな反応をしただろうか。 といっても、自分も状況が把握できていないのだ。 その声は、随分と弱々しくなってしまったかもしれないのだけれど]
(+16) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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ー寮の裏手ー
[パラパラと頁を捲る。 食堂で、色紙をかたちづくっていくヨリの姿。 逆行するように、色紙がただの紙切れに戻っていく。 その更に前、騒然とする食堂の様子。 見知らぬ小柄な女の子。穴が空くほど見つめたって、やっぱりこんな子、見たことない。
現実を落とし込むための行為だった。そのはずだった。 描いた記憶のないもの。自分の世界が突然なにものかに侵されたようだ。 どうしようもなく不気味だったので、その頁は破いて捨てた。 自分の一部分が失われるようだった。チクリ、と胸が痛んだ。]
(73) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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[モニカを見送ると、寮の壁に背を預けて座り込む。]
…やっぱり、寂しいものだね。
[そう、昨日の、泣いていたチアキに。 …どうしてか、一部分が抜け落ちてしまった記憶に呟く。
自分たちにとって、喜ぶべきはずだけれど、 それでも、誰かが確かにいなくなってしまうのだから。
両手で包む様に持つ、押し花。 "ホリー"とモニカの、確かにいた"ふたり"の、宝物。
忘れない。そう、約束した。 いってらっしゃい。笑顔でそう送り出した。 だから、苦しい感情は、そっとしまっておかないと。
そして、少し視界の滲みそうな自分を。 どうか振り返らないでほしいと、去る彼女に願った*]
(74) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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チアキ。
[待たせたか、という質問には黙って首を振った。そんなに待っていない、と思う。荷物を確認していたら、時間はあっという間に過ぎていった。]
そう、藤乃がくれたの。選別に、って。
[思わず顔がほころんだ。 嬉しかったんだ。本当に。
続いての、ホリーと彼の関係については首を傾げた。仲は良かったと思うけれど、多分聞きたいのはそういうことじゃないんだろう。 困ったような顔で、少しづつ話した。]
仲は良かったよ。みんなと同じくらい。 ホリーもチアキと話してたし。 チアキがどう思ってたかは、わからないけれど。 …………ごめんね。
[そう言うとおもわず俯いた。 もしも、チアキがホリーを気にかけていたのなら。今のこれはとても悲しい状況だと思った。]
(75) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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[飛び出してきてしまった手前、平気な顔をして戻ることはできなかった。 だけど、また皆から"ずれて"しまうことが怖くて、一層たくさんの絵を描いた。 少し離れた場所から、白い頁を埋め続けた。
日が傾く頃、残りの頁はごく少なくなっていたけれど、 新しいスケッチブックをもらいに行く気分でもなかったので、そのまま生活の輪へと戻った。 夕飯の時、おとなになる彼らに小さく手を振った。 ばつが悪くて、ちゃんとしたお別れは言えなかったので、自分もおとなになったなら、彼らに会ってちゃんと謝って、改めて"おめでとう"を言いたい。**]
(76) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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[相手の問いかけ>>+16には、こくりと頷いた。
見える。――…が、姿形は薄く、透けている。 自分と同じ状態のようだった。
居るけど、居ない。 何にも触れない、ドームの中で存在が認められていない……]
ゆ、…… (ゆうれい…)
[ヨーランダの発した言葉は、妙にすとんと理解に落ちるものだった。 嘆くのは先程さんざん独りでしたせいかもしれない。 疲れた心は、今更な疑惑を撒く余力を持たなかった]
(+17) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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ホリーのこと、聞かせてよ。
此処を出てもまだ暫くは、一緒だろうから。
[>>75ごめんねと言う彼女にはそう言って微笑んでみせる。これから先はどうなるのか僕は知らないけれど。一つ一つやっていけばいいのだろうと、信じて。]
仲が良かったなら尚更だよ。僕は彼女を、知らなきゃいけないんだから。
(77) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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[バスケ仲間のサミュエル。
真っ直ぐなモニカ。
絵の上手く最後は優しかった>>76、シメオン。
本が大好きで物知りの藤乃。]
……みんなみんな、僕は大好きだ。
[最後にそう言い残して。僕は外へと出発する。]
(78) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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