280 【身内村】皆をころころする村
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[当たり前のように女性だと思いこんでいる相手の性別が もしかしたら違うかもなんてことは毛頭浮かんでも来ない。]
そうよ、お酒は百薬の長よ。 分かってる、あなた分かってるじゃない…!
しーちゃんったら名探偵だし、学者っぽい風体だし、 ここに一緒に小学生探偵が居れば、 間違いなく事件が起こってたわね…!
[脳内に流れるはとある眼鏡小学生名探偵の有名BGM。 ご機嫌になって乾杯!と杯を掲げる。 みるみるうちに減るお酒だって大丈夫。 ここにはまだまた沢山あるのだから。]*
(66) 2020/09/21(Mon) 22時頃
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[どこらともなく聞こえるお祝いの言葉の数々。>>43>>49>>50 おめでとう。 それは間違いなくこの場にふさわしい言葉なのだろう。 グラスを傾けていた手を止めて、便乗する。]
わー、誰だかなんだかしらないけど、 おめでとう〜〜〜!そしてありがとう〜〜〜! かんぱーいっ!!
[挨拶は気づいたら乾杯の音頭に様変わり。 まあ、いいじゃない。 無礼講っていうんでしょ?こういうの。]
(67) 2020/09/21(Mon) 22時半頃
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ええ、Сердечно благодарю вас 心より感謝いたします
[たどたどしい発音で返された母国の言葉は>>63 大変親しみ深く、可愛らしく聞こえた。 先刻撫でられているのも見た気がするし、 口調も柔らかく神様というよりは妖精といった印象。
ふ、と肩の力が抜けた。]
ふふ、そうね。皆も、私も…… 初めてお会いする方にも祝ってもらえる 不思議な場所ね、ここは
いえ……もしかして私達、どこかで お逢いしたことがあったかしら?
[なんてね、冗談よ。言ってみただけ。]
(68) 2020/09/21(Mon) 22時半頃
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お酒じゃない飲み物のことを ノンアル、と呼ぶのね 貴方が飲んでいるそれは何のジュース?
ハワードさんにも、後で尋ねてみるわ
[執事のような出で立ちの初老の男性へと目線をやり あの人ね、と確認するように頷く。 彼の事情も知る由もないから、何の疑いも持たずに この屋敷の執事なのだと信じ込んだ。]*
(69) 2020/09/21(Mon) 22時半頃
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[つい癖で一定距離を歩いた辺りで引き返し 同じ場所へと戻ってきたところで 自分の手から名前付きの何かを受け取って言った何かが 自分より後に来た人に同じ台詞を繰り返すのを見た。
そうだ、あれこそが自分の役目であった。 あんな風に同じ場所で同じセリフを 何人もの主人公に繰り返す役目。
特別悩むことも無く、 与えられた役目と与えられた台詞を 与えられたままに。
そうであった記憶があるのに そんなの人として不自然だと感じる 奇妙な違和感が同居している。]
(70) 2020/09/21(Mon) 22時半頃
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[それならどうするのが自然なのかなんて 悩むことこそ不自然だなんて考え出したら どうにも混乱してきてしまった。 一体自分はどうしてしまったんだろう。
大幅なアップデートでもあったんだろうか。 そうに違いない。
>>@1蹴り飛ばされて伏した何かが 次の案内までにきらきら光って元に戻るのを 見届けていたら、会場へと案内されてしまった。
変わって欲しい、切実に。 そう伝えても定型文しか帰ってこないのは 嫌という程わかっていて、 切実な願いの代わりに零れたのは 憂鬱な色をした溜息の音だった。]
(71) 2020/09/21(Mon) 22時半頃
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/* 5くんはどっかやばいところから来たの……???
(-16) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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[>>61朗らかな人に。]
ええ、お話しましょう。 美味しいご飯でも食べながら。 デザートは、有れば桃のコンポートで。
[話していたら食べたくなってしまった。 でもおやつは後で。]
すっぴん? 女の人ってすっぴんを見られたら嫌がるものだと思ってました。 だから変って訳じゃないですよ。 [大事なのは内面なんだろうなと。堂々としている彼女を見て思う。]
いいえ、おめでとうって誰にともなく言っているみんなを見て、お祝いって主賓一人で無くていいんだなって分かったんで、探さなくていいんです。
(72) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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[>>62当たらずとも遠からじ。]
毒薬? 毒薬も使いどころを正しく見極めれば必要とされるものかな。
実験してるところとか楽しそうですね。
桃フラペチーノ、飲んだんですか。 3回も飲むって美味しかったんですね。 期間限定だったらもう飲めないかな。
そうですよね。 豊水ももちろん美味しいですよ。 豊水と二十世紀梨の違いなんて、猫好きでいう、三毛猫と茶トラの違いぐらいでしか無いんですよ。
[何故か猫話のが混ざる。 手近なグラスにオレンジジュースが注がれていく。 小さくグラスを掲げられる意味は測りかねるけれど、俺の飲みかけのジンジャエールのグラスで良ければ乾杯の仕草をしようか。]
(73) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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オレンジジュースはさっぱりしますね。 俺は多分4番目。城に入る時にNo.4を振られたトレイルです。
Rトレイル4だから、Rとルと–4を取って、ルルーシって呼ばれたいなって思ってます。
お姉さんのお名前は?
[いつまでも朗らかな人というぼんやりしたあだ名を心の中で呼ぶのもね。*]
(74) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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/* fifthトレイル様はどこかのRPGの世界からいらしたのかしら……ヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-17) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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[何杯めか分からないグラスのおかわりを お願いしながら、会場の入口を見てみれば、 悩める青年が一人佇んでいたとか居ないとか。>>71]
おお、悩める青年よ。 溜息を零すとは何事か。
お姉さんがお話聞いてあげるから、 グラス持っておいでよ?
[勿体ぶった口調も一転、気軽に話しかけて手招いてみせる。 さて、彼は何番目のトレイルかな。]
(75) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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/* 1:トレイル 2:イルツ 3:るーちゃん 4:ルルーシ 5:トレイル様……?
(-18) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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そ、そうか、君も同じなのか
[不満は言いつつ、普通にアップルパイを食べているから おぉ…と、目を見開いて見てしまったが 自分より適応出来てるということか? なんて、考えるに留めておこう。 覚えなしに呼ばれた境遇は同じらしいから。>>44
それはそれとして…… 何か、誤解されている気がする。>>45 普通に話すのは、なんて言い方のせいかもしれないが。
会話自体はちゃんとしていた、一応。 その会話をする状況やキッカケが普通じゃなかった ……とは、誤解されてると知らないから言わないが。]
(76) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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[とか話していたらなんか神と誤解された。>>12]
え? あーいや 神様じゃなくて人間だけど……
[まさか本当に似た神様がいるらしいとは知らないが とにかく自分は神ではないので! 神様に申し訳ないし、そこは訂正しておく。
……一瞬、あの世界で出会った"ジリヤ"かと思ったが 顔がそっくりなだけで別人だろう。 じゃなければ、神様と間違えたりはしないはず。]
(77) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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えっと、最初の言葉は分からないけど そう言ってもらえるのは嬉しいよ 後で飲み物でも探してみる、ありがとう
[最初の言葉は何と言ったのか分からないが 自分を安心させようとしてくれたんだろう。 学生少女も、気にするなと言ってくれている。>>45
学生少女と村娘だという彼女に向けて 笑って、そう告げたつもりだが 不自然な作り笑いか、苦笑いになっている気がする。 少し前まで、笑えなくなっていたし それがなくても、自然に笑うというのが出来ないから。]
(78) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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[自然と笑顔になる そんな感覚は、忘れてしまったんだ。]
(-19) 2020/09/21(Mon) 23時頃
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……ところで、何で神様…?
[上手く話せないとか言いながら なんかそこはすごい気になってしまった。]**
(79) 2020/09/21(Mon) 23時半頃
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[折り返していた一定距離を超えて 賑やかな辺りまで来てみれば 同じ顔が幾つも見えて困惑する。
慣れ親しんだ光景だ。 自分もあのひとりだった筈だった。 ……実際同じ顔のうちのひとりだと 気付かないまま首を捻る。 なぜ自分だけ改変されているのだろう。 アップデートじゃなくてバグかな。そうだな。 きっとこの場では談笑しながら食事を取る役目の筈だ。 なのに身体が勝手に動かない。きっとバグに違いない。
……どうなるんだろうこの場合。 プレイヤーに見つかれば報告して貰えるだろうか。 同じ顔以外の……、どの人だろう。
声をかけられるのを待つ癖が抜けず 自分から話しかけるという発想が浮かばないまま 入口付近から会場内をぼけっと眺めていた。**]
(80) 2020/09/21(Mon) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2020/09/21(Mon) 23時半頃
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/* トレイル5だ。 今回のトレイル達もよーく見ると個性違くて、ちゃんと読みたいんだが仕事続きで細部まで読み込む余裕がry
誰かをころころするってのは私には果たさなさそうだ()
(-20) 2020/09/21(Mon) 23時半頃
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/* 果たせなさそう、ね。 "せ"で入力してるのに予測変換の方には先に"さ"が出て来たりするからミスる(真顔
(-21) 2020/09/21(Mon) 23時半頃
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/* 手のあいてるトレイルはいないっぽいなという感想に 自分で笑ってしまっているwww
(-22) 2020/09/21(Mon) 23時半頃
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/* ところではたけさん手のあいてるトレイルがいたとして 自分から話しかけられるんですか???????????
はたけ「がんばってはみるけど、心臓痛いから無理かもしれない」
(-23) 2020/09/21(Mon) 23時半頃
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/* 明日になって居場所がバレて押しかけてきたらどうするんですか?
はたけ「今の今までその可能性を考えつかなかった」
(-24) 2020/09/21(Mon) 23時半頃
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[ いざ城門をくぐり、ちょっと古そうなからくり屋敷のような場所 ──宴の会場へと足を踏み入れてみた。
中には既に何人もの人がいた。 ざっと見渡した限り、大人の女の人が多い感じかしら。 男の人も勿論いるけれど。大人しそうなお兄さんに、執事っぽい年配の人。 そして──モデルのようにかっこいい男の人。 あら?よく似た人も。
?え、奥の方に居る人も 柱の陰にいる人あのも 今そこで話をしている人も……。]
???????
[ 同じ顔の人が、5人もいる?! ]
(@9) 2020/09/21(Mon) 23時半頃
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[ 世の中には似ている人が3人いると聞いたことがあるけれども。3人以上いる気がするの。
何ここ? もしかしてびっくりショーの会場? 風に連れられて招待されちゃった?
よくわかんないけど、男の人達の様子を見ていると普通に話しているみたいだし、よく見たら名札がついていた。 ──トレイル? いっぱいいる人たちはトレイルという名前なのかしら。 とりあえずそれでいいか、と納得することにした。
宴といえば、美味しくてゴージャスなお料理があるはずだけど。 食を求め、周囲をふらふらと歩き回ることにした。]*
(@10) 2020/09/22(Tue) 00時頃
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[ノッカさんの一声を皮切りに口々に上がる、 誰にともなく投げかけられる温かい祝辞。 先導力の高さ、風格、美貌、愛嬌。どれを取っても やはり彼女はどこかの国の姫なのでは。
そんなことを思っていると、青年ベネットール様から 困惑の色に満ちた声が齎された。>>77>>78]
違う? ……そう Извините ごめんなさい、おかしなことを言って
[彼にもまた、自分にそっくりな見目をした 知人が居るなどとは想像もしない。
ノッカさんとは違い、彼には村の言葉は通じないらしい。 一部は通じているようだから、何か 通じたり通じなかったりする言葉の規則が 存在するのかもしれない。]
(81) 2020/09/22(Tue) 00時頃
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礼には及ばないわ 飲み物も、食べ物も、この会場も 用意したのは私ではないし……
落ち着けると良いわね
[ぎこちなく浮かべられた笑みも、私と同じように 突然見知らぬ場所に辿り着いたことによる 緊張や不安、戸惑いから来るものだろうと推察した。
少しでも安心出来たならと言葉を選ぶ私自身、 おそらく上手く自然には笑えていない。 むしろ私の方が、彼の瞳には 不愛想な仏頂面に映っていそうだ。]
(82) 2020/09/22(Tue) 00時頃
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[何故神様か、と問われたなら>>79 暫し目を泳がせてから、躊躇いながら語り出す。 神様が己は人だと言い張っている可能性も まだゼロではないけれど、 恐らくは本当に神ではなく人間なのでしょう。]
……私の村に古くから伝わる、 神々の活躍を描いた絵本があってね……
その絵本に登場する神様の一人、 ベネットール様に貴方はよく似ているの
[他にも、美と豊穣の神トレイル様に愛の女神トレイヤ様 運命の女神三姉妹に似た風貌の人も居るものだから 神々の集いなのかしらと思ったことは、 なんとなく、小声でお話しておいた。]*
(83) 2020/09/22(Tue) 00時頃
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[からくり5人衆に驚いた後、 いろいろな料理があるなぁとあちこち見ていると、 そこかしこから祝いの声が聞こえる。]
そういえば、祝いの宴って言ってたっけ。 俺も言っておこうかな…?
[近くにあったカフェオレを手に取り、 誰もいない宙に向かって掲げてみる。 祝福の波は過ぎているし、そっと小声で]
……おめでとう。
[そのままコップを下げ、カフェオレを飲んだ。 うん、おいしい。]
(@11) 2020/09/22(Tue) 00時半頃
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