198 冷たい校舎村4
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ここが、誰かの精神世界。っていう話。 そう考えるなら、現実世界に帰れた、かもしれない。
[ 昔、そういう話を読んだことがあるよ。 経験者。誰かの頭の中にいた、という人。 語れる人がいる、ということは、生還者がいる、ってこと。
ニセ科学みたいなものだと思ったけれど、 自分がそのさなかにいるなら、信じてみる価値も有る。]
(466) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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……だけど、それって、 いる必要がなくなった、ってことかもね。
ここが、この中の誰かの世界なら、 その誰かにとって。
[ だとすれば、どっちがいいんだろうね。 私は、どちらでありたいんだろう。さて。
とんだ妄想だと言われても仕方のない、 そんな言葉を吐き出せば、問いかけた彼を見上げよう。*]
(467) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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/* 投下するまではめちゃくちゃわいふぁいくん機嫌悪かったのに 今めっちゃ素直でびっくりだよなかのひと 気まぐれか
朝比奈だったのは単純にお世話になったからってのと、 あと、オウムとか赤関連で アレ(どれ)
(-125) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[さて、男女の部屋割りは結局、どうなったか。
男子の部屋にみんなは集まっていたか。 細かいことは気にせずに、眠ることにした。 いろんなことがあって、心も体も疲れている。
もしも眠れない奴がいたなら、少し夜更かしして、 軽い雑談をしたり、美人な女子の噂とか、胸の大きさはどうだこうだなんて、 相変わらず下世話な話に花を咲かせようとしたりしたかもしれない。]
(468) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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/* これは、追い込めるぞ。ありがてえ…ありがてえ…。 あのすっごい痺れてるかっこいい。(感激)
(-126) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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— 朝:3F廊下 —
[他の奴らよりも早く目が覚めた。 見回せば、男子連中はまだ寝ていた。 なんだか気分がモヤモヤしっぱなしなので、顔を洗おうと部屋を出る。
廊下を歩いていたら、女子が寝ている部屋の前まで来た。 ふと足を止めてしまう。 この中で、みんな寝てるんだよな……と。 >>450俺よりも早く起きた志水が手洗い場へ行っているのには、気付きはしなかったが。
ああ、頭が寝ぼけているんだ。 朝っぱらから不埒なことを考えてしまうのは、鬱屈した集団生活のせいか。 昨夜、香坂と近付きすぎたせい、なのか。
内なる獣を、皆が起き出す前に鎮めてしまったほうがいい、と、トイレへ向かおうと、 気持ちはそうしようとしているのに、体が勝手に、 女子の寝ている部屋のドアに手をかける。]
(469) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[寝静まっている女子の部屋に突入して、何をするつもりか。馬鹿野郎。 煩悩が暴走するのをどうにか抑えて、ドアから手を離す。
なんだか頭が痛い。くらくらする。 ドアから離れて、頭を振る。
なんだか、窓から差し込む朝陽の中、靄が俺を包み込んでいるかのようだった。
息苦しさを感じていたら、何かの気配を感じる。 誰かが近くにいるのだろうか。
その姿を見つけ出そうと、靄の中を凝視する。 視界に映ったのは——異形な、姿。]
(470) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[俺の背丈と同じくらいの、猿のような特徴をした、人のようでいて、醜い獣。 それが不気味に笑いながら、こちらへ近付いてくる。
校舎の中に、こんな化け物が現れるなんて、どういうことなのか。 身の危険を感じながら、後ずさる。 そいつは、俺の顔をニヤニヤしながら見つめてくるから、目が合った。
その瞬間。 俺は、これが何なのか、本能的に理解をした。]
(471) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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よう、“父さん”。
[俺を産み出した元凶。 人間社会に何食わぬ顔で居座る化け物。 俺の中にいる血と遺伝子と欲望の象徴。 それを便宜上、父と呼ぶ。
跡形もなく消えてしまいたかった俺が、今の今までどうしても死に切れなかったのは何故かって。 やっぱ、未練っつーわけじゃないけど、ひとつだけやり残したことがあったからだ。
会うことは不可能だと思っていた父が今、目の前にいる。 顔も知らない。名前も知らない。 どんな性格をしていて、どんな言葉を喋るのかも知らない。 だけど、心はきっとそういう醜い形をしている。
俺の中にも、同じ姿形の奴がいる。]
(472) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[獣から視線を逸らさずに、真っ直ぐに、瞳を合わせ。 あまり動かない表情筋を、今までにないくらい動かして、
——嗤う。]
(473) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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死ね。
(474) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[ポケットから取り出したカッターナイフを、刃を全開に剥き出して、 握り締めて、向かう。
獣の首。それを狙って単純に、 武術も何もかじってないから、闇雲に、雑に、突き刺され、と。
カッターナイフの刃先が、確かに獣に触れた。 喉がばっくりと裂け、赤黒い血が噴き出す。 獣は悲鳴すら上げない。逃げようともしない。]
死ね。死ねよ、ああ、死ね! クソが!! お前が! お前のせいで、俺は……!!
[きっと、目は血走りながら。 心許ない小さな刃で、獣の肩を掴んで、何度も何度も心臓目掛けて振り下ろす。
何度目かの刺傷で、ばきりと、カッターは根元から折れた。]
(475) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[——その音を聞いた瞬間、獣は靄と化して消える。
そして、俺の喉に、心臓に、 刺すような痛みが走った。
声が出せない。
鏡がないから、自分がどうなっているのかも分からないけど。 さっき俺が獣を刺したのと同じ箇所から、血が溢れて止まらない。
俺が刺したのは”父”だったのか、 自分自身の欲望だったのか、
それすらわからないけど、まあ、いいや。]
(476) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[望まれない命として産み出され、それでも両手に抱え切れないほどの愛を受けて育った。 友達とバカやったり下ネタトークをするのは楽しかったし、 文化祭だって、忘れられないくらい充実していた。
それでも。 やっぱり、このままではいられないんだよって、抱いていた諦念を、 誰にも話すことなく消えようと決めた。
苦しみを生み出した元凶は、今もどこかでのうのうと生きてんのかな。 どっかで野垂れ死んでたりすんのかな。 そいつに、復讐したい気持ちは、あったっけな。
俺はいったい、いつから全てを諦められたのか。]
(477) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[——男として生きているのが息苦しかった。 気を抜けば加害者になってしまうとしか、思うことができなかった。
抑え切れないリビドーを、遺伝子のせいにして、 自分でコントロールする方法も忘れちまって。
普通の男子高校生らしく在ろうと、下世話な妄想に縋り付くだけ。
愛と欲望の境目も知らずに。大人になりきれずに。 自分の中の衝動は、過ちでしかないと。 それを否定する答えが見つからなかった。
生まれついての化け物は、ごく普通に、人を愛してみたかった。]
(478) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[全身の力が抜けて行く。 血が、溢れ出して止まらない。
赤黒い、汚れた液体が床に散って、その面積を広げるたびに、 苦しいけど、救われたような気持ちになる。
俺の中に流れている過ちの血が、抜けていく。 忌々しさしか感じない遺伝子。それから解放された気分になる。 ざまーみろ、クソが。俺はお前なんかに縛られない。
霞む視界で、せいぜい強がって、 最後の力を振り絞って、なるべく人目につきにくいところへと歩いて行く。 どれだけ歩けたのかすら分からないけど、すぐに力尽きて、倒れた。]
(479) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[なあ、この世界の主。 “お前”に何度も話しかけても返事なんてないけど、それでも言いたいことは山ほどある。
俺は、お前に嫉妬してんだ。 俺がやろうとしていたことを先にやって、一人でいなくなろうとしちまったお前に。
俺には、“お前”に帰ってこいなんて言う資格はない。 だけど、まあ。 もし帰って来たら、またバカみたいな話でもしよう。
女子の胸の大きさの話題とか。田井のパンツの柄とか。 そんなことしたら、今度は椅子でぶん殴られちまいそうだけど。 バカやるのも、楽しかったよ、俺は。]
(480) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[俺のマネキンも、すぐに見つけられてしまうのかな。 仕方ない。けど、やっぱり。 できれば、何の痕跡も残さずいなくなりたかった。
でも、やっぱ、無理だよなあ。 俺が跡形もなく消えたとしても、記憶に残っていれば。 きっと俺という存在は完全に消えてしまうことはできない。
はみ出たパズルのピースも、ゴミ箱へ投げ込んで終わりじゃなくて、 他の使い道があったら、いいのに、なあ。
…………——]
(481) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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— 8:50 3F・職員室前 —
[チャイムが鳴る。
3Fの廊下の床には、折れたカッターナイフの刃が落ちており、 誰かが流血しながら歩いたような、赤い足跡が続いている。
足跡の先、職員室の前。 男子生徒のマネキンがうつ伏せに、大量の血を撒き散らして倒れている。 服装は来島 純が身に付けていたままであり、 脱げかけた上履きからは、ド派手なピンク色のソックス>>0:249が覗いているだろう。
マネキンを調べれば、喉に切り傷、胸に何度も刺した痕が見られるだろう。 右手には、刃のないカッターナイフの持ち手が残されている。
見ようによっては、襲いかかる誰かにカッターで抵抗したようにも、 来島 純が自分自身を刺したようにも感じられるだろう。]
(482) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[例えいくら望んだところで、 綺麗な死に方なんて、できやしない。
そんなもん、分かってるんだ。**]
(483) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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/* 16レス。なげえ!
ありがとうございました。楽しかった。
(-127) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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/* ウワー――――落ちロル読むの楽しい…!!!
(-128) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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/* すごいかっこいいというかきれいなロルでなきそう
(-129) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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[最後の鍵盤を叩いて、余韻が響く。 弾き終わって、わたしは満足げに小さく笑みを浮かべる。
宍戸くんがピアノに近づいてきたから。 ちらりと視線をあげてそちらを見た。]
ありがとう。 すき、とか初めて言われたなぁ。 なんか嬉しいけど恥ずかしいね。
[こんな真っすぐに褒められた事はない。 ピアノの先生は上手く出来た時は褒めてくれたけど。 でもそういうんじゃなくて。 上手いとか下手とか失敗しなかったからとかじゃなくて。 わたしの弾くピアノがすきだって言われたのは初めてで。 ふわ、と胸が熱くなる。]
(484) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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治……? えーと、須賀くん、だよね。
そっかぁ、須賀くんも。
[言いながら、何故わたしはここに来たのかと思い出す。 須賀くんを探して来たんだった。 急に現実に引き戻された心地だ。]
もう誰か須賀くんの事みつけたかな?
[誰もみつけてなかったら、その時はどうするんだろう。 もう時間も随分と遅い。
そろそろ一度教室に戻るべきかもしれない。 わたしはそう宍戸くんに提案して。 それからピアノの蓋を閉めるだろう**]
(485) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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/* 来島先輩にも泣いてる。 あの、2d落ち勢がもう引き込まれるくらいお上手だから本当頑張らないと。
(-130) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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── それから ──
[ 寝床について、情報が届いたら。
亀井遥は、さすがにちょっと、焦った顔をする。 探索もしていないし、寝床の確保にも貢献していない。 どういう顔して、向かえばいいのか。
サボり慣れていない副委員長は、 「どうしよう」とうろたえるほど素直でもなく、 結局、表面上は、「それじゃあまた明日」って、 さらりとした態度を装って、女子の陣地>>460へ引っ込む。
夢の中で眠ると目がさめるよ。 なんて、考えるだけ馬鹿みたいだな。 これは夢じゃないと決めたのに。*]
(486) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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/* メモ泣いてしまうんだが?
(-131) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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いってらっしゃい、二人とも。
(-132) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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/* あーーーーーーーおちろる すき 朱莉の、いろんな赤とつなげてるのとか、 来島のホストへのメッセージとかもろもろ、 やっぱりおちろるを見れるの幸せ
(-133) 2016/09/19(Mon) 00時頃
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