197 冥桜絵巻
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[風が哭き、吹き荒ぶ。]
――…いつまで。
いつまで。
いつまで。
いつまで。
[いつまで、骸を捨て置くのか。 怨霊達の声に呼応し責め立てるように『以津真天』が鳴く。]
(210) 2016/09/19(Mon) 23時頃
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…………そうね。
まさか、こんな形でこの旗を目にするとは、思わなかったけれど……。
[>>206現れたのは、予想に違わぬ姿。 旗を前に、ゆるりと首を振って。]
…………探し物があるって、言っていたのに。 どうして、こんな事を……。
[かつての姿からこのような身になっても、叶えたい望みだったのだろう。それが、何故。 問い掛けは、狼狽を隠しきれず。]
(211) 2016/09/19(Mon) 23時頃
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探し物をするのには、この都は広すぎた。 だから一度門を閉じたいって言う先の帝の話にも乗ったのだよ。
――京の都をかつての姿に。
[その表情は普段と変わらないように見えるだろう。 燃え盛る炎に周囲は包まれながらも。
だからと言って炎でやられるような妖でも無いのだから。]
――膝丸は今も私の元にある。 あとはあれが見つかれば。
再び、私の元に軍勢が集うだろうさ。
(212) 2016/09/19(Mon) 23時頃
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行く”で!!女将さん”!!
[蟒蛇へと駆ける。だが、動きは単純な猛突。 間合いに入るまでの間に>>208横凪に振られた尻尾で殴打され、大きく吹っ飛ぶ。ばきり、と肋が折れた音がした。
それでも着地した猫又は、また駆けだす。何度でも。]
(213) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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>>199 話し合う必要など無い! が、話し合う価値はある!! 俺は先帝の義臣だぜ? 見逃してくれるなら・・・ こちらに入って来る情報やる!!待て!落ち着け!!
[異様な空気が辺りを覆い あれは斬った妖か あれは潰した妖か 身体に風が纏わりつけば 己の中へと次次次々入り込む]
ぐ、、、ぐがあああああ
き、きけえええええ!俺は仲間を仲間とおもっておらん!!! あいつらの誘導くらいは出来る!!! 必要なことでもなんでも伝えられる!! やめてくれえええ
(214) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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…………かつて、ねぇ……。
[それこそ、平安の時分にも鬼や妖は居た。 緋桜など、その類の説話の筆頭だろう。
……そう、思えば。 あの頃からだったのかもしれない。 妖が、酷く生きにくくなり始めたのは。]
(215) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[炎が広がれど、露蝶の表情もまた変わらない。 限度はあれど、いざとなれば、炎を捕らえてしまえば良い。何せ、灯篭の妖だ。 聖の頬同様、自身の頬も、炎の影に赤く照らされているのだろうか。]
……重宝を、その手に納めて。 貴方の元に、軍勢を集めて。
…………聖ちゃんはそうして、何を成すつもりなの?
[維新の動乱が明けたばかりの日の本に、軍勢。 不穏な言の葉に、問う言葉は震えを帯びて。]
(216) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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>>203 糞鳥があああ!! お前らは門をあけたくはないのかあああああ いつまでもあかんぞ!!! 俺なら出来る!俺ならあけれるんだ!
[頭割れかけ耳には呪う怨嗟の声 今まで斬った妖いかほどか 全身汗がだらだら流れ 顔は蒼白目は窪み 身体のうちより痛みを感じて ピクピクと痙攣も沸き起こる。]
まて!!!こいつらどうにかしてくれええ うっぐ・望みをいええええ!! こんなところで死ねぬ!死ねるかあ!*
(217) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[>>213 何度も、何度も、何度も。 この執念深い猫又は、間合いに入ろうと試みる。]
ああ…… ぶつかってきなァ! こんどは 逃がさない よ……ッ
[やがて、その一瞬は訪れた。 猫又が、確かに大蛇の間合いに入ったのだ。
だが、それでも大蛇は怯まない。 待ち構えていたように、大蛇は大きく口を開ける。 もしも突進するならば、深く深く、喉の奥へ。 ―――――そのまま胃の腑まで、呑み下す気で。]
(218) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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/* 膝丸膝丸言われると某刀ゲーのアレが浮かんで困る(真顔)
探し物が髭切の場合(違う気はしてるけど)、義経死んだ後一旦は髭膝一緒にされてるはずなんだよなぁ。 その後どうなったのか、なんか確か髭切とされてる刀は何本かある事になってるけども……(源氏刀はかなりうろ覚え)
(-71) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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……やめてくれ、やめてくれ?
[髑髏がまた、からりと揺れる]
主水は再び問おう。
やめて、斬らないで、殺さないで――、 己はそう懇願されたとき、やめただろうか。
――主水の答えは、それである。
[と、平然、応じて。それに、と]
主水が止めても、かれらはもはや止まらぬ。 気が済むまで、恨みを晴らすまで、かれらは止まりはしない。
(219) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[>>218いくら骨が折れようとと痛みを覚えようと、体は動かせる。 間合いに入ることが成功したとき、妖気と血で威力を増した爪が相手に襲い掛かるだろう。]
こ”れで終”いや”!!
疾”風(はや)く”!!鋭”く!! 天猫滅牙、血風迅〈てんびょうめつが、けっぷうじん〉!!!
(220) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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っが・・・ があああ
やばい・・・おれが殺される・・・ 六道珍皇寺にいますぐ・・・いますぐ来い!!!
[必死の叫びに 応じる妖はいるか 俺が助かるはこれしかない]
(*11) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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主水には、どうにもできない。
[であるから、と。悶える男に、言葉を継ぐ]
その苦しみを終わらせてやることなら、主水には出来る。 滑らかな刃を、己の頸につるり滑らせてやることなら、主水には出来る。
それを望むなら、主水はそうしてやる。
[どこから取り出したか、小刀を手にして、カタカタと。 ただ、その刃は赤錆浮いて、まったく全然、滑らかな刃ではなかったけれど]
(221) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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>>219 い、いまからだ!! 今呼ぶ!今その門を閉じた奴を!! 祭門を殺した奴だ!!! そいつを呼ぶからこれをなんとかしてくれ・・・ 割れる・・・身体が割れる・・・
(222) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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―六道珍皇寺 → 羅生門― [緋桜に糸を巻き付けていたため、聖を完全に見失ってしまった。 しかし、おそらく羅生門にいるのだろう。 わざわざ戦いを切り上げ向かった理由はそう損の範囲を超えることができないが、おそらく羅生門と呟いた時の声色から嘘ではないとは判断できる。
六道珍皇寺を離れ、民家の上を駆けるが行く手を鬼が阻む。]
邪魔だ!!!
[足に力を込め高く跳ぶ。 その脚力に耐え切れず瓦が砕けた。 六道珍皇寺の時と同じく多量の糸で地面に穿つ。 切り落としたばかりの左腕からは容易に糸と毒<血>を流し込むことができる。]
(223) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[怨霊は止むことなく憎悪と殺意に渦を巻き。 それに掻き消されそうになりながら男>>217が煩く喚く。]
いつまで。 いつまで。 いつまでも。
……。
知らないか。オマエ。 緋桜に、門を閉めたモノ血を吸わせれば。
門は開く、そうだ。
[ゆらりと怪鳥は立ち上がり。 一歩、二歩、血を流しながら進み、男の様を哂う。]
(224) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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>>221 聞けえええ!! 殺すな!俺は最強の剣豪だ! 顔も知られれば東国の富もある。
その刃をしまえ!!!待つんだ! 今呼ぶ!いま・・・
[もうこうなっては 身の振り構わん! 今は命が一大事*]
(225) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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[だが、しかし。
蟒蛇の牙はいささか強力すぎたようだ。 酒に浸された牙は、流れる血を止まらせなどしない。]
[フラ……]
[爪が蟒蛇に届くよりも先に体を動かす血は足りなくなり、倒れこむ。 吸い込まれる先は、待ちかまえられた大口の中か**]
(226) 2016/09/19(Mon) 23時半頃
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/* 錠いいなあ、なりふり構わなさがすごく良い。
って思ってたらヒナコー!!! これは悩むなあ、錠逃がしの方がいいかな。 赤両落ちはちょっときついだろうし。
(-72) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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>>-224
お、俺は閉めていない!騙されてきただけなんだ! 頼む…意識が… 意識が……
(227) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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――門を閉じた奴、祭門を殺した奴?
[男の叫び>>222に、興味を示したように、首を傾げ]
それが聖のことならば――呼んでも来ない。
[男の希望を砕くように、そう告げた]
主水は先程、ここで聖と戦った。 聖はそれより大事な野暮用で、主水の元から去った。
だから、無駄だと主水は思う。 緋桜より大事な何かが、聖にはあった。 聖にとって、それより己が大事とは、主水は思わない。
(228) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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/* ええええええええええええええええええ!!!! え、これ、ヒナコ死んだ!?マジで!? 死ぬロール書いてたのに!?
(-73) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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[蟒蛇の目論見通り、猛突進を試みた猫又は、 自らの勢いで呑まれに来るかと思われた。
―――――だが。]
!!
な に ィ ッ ………!!?
[>>220 鼻先で繰り出された、想定外の一撃。]
グ ァ ァァ ァ ァア ァ ア ア―――― ! !
[先ほどよりも遥かに威力を増した爪の剣圧が、 蟒蛇の喉を内から切り刻み、バラバラに裂いていく。 >>226 彼が力尽きたのと、ほぼ同時の出来事であった。]
(229) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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――意識が薄れ、魂魄が解け、己が消えていく。
[か細くなる男の声>>227に、ひとつ頷く]
己に訪れているのは、それだ。 主水は知っている。無と零の感覚。
――なに、冥府の門はまた開く。 開いた門を通って、己もこちらに戻ればいい。 主水がそうしたように、己もこちらに戻れるだろう。
[カタカタ、カタタ。錆びた小刀を、男の喉元に押し当てる それは、あたかも猟師が罠で捕らえた獲物の、命を断つときのように]
遺言があれば、主水は聞こう。
[死の渦の真ん中で、そう尋ねた]
(230) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/20(Tue) 00時頃
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でも、仲間 だろう?
[男を見やり鳥は頭を真横の傾けた。 揺れる何か所か鱗の禿げた蛇尾が弱く地を叩く。]
……。
やはり、聖は。 そうか。
……辻斬りは、碌でもない、ねえ。
[独り言ち、一瞬気が逸れた。 痛みを逃すように深く息を吐き、空を見上げる僅かな隙。]
(231) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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(く”、そ”… あと”少”しのところで””……)
[人と妖。]
[力なき者たちが、健やかに暮らせる京を。 臆病者同士の彼らが、互いを傷つけ過ぎずにすむ京を作れると思ったのに。 その思いは、どこかで響いたか**]
(232) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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/* 相討ちか。 後は錠を逃がす方法だな。
呪いで理性パーンからのバーサクとかしたら……あんまり変わってないなあ。
(-74) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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[猫又の、渾身の一撃を受けた蟒蛇は、 そのまま、どうと地に倒れ伏し―――動かなくなった**]
(233) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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それにしても、あの聖をどう殺そうか…。
[速さには一定の自信はある。この体は小さく軽い。 だが力はない。 糸もあの刀の前では意味をなさない。 これでは相手を抑え込むこともできない。]
どうしてくれよう…どうしてくれよう……
[己の憎悪で頭が満たされていく。
その時、遠く、おそらく羅生門のある所から炎が揺らめくのが見えた。 見覚えのある炎だった。]
…ッ!
[何かがジリッと痛んだ。]
(234) 2016/09/20(Tue) 00時頃
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