181 アイスソード伝記
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そうだ、 ぼく、 、 わ ぼく わ、
いかね ば。
(-63) 2016/01/25(Mon) 04時半頃
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いき ねば 。
(-64) 2016/01/25(Mon) 04時半頃
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ぢっっ 、
[少女の肩の鼠が、急に暴れ出す。 慌てたように肩を降りると、地面に転がり。
少女を威嚇するように、毛を逆立てた。 他の9匹も動揺に、少女を威嚇する。
―――――― まるでこの 十匹の鼠は、 少女の事をかつての少女だと 認識できなくなったように]
(260) 2016/01/25(Mon) 04時半頃
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ぴんぽぶぶーってどっちなんですかっ
[おしいおしいといいながら、 ねずみは少女をはやしたて、] …また そうやって難しいことをいうんです
[答えは自分で考えろ。と、おいていかれた宿題に、 娘が眉をよせた拍子に白い姿が 壁の穴からぴゃっと飛び出した。]
(261) 2016/01/25(Mon) 04時半頃
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! あしもふさんっ
[少女が声をあげる。ナタがそこでようやく下ろされて、]
(262) 2016/01/25(Mon) 04時半頃
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[肩から、ねずみが飛び降りる。]
あしもふさ
[ちぃっと威嚇に、呼びかけがとまった。]
(263) 2016/01/25(Mon) 05時頃
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[センスが絶望的に悪いと、そう詰った名前にも 鼠は声で答えることは無く]
[ただ]
(264) 2016/01/25(Mon) 05時頃
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[鼠の尻尾が天へと向いた。]
(265) 2016/01/25(Mon) 05時頃
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[長い尻尾を 左から右に。
そこで止める。]
(266) 2016/01/25(Mon) 05時頃
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[いつか、彼女のはなしのもとに鼠たちが作った 敬礼だった]
[いつか、贈る言葉と共に、少女に向けた敬礼だった]
(267) 2016/01/25(Mon) 05時頃
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『 お互い、 生を 全うしよう 』
(268) 2016/01/25(Mon) 05時頃
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[かつてそう言って、向けられた敬礼を
知性を失った鼠たちが少女に向けたのは、 偶然故か、経験故か。]
(269) 2016/01/25(Mon) 05時頃
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[やがて、尻尾を下すと]
[赤い目で、少女を数秒だけ見た後に] [鼠たちはその場から 静かに去っていった。]
(270) 2016/01/25(Mon) 05時頃
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[ ―― ]
(*119) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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[正史に残らぬ鼠の戦争のその隙間。 とある下級労働者たちの真夜中の会談に彼らの名が再び浮かび上がる。
西暦1351年、夏。それは真夜中の農園でのこと]
(*120) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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「だめだ、モーリスたちと連絡がとれねえ。 南の領は流行り病で壊滅だ」
「モンドはどうだ」 「あっちはまだ無事だが足止めを食ってる」 「まだ領地の中だ」
「警邏が増えた」「尾行けられてないか」 「ワットが捕まった」 「首吊り峠にまた…」
「ただの一振りでもいい、エアさえありゃあ――」
「門が閉ざされた。手形が必要になったらしい」 「もう他所と連絡もとれやしねえ」「どうする」 「どうする」「中央への直訴も水の泡だ」「どうする」
(*121) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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[まくらな闇の中に男たちの潜めた声がある。
ここはノルデンラーデンの街の外れの古びた貯蔵庫。 鍵の管理を任されている農民も、真夜中の農園の一員だった。 今宵も領主の目を盗み秘密の会談が開かれる]
(*122) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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――おい、ミツボシはどうした。
[今まで囁きに混じらなかった男の声がした。 寡黙とはいえいつまでも混じらぬ声にひとつ問いを投げる]
「 …、 」
[静まり返った闇の中で誰かが何かを窺う気配を見せた。 そしてひどく歯切れ悪く、言いにくそうに。
今朝方、腐った川に捨てられていたのだと告げた。
曰く、ワット一家を逃がしに向かったのだと――]
(*123) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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くそ g ん むぐ !!!!!
[感情とともに吐き出した男の声を、ずんぐりとした手が慌てて覆った]
…………。
[口を塞がれたままぎろりと睨み付けるが、ずんぐりとした影も引かない。 睨み合うこと数秒。男が鋭く小さく首を振った。手が退く。 男は息を雑に吐き、くたびれたハンチング帽を脱いでわしわしと髪を混ぜ、目深に被りなおす]
(*124) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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いいか、俺たちはもう限界だ。
…ブレンダのところの赤子は飢え死にだ。 乳も出やがらねえ。
鍬のひとつも握れねえ奴らの家は俺たちの墓より上等だ。
おい、ランタンを貸せ。
…。
…ライジ。 ランタンだ。
[ライジと呼んだ影の手からランタンを取る。 灯りが照らし出すのは貯蔵庫に詰まれた食料だ。 薄汚れてぼろを着た男たちの姿も浮かび上がる]
(*125) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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ここにあるもんは全部ピゲルの野郎のもんだ。 俺たちに鍵をもたせてんのもそいつを見せ付けるためだ。
次はなけなしの自由か? 上等じゃねえか。
(*126) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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――反乱だ。
(*127) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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[言って赤毛の男が麻袋のひとつから麦を掴んだその拍子]
っ ――― てぇ
[徐に麦の粒ごと腕を勢いよく払いのけた。 何かが柱にぶつかる鈍い音と小さな悲鳴が重なる。 灯りを巡らせ見ればつぶれた鼠が一匹落ちていた]
ちっ ねずみか。
[舌打ちひとつ。 噛まれた手を振り顔を顰めたが、すぐに仲間に向き直る]
(*128) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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東のケヴィンに連絡を取る。 夜明けにゃ決行だ。 エアがねえなら鍬を手にとるまでだ。
ハデにやりゃ門は手薄になるだろうよ。
ラッドはモンドに伝えてそのまま同行してくれ。 センセイも連れてきな。 首尾よくエアを外で手にいれられた時に必要だ。 事が済んだら、好きなだけピゲルのエアでも研究するといいさ。
おら、解散だ。
今夜は指を咥える必要はねえ。 好きなだけもってけ、家族にたらふく食わせてやれよ。
[鍵番の農奴――アンタレスはランタンを消すと貯蔵庫の扉を開け放すと、鼠の噛み跡のある指先で回した鍵を夜へ放り投げた]
(*129) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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[西暦1351年の夏の夜明け。
真夜中の農園と呼ばれた男たちは小規模な反乱を同時に起こし、後に反乱の主導者たるモンド・タイラーを中央に向かわせることに成功した。 直後に起こる大鼠害からもタイラーは守られることになる**]
(*130) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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[走り出したねずみが、
長い尻尾を 左から右に。
そこで止める。]
(271) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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[ぐっと、口が真一文字に結ばれた。
指をぴんと伸ばした白い手が、 肩の左から右におかれて、
そのままねずみの去った方へ体を向け続け]
(272) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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[やがて、 歩き出すのは *少女の姿*]
(273) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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(274) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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■西暦1352年
黒い服をきた少女が、ねずみをみていないかと 民家を訪ねてきた話が家族へ送られた手紙などに見られる
伝わる身なりから《鼠取り》と 同一視する向きもあるが 活動が見られるのは一年未満と短く つながりを確認できる証拠は *なにも残っていない*
(275) 2016/01/25(Mon) 05時半頃
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