人狼議事


164 冷たい校舎村3-2

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【人】 教え子 シメオン

[連れ添って入ったシャワー室は、思っていたほど寒くなくて、暖かいシャワーの水音と湯気が、ほんの少しだけ安堵をもたらした。]

『涼介。使うなら、シャンプーあるよ。』

おっ、サーンキュ。気が利くじゃん!

[隣から聞こえた声に>>269、伸ばされた手。渡されたシャンプーをありがたく受け取り、適量取って、律の方へと返した。染めている髪の毛は痛みまくっているけれど、これでも大分気を付けている方ではあるのだ]

(289) 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

なぁなぁー。
俺たち明日になったら出られるかな?
俺、明日仕事なんだけどなあ。

[まるで深刻さを感じない、気楽な声で、…は友人へと問いかけた。
今日の昼、何たべる?
そんな話をするくらい、気楽な声で。
しかし、言葉を続けようと口を開いた…は、続く律の言葉に思わず口を噤む>>275。]

(290) 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

あ…恋ちゃん。ごめんね、食堂、行けなくて。

[いつもより弱弱しい笑みを零しながらそう謝って、抱きついてくる彼女を受け止める。
ああ、あったかいなあ。彼女のスキンシップは、いつも癒される。

一緒に寝よう、と言われれば、少し迷った。保健室のベッドと、あの病室のベッドが、頭の中で重なるから。
ベッドは譲って、ソファーで寝ようかと思っていたのだ。
でも、結局は彼女の隣に入って、一緒に寝ただろう。
断り切れなかったというのもあるけど、今はすこし、人肌が恋しかった。誰かのぬくもりを感じていたかったから。]

(291) 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

[なぁ律。それって、俺のことを疑ってるのか?]

……ごめん、水の音で聞こえないなぁ。
もっと、大声で聞いてもらっていい?

[ざあざあ。水音が、耳に響く。
声が震える。これ以上、その話はしたくない*]

(292) 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[ 黒髪を床に散らばせ、
 首に掛かる腕は一本から、二本。

   狭まる気道。失われる酸素。
   何で。これは、一体、何?

 転がるプレート。
 規則正しく並ぶ "将来の自分"の文字。

   これが、あたし?
 
 黒々とした身体。
  色付くのは、赤の瞳だけ。


 そこから、 つ 、と
  一筋、何かが流れ 、て 。 ]
  

(293) 2015/07/10(Fri) 00時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 00時頃


【独】 教え子 シメオン

/*
あっっっごめん落ちロルに挟まるなんて最低だ!!
三星ちゃんごめんよおおお

(-105) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[ だけど、それは黒くなかった。


    青に、紫に、赤に、黄に、緑に


 次々に色を変えるそれは、
 涙のように影の頬に伝って、ぽたり、落ちた。


 ―――― 嗚呼 。

 だんだんと 不明瞭になる視界。
 だけど、ようやく、わかった。

 これは、やっぱり、あたしなんだ。 ]
 

(294) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 鉱滓地区 チェビイ

―― 教室 ――

ん……三星さん?

[教室に入ってきた彼女の名を意味もなく呼ぶ。
黒板に書かれる文字>>271を見て、目を瞬かせた。]

放送もダメ、ですか。
ああ、寝袋は寝床が無いので借りてきたそうです。
女の子は保健室を使ってください。
あと、その。日下部さんが調子悪そうで。
出来れば、様子を見てあげてください。

[寝袋>>274についてのこと、寝床についてを伝えて、
おやすみなさい、と三星を見送った。]

瑠希くん。僕、ちょっと、つかれまし、た……。

[精神的にも肉体的にも疲弊した身体は、
すぐに眠りへと落ちていく。*]

(295) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
あああ、月詠ちゃん……!助けに行きたい(だめ

(-106) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――翌朝――

……ん……。

[目が、覚める。ゆっくりを身体を起こし、掛け時計を見れば8時20分を差していた。
疲れていたからか、いつもより遅い時間に起きてしまったらしい。
そういえば、昨日は結局ココアの缶を貰っただけで、他には何も食べてなかったからお腹が空いている。
まだ皆は起きていないようだが、先に起きて食堂に行って、昨日のお詫びも兼ねて皆に何か料理を作ろう。
一人では大変だろうが、なんとかなるはずだ。
そう思い、そっとベッドを抜け出して保健室を出てから、食堂へと向かおうと歩き出した。]

(296) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ



 [ 将来の、自分。
 
  ああでもない、こうでもないと。
   描いては、書き直し、
     描いては、書き直し。

  何を描けばいいのだろうと
  悩みながら、また思い描いて。

 
  そうしている内に、
    分からなくなって。
    色を乗せすぎて、


   真っ黒になっちゃったんだ ]

 

(297) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―二階廊下―

あ……。

[階段を上がり、曲がり角を曲がったところで、立ち止まる。
正面の数メートル程離れた位置に、車椅子に乗った人影があった。その人影の右目には、医療用の眼帯。
また、その膝にはブランケットがかけてあり、足がどうなっているかは見えないようになっている。]

…あかり、ちゃん…。

[こちらをじっと見る人影…あかりに向けて、ぽつりと呟く。不思議と、驚きはなかった。心のどこかで、分かっていたのかもしれない。
彼女が、今日会いにくるって。
だって、今日が丁度――お見舞いに行った日から、一週間後の、タイムリミットなのだから。]

(298) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[ 首を絞められながら、弱弱しく、笑う。

 ―― ごめんね。

 視界の隅。
 床に転がっているパレットナイフを、掴む。

 ―― あたしが ちゃんと描かなくて。

 左手を、ゆるり、持ち上げ、
 愛しげに影の頬を撫でた。

 ―― こんなになるまで 気付かなくて。

 ぽたり、ぽたり。
 落ちてくるカラフルな雫。 ]

(299) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

「覚悟は、できた?」

[こちらを見て問いかけるあかりの言葉に、曖昧に笑いながらも、こくりと頷く。
正直、今でも死ぬのは怖い。生きたいという気持ちだって、変わらず持っている。
でも、死に向かう親友を見捨てるような真似は…もう、二度としたくないから。
私の命で、あかりが救われるなら――]

「…来夏…本当に、いいの?嫌なら、逃げてもいいんだよ。」

[それなのに、彼女が戸惑ったような表情でそんなことを言うから、思わず苦笑した。
彼女の元に近づいてその後ろに回り込み、ハンドルを手に取る。]

もー、今更何言ってんの。遠慮しなくていいんだって!
私にさ、罪滅ぼしさせてよ。ねっ。
あ、でも場所くらいは選ばせて。流石にここだと人目につくしさ。

[わざとらしいくらいに明るい口調でそう言うと、ゆっくり車椅子を押して、とある場所へと向かっていく。]

(300) 2015/07/10(Fri) 00時頃

鉱滓地区 チェビイは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 00時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ



[  ―― だから、ちゃんと描き直すよ。

  残された力を、右腕に込めて、振り上げる。


  ―― 今度は、上手に。だから、


   その切っ先は、

          影の、真ん中   ]

 

(301) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ






    [ ―― 一度、リセットしよう ]




 

(302) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―二階空き教室―

[二階の一番端にある空き教室。普段は滅多に使わない場所だ。ここなら、わざわざ誰かが訪れることはないだろう。
出来れば、もし死体が残ったとしても、見つけてほしくなかった。悲しませたくはなかった。

一旦車椅子のハンドルから手を離してドアを開き、また車椅子を押して中に入る。
ドアをしっかり締めて――あかりへ一言断りを入れてから、"あること"をした。
それから、廊下側の真ん中にある机と椅子を少しだけ移動させて、あかりに手を貸しながらそこに二人で向かい合わせになるように座り込む。
――どこから取り出したのだろう。いつの間にか、あかりの手には一振りの包丁が握られていた。]

(303) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[ ―――― 三階の美術室。

 その中央に、
 女子生徒の制服を着たマネキンが倒れている。

 美術室の中は、巨大な水風船が割れて、弾けたように。
 
 マネキンを中心として、様々な色の絵の具が
 床に転がっているキャンバスやイーゼル、
 壁や天井、そしてマネキンにも飛び散っている。

 たった一つ、マネキンの傍に立っている
 キャンバスとイーゼルだけは、真っ白のまま。 ]

(304) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ええ、と…どうしようか?任せても、いい?

「うん…流石に、そこまでやらせられない、よ。
…ごめん。ごめんね、来夏。ありがとう…」

[馬鹿だなあ。一週間前の威勢はどこにいったの。謝らなくていいんだよ。
そう言いながら、片目で足のない、大好きな親友をそっと抱きしめた。]

こっちこそ、ごめん。助けられなくて。
…痛い思い何回もしたくないし、変なとこに刺さないでね?

[微笑みながらそういって、あかりの背をぽんぽんと叩く。
彼女は、何も言わなかった。そんな彼女からそっと身体を離して、そっと目を閉じる。]

(305) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【赤】 教え子 シメオン



そう。 二人は、帰るんだね。
この暖かい世界から。

.

(*2) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[ 黒髪の鬘を被っているマネキンの身体の中心には、
 一本のパレットナイフが突き立っている。

 絵の具によってカラフルになった教室。
 けれど、制服を僅かに黒ずませるそれだけは、
 きっと、絵の具じゃない。



 部屋に入るときは、汚れてもいい服装で。
 何せ、絵の具も、制服を黒ずませるそれも、
 まるで乾いちゃいないからね。

 『絵の具塗りたて 注意!』 ]

(306) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ





    [  ―――― なんてね?  * ]



 

(307) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
うわああああ、月詠ちゃんの言葉の選びすごくすきだなああああ!

(-107) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[――チャイムの音が鳴る。

二階の端にある空き教室。その廊下側。外からは見えない位置に、女子生徒の制服を着た一体のマネキンが仰向けに倒れている。
その胸には大きな刺し傷があり、そこからは夥しい量の血が流れ、マネキンの身体とその周囲の床を赤く染めている。
まるで、一人分の血ではないかのように。

そして、その空き教室の、黒板。その左下の隅に、少し小さく、しかしいつものような丁寧な文字で、文章が書かれているだろう。

ごめんなさい、とか、悲しまないでね、とか、さようなら、とか。
色々伝えたいことはあったけれど、一番伝えたいのは、この言葉だった。]

(308) 2015/07/10(Fri) 00時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 00時頃


【人】 流浪者 ペラジー



[『今まで、本当にありがとう。
 みんなのこと、だいすきです。

            来夏』*]

(309) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【独】 機巧忍軍 ミツボシ

/*
ちょっと三星ィ〜。
美術室の中でスプラ○ゥーンごっこするのやめなさいよ〜。

(-108) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【赤】 教え子 シメオン



ばいばい三星、日下部。
気を付けて、帰れよ。


.

(*3) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 ── 夜:シャワー室へ ──

 売れないよ。

[ 静かに返す。>>286
 声に変化はなけれど、気持ちは緩んだ。

 緩やかに、歩みを進める。*]

(310) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 截拳道 カイル

[精神世界の中といえど、空腹や眠気はいつもどおりに襲って来るらしい。
欠伸をしつつ、戻ってきた副委員長を笑顔で迎える。]

おやすみ。
ゆっくり寝ろよー。

[うとうと、疲れた様子>>295で寝袋に潜り込んだ彼に、軽く手を振って。
彼が寝静まったのを見計らって、自分も寝袋に潜り込む。
けれど、目を閉じる事無く、天井を眺めて。

ただ、じっと、夜が明けるのを待つ。*]

(311) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【独】 機巧忍軍 ミツボシ

/*
by 八城 (裏声)

(-109) 2015/07/10(Fri) 00時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 00時頃


鉱滓地区 チェビイは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 00時頃


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