154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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[腹へと、触れた切っ先は、彼が向けたものだと思えば、恐怖も何も感じなかった。
ゆるりと頷いて
彼を立ち上がらせる]
(288) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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…最後まで、俺を、見ていてくれる?
[見下ろす瞳、どんな風に、自分は映っているのか。
腹に触れるナイフそのままに、笑って身体を引き寄せて抱き締めた。 焼ける熱の塊が、腹部から全身に伝わる。
ただ、強く強く抱き締めて
ナイフごと、全てを抱き締めて]
(289) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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…ごめ、ん、ね…、手首、ひねって…?
[きっと、彼は、怖がりだから 人の身体を、突き刺す事は 無理だと思って
それでも、傷だけは広げて欲しいと
彼の手で死ななければ意味が無いから
腹から流れ出すものの量が増えたのを感じたなら、ナイフの柄を逆手に持って、腕の中の彼の首筋に突き立てた。
………嘘吐き、って、思われたかなぁ?]
(290) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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―間の世界・1日目17:30・教室―
[取り乱す自分に雪麿>>204は声をかけてくれた。大丈夫という言葉に、涙は余計に流れ落ちる。 嬉しいのか、悲しいのか、どの感情が流す涙だったかは自分でもわからなかった。
しかし、落ち着く時間は与えられなかった。教室の入り口のほうから、声が聞こえる。 修>>214、帝>>212、それから千旭>>200。 しんと静まり返った教室は、響くほどでもなかったであろう声を強調して、机で遮られているはずの自分の元へと運んできた。相手を疑い、探り合うとも取れる会話。
聞くに堪えなかった。 顔を覆っていた腕を外し、耳を力いっぱい塞いだ。 再び呼吸が乱れていくのを感じる。
雪麿の大丈夫だという言葉。 自分の中にある、そんなはずはない>>176という気持ち。 それを裏切るかのようなやり取りなんて、聞きたくなかった。
瞼を固く閉じても涙は止まらない。 ぽたぽたと床に落ち、少しずつ広がっていった。]
(291) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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―間の世界・1日目17時半・空き教室―
[今から自分を殺すというのに、殺されるというのに、彼の表情はただ穏やかに、柔らかく笑んでいた。
立ち上がらせる手に導かれるまま腰を上げる。 足元が揺らついて、まるで夢の中のように思えた]
(292) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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……うん、見てるよ。
[見てる。 多分苦痛に歪むだろうその表情も、全部全部全部、忘れたりしないように。
抱き寄せられる身体は彼の腕の中へと――両手で握り締めたナイフと共に沈んでゆく。 生暖かい液体が両手を濡らして、滑りそうになるグリップを、それでも取り落とさないように。
彼が確実に死ねるように、あの指先のように、大事に、愛おしく、握り締めた]
(293) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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……蒼真、蒼真、
[抱き締める腕は何かを錯覚してしまいそうで、切れ切れの声に幾度も頷く。 柔らかい箇所を抉る刃先の感触が手に伝わっても、それでも、彼の望みを叶えようと、手首を返した。
望みを叶えようと、その顔を見上げて。 気が付けば溢れる涙で歪む視界の中の彼を、最後まで焼き付けようと。
やがて 視界の端で 黒い刃が 動いて]
(294) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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…………すき、蒼真、…――、
[ごぽりと音を立てて喉へと血が溢れた。 言葉を紡ぐたび唇から赤が滴る。
音にもならなかったかもしれない言葉は届いただろうか。
――彼へと]
(295) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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[やがて力を失った身体は彼の腕の中、その体温も失ってゆく*]
(296) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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/* かけたけど、こんな場面で投下してええんか(真顔) あああああけいいちくんうううう
(-120) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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―間の世界・1日目18:00・廊下―
[ キライだと ただそう告げた。
捉えた時は強く拒むことを許さなかった指先>>280が 宥めるような、けれど柔らかな主張をしていた唇>>281が
知る筈もない彼の気持ち>>282 もしも汲み取る能力が己にあったのなら、か細く息を吸った残骸>>283の意味を理解してやれたのかもしれない。
宙ぶらりんの右腕は、床を見る頭を眺めながら行き場を失って硬直させる。]
ゆ……武藤、ごめ―――…
[言い過ぎた。
そう思って咄嗟に彼を呼ぼうとした時口にしたのは愛称ではなく、名字。
そちらを選んだ理由はわからない。 ただ、何かに耐えるような拳に視線を向けようとして、痛み>>284が走った。]
(297) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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/* ホント、つらい、泣く 墓下、つらい 蒼真ゴメン
(-121) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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――――っ、……、いッ、
[思わず声を漏らしつつ、圧迫される右腕に双眸を眇める。 裾を引く手と共に強制的に身体を揺すられれば、胸に燻っていた激情よりもただ駄々っ子のような主張に唇を引き結ぶしかできなくて。]
離せ……って…、
[彼の主張>>286に顔を顰める。 感情のまま崩れた顔は、カラオケでは愛想良く浮かべていた微笑とは同じ人物とは思えない程に、ぶさいくで。
なのに、左胸は高鳴ってる。 今の状況に何処か現実味を感じていないのか、妙な高揚感に揺られるように、どくりと、血が脈打っている。]
(298) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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[殴りつけられた肩はずきりと痛くて。 ずるずると力なく膝を折る姿>>286を飽くまでなく、眺めていた。
弾む呼吸に合わせるように動く肩に。 無意識のうちに大きくなったんだな、と時の経過を伝えて来るものだから。
これが、終わってしまうくらいなら。 彼の今の激情も褪せてしまうくらいなら。]
………飽きたから。
[いつもと同じように。 日常会話の延長だと言うようにはにかむ。
ナイフの行方なんて知らないまま、ただ眼下にある“大切なもの”に向かって、意識して冷たい声色で告げる。]
(299) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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これからはもう、そばにはいられない。
[こんなに思っていてくれる気持ちがなくなってしまうくらいなら。]
退いて、――――武藤。
[いらない。]
(300) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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/* すべて了解いたしました。
ではこの後の時差ロルを持ってこの村での発言を最後といたします。
村建てお二人にはご心労をかけいたしまして申し訳ありませんでした。 また、村の皆様にもご不快な思いをさせたこと、お詫びいたします。 この旨はメモにて私の方からご挨拶をしても問題ないでしょうか。
(-122) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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/* なんでやらかすんやわたしは
(-123) 2015/04/03(Fri) 23時頃
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/* つらい……でもPC感情は曲げない 仕方ない でもつらい…
(-124) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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/* こちらこそ、そちらを追い出すような形になってしまい申し訳ありません。
なお自殺ロルにつきましては、現在色々表もバタバタしておりますので、3dに入ってからの投下(システム上は4d突然死)にしてくださると助かります。 挨拶につきましては、村建てからのメモ投下後であれば、そちらで良いようにされて構いません。
なお、「村建て二人」とありましたが、私に関しては相談役に過ぎず、基本村建てはろみこ氏のみで進行していることを追記しておきます。
以上よろしくお願いします。
(-125) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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―間の世界・1日目17:30・教室―
[それからどれくらい経ったか…大した時間は経っていないかもしれない。 気が付くと目の前にいた雪麿>>245の姿は無く、千旭>>241や修>>271の声はしなくなっていた。 物音がしなければ、帝>>253のことにも気づかないかもしれない。
ひとしきり泣き終えると、落ち着いたというより、虚しさというか、心に穴が空いてるかのような。 しゃがんだまま近くの壁によりかかって、自分が落としたナイフをぼーっと眺める。
昨日まで楽しかったはず。 仲の良し悪しはあったかもしれないけど、一年間一緒に過ごしたのに。 この変なとこにきて、こんな短い間に――。 変わってしまったとは思いたくなかった。 自分みたいに混乱しているだけ、そう思いたかった。]
(301) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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[このまま帰れないと親が心配するかなぁ。 明日からの部活…出られないと、補欠にされちゃうかなぁ。 新学期が始まったら、クラス替えがあって、同じクラスだー!とか騒いで、また一緒に昼飯食って…もう出来ないのかなぁ。
…成田も、こんな気持ちだったのかなぁ。 俺たちだけ楽しんでるから、バチがあったのかなぁ。
思い出とか、将来のことがぐるぐると行ったり来たりする。 元の世界へ帰ろうとか、何とかしようとか、そんな気にはなれなかった。 目の前の黒い刃は冷たく光っていた。 背中を預ける教室の壁も、そして床も、こんなに冷たいと思ったのは初めてかもしれない。]
(302) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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― 間の世界・1日目17:30・1年2組教室 ―
[どうして? どうして? どうして? どうして?
ぐるぐると頭を回る言葉は 其処から先に進ませてくれなくて、ただただ堂々巡り。
固まった頭に冷えた水をかけるみたいに また一つ、言葉が落ちてくる>>271。]
(303) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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………しゅーくん?
[向けられた言葉が咄嗟に理解出来なくて、 まるで昔みたいに彼の名を呼んで首を傾げた。
やっと視界に入れた早瀬の顔は、どんな顔だったか。 声みたいに冷たいものだったろうか。 それも何だか、まるで一つの記号みたいに 頭は認識してくれなくて。
ただ、その言葉が、 柔らかい胸の奥を、深く 抉る。]
(304) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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[乱れた彼の音>>1:61。 自分から距離を置いた彼に合わせるように、 互いの両親の相談の上で両家の交流は絶たれた。
治る見込みも無い自分の足を 自責の念と共に彼に引き摺らせるよりは、 彼の目から遠ざけて いつか全部忘れた彼がまた昔のような音を出せるなら それでいいと思っていたのに。
――どうして。]
(305) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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――…どうして君が、そんな事 言うの?
[先に目を背けたのは、彼なのに。 先に僕を見なくなったのは、彼なのに。
――どうして?
痛いのは僕なのに。 可哀相なのも僕なのに。
――どうしてそんな、傷付いたみたいな事、言うの?]
(306) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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[疑問は声にならないまま、 教室を出る早瀬の背中を見送って。
それが当然のように、ナイフを持つ彼の姿を眺めて。 暫くして、ゆっくり立ち上がった。
少し視線を動かせば、鷹谷>>291の姿。 まるで全てを拒絶するみたいな 小さな身体を一瞥した後、片脚を引き摺ったまま 教室を出て行く。
自分の席の上、 鎮座するナイフを無造作に掴み上げて。*]
(307) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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―間の世界・1日目17時半・空き教室―
[嬉しかった。 自分の全てを見ていてくれる瞳が。 名を呼んでくれるのが。
………透って、呼んでくれたら、いいのに
なんて、口端から赤を零して、笑う。
見下ろす、彼は、あの時みたいに、涙を溢れさせて。 ああ、また、走って、駆けて、その手を取らなきゃ、と。 腕の中に、彼は居るのに。
………ここに、いるよね?
抱き締めて、抱き締めて、抱き締めて――]
(308) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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[手を振り下ろせば、鮮血が、視界に掛かる。 二人を遮る赤に、濡れて。
届いた、唇の形、その言葉に、見開いた瞳から透明な雫が零れ落ちた]
(309) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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………、…――、…――――…
[口を開いては、閉じて。 揺らぐ足元、後ろに身体は傾いて、椅子やら机やら押し倒し、その合間に倒れ込む。
床に背を打ち付け、また深くナイフが食い込んで。
………痛いな、と思った。
痛いの、怖がってた、から、彼は、痛いの長く続かなかったらいいと、腕の中の彼の頭を撫でた。
先に体温を失った身体を、力が抜けていく腕で必死に抱き留め
意識も体温も…、身体から抜け落ちて…
残ったのは、薄く笑みを浮かべて抱き合う、赤に浸された二人の姿――]*
(310) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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/* つらい……ここからがもっとつらいのに、な
(-126) 2015/04/03(Fri) 23時半頃
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