143 【R15】善悪の彼岸
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………。
[しばらく、その格好のまま。 気持ちを落ち着けるようと、浅い呼吸を繰り返す。
だいじょうぶ。 …だいじょうぶ。
残りたい、傍にいたい、 そんな子供っぽい心は、このクレヨンに、託すから。
淋しいは、――…ばいばい]
(123) 2014/12/21(Sun) 23時頃
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[見せられたスケッチブック>>116に、ふ、と頬が緩むのを抑えられなかった。 普段のように、背伸びしたものではない、年相応の笑み。 前髪で隠すのも忘れて、描かれた絵に視線を落とした]
やっぱり。 すごく、きれい。
[無駄な感想を並び立てることはせず、ほ、とため息を吐いて、そんな簡素な呟きを漏らした。
白い紙に描かれた、ハサミだけでなく、それを扱う、細い指。 見慣れたものだけれど、鏡で見るのとも、自分の目で見るのとも違う。 この場所の空気も、明るさも全て巻き込んで、閉じ込めたようなその絵は、まるで、今にも動き出しそうなほどだ。素直にそう思った]
(124) 2014/12/21(Sun) 23時頃
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[なんとか涙諸々を飲み込んで、少女は面差しを上げた。 相手の瞳を、掬い上げるように覗き込んで。
唇をゆっくり、一文字一文字…音の無い言葉を生み出さんと、動かしてゆく]
(125) 2014/12/21(Sun) 23時頃
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( い ま ま で )
( あ り が と う )
(-22) 2014/12/21(Sun) 23時頃
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[伝わったかな。 伝わるといい。
…ちょっと睫は濡れていたかもしれないけれど。 なんとか笑顔を堪えながら、少女はモニカにお別れを告げた*]
(126) 2014/12/21(Sun) 23時頃
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/* ホリィィィィィィィィィィィィィ
(-23) 2014/12/21(Sun) 23時頃
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……見られなくなるの。 寂しい、わね。やっぱり。
[彼の描く世界。それを見るのは、嫌いではなかった。 ぽそりと呟いてから、慌てて首を振った]
(-24) 2014/12/21(Sun) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/12/21(Sun) 23時頃
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[チアキ>>119の頬には、一筋、何かの跡が見えた。 なんとなくだけど、それがどういうことかは察せて。 敢えて、何も言わない。]
そうだね。難しい、って思う …でも、大人になれば、また会えるよ。
[彼の言葉に応えつつ、廊下の窓の外を見やる。 見えるバスケットゴール。妙な寂しさを覚えてしまって。
此処を出て行く友人に、 さよならを告げなければならないことを改めて感じる。 でも、場所は違えど、"頑張る"と。 あの時そう言葉を交わした。
それにホリーやヨーランダだけじゃない。 自分たちも――特に、勉強を頑張っているチアキは、 模範生になって、外へと旅立ってほしい。
だから、彼を勇気づける様に、言った。]
(127) 2014/12/21(Sun) 23時半頃
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[小さなつぶやき。 彼には聞こえなかったことを祈りながら、小さく頭を下げた]
ありがと。 その絵、もらってもいい?
[念の為、もう一度問いかければ、彼はその絵を渡してくれただろうか。 受け取ったなら、代わりに、彼の方へ、持っていたものたちを差し出すだろう。 それは、自分の相棒―赤いハサミと、折っていた折り紙―鳥を模ったもの。 外の世界では受け入れられないかもしれない、自分の大切なものたち。 彼なら、無下にすることはないだろうから]
その、お礼って訳じゃないんだけど。 持っててほしいの。外でも使えるか分からないし。
[そんな風にまくし立てた後、、半ば無理やり押し付けるようにして、彼に背を向けて駆け出すだろう。 とても、別れの言葉を言う勇気は、ない*]
(128) 2014/12/21(Sun) 23時半頃
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/* 後悔しそうなことばかり地で行くヨーランさん
(-25) 2014/12/21(Sun) 23時半頃
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[少女の質問に彼女>>120は頷いた。 手の中でころりと揺れる黒いクレヨンを大事に握りしめる。]
っ、ありがとう。 大事にするから。
[なんだろう、笑ってお別れを言わなきゃならないのに。 なんだか眼の奥が熱い。駄目だ。ホリーに見せる顔がこんなんじゃ。零れそうな涙をガシっと拭い、精一杯の笑顔を作った。きっとそれは酷く不格好だったけれど。]
ありがとう、ありがとう。
[胸のあたりに軽い感触があった。滲んだ視界に黒い髪の後頭部が映る。 泣くのは今だけ、今だけだ。もっとちゃんと笑えるようにするから]
(129) 2014/12/21(Sun) 23時半頃
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[グスグスと鼻をすすっていると、ホリー>>125が顔を上げた。 そして、彼女の口が動く。
うん、と頷いた。そんなの、こっちの台詞だ。私こそ、私の方こそ。喉元まで出かかった言葉を飲み込み、別の言葉を選ぶ。]
また、ね。ホリー。
[また会える保証なんて無いけれど。けれど、そう願わずにはいられなかった]
(130) 2014/12/21(Sun) 23時半頃
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そう、良かった。
[ほ、と息をつく。 自分の中に存在する"かたち"を肯定されることの、なんて喜ばしいか。 にっこりと笑う。まっすぐに目を見て、口を開く。
前髪に隠されることのないその笑みを、きっと忘れはしないと思う。 だから、今、慌てて頁を捲る必要なんてない。]
(131) 2014/12/21(Sun) 23時半頃
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こう見えてたんだ。ずっと。 ヨリ、君が、君がつくるものが、とてもきれいだったよ。
[まっすぐに伝える。ごまかす必要なんてないはずなのだ。]
きみの世界が好きだった。 さみしいけれど、きっと、すぐに追いかけてみせるから。
[彼女のつぶやきのすべてを聞き取ったわけではないけれど、 恐らく、抱く気持ちは似ている。 そうだと良いなと、言葉を紡いだ。]
(-26) 2014/12/21(Sun) 23時半頃
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[続いて向けられた言葉に、にい、と笑って見せる。]
もちろん。そのために描いたんだぜ。
[丁寧に、頁を切り取る。 自らの一部を切り離すようではあったけれど、痛みはなかった。 丁寧に、皺を作らないように、彼女にそっと手渡す。
そうして、彼女から差し出されたものに、一瞬だけ目を見開いて、 すぐに、柔く表情を崩した。]
大切なものを、ありがとう。 でも、あのさ、きっとすぐに、ヨリの元に、ちゃんと届けに行くぜ。 俺の世界も引き連れてさ。 だから待ってて!
[駆け出したその背に叫ぶ。 その場に一人、佇んで、ようやく照れたように小さく笑った。*]
(132) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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なあ、ヨリ!最後に握手をしてよ。
/* さすがに駈け出していたのでボツで もし自分も死んだら再会の握手でも求めてみましょうか
(-27) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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[本当にそれで勇気づけられたかは分からない。 もしかしたら、自分に確かめる様に言ったのかもしれない。
明日からまた、頑張ろう。 "模範的"がなんなのか。 やっぱりそれは、上手くつかめないけれど。 それでも自分に出来ることって、きっとあると思うから。
その後、いくらか会話は交わしただろうか。 一段落つけば、やはりいつもの様に図書室の――本の虫になって、ずっと過ごしていたことだろう*]
(133) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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―自室―
[部屋に戻り、ささやかな私物をすべて片付ける。 持って行くものは殆ど無い。小さなバッグひとつに全て収まった。
モニカに会った帰りに、管理人室に寄って、新しいクレヨンは貰っておいたけれど――先の尖った新品なまま、少女のポケットの中にある。
使うのは外に出てからだ。 新しい始まりを、新しい“声”で飾る為に]
…――、
[朝、机の上に置いたままにしたメモの紙片と、チョコレート。 それを白いハンカチに包んで、バッグの一番上のスペースにそっと詰めた]
(134) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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―就寝時間直前・玄関―
[すっかり暗くなった建物の中を歩く。 普段のこの時間は、ベッドに潜り込む準備をしている頃なのに。こうして夜を歩いているのが、なんだか不思議だった。 これも、大人になる――ということ、なのだろうか。
教師リンダに指定された玄関に、少し早めに到着する。 彼女が来る前に、出来ればやりたいことがあったからだ。
朝の食堂と同じように、教師より早く…もう1人の模範生――ヨーランダの姿が、其処に在っただろうか]
(135) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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[彼女が居たならば、まず――… やることは、決まっている。 チアキに教えてもらった。先手必勝?、だ]
―――、
[ぱたた、と傍まで駆け寄って。 彼女の色白で器用な手を取って、きゅ。っと握手をするんだ。
仲直りしたいって気持ちを、篭めながら…]
(136) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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―夜:寮玄関―
[元々、荷物は多い方ではない。 服だとか、ちょっとした本だとか、その程度の荷物を片手に、寮を出る。 そこには、もう一人の模範生であるホリーもいただろうか。
彼女には、昨日、酷い態度を取ってしまったのを覚えている。 何故だったか、ということは靄がかかったように思い出せない。 けれど、彼女を傷つけてしまった後ろめたさだけは、胸の中にしこりとなって残っている]
ホリー。
[彼女の名を呼びながら、小走りで駆け寄る。 その手に、いつものメモやクレヨンがないのは、荷物を抱えているからか、なんて思いながら]
その、昨日は、ごめんね。 貴方は、悪くないから。
[そうして、彼女に頭を下げただろう*]
(137) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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藤之助が外に出たら、今度は大きな図書館を探せばいいかもしれないな?
[>>127 珍しく冗談…でももしかしたら現実かも、を言って笑う。 正直なところ、頑張って笑っていた]
模範生になっても、皆で集まっちゃいけないって決まりはないからね。頑張ってみるのも、いいかもしれないな。
[自分でそう言って、そうしたいものだ…なんて思った。 ここの外で、広い世界に出ても。
ここの皆と一緒ならば、きっと頑張れると思うから]
(138) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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[そうして彼とは別れて>>133。
時折溜息を尽きながらも、残りの1日を過ごした。 少しでも前進したい、そう思いながら。]
(139) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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[そうして、バッグからハンカチの包みを取り出して、彼女に差し出す。 中には『ごめんね』と書かれた紙片と、配給の嗜好品のチョコレート。
今度はサミュエルから教えてもらった通りに、謝罪の手紙&贈り物作戦を、続けてみる。 ヨーランダはどんな反応をするだろう。 どきどきそわそわした面持ちで、彼女を見つめて]
(140) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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[そうして、彼女と、幾らか言葉を交わしたか。 引率らしい教師に引き連れられるようにして、寮に背を向けて― 一度だけ、振り返った。 荷物を持たない右手。そこに在ったのは、相棒の姿を閉じ込めた、白い紙。
自分には見えない、綺麗な世界を見ている人。 彼の世界が見られなくなるのは、心残りだ。けれど――]
待ってる、から。
[きっと、彼なら、すぐに来るだろう。 彼にしか見えない、きれいな世界を引き連れて。
呟きの後、ふ、と口元を緩めて歩き出す。 もう、振り返ることはしなかった**]
(141) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/* まにあえがんばれ
(-28) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/* さて、もらったものをどう活かすかだよ!
(-29) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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[お互いに小走りに駆け寄っていた>>137ことに、なんだか心の裡から湧き上がる笑みがあった。 なんだ、そんな…心配すること、なかったのかも、しれない。
だいじょうぶ、だ。 だいじょうぶ。
ヨーランダとのことも。 ……これからの、ことも。 きっと。
頭を下げられたら、こちらも下げ返すだろう。 お互い様。と、そう、伝えたくて]
(142) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/* そしてジャックはさすがにもう無理かな 確か凸死オンだったよな リアル事故とかじゃなければ良いのだけれど
(-30) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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[そうして顔を見合わせて――…
教師リンダが2人の名前を呼ぶまで、 笑っていられたら いいな**]
(143) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/12/22(Mon) 00時頃
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