128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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[衣裳室へと入る前、愛称を呼びかけながら静かに向けられた囁き。 それに男はゆるく目を閉じ、ふたつの選択肢が思い浮かぶ]
もう嘘は嫌だと言ったからな。だから、敢えて言おう。 俺はお前もランも、等しく愛しい、生きてもらいたいと願っている。
神と名乗るアレが、俺達だけの為にもうひとつ生かす枠を作るとは思えない。 だから、そうだな。俺は……、切り捨てられたいんだ。
その願いに答える嘘はつけるけれど、レイ。もう二度と、お前とランには嘘はつきたくない。
[理解してくれなくても、男の気持ちは揺らがない]
(-179) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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貴方は、どうだろうか。 ちなみに、私の席は、鏡を持つ者の方だが。
[問うて、男は黙った。 もとより、そう都合よく話がつくとは思っていない。 しかし、一時期だけでも共闘できれば、と、思って。
そもそもが、あまり戦力にならない男が対等に交渉できるわけがないということも、よくわかってはいたのだが…*]
(272) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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/* 即効で裏切る男。 うん、こいつは呪われる。
(-180) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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[主と目が合えば小さく会釈をして、また鏡へと目を向けた。 リリンラの目に、客人達は殺し合いを望んでいないように見えた。 人では無いリリンラに人の心の苦しみ、痛みは分からない。 それでも主の側で暮らし、数多の終わりを描いたリリンラは、理解できずとも知ってしまった。 思い悩み、苦しみ、それでも前に進もうとする。 そんな悲劇が皮肉な事に各々の魂を輝かせているということ。 そのような人々を娯楽として楽しむ、……所詮人から神と呼ばれる存在達が、リリンラの仕える主達一族であるということ。 そのような行為は悪趣味であるということ。 そしてその軋轢が、主の心を悩ませ、今この凶行に走らせたのではないのだろうか、と。 リリンラは、ただただ、哀しくなってしまった。]
(@3) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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[着替えは宮仕えの女性が手伝うが多い。 全て任せる事もあればたまに気まぐれに着方を教わり着る事もある。 民は自分で着るのだろう、とそんな言葉で周囲を困らせもしていて 作りが単純なものならば着ることも出来るようになっていた。
様々な装束が並ぶ部屋をゆったりと見渡す。 着こんでいたマントや鎧が外されて 衣服を脱いでしまえば纏わる水の感触は薄れる。 幼馴染たるヴェスパタインに晒した肌は 彼と同じくノルドモーネの者らしい白さがあるけれど。 トレイルには剣で斬られたと思しき古傷が肩から背骨の中心へとはしる。 弟と乳母が殺された翌日、同じような状況に陥った。 ヴェスパタインもヨーランダも弔いの為に王宮には居なかった日のこと。 子供だからと暗殺者に油断があったのか、辛うじて逃げ延びたけれど。
ヴェスパタインと同じ黒を選ぶけれど 軍服よりも、さらには王宮にいる時よりもラフな衣装を選び 着替えを彼に手伝われてそれを纏う。]
(273) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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/* リリンラごめんね、上手くかまえなくて><
(-181) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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/* ジェフはニート観戦しましょうかねぇ。 まぁ、次に誰が当たるかも分かりませんし。
そして、中の人推理が色々間違っていそうな気がしてきました。 元々私のアンテナはあてにならないのです。
(-182) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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/* く、リリンラの言葉の紡ぎ方はいいな、もう。
(-183) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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―2F・客室―
[散策した客室の一つ、左奥の部屋に入る。 この館のエントランスと似たような作りの異国情緒のある調度品や様式の部屋だ。
窓を背にしたソファに深く腰掛けると少し気が休まる。後ろの気配からまだ雨は降り続いていて。
死の世界というのは雨が止まぬところなのか とぼんやり考える。]
あ、そうだ。
[と一つ声を出すと躊躇いもなく従者にまじないを掛ける。掛けられた者は自分の左の掌にじんわりと痛みを伴いながら、痣が出来るのを見ただろう。 そして赤く浮き出た痣は祖国の言葉の様に見えたはずだ。]
(274) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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/* 何かね、ヤニクさん賞金稼ぎなんじゃないかって。 それで、クラリッサに目を付けられてるんじゃないかとか。
まぁ、後は扇動者と呪人しか主人枠ないんですけど! 落ちるなら一緒に落ちたい( ;∀;)
(-184) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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二階 客室にて 待つ
[左手の手の甲にはそう記されていただろう。]
(-185) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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―回想>>263―
[――勿論生きたいわ。セシルと一緒に。
その言葉が、嬉しくなかったと言えば、嘘になる。 全く、お嬢は、なんというか、ちょろすぎる。
折角飲み込んだのであろう想いを、ダダ漏れにさせている。
しかし同時に悲しくもなる。 お嬢は分かっているのだろうか。 二人で生きようとすることは、以降の逃亡生活を強いられるということを。
そんな生活を、愛しい女にさせたいと、誰が願えるというのか。 生き返れば、触れることすらできないのに?
その後、お嬢の手に触れ、温もりを得た男は更にその想いを強くする。
この温もりを二度と感じられなくなるくらいなら、あの世界に生きて、何の意味があろう? 男は未だ、お嬢が一人あの屋敷に帰り、婚約者と結婚をして、暮らしてゆくことにも十分な幸せがあると信じて疑わなかった…]
(275) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 00時頃
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/*これって襲撃はあるんだっけ…?基本噛み合わせやんね…?
(-186) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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― 館・廊下 ―
[カツン、と革靴が長い廊下に響き渡る。 静寂をあえて掻き消すは、人の気配に聡い神経が爪弾かれたが故。
目前にやがて見えるじゃ、さらりと揺れる彼の甘色の髪。 真綿のように柔らかい毛並みと、意志の強そうな瞳の青年。 それに主人に似た気の強そうな令嬢。
ホールで見た男女であった。 視線がつい、と胸元に下げられた鏡を見やり、 先ずは片手を胸に宛がい深々と頭を垂れた。>>266]
私はレーヴェ・ロルべイア王国がエーデルシュタイン家の執事、 ハワード・サーストンと申します。
[礼節に則った挨拶は、彼の躾の行き届いた誠意に返すもの。 大陸を隔て、時を隔てたとして、真摯は所作に出る。 同じくして、気丈な姫巫女も名乗りを挙げると、 緩く微笑んで、その様に満足げな溜息を一つ。>>269]
(276) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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ありがとう。
[>>268微笑む彼女に同じものを返し。 彼女の了承を得られれば紅茶を干し、長剣を携えて。]
…行こうか。
[椅子に掛けていた上着は少しは乾いていただろうか。 不思議なこの館の事。 流れる時間は男の思っているよりも長かったかもしれないし、短かったかもしれない。
男は上着と長剣を手に、クラリッサと共にダンスホールへと向かう。]
(277) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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[礼節に則った挨拶は、彼の躾の行き届いた誠意に返すもの。 大陸を隔て、時を隔てたとして、真摯は所作に出る。 同じくして、気丈な姫巫女も名乗りを挙げると、 緩く微笑んで、その様に満足げな溜息を一つ。>>269]
自信と言うには障害が多すぎますが、 ―――ふむ、命を秤に賭けての交渉ですか。 [思案めいて呟きを零すと、数瞬の間。 彼と通じるは意思同じくか。>>270]
その言葉を成すは私では御座いません。 生きたいと願わぬのなら、生かすことなど神にも出来ますまい。
―――…私の刃を彼の人に向けるべからず、 と言うお話ならばお受けも出来ますが。
(278) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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─ 少し前 ─
[>>261願いを捨てさせてくれるなと告げるトレイルには、静かな困惑を向けてしまう。彼と妹には、もう嘘はつきたくないと思ったからだ]
今は1人でもなんとか、か。
[着替えに対するぽつぽつとした答えに苦笑してしまうのは、なんとなく危うさを感じたから。 だから男は進んで、彼の着替えを手伝うことにした>>273。
その時見た彼の白い肌に刻まれた古傷に気づいたが、触れないほうがいいと判断して何も言わずに。 ただ、ひとつだけ告げる]
今は、何があっても護れる位置にいるつもりだ。
──今だけは。
[告げて、ラフな衣服を纏う彼の背中をあやすように撫でた。*]
(279) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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/* ジェフたん呼び噴いたw
(-187) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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[リリンラは主の問いかけ>>*3に首を振った。] いいえ。いいえ、主様。 何も、ございません。
[人を見つめ続けたリリンラは、いつしか天上へ住む方々への疑念を抱き始めていた。 何故、二人で一人、一人で二人とはいえ一つの身体で観測する者をこの館へ配置するのか。 そして、何故終わりを見たがるのか。 何一つとして、リリンラは分からない。 知る必要もない。知って良い存在ではないのだから。]
私には弱き者は分かりませぬが、あの者が強そうに見えまする。 [そう言って一つの鏡を指差した。その指先には老紳士の姿が見える。] 他の者たちも鍛えているのは分かりますが、あの者が最も武術を会得し、熟練しているように見えまする。
(@4) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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[揺らがぬ心が言葉にあらわれる。 ヴェスパタインの願いを聞き、考えるような表情。]
キミは私の腕であり翼だから。 切り捨てることなんてできるはず、ない。
[そんな想いを知るからこそ紡がれた言葉とも思うが それでも言わずにおれないのは、彼も知る甘さゆえ。]
(-188) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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/* が、頑張れー。(;`・ω・)
(-189) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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―――――貴方は、彼女に、 生きることを押し付けられますかな?
[そっと指先を乗せるは、左右に携えし双剣。>>272]
貴方の死は、彼女に絶望ではなく、希望を乗せられますかな。 割り砕いた希望の代償に、貴方の決意に、 ――――彼女を奮い立たせることが出来ますかな?
[言葉は呪いのように編まれて低く、彼の決意を量る。 彼の死を以って、問う声。
応と答えるのならば、彼女の一時の安寧と、 彼の死を引き換えに贖う算段。*]
(280) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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[リリンラの会釈にそれはゆるく頷き、かの者の眼差しを追う。
ひととは違い、あまり表情から感情の読み取りが難しい蛙の身。 声も放たなければ、かの者がその身に哀しみを抱く事にも気づけないでいる>>@3]
(*4) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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/* 間に合いませんなぁ。(絶望顔)
(-190) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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/* 現時点で譲っちゃいそうな相手はパティさんかな。 但し、主人枠でなくなってしまったのであうあう。
(-191) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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[ぱりん、とあっけないほどに、軽い音と共に割れる鏡。 あ、と思う間もなく、心臓を鷲掴みにされたような痛みが走る。 男はその場に膝を着き、喘いだ。 ぎゅうと抑えた胸に、外傷はない。 しかし、呼吸さえままならないほどの痛みが襲えば、妙に冷静な頭の片隅で、あぁこれがお嬢の感じた痛みか、と考える。
もう一度、これを味あわせずに済んで、良かった。
思わず口元に浮かんだ笑みは、とてもとても場にそぐわなかった事だろう。 こちらにかがみ、顔を覗き込むお嬢に、思わず手を伸ばし。 半ば縋り付くようにして、抱きしめる。]
(281) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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…すま…ない。 あんた…を…守って、やれない…
[本当は、友に生きられぬことを謝るべきなのだろう。 しかし、男はお嬢と共に生きようとすることを放棄した。 謝ることも、許されないと思う。 お嬢の頬を両手で包み、額に額を押し当てて。]
大…丈夫。 子爵は、あんたをちゃんと…愛して…
[言いかけた言葉が止まる。 違う、そんなことが言いたいわけではない。 本当に言いたかった言葉は…]
(282) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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あったーらしーいーあーさがっくる きぼーうのーあーさーだ
(-192) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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何度も何度も、見捨てるような真似をして、すまなかった… 俺を、憎んでいいから…
(-193) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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[最期にささやいた言葉、それすら本心では無かったけれど。
本当の、本心は、最期まで…
お嬢に伝えること、叶わなかった。
大切なことを置き去りにしたまま、男の時は終わる。]
(283) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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