94 月白結び
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僕は泣くことも、出来ない。
[狐の面を片手に向ける蘇芳。 僕から視線を離す事は珍しい。 だからきっと暫くの間、僕達は見つめ合っていたんだと思う。
僕はきっと何一つ「分かって」いない。 そして喜壱も同じだと僕は思う。 言葉にしなければ分からない。
これだけ見つめ合っていても、隠せば伝わるものも伝わらないんだ。]
(-66) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 02時頃
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宇佐美青年も司も、あんまり強そうじゃないよね。 オレだったら一投げ!がつーんといけそうなのに。
[本人がいないからといって言いたい放題である。 妖である斎が一緒にいるのだから、問題はないだろうと曖昧に笑って]
おー、伊達男ってのはそうかもね。 志乃サンにも教えなきゃ、ダンディな着物くださいって。
[志乃も戸惑ってしまうか、思い浮かべれば少し目を細める。 お前たち、と言葉をかけられれば視線は隣の瑛里紗へと向き]
瑛里紗サンとか、似合いそうな可愛いの一杯あったよ。 オレはどうすっかなぁ……
[着物で歩くのも乙ではあるが、身のこなしが少々難しくはないだろうか。しかしレンタル着物のようにテーマパーク気分にはなれそうだとも考える。]
(237) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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[返答をまだ保留にしたまま、錠の話し>>234に耳を傾けた。 貼り付けていた笑みは、ゆっくりと無になっていく。]
なんか、オレが言うのも変だけど。 ……錠サン、全然悪くねぇし。 寧ろそういうの知らないで、存在すら忘れてる人間ばっか、なんだよな。
[落ちた視線の先を辿るようにして、錠の様子を窺う。あまり、話したくないことだっただろうか。 元はといえば、妖怪というものの成り立ちは様々で、どれも人間が強く結びついている。頭の悪い雪でも、それくらいは理解していた。
気がつけば雪の片手は、錠の肩へ。ぽん、と軽く置かれていた。]
でも、教えてくれてありがとう。 コレでオレはそんな錠前があったってことも、錠サンがいるってことも、忘れないし。
[無になっていた表情にはまた、笑みが灯る。 けれども今度は少しばかり、恥ずかしげな色を乗せて]
(238) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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[河原に響く、取り組みの声。
数度の取り組み。 その度、司や宇佐美を応援するように蝶が舞う。
勝敗はどうであれ、河童は楽しそうに笑い、己も人間たちが楽しんでくれているかと確認するように笑う。]
主ら、疲れたろう。 宿に戻るか? それとも、温泉行くか?
[満足したらしい河童が川へと帰るのを見届けると、二人に向かって尋ねた。**]
(239) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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楽しんでもらえてるだろか。 ……だったら、良いなぁ。
[別れの時は直ぐに来るとしても、これが良い思い出になることを祈る。**]
(*33) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 02時頃
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―河原・対岸―
[僕は狐の面を片手に、川縁を歩いている。 少し回り道をして風車の小道に向かうためだ。 カミジャーと話をしよう。 それから帰してもらわなくちゃならない。
やはり僕は、此処に居てはいけないんだ。
僕はそう、思っていた。 平和に、楽しげに、妖怪たちが住む場所に。 笑えもせず、泣くこともない僕が、居ていいはずがない。 やはりきっとこの世界のバランスをおかしくしてしまったのは、僕なんだ。]
(240) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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[夕顔からも、何の妖怪であるか聞くことは叶っただろうか。 拒否されても、無理に聞き出すことはなく。
ただ暫し、ポケットに入れたスマートフォンを手で押さえて黙り込み]
……そだ!オレちょっと用事思い出した。 ダンディな着物選びはまた今度でもかな? ごめんね!
[そう告げてその場を数歩離れると、 手を振って一同と別れようとするが]
ねー、川ってどっちー!?
[片手はスマートフォンを取り出しながら、どちらの方向が川なのかを大声で問うた**]
(241) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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郷には入れば郷に従え、という言葉は、お前達も使うだろう? 折角、このあやかしの里に来たんだ。 試しに着てみるのも悪くはないと思うぞ。
それに、七蔵の髪なら花簪を挿しても良さそうだ。
[どうだろうと、彼女にも誘いをかけてみる。]
(242) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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/* 錠サンかっこええ かっこええ
オレなんかめちゃくちゃ斎サンに執着したい病みたいだ でも蝶と蝶がね、どうしてもね 可愛くてね斎サン
(-67) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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[僕はふと対岸を見た。 そこには司と宇佐美、河童と華月が随分と楽しそうに相撲を取り組んでいる光景が見えた。
それは、僕の中の「記憶」と重なった。
薄れ、褪せ、朽ち、書き換えられ。 それでも消えない、消せない「記憶」と。]
(243) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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『オレは、聞きたいことが聞けたら いつ帰っても、いいよ。』
[誰がどの順番で帰るのか。 一番でもいいと、雪自身は思っていたのだけれど。 少しだけ、思うところが出来たから**]
(=40) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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[肩に触れてきた手の感触に、俯き加減だった顔が上がり、少し驚いたような視線が雪へと向いた。]
……。 雪はやさしいな。
おれは、錠前のくせに中の物を守ることができなかった。 そしてそのまま、何もできぬまま朽ちた。 ……けれどそれまでは、お前のような人間達に、ずっと、大切に扱われていたんだ。
[嬉しそうに、ゆるく首を傾げれば、赤錆の髪がざらりと揺れて音をたてる。]
有難う。 誰かに覚えられているということは、おれにとって、何よりも嬉しいことだよ。
(244) 2013/09/02(Mon) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 02時半頃
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/* ああ 錠サン かっけえ あああ 錠サンかっけえ かっけええ
(-68) 2013/09/02(Mon) 02時半頃
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―僕の記憶―
[それは僕がまだとても幼い頃。 生まれてから少しの間、僕は木葉町に住んでいた。 母親の生まれが木葉町で、父親がそこで暮らそうと言ったらしい。 木葉町には似たような河原があって、よちよち歩きの僕はよくそこでサッカーをやった。 ボールを蹴るくらいしか出来ない僕を見て両親が嬉しそうに笑う、それくらいのものだ。]
『唯の将来はサッカー選手だな?』
[僕の父は、僕に勝手な将来設計を抱き。]
『あら、じゃあユニフォーム作ってあげなくちゃ!』
[僕の母は、父の夢にはしゃぎ。]
『ぅー。』
[僕はそんな二人を見て、笑っていた。]
(245) 2013/09/02(Mon) 02時半頃
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……どんな鳥を使うのかしらぁ。 そこは気になるわねぇ。
[多分もとい間違いなく“そのまんま”の意味で解釈されてしまいましたが、>>230 訂正するのも面倒というもの。 口元を手で押さえつつ、案内の申し出には曖昧に頷きを返しました]
いいんですかぁ? 着物って借りるだけでもけっこうな値段するんですよぉ、わたし達の世界では。
[錠と雪を交互に見つつ当初はそう告げたものの、 試しに着てみる、という言葉を聞けばひそやかに思い直します。>>242 試着ならお金もかかるまい、と。 志乃という妖怪がどんな人かも気になりますが、 雪は会ったことがあるようですし、後で詳しく聞けばいいか、と思いつつ。 やがて錠の身の上話に耳を傾けていました]
(246) 2013/09/02(Mon) 02時半頃
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ん、どうした?
[ポケットに手を突っ込んだ雪が黙る様子に、どうしたのかと軽く瞬き]
あぁ、ならば急いで行くといい。 着物選びは今度だな、分かった!
[強く頷き、見送ろうとしたのだが]
あぁそれならあっちだ!
[不意の大声の問いかけに、笑いながら、西の方を指差した**]
(247) 2013/09/02(Mon) 02時半頃
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つまり、付喪神ってやつとは、また違う感じよねぇ。 化けて……、いや、失礼したわねぇ。
[本人を前にそれを言うのはさすがにまずいと自省が働きました。
七倉は、雪のように忘れない、と断言することはできませんでしたが]
ずっと大事にされてたのに、誰にも見守られずに朽ちていくなんて。 お疲れさまも言われずに終わるなんて、 酷い話よねぇまったく。
[頬を膨らませて、同情を寄せる言葉をかけました]
(248) 2013/09/02(Mon) 02時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 02時半頃
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[暫くして僕達は、父親の転勤で木葉町を離れる事になった。 T都という大都市の中で、僕達家族は少しずつかみ合わなくなっていった。
父親は仕事の忙しさからか、ストレスを家庭に持ち帰るようになった。 母親はその事に頭を悩ませ、機嫌を窺うのに必死になっていった。 父はそれが気に食わなかったのだろう、他の女性に癒しを求めた。 母はそれを知り、毎晩毎晩泣くようになった。
僕はそれでも笑っていた。 二人が離れてしまわないように、笑っていた。
だけど、僕は気付いてしまったんだ。
『無意味なんだ』
ということに。]
(249) 2013/09/02(Mon) 02時半頃
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……雪さんは河童の方に行っちゃったけどぉ。
[雪が西の方へと去った後。 ゆっくりと錠の方へ向き直り、]
わたしは志乃さんのお店に行きたいので、 案内よろしくお願いしますねぇ。
どうしよう楽しみ……! そうだ。
[スマートフォンを取り出すとカメラを起動しました。 その画面を錠と、拒まれなければ夕顔にも見せて、 写真の撮影の仕方を教え始めました。 試しに着てみたところを取ってもらえるように、と**]
(250) 2013/09/02(Mon) 02時半頃
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[世間体というもの、慰謝料の問題、今後について、様々なものが僕たちを繋ぎとめていた。 けれどそれは取り繕うような、見た目だけ。 両親の心は――いや、家族の心は――すでにもう離れてしまっていた。
僕が笑っても、泣いても、怒っても、喚いても、叫んでも、変わらない。 何をしても無駄であり、それは望まれていないこと。]
『唯一の唯』
[そうつけられた名前の意味も。 今となってはどちらが親権を持つのか、どちらが育てるのかの言い合いだ。 僕の名前の意味はいつの間にか書き変わっていた。 僕は彼らの『唯一の汚点』になったのだろう。]
(251) 2013/09/02(Mon) 02時半頃
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/* よし、20回
そしてうまく演奏フラグを呉服屋で立てたいけど出来る気g
イメソンは変えない可能性が出てきた フレーバーテキスト(あってるのか)としては、
たとえ世界中から音が消えても、わたしはここに。
(-69) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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/* 忘れる、ではなく物理的な(?)消失を示唆している
いいかげんねよう
(-70) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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[僕はこうして世の中の理を知った。 世の中のものはたった二つにカテゴライズされる。
『必要』 か 『不必要』
彼らにとってお互いは『不必要』であり、僕も『不必要』だ。 そうするならば僕の笑顔は、僕の涙は、僕の心は『無意味』で『不必要』となる。 ならば後は簡単なことだ。
僕はクラブで頑張っていたサッカーをやめた、『不必要』だからだ。 僕は笑うのをやめた、『不必要』だからだ。 僕は泣くのをやめた、『不必要』だからだ。 僕は心を殺した、『不必要』だからだ。
笑うことも、泣くことさえも出来ない「人間」の完成だ。]
(252) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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うん。
[それでも僕の記憶は消えない。 だからこそ、鍵をかけてしまいたい記憶。
それは、]
(253) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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父さんと母さんの中の、楽しかった昔の記憶に鍵をかけて欲しいんだ。
(-71) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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/* Σ(゚Д゚*)
(-72) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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[僕が消えてなくなる事は出来ない。 記憶を消してしまう事は出来ない。
それならいっそ、本当に。 心の底から『不必要』だと思われたい。 変に思い出して感傷されるくらいなら。
それで二人が、少しでも楽に生きられるなら。]
(-73) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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―河原・対岸―
[河原の煌きに僕の呟きは溶けて消える。 視線を落とせば狐の面が僕に笑いかけていた。 僕は無言でその面を傍らに置き、僕は川縁に腰かけた。
スマートフォンを取り出す、アプリを立ち上げて言葉を打つ。 それは簡素で簡潔で機械的な文章**]
(254) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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『訂正。 他に希望者がいないようなら、僕が帰る。』
[その理由も書かぬまま、僕はその文字だけを打ち込んだ。]
(=41) 2013/09/02(Mon) 03時頃
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[あの時(>>231>>236)「必要ない」と返さなかったのは、嘘を吐きたくなかったから。 そして決して僕は誰にだって「必要ない」なんて思っていないから。 父親だって、母親だって、引っ越す前のクラスメイトだって。
喜壱だって。
『不必要』にカテゴライズした覚えはないのだ。 僕はそれを言葉にする事こそ、なかったけれど**]
(-74) 2013/09/02(Mon) 03時半頃
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