84 ― 手紙 ―
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[眼鏡を外し、眉間を揉みながら姿勢を正す。]
それから…… 良かった、丁度3通分のレター・セットは足りそうだ。
[今度は万年筆を取り出し、次の手紙を書き始めた。
車内のテーブルとも云えないような板を下敷きに書くのは、 いささか骨の折れる仕事だった。
だが、通勤時間の有効活用のため、書き物には慣れている。 列車が揺れるたび、少しばかり手を止めて。 それでも流暢に文字を綴ってゆく]
(50) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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ミナカタへ
久しぶり。元気にしているでしょうか。
僕のほうはつい最近、オルブライト家の家庭教師を辞めたばかりです。おかげで、お嬢様のご機嫌を損ねてしまいました。
今は、塾で教えているのでしたっけ。 君のことだ、きっと若い生徒からも慕われているのでしょう。
年若いお嬢さんに、"ばか"と言われたときの対処法を ぜひとも教授してもらいたいよ。 変な話だけれども、半分くらい本気です。
(-75) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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こればかりは、 "日々の積み重ね"という訳にもいかなくて(君の口癖でしたね)。 教授代は、そうだね、今度ゆっくり飲みにでも行こう。
カレッジの女子学生もずいぶん若く見えるようになったので、 僕も小父さんになったということかもしれないな。
幸運を レオナルド・マクガイヤー
追伸: 今度はトマト焼きそば丼なんてケチなことは言わない。 専門誌に連載を持つことになって、懐具合も悪くないんです。
**駅のそばに、旨い料理を出す店があると聞きました。 たしか――ホット・ココナツ・スシとかなんとか。
(-76) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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……… 良し。
[唸っている間も郵便屋を待たせていると思えば お世辞にも綺麗と言えない文字が、更に崩れてゆく。 それでも、醤油の匂いが染み付いた便箋を畳み 仕事で使っている飾り気のない封筒で包み込んだ。
足取りは、出入り口を越えて、夜道に。 果たして郵便屋はまだ、そこで待っていてくれて。]
こんな時間まで待たせて仕舞って、申し訳ない。 ……… え、まだ。 郵便屋って、忙しいんだな…
[まだ仕事があると言う彼に、瞬いた。 成る程郵便屋は忙しいと納得していると、差し出した白い封筒と入れ違えに、もう一通。 渡しそびれたのだと言う封筒から、柔らかい匂いが漂った。]
(51) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[飾り気のない白の便箋と封筒。
学生時代と変わらぬ丁寧な等幅の文字で、 きっちりと綴られている。]
(-77) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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ポーチュラカへ
馬鹿、は手厳しいですね。 すみません。怒られても仕方ないと思っています。
どうしたら許してくれるだろう。 なにか分からないことがあれば、僕へ尋ねても構いません。 僕は、変わらず君が自慢の教え子だと思っていますよ。
親しみをこめて レオナルド・マクガイヤー
追伸: ただし、はげはいけません。 僕も将来言われることがあったら、大いに傷つきます。
いいですか、ポーチュラカ。 人間の価値は、頭髪の量によっては決まりません。
(-78) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[昨日と同じ、白いシンプルな便箋。
無機質にも見える、等幅の文字。
"追伸"の文字の傍にだけ、躊躇ったかのように、 万年筆を置いたインクのあとが点々と残っている。]
(-79) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[カフェにて朝食をとる。 安価なサンドイッチとコーヒー。 食後にトランプを取り出し、手すさびに手の上で遊ばせた。 慣れたものだ。
テーブルにてトランプを広げると、私はあのバーを思い出した。 最近の中ではかなり真っ当な仕事、 それをこなした後についた卓にて。 一勝負の後に、それまでの鮮やかな手捌きとは異なる、 どこか無邪気ともいえる笑みを見たことを思い出す。
それまで浮かべていた良くできた笑顔を剥したのが 己の技術でないとは承知している。 次こそは、自分の持てる技であれを引き出したいと、 確かに思ったのも。]
(52) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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手紙が溜まってあーばー/(^o^)\
(-80) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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表に出る余裕がねえ!凄い楽しいなにこれ!!
(-81) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[書き終えた頃には、外はすっかり夕焼けの有様だった。]
もうすぐ着く頃……かな。 日が落ちる前に帰れそうなので、よしとしましょう。
[ふと、一通目に宛先を書き忘れたことを思い出し、 万年筆でそのまま封筒に書き足した。
三通を鞄にしまったのとほぼ同時、 家の最寄り駅を告げる車内放送が響いた。]
(53) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[白のシンプルな封筒に入った手紙。
本文は、大きく崩した文字で綴られている。 けれども、宛名書きだけは丁寧な等幅の文字で書かれていた。]
(-82) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[ナイチンゲールが止まっていた窓は今は開け放っていて、柔らかな風がそこから吹き込んでくる。 しばらく手紙を書くのに熱中していたが、二通の封筒に封をし終えたところでふと足元に違和感を感じた。]
ん、なにか落とし…… はい?
[便箋を落としたかと考え視線を下へ向ければ、足元にじゃれ付く猫が一匹。にゃん、と可愛らしい声をたてた。]
おや、私は猫さんを飼った覚えはありませんが…… どうしました、迷われましたか?
[椅子から立ち上がると猫を前に膝をついた。 無意識だが、警察官時代の習慣が出てしまっているらしい。
尋ねながら顔の近くで指を緩く振ると、小さな一対の眸はそちらに気を取られ右往左往する。 小さな手がパンチを繰り出すそれに応えながらも、青年はその姿を観察していた。
毛並みもよく痩せていない。そして首元にはきちんと首輪がしてある。戻る家のある飼い猫であることに、ほっとした。]
(54) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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/* どうしましょうか。 すでに手紙が着いていることにして、ジョージくん宛にこちらからなにか送っておいても……と思ったのですが、更新には間に合わないような気がしてきました。
こちらがジョージくんの存在を知らない感じにしてしまったので、動きづらくさせていないでしょうか。
今日届いている手紙は2通なので、明日は余裕があるかな。
(-83) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[気づけば小学生ほどの子供に見られていた。 視線に気づかぬふりをしたまま、 更に幾つか演技の数をこなせば しっかりと食いついていたらしく小さな感嘆の吐息が聞こえた。]
っく、……ふふ、や、悪いね そんな見てくれてるとは思ってなくて。 今日は学校はお休みかい。これから? そう。 じゃあ遅刻ついでに、こっちおいで。 簡単なもので良ければ教えてあげられる。 学友に見せてみなさい、きっと今日は人気者だよ。
(55) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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猫さん、ちょっとじっとしていてくださいね。 あなたのお家は……
[飼い猫であるならば首輪に迷子札があるかもしれない。指先にパンチを繰り出そうとしてくるそれを避けつつ、毛を退かして首輪を観察した。 思っていた通り、嵌めこまれた住所と猫の名前を発見する。]
あなたは、ミナさん。
[問うように声をかけると またにゃんと可愛らしい声で返事を貰う。]
お家はそこまで遠くないようですが、きちんと帰れますか? ……そうだ、確か
[のんびりと床の上で寛ぐ様子に目を細めつつ、猫から連想したものが部屋の中にあったと机の引き出しを探っていく。]
あ、ありました。 折角お知り合いになれたのですから、プレゼントしましょう。
(56) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[取り出したのは紐のついた小さな鈴。開け放っていた窓から入ってきただろうミナに気がつかなかった故に、来訪を知らせる鈴があったほうがいいと考えたのだ。]
今度遊びに来るときは、よかったらこれを鳴らしてくださいね。 びっくりしてしまいましたから。
[首輪に紐を通して括りつけ、頭を撫でる。 ふわふわの毛並みが気持ち良い。
床で伸びている横に青年も座り、書かれた住所をポストカードの宛名面に書き取る。 宛名はミナでも届くだろうか。そう遠くないとはいえ猫の足、報告がてら手紙を記す。]
(57) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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―― ジェフリーから届くポストカード ――
[鮮やかにナイチンゲールのイラストが印字された ポストカードの表面下側のほうに やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-85) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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/* 年下のきょうだいをかわいがっているプリシラさんや小学生相手に手品を披露するルーカスさん、ねことたわむれるジェフリーさんがかわいらしくてなごむターン。
(-84) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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ミナさんの飼い主さんへ
はじめまして、ジェフリー・キーツと申します。 **月**日、拙宅でミナさんとお会いいたしました。 そう遠くはありませんので心配は無用かもしれませんが、 ご報告までに。
Jeffrey Keith XXXXX市 XXX番地 X
追伸:首輪についているものはささやかながらプレゼントです。 ご迷惑でしたら、外してさしあげてください。
(-86) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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/* ねこ相手にも敬語のジェフリーさん、なんという萌えっ子。
(-87) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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[男の子に簡単な、ペンを使うマジックを教えてみた。 一瞬にして消え、また現れる類のものだ。]
うんそう。指先に気を付けてみな。 そうそう良くできた、うまいじゃないか。 友達にも教えてやりな。
ん? そう、これだけ。たったこれだけだよ。 本当は消えてない。 あー……はは、まいったな。嘘吐きか。 そうか、嘘吐きか。
(58) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/05/25(Sat) 00時頃
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―― 自室・夜 ――
[陽が沈む前にミナは窓から元気よく飛び出て行った。 その後姿を見送ったまま外を眺めること暫し、ゆっくりと街並みがブルーグレイになるその様は何とも美しく、見ていて飽きることはない。
そのときふと、通りの先に見慣れた郵便屋の姿を発見する。 約束どおり来てくれたのかと、青年は二つの封筒と一つのポストカードを手に、急いで家を飛び出した。
その様は窓を飛び出したミナに少しだけ、似ていたかもしれない。]
(59) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[読み終わった手紙を元通り折りたたみ、次の手紙の封を切る。 封筒を傾けると、便箋より先に布の包みが滑り落ち、テーブルの上に小粒の花たちがはらりと広がった]
あら、金木犀。
[春咲きの金木犀は、乾燥して褐色がかっていたものの、手に取るとまだ香りが残っていて]
ふふ。こういうのも素敵なもんだね。
[恐らくは数日で香りも抜けてしまうだろうけど、それでもそっと留め置くように、丁寧に布に包んで。 眼差し緩めながら、改めて便箋に視線を落とす]
(60) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[淡い色彩に似合う、香り。
差出人を確かめれば、懐かしい、これも昔の教え子の名前。まだ仕事が落ち着いていた頃に、勤勉の時を共にした一人。]
ああ、いや、これ以上お待たせするわけには。 ご苦労様です。
[郵便屋の背中を見送って、 ――― これは偶然か。不思議な偶然も、あるものだ。
妙に浮き足立って、荷物を纏めて帰路に着き 列車に揺られている間もどこか上の空で。 家路に辿り着けば、そんな飼い主の姿に、白い子猫がにゃんと鳴く。その、首を振った拍子に響いた、鈴>>57の音。]
………? 何処で拾って来たんだ、お前。
[呆然とした飼い主を他所に 子猫は、気に入ったよう首を振った。*りぃん*]
(61) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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ウェーズリーさん! これ、お願いします!
[走りながら手を振るが、息は切れない。 手紙を差し出すほどに距離が縮まってもなお、息を整えることもせず]
あはは、お姿が見えたのでつい。 久しぶりに走りましたけど、まだまだ動けるものですね。
[ウェーズリーの鞄に手紙がしまわれるのを確認しながら、懐かしむような、それでいて少し寂しげな笑みを浮かべる。 警察官時代の名残がまた、顔を出した**]
(62) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[生憎、不評であった。 私が幼少の時分にトリックによって引き込まれた世界は、 彼にとっては、嘘吐きと一言で断ずるにふさわしいらしかった。
その好奇心あふれる眼差しが、 ポーチュラカの顔を思い出させてくれたというのに 私が彼に見せたことは魔法の否定らしい。]
悪いね、坊や。 手品師だから、嘘吐きなんだよ。
(63) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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サイラス→キャサリン→ジェフだとすごくおいしいなあ。
(-88) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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もしかしたら生粋の嘘吐きだから、手品師なのかもね。
[懸命にペンを消す練習をしていた男の子は もう聞いていなかったかもしれない。 友達にも教えてやんなよ、と促す言葉を再度かけておいた。 どこかの、内気な子供が、それを見て 目を輝かせてくれればいいと思う。 かつての私がそうであったように。]
(64) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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― 帰り道 ― [郵送は明日かな、と思いながら夕闇を歩く。
隣家のコリンズ邸の門戸の近くに人影があるのを見つけた。 目を凝らすと、見慣れた郵便かばんが見て取れた。]
誤配送が? それは大変ですね……。
そんな折に仕事を増やしてしまって恐縮ですが、 ついでに僕の手紙もお願いできませんかね。
や、ありがとうございます。
[手間は変わりませんから。そう言っていつもの静かな笑みで快く応じてくれるウェーズリー氏に、猫背ぎみの身の丈をさらに丸めて謝意を示す。
うち一通の差出人が「セシル・マクガイヤー」であることには、きっと、気づいてはいるのだろうが、彼は特になにも言わなかった。
我が家の戸を開けると、夕飯のトマトシチューの匂いがした。**]
(65) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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