60 Bar『Amber』
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……飲んじゃ悪いかよ?
[弾くグラスの縁。響く澄んだ音。 良くない思考をしがちな夜は、只管に酒に浸るに限るというのに。
マスターは言葉少なに、けれど一度置くのを止めたチェイサーを再びカウンターに置く。 む、と、顔に浮かべるのは露骨なまでの不機嫌さ。 せめてと残り半分のグラスを一息に空ければ、長く溜息を吐いた。]
(65) 2012/10/03(Wed) 07時半頃
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………
[気遣いが嫌なわけではない。 寧ろ、日を追うごとに無様になっていく自分を気にかけてくれる存在がいるというのは、とても恵まれている事なのだろう。
けれど、だからこそ失いたくないと思えてしまって。 そう、思えば思うほど、“失った時”を考えてしまって。
そんな思考を断ち切るのに、酒ほど手軽な手段は無いと言うのに。]
最悪、
[ぽつりと零した呟きは、聞き取れるか否かの狭間の声量。 出されたチェイサーには手をつけず、右の手で頬杖を吐く。 僅か、他の客に、背を向けるようだった。**]
(66) 2012/10/03(Wed) 07時半頃
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[依存しているのは酒なのか。 酔いたいのはアルコールになのか。
「あの男が消せたら」と、誰しも一度は考えてしまうのであろう。 けれど、その誰しもが実行には移せなかったのだろう。
実行したのが誰であろうと、決してそれが誉められた行為ではないとしても。
それでも自分は、その実行犯たる、“誰か”へ――― ** ]
(*9) 2012/10/03(Wed) 07時半頃
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[カウンターの反対側の悪態までは聞こえない。 ただ、深酒もしたくなる気分なのだろう。その気持ちは、どことなくわかる。
その一端は自分にあるのかと、自重して視線を下に向けた。]
(*10) 2012/10/03(Wed) 19時頃
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[また定位置につくヘクターの、その不機嫌を露わにした表情に笑みを深めて視線を下げた。 麻色の長く伸びた前髪は、その下の琥珀色の表情を読ませない。 笑みの意味も、薄く淀んだ感情も。]
……俺は、悪いとは言ってないですよ。
[言って、グラスの中身で喉を灼く。]
(67) 2012/10/03(Wed) 19時頃
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………………………。
[ブローリンの皮肉に、口をへの字に曲げた。>>59]
よし、アマーロ。 ブローリンと結婚してやれ。 そして別れてバツ一つ付けてやれ。
[小猿を撫でながら、言い聞かせるよう。 小猿の方は、丸い瞳できょとんとスティーブンを見つめ返すのみ。]
まぁ、主人が危なくなったらココに来るんだぞ。 そうすれば、お前の世話だけはしっかりみてやるから。
[少しばかり仕返しの混ざった物言いである。]
(68) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
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ンだから、飲み過ぎなんじゃねぇのかって。
[だよな、と問うように、マスターやクリストファーの顔をちらりと見る。 マスターは、こちらの視線に気付いても、穏やかに笑っているだけだったが。]
……は?
[酒と、ここ数日の不快な思考が、そう聞こえさせたのかもしれないが]
今、なんつった?
[まるで背を向けるかのように頬杖をつくヘクターが、その前に零した言葉に、あからさまに顔を顰めた。]
(69) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
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/* すっちーwwwwwwwwwwww
そういえば、アマーロって雄なのか雌なのか。
(-21) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
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アマーロは俺みたいなつまんない男とはそもそも結婚しないでしょうよ。
[撫でられているのの懐きようを見れば、実はそっちのほうがいいのじゃないかとすら思わされるほど。 しっかり仕返しを食らって憮然と呟きながら、しかしこうしたやり取りもまた楽しい。
が、その隣でホレーショーがヘクターに食いかかるのには、深く眉を寄せた。]
(70) 2012/10/03(Wed) 22時頃
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だァから、寧ろ飲み足りねーくらいだっての。 ……俺は酒を飲みに来てんの、そこ妨害されちゃ堪らねェって話。
[頬杖はついたまま、背から聞こえた声>>69に低く返す。 背を向けているせいで、自分が今、どんな顔をしているか、見られなくて済むのが幸いだった。
求めるものが与えられないと拗ね、挙句の果てに八つ当たりに近い言葉を吐いて。 此れが30半ばを過ぎた男の言動だから困る。そこらの子供の方がよっぽど大人だ。]
……今日はもう、帰るわ。 幾ら?
嗚呼、……家で飲むからボトル持って帰っていい?
[尻ポケットに無造作に突っ込んだままの札を引き摺り出しながら、マスターにそう、問う。]
(71) 2012/10/03(Wed) 22時半頃
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……………そうか?
……でもそれなら都合がいいな、 一旦その気にさせて振ってやれ、アマーロ。
[鬼畜なことを小猿に吹き込む。 まあ、不可能だからこそ言える冗談だ。 ところでアマーロってメスだっけ?と今更気になりながら。
やや剣呑な雰囲気を感じて、ヘクターとホレーショーの方をちらりと見やり、ビールの残りを飲み干す。]
(72) 2012/10/03(Wed) 23時頃
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[帰る、という言葉に珍しさを覚えて、そちらを見やる。 いつも閉店間際までいるのがふつうなのに、と。 家で飲み直すらしいのを聞けば、この空間が居づらいということだ。 マスターでもないのにどこか物悲しく思いながら、しかし引き止めることもできず見送るばかり。 アマーロも、尻尾を振っていた。]
(73) 2012/10/03(Wed) 23時頃
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妨害してるわけじゃねって。 別に、なんともねってんなら、好きなだけ飲みゃいいんだ。
……ガキじゃねぇんだから。
[そっぽ向かれた表情までは窺い知ることができないが、それがまた、苛立ちを募らせる。]
(74) 2012/10/03(Wed) 23時頃
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おい! 帰るってなんだよ!
[半端に残ったままになっていたカルバドスを呷ると、カウンターに、高く音を響かせグラスを置く。]
なんだよ、何かあったなら言やぁいいだろ!
[家では、滅多に声を荒げることはない。 むしろ荒げる必要もない。 お互いの行動に不干渉、そうなってから、どれくらい経つだろうか。 感情を抑圧しているのではない。そんなものは苦手だ。 職場でも、よく喋る方だ。]
(75) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
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[釣銭をジャケットのポケットに、封の空いたボトルを片手に。 鞄なんて持ち歩いていないから、瓶をそのまま指先にぶら下げる格好になってしまうけれど。]
此処で飲む気分じゃねェから家で飲む、それだけ。
[カウンターに背を向けて、歩き去ろうとしたところで、高く響いた音に足を止めた。] 何かあったのはそっちじゃねェのか、ミョーに神経質になりやがって。 ……どこぞの地上げ屋がくたばり損なったのと、カンケーある?
[彼に関係があるから、何なのだというのだろう。 むしろその“事件”に一番動揺しているのは、他ならない、自分じゃないのか。
荒らぐ声に、苛立ちに似た焦燥感が胸の奥を占めて行く。]
(76) 2012/10/04(Thu) 00時頃
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………ホレーショー。
落ち着け。
[声を荒げた男を宥める。]
(77) 2012/10/04(Thu) 00時頃
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[―――頭に血が上ったせいか。 それとも、やはり皆が言うように、飲むペースが悪かったせいか。
指先から滑り落ちた瓶が、ごとりと重い音を立てて転がる。]
………、っ
[眩暈に似た何かを覚えて、一歩、ふらつくように後ろに下がる。 先程まで身体を預けていた壁に、再び凭れかかるようにして。]
……何もねェよ。 ……少なくとも、お前さんに言わなきゃならねー事は、何一つねーっての……
[力無く、溜息交じりに吐き出した。
それでも無理矢理に身体を引き剥がせば、瓶を拾い上げて扉の方へと歩んで行く。]
何かあるなら外にしようぜ。……これ以上、店の空気悪くしたかないんでね。
[すれ違いざま、それだけを言い残すように。]
(78) 2012/10/04(Thu) 00時頃
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……ホレーショー。
[静かに窘めるよう、名を呼ぶ。 ここはBarで、酒を楽しみ空間を楽しむべきところ。 そうした持論だったから、去るものを追うつもりはなく、また荒げられた声も自分には好ましくない。
――気持ちはわかるので、代弁してもらった気にならないでもないのだが。]
(79) 2012/10/04(Thu) 00時頃
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地上げ屋?
あぁ、あいつが闇討ちだか何だか、ひでぇ目に遭ったって知った時ゃ、そりゃザマアミロって思ったさ! どこの誰か知らねぇけど、良くやってくれたモンだってな! 祝杯あげたい気分だったってぇの!
[そこで聞こえた、ふたつの窘める声>>77>>79 申し訳なさそうに眉を下げる。]
……わり。
つい、カッとなって。
(80) 2012/10/04(Thu) 00時頃
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/* かぶりすぎ
(-22) 2012/10/04(Thu) 00時頃
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……。
[スミスは溜息をついた。
チェスロックに言えることなど、何もない。 それなりに順調な仕事、それなりに平和な家庭。 現状には特に不満も不安もない。まして、絶望など。
彼の内なる心にどんな波が渦巻いているのかなど、想像することさえ、自分にはできないだろう、と。
そう、考えて。]
(81) 2012/10/04(Thu) 00時半頃
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[これ以上、店内の空気を悪くするのは本意ではない。 腑に落ちないものはあるが、この辺りで口を噤んでおこう。
そう思ったところで響いた、重い音>>78]
……どう見ても、何もなかねぇよな……。
[ふらつく様子に眉を顰める。]
…………。
(82) 2012/10/04(Thu) 00時半頃
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………わぁった。
[すれ違った男に、小声で、そう返す。]
(-23) 2012/10/04(Thu) 00時半頃
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[“地上げ屋がくたばり損なった”
“祝杯をあげたい気分だった”
それらの言葉に、思う所があったのか、 一瞬、上げかけた杯が止まって。]
……ひたすら、飲みたい気分の夜もある。
ヘクターも、気が向いたら話すといい。
(83) 2012/10/04(Thu) 00時半頃
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……悪かったね。なんか荒れちまって。
[店内にそう一言言い残せば、左の肩で扉を押し開ける。 夜の冷えた空気。酒瓶を片手に外へ出る。]
……、
[酒瓶を抱えたままだと、煙草が吸えないな、と、思った。**]
(84) 2012/10/04(Thu) 00時半頃
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[祝杯をあげたいかと聞かれたら、迷いなく首を縦に振るだろう。
あの地上げ屋を襲ったのが誰であろうと、関係ない。 この場所がなくなる日が遠ざかったのならそれで構わない。
両の腕が揃っていたならば、きっと、自分がやっていたのだろうな、と、思う程度には。]
……重、
[扉が閉じれば、店と外とは隔てられる。 彼の答えが嘘でなければ、その扉は再び開くだろう。
扉のすぐ傍、また、常通りに壁に凭れれば、気怠そうに空を見上げていた。]
(-24) 2012/10/04(Thu) 00時半頃
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/* あれ、赤違った!
だれや。
(-25) 2012/10/04(Thu) 01時頃
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いや、――またな。
[店を出ていくヘクターに、責めるでもなくただ送る。 背をアマーロが追いかけていったが、店を出ていくまではしない。 戻れ、と軽く呼べばすぐに、長い尻尾を揺らして店の奥まで駆け戻ってきた。]
(85) 2012/10/04(Thu) 01時頃
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[何かを言えるはずもない。 この空気の違和感の、最大の原因は自分なのだから。
有毒のハーブエキスを混入したワイン。 夜になる頃には、酩酊も込みで様々な体の働きが鈍くなっていただろう。
ああ、そう、アマーロは連れて行かなかった。 罪を負うのは自分だけでよかったから。]
(*11) 2012/10/04(Thu) 01時頃
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[扉が開き、閉まってからやや暫く黙りこくって。 置き去りにされたチェイサーをちらりと見ると、手を伸ばしてそれを取り、飲み干す。]
……すぐ戻っから。
[そう言い残し、くたびれたグレーのジャケットの袖口で口を拭い、外へ。]
(86) 2012/10/04(Thu) 01時頃
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