165 ― 明後日からの手紙 ―
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[短い言葉がとぎれとぎれに綴られ、そして沈黙した]
(-88) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[ディスクの再生が終わるころ、返事の「手紙」もちょうど書き終わった。 きっちりと4つに折りたたみ、朝のメモを入れたのと同じポケットにひとまずしまう]
(79) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[そして文字を綴ったその前に、 いつの間にやらぽつんと、 青く光るビーズが一粒、落ちている]
(-89) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[消えてしまったお花に、いつまでも驚いている訳にはいかない。 もう一輪オレンジの強いマリーゴールドを切り取って、今度は消えてしまわないよう、白い手でしっかり捕まえた。]
(80) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[時刻はすっかり夕方に差し掛かり、困った事にもう夕食の時間。 午前中の仕事が長引いて、いつもよりスケジュールが遅れてしまった。 さて、今日のディナーは何にしましょう? ランチ用の食料も、ディナー用の食料も、きちんと消費していたのは旅が始まった最初のうちだけ。 お嬢様がお寝坊さんになってから、作っているのは朝食だけ。 ディナーの後にお出しする甘いデザートは、減る気配すらありません。]
(81) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[コンコン。と、ノックを数度。 焦げたキャラメル色をした美しい扉には控えめな装飾が施され、鈍い金に光るドアノブは触れればヒヤリ冷たく、少女のシルエットはほんの少しだけ身を震わせました。 木材で作られた寝室の扉は、金属とセラミックで構成された船内で酷く異質な物だったでしょう。
開いた扉の先、横たわる青い少女は、今日も静かに眠っていました。
もうすぐ夜ですよ。 少し遅くなりましたが、夕食は召し上がられますか? このまま、お休みになられますか?
――おやすみなさい。
問いかける内容はいつも通り。 そしていつも通り、返事はありません。 横たわる少女の子供用ナイトドレスをゆっくり脱がせると、白い身体を優しく拭いていきます。]
(82) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[細い手足。 指先。 首元。 年相応の、少し膨らんだ胸。 触れれば冷たいものの、隅々まで、丁寧に。 それが済めばもう一度、さっきとは違うナイトドレスを着せて差し上げましょう。 今日は、胸元に大きなリボンのあるお召し物を。
枕を整え、ベッドを整え、 最後に自分と揃いの青い髪を綺麗に梳かすと、マリーゴールドを飾り、]
おやすみなさいませ。
[おやすみのキスが触れたのは、横たわる少女の冷たい頬に。 青い少女のシルエットはお辞儀をひとつして、退室した。]
(83) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[青い少女のシルエットは、そろそろ栄養補給の時間。 向かったのは調理場と、それに隣接した食糧庫。 そこから一つ、決して美味しいとは言えない人間用の固形携帯食料を引っ張り出すと、床に腰かけ少しづつ齧り始めました。
さくり、 さく、さく、
ころり。
ブロック状の固形食糧の欠片が、淡く発光するスカートの上にぽろぽろ落ちる。 ほんの少しぶかぶかなアンドロイド用の服は、まるで誰かからの借り物のようで。**]
(84) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[届けられなかった言葉を拾おう。
拾い上げて、その時代へ。 その時を生きる者へ。
奇跡を信じて、送ろう]
迷子の
[座標はまっすぐ、アイライトへ。 それでも確かに、迷子の]
言葉
[綴られる想いをなぞり、私は呟く。 これは、きっと]
きっと 愛情
[言葉に滲むものは、他者を想うものだと]
(85) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[食糧庫の一角。少女が引っ張り出した山の一部分が崩れて、甘いゼリーが数個
こつん ころころ ことり、
落ちて、ふわりと消えて、どこかへ行った。 カラフルなそれは一口サイズ。少しぬるくて、でも、いろんなフルーツの味がする事でしょう。]
(-90) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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/* しるくにおやつあげたい。 あげた
ねむたい
(-91) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[私は自らを見下ろす。 手、腕、胸、足。
自立するに十分な肉体。 それでもきっと、愛情には欠ける身体。
受け止める、空っぽないのち]
(86) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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―ひかりがはこぶ手紙―
クレパスキュールさま
こんにちは。 お手紙が間違えて届いてしまったのでお知らせします。 こちらは輸送船ではなく 宇宙座標 htrae2205 の基地局 です。 磁気嵐の影響でしょうか? ご確認ください。
[ホログラムのティソは、「会社宛」という事で、かなり緊張した面持ちである。 鈴の音のような声も、震えていた。*]
(-92) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[私は迷子の手紙を狭間に投げ入れる。 きっと、その時の誰かに届くように。
愛情を向けられた相手へ届くように。
その行方は知れないから、私は空っぽな言葉を、送る]
(87) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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/* あれポーラちゃんも送ってなかった!? 何故か送ったつもりになっていた、何故だ、幻覚だ、幻想だ、それはポーラちゃんではない…頭のなかの空想だ…
ポーラちゃんのお手紙わあい! 明日ティソくんに出せばcompleteかな! …かな?
(-93) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[その後の学習も滞りなく終えて、そろそろ『就寝』前の『整備』の時間。 書庫を後にすると、『整備室』へ向かう前に集荷ボックスへ向かう。新しく書いた「手紙」を届けてもらうために。 ……宛先のない手紙、宛名だけで届くのだろうか。 その疑問への答えは、モナリザの今の学習進度では持ち合わせていない]
『USB かいしゅう されてる』
[朝に置いたUSBは消えていた。配送ボットが回収したのか、それ以外の理由なのかはモナリザにはわからないことなのだけど。
そして入れ替わりのように、一枚の紙が置かれていた。 今度は封筒ではなくて、可愛い絵のついたメッセージカード]
(88) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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『今日 てがみ いっぱい』
[頭部のライトがまた黄色にほのかに光る。 カードを読み終えて、それをしまうため、そしてさっき書いた手紙を集荷ボックスに置くために、ポケットの中に手を伸ばして]
『手紙 ない。 どうして?』
[ポケットの中には、メモと、グリーンの封筒。それだけ。 書いた返事は、入れたはずなのにどこにもなくて。 さっきまで黄色く光っていたライトが、しゅーんと、消えそうな青色に切り替わった]
(89) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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遠い ティソ へ
私はアイライト 迷子の手紙は あなたの時へ放流した
奇跡を願えばきっと ねえさん へ 届くだろう
寂しさ が わからない けれど あなたの願いが 叶うことを
(-94) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[流れる言葉は唐突に途切れ コトリ、と一粒のビーズがその場に落ちた]
(-95) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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祈る 願う 知って いる?
[僅か残った光を握りこみ 私は足を伸ばした。
足の反対側が、星に、触れた]
(90) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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/* もなりざちゃんかわいいかわいい
(-96) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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/* かわいい!
(-97) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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[そうして、間違いメールに「間違いですよ」と送信する事3通。 もう一通、今度は到着アドレスが空白なのに届いた不思議なメールを開く。]
まあ……!
[思わず感嘆の声を上げた。 ティソ宛ではないかもしれない。きっとその可能性の方が高い。 けれど、聞こえた電気信号の「ことば」は、ティソの気持ちに引っ掛かったから。 送信元に座標を合わせて光を飛ばした。
もしかすると、この退屈な仕事に終止符を打てるかもしれない。**]
(91) 2015/07/16(Thu) 01時頃
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[仕方がない。消えてしまった手紙は、また時間をかけて探そう。見つからなかったら、また書きなおそう。
そう判断して、再び向き合う届きたてのメッセージカード]
『おともだち。 おともだち?』
[繰り返し、繰り返し、復唱する。 学習した資料の中で何度となく聞いた言葉。 その言葉がある場面はいつも、温かくて、優しくて、 それはきっと 自分が目指すべき場所で]
(92) 2015/07/16(Thu) 01時頃
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/* 次に送る時は何ターンあとに届くんだっけ、とか考えてしまった
(-98) 2015/07/16(Thu) 01時頃
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[プラスチックで厳重に密閉されたそれは、どこか宝石のようにも見えました。]
(-99) 2015/07/16(Thu) 01時頃
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―ひかりがはこぶ手紙―
こんにちは。わたしはティソ。 わたしも、あなたとおはなししたいです。
モナリザって、呼び捨てでもよいかしら。 モナリザは、いくつですか? 何をしてるひとですか?
ティソは、17歳の測量士です。
あなたのことが、しりたいな。
[メールはそのまま宇宙に投函された。**]
(-100) 2015/07/16(Thu) 01時頃
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[メッセージカードも今は持ち合わせがなくて、書いたのはやっぱり印画紙の裏。展望エリアから見えるアンドロメダの星々の輝き]
こんにちは すてきなカードをくれた あなた わたしも あなたと お友だちに なりたいです
わたしが 好きなものは 「にんげん」です いろんなひと ことば ひょうじょう ぶんか どれだけ学んでも 知りつくすことができない
とても とても すてきとおもいます
あなたは なにが好きですか ねずみのえ あなたが好きなものですか
あなたのともだち になりたい モナリザより
[メッセージの最後に、相手のまねをしたネズミのイラスト。 ……絵を描くにも、まだまだ学習が必要なようだ]
(-101) 2015/07/16(Thu) 01時頃
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[カードへの返事を置いて、整備室に向かう。 メディカルチェックののち、学習のリポートを送信。
その隙間に、またいくつかのメッセージを受信した。 リポートと一緒に、その返事をそっと電子の海へ流す]
(93) 2015/07/16(Thu) 01時頃
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アマルテアさん
こんにちは わたしは モナリザ
愛
愛は わたしは むずかしい まだまだ べんきょうの とちゅう ごめんなさい
でも 前にみたことある 言葉
『愛とは決して後悔しないこと』
わたしには まだわからない あなたは どうおもいますか
(-102) 2015/07/16(Thu) 01時頃
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